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【古豪復活?連覇?混戦!?】第100回箱根駅伝記念大会を今から展望してみる

<p>箱根駅伝2023の余韻にひたりたいところですが、<br &sol;>&NewLine;次回の箱根駅伝2024が、第100回記念大会ということもあり、<br &sol;>&NewLine;早くも次はどこが制するのか、予想記事も出ていますが…<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1610563321861922818" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p>大混戦じゃないでしょうか?<br &sol;>&NewLine;現時点での本命・対抗を無理やり<br &sol;>&NewLine;あげられないことはないですが、<br &sol;>&NewLine;戦国駅伝になりそうな気がしています。<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h1>【今から1年後】第100回箱根駅伝記念大会を今から展望してみる<&sol;h1>&NewLine;<p>今回の箱根駅伝の成績をみて、次の箱根駅伝で注目と思う<br &sol;>&NewLine;チームをいくつか紹介します。<br &sol;>&NewLine;自分の視点で<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;x2705&semi;本命1æ ¡<br &sol;>&NewLine;&&num;x2705&semi;対抗1æ ¡<br &sol;>&NewLine;&&num;x2705&semi;ダークホース候補3æ ¡<br &sol;>&NewLine;&&num;x2705&semi;復活を期す2æ ¡<br &sol;>&NewLine;&&num;x2705&semi;予選会から1æ ¡<br &sol;>&NewLine;紹介します。<&sol;p>&NewLine;<p>なお、箱根駅伝結果詳細はこちら<&sol;p>&NewLine;<p>https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;article&sol;post-20527&period;html<&sol;p>&NewLine; <h2>優勝候補本命:往路全員残る上位チーム<&sol;h2>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1610264395229331458" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong>中央大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1区4位溜池①282677<br &sol;>&NewLine;2区1位吉居③280390<br &sol;>&NewLine;3区1位中野③280086<br &sol;>&NewLine;4区5位吉居①280627<br &sol;>&NewLine;5区2位阿部②283018<br &sol;>&NewLine;9区6位湯浅③284781<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;大澤③291467<br &sol;>&NewLine;山平②285385<br &sol;>&NewLine;東海林②291541<br &sol;>&NewLine;白川①290420<br &sol;>&NewLine;佐藤①291180<br &sol;>&NewLine;・<br &sol;>&NewLine;園木③285235<br &sol;>&NewLine;伊東③285959<br &sol;>&NewLine;山口②291053<&sol;div>&NewLine;<p><strong>僅差の往路2位のメンバーが全員残る!<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 次に向けて、非常に明るい未来、戦力が整いそうなのが、中央大。なぜかということ、今回往路2位のメンバーが残ります。<&sol;p>&NewLine;<p> 勿論非常に強力で、2区3区で連続区間賞を獲得した3年生吉居大選手に中野選手が最終学年になるのですよね。トラックでは1万m28分一桁をマークしているうえで、そのスピードも往路で生かすことできているのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 吉居大選手は、序盤突っ込んで、中盤にペースを落とすなど、ペース配分あたりに気を配れば、日本人2人目の65分台も十分見えてきそうな印象。調子が良ければ、箱根2区は2回目の方がタイムが伸びるものです。目論見通り、今回以上の単独トップに立てれば、中野選手で広げられるリードも広がってくるでしょう。<&sol;p>&NewLine;<p> 脇を固めていた1区溜池、4区吉居駿選手。2人はまだ1年生なんでうしょね。その中で、溜池選手は好スタートを切る区間4位、吉居駿選手は、連戦の中調子が下降気味、10㎞で脚が痙攣していた中で、区間5位にまとめています。