スポンサーリンク

【結果】ADIDAS TOKYO CITY RUN 2023+α(2023年3月26日)

2023年3月26日(日)に、
ADIDAS TOKYO CITY RUN 2023という、とても賑わったロードレースが行われました。

招待10㎞では、東国大の新旧留学生対決。

招待5㎞では、実業団ランナーや大学駅伝チームのランナーが、ロード5㎞の日本記録(13分50秒)を競い合ったそうです。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

【結果】ADIDAS TOKYO CITY RUN 2023

スポンサーリンク

招待選手10㎞

🥇リチャード・エティーリ28分26秒 CHIMA JAPAN AC(新・東京国際大)
🥈Y.ヴィンセント④28分29秒 東京国際大

 10㎞は、この2人のみの出場。東国大卒業するヴィンセント選手と、新しく東国大に入学する選手の一人のエティーリ選手の鍔迫り合いになりました。

 勝利したのは、新しくエティーリ選手。最後の争いを制したようですね。なお、5千m13分15秒87・1万m27分27秒51を持っている選手なので、トラックシーズンに向けての刺激…なのでしょう。また末恐ろしい選手が入部しますね。

招待選手5km

🥇池田耀平13分52秒 Kao
🥈林田洋翔13分53秒 三菱重工
🥉塩澤稀夕13分57秒 富士通
4位佐藤一世③13分58秒 青山学院大
5位宇田川瞬矢①13分59秒 青山学院大
6位ピーター ワンジル②14分01秒 大東文化大
7位山内健登③14分04秒 青山学院院大
8位楠岡由浩14分05秒 慶誠高
9位原 秀寿②14分07秒 國學院大
10位荒巻朋熙①14分09秒 青山学院大

 雨天の中、遠藤日向選手が持つ、5㎞ロードの日本記録13分50秒に肉薄する熱戦。マラソンで結果を出したばかりのKao池田選手に、NY駅伝短い区間で結果を出したことのある三菱重工林田選手の争いになったようですね。

 最終的に池田選手が制したのは何か貫録ですかね。直後に、アジア大会マラソン代表に選出されたことも公表されました。短い距離でも逞しく走り抜きましたね。

大学駅伝チーム別まとめ

青山学院大学
佐藤一世③13分58秒
宇田川瞬矢①13分59秒
山内健登③14分04秒
荒巻朋熙①14分09秒
黒田朝日①14分10秒
松並昴勢③14分13秒
小原 響③14分14秒
志貴勇斗③14分16秒
鳥井健太14分18秒
皆渡星七①14分22秒
山下悠河③14分24秒
佐々木塁③14分37秒
笹川洸成14分50秒
鈴木竜太朗③14分52秒
多田奏太③14分58秒
白石光星②14分58秒
神田大地①15分17秒

 青学大は新入生を含めて、多く出場。アディダスとも契約ありましたかね。新チームの4年生エースとなる佐藤選手が、しっかり上位に食いついて13分58秒。一時の不調からほぼ脱してきましたかね。

 これにトラックが強いとはいえ、同級生の山内選手に、新2年生新たな戦力になるだろう宇田川・荒巻・黒田選手も僅差で続いたのは良かったですかね。関東ICからまず他校と戦う姿を見たい選手。新入生は鳥井選手が一番上位。ここからどうレギュラーを獲っていくか!?

國學院大学
原 秀寿②14分07秒
三潟憲人②14分11秒
野中恒亨14分11秒
辻原 輝14分12秒
森 和翔14分18秒
後村光星14分18秒
渡辺峻平①14分22秒
田中登馬①14分27秒
山倉良太14分30秒
平松亨祐14分33秒
鈴木千翔14分35秒
大呂青葉①14分35秒
吉田蔵之介14分37秒
田中愛睦14分41秒
児玉虎太郎14分43秒
森田隼也①14分53秒
村田幸翼14分54秒

 國學院大はレギュラー狙っていく選手と新入生、かなり僅差の競争になりましたね。その中で、新3年の原・三潟選手がワンツー。箱根6区経験者と関東IC1500m決勝者が、意地を見せた形になりました。

 あとは野中・辻原選手ら新入生がずらり。トラック5000mのタイムよりも良かった選手も何人かいた模様。今回の結果から、さらにチーム内競争が上がりそうです。

帝京大学
楠岡由浩14分05秒
福田 翔②14分12秒
岩本拓真②14分20秒

 帝京大は、福田選手ら今後の主力選手が出場していましたが、それを新入生の楠岡選手が14分05秒の好タイムで上回るという状況に!楠岡選手、まず個人として注目したいです。

山梨学院大学
北村惇生③14分12秒
村上大樹②14分18秒
髙木翔瑛③14分30秒

 山学大は、日体大記録会だけじゃなく、こちらに出場した選手もいるのですよね。北村・村上・髙木選手と、いずれも箱根駅伝で主要区間を走ったランナーです。シード校とも対決して、その中で揉まれたのがいい経験になれば。

大東文化大学
ピーター ワンジル②14分01秒
敦賀優雅③14分32秒
阪東巧翔①15分20秒

 大東大はエースのワンジル選手が、無事に上位でゴールできたのがまず良かったですかね。ここからまた上昇出来れば。

日本体育大学
浦上和樹①14分19秒
犬童慧真①14分53秒
吉野右恭③15分05秒

 日体大は若手の出場。浦上選手が徐々に上がっていくかな?

国士舘大学
勝部愛大①14分13秒
中島弘太②14分13秒

 箱根駅伝6区にエントリーされた勝部・中島選手がこちらに出走していますね。比較的短めの距離は得意ですかね。上位チームに交じって14分13秒はまずまずだったと思います。

【結果】練馬こぶしハーフマラソン

藤原優希③66分30秒
児玉空琉①66分30秒
岩島共汰②67分20秒
堀越翔人②67分56秒
内田柾冶③69分40秒
神谷青輝②69分40秒

 おそらく練習の最中の出場でしょう。主将となる藤原選手が、しっかりトップとなる66分30秒を獲っています。