もう逸材です。まだ成長途上ですし、来年には往路で稼ぐ存在になっているかもしれません。<&sol;p>&NewLine;<p> 藤原監督は常々「吉居大選手が10人いれば、箱根駅伝で優勝できる。駒大・青学大にも勝てる」と話しています。往路平地だけでも、これに近くなってくるかもしれません。<&sol;p>&NewLine;<p> 1区中野・吉居駿・溜池選手で最も調子のいい選手で、区間賞を獲得し、2区吉居大選手以降でさらに逃げていく差を広げていく…これで、強豪他校を力で捻じ伏せて山へ突入していく…この未来予想図もありえるわけです。というか、これだけ強いと三冠宣言してもおかしくないのでは??<&sol;p>&NewLine;<p> そして、5区山登り阿部選手の存在。前回、ルーキー時でほぼぶっつけで71分58秒の区間6位の好走。今年も候補に挙がっていましたが、一つ懸念がありました。5区山登りは2回目にタイムを落とすことがよくあること。きつさが分かっているのが、マイナスに働くことがあります。<&sol;p>&NewLine;<p> でしたが、そのジンクスは一蹴。先頭が見えていたこともあるでしょうが、往路優勝を目指して突っ込んでいき、70分36秒の区間2位で走り切っています。順調に成長すれば、他校に&&num;8221&semi;山の神&&num;8221&semi;が現れなければ、さらに差を広げられるということになるのでは…<&sol;p>&NewLine;<p><strong>復路は湯浅選手が残り、起用したい補欠メンバーはいる<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 復路に関しては、残るメンバーは9区湯浅選手のみということで、育成が急務という事になりますかね。とはいえ、復路エース区間9区が残っているのは強みです。しかも、2年連続68分台なんですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 前回は、前が見えている展開で、どんどん順位を上げていき、68分31秒の区間3位。今回は、やや前が離れているトップを追いかける難しい展開ながら、68分54秒の区間6位でまとめています。往路がうまくいって、トップできたなら、2年時のようにガンガンいけるはずです。<&sol;p>&NewLine;<p> 残り4区間はこれからになりますが、補欠メンバーもまずまず充実しています。なんで走らなかったんだ!?というくらいハーフマラソンの実力のある2年山平選手がいますし、全日本駅伝6区出走を際どく争った東海林選手がいます。<&sol;p>&NewLine;<p> 4年連続6区山下りを安定して走った選手が抜けるのは痛手ですが、3000m障害で関東IC入賞する脚力のある大澤選手がエントリーしていますので、ひとまず控えはいますかね。<&sol;p>&NewLine;<p> このほかにも今の1年生世代は逸材がいますし、スルスル伸びてきた白川選手も気になる存在。そして、高校駅伝で活躍したばかりの有力ルーキーたちもいます。エース級が揃った往路に、復路もある程度計算ができるようになっていても、おかしくはないはずです。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>創立125周年、最多出場最多優勝校として<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; ここは、プレッシャーになるかも…ですが、中央大は2024年で大学創立125周年になります。奇しくも、第100回箱根駅伝記念大会と重なるんですね。<&sol;p>&NewLine;<p> 中央大は、箱根駅伝の歴史上では、最も名高い大学。次回の箱根駅伝で7年連続97度目の出場。これは最も出場回数が多い大学。優勝回数も14回と、最も多い優勝回数となっています。駒大や青学も、この回数には到達するには、まだまだ時間がかかるでしょう。それだけ抜きんでた存在です。<&sol;p>&NewLine;<p> 一時、シード権落ちが続き、予選落ちした時期もありましたが、その時に就任した藤原監督を初め、選手たちも一丸となって、懸命に上がってきたところ。前回久々にシード権を獲得してから、強豪校へ流れがどんどん加速してきていると感じます。<&sol;p>&NewLine;<p> このあたりは、大学としても、藤原監督としても、何とか100回記念大会を優勝で飾りたい、ここは数年前から意識して、取り組んできたところ。98回でシード権を獲り、99回で表彰台、100回記念大会で総合優勝…。と取り組んできて、ここまでは青写真通りです。機運は、高まっているはずです。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>今回が出来過ぎが懸念材料ですが…<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 懸念材料がここ。駒大・青学大など、多くの有力校が、12月に入り新型コロナ感染など、体調不良になったり、故障者が出てしまっています。<&sol;p>&NewLine;<p> 優勝した駒大も例外ではなく、2区出走者が12月上旬に新型コロナ感染、また2冠に大きく貢献した2選手が、年末に胃腸炎にかかり走れていません。青学大も、年末に故障者や体調不良者が相次ぎ、5区が3番手、6区が4番手の選手が走ることになり、ここで大差を付けられてしまいました。<&sol;p>&NewLine;<p> 中央大は、今回本当に、理想に近いオーダーが組めて、直前の体調不良者もあまりなかったのですよね。そのうえで、駒大を抜き返せなかった。青学大には平地8区間では負けています。もしかすると、全日本駅伝で調子が合わず、試合出場を控えたりしたのが、今回うまくいったのかなとも思ってしまったり…。<&sol;p>&NewLine;<p> とはいえ、もう一つ思うことがあり、駒大は三冠宣言、青学大は連覇と早くから公言していたのに対して、中央大は総合3位以内が目標としていました。このあたりの差もあったのかなと思います。<&sol;p>&NewLine;<p> おそらく、次年度は優勝を目指していくと思いますので、そのあたり言動を整えていけるかが勝負なのかなと思います。<&sol;p>&NewLine;<h2>優勝候補対抗:対抗にしては強すぎる!?<&sol;h2>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>駒澤大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;在校生メンバー<br &sol;>&NewLine;3区2位篠原②284113<br &sol;>&NewLine;4区3位鈴木③274168<br &sol;>&NewLine;5区4位山川①<br &sol;>&NewLine;6区1位伊藤①282815<br &sol;>&NewLine;7区5位安原③290888<br &sol;>&NewLine;8区4位赤星③half6226<br &sol;>&NewLine;10区2位青柿③282042<&sol;p>&NewLine;<p>補欠・他<br &sol;>&NewLine;花尾③282982<br &sol;>&NewLine;吉本②290871<br &sol;>&NewLine;金子③292962<br &sol;>&NewLine;帰山①291899<br &sol;>&NewLine;佐藤①5千132291<br &sol;>&NewLine;・<br &sol;>&NewLine;唐澤③282052<br &sol;>&NewLine;白鳥③281486<br &sol;>&NewLine;赤津③283064<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><strong>1区2区は抜けるも、豪華メンバー<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 対抗…にしては強すぎるのですけどね。今年大学駅伝3冠を達成した駒澤大を対抗とします。1区2区が創業しますが、優勝メンバーが7人残る。他にも駅伝経験者は多くいますので、それを入れると10人以上の経験者が残っています。<&sol;p>&NewLine;<p> 今年になって復活を遂げた鈴木選手ら3年生のメンバーが、4年生になるのは心強い。鈴木選手がこのまま順調に練習を積めれば、往路のエース区間を十二分に担えますし、今回欠場した花尾選手は、全日本アンカーで区間賞を獲れる選手、<&sol;p>&NewLine;<p> これに今回復路を担った安原・赤星・青柿選手ら、トップを安定した走った選手。前回5区山登りを71分台で走っている金子選手がいます。故障が長いですが、1区経験者の唐澤・白鳥選手、トラックのタイムは主力級の赤津選手ら、豪華メンバーが並んでいます。<&sol;p>&NewLine;<p> 2年にも、既に往路を担当できるほど、仕上がってきている篠原選手がいますし、十分に2年連続3冠を宣言できるほどではないでしょうか。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>山コンビを含めた現1年生も強い<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; そして、今の1年生が凄いですよね。大学駅伝3冠を目指した中で、5区山登りと6区山下りが、どちらも1年生を起用。それも山川選手が、トップで襷を受け取り、70分台の好走で逃げ切って優勝。<&sol;p>&NewLine;<p> さらに、中央大が、攻め区間としていた6区で、伊藤選手がチーム唯一の区間賞を獲得!駒大の優勝ムードを一気に高めています。夏に充実した練習を踏めたそうですが、それにしても、この成長速度は本当にすごいものがあります。<&sol;p>&NewLine;<p> 今回胃腸炎で出場が叶わなかった佐藤選手を含めて、この世代も非常に力があり、強力です。山川・伊藤選手は平地の走力もついたので、次回山である必要もないですし、本来、中距離佐藤選手も7区なら十分出走できた状態です。この世代も強力ですよ。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>2区の穴と、4年生中心のチーム<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 懸念点は、やはりまずは田澤選手の穴。田澤選手は本当にエース区間で、区間賞やそれ以上の活躍をしていました。不調でも、それを感じさせずに、走ってチームの流れを作っていました。彼がいなくなるのは、どうしても影響は出てくるとは思います。確実にトップを立てるシーンが僅かに減るかな?<&sol;p>&NewLine;<p> そのうえで、今年にかけたところ。4年生世代は、大八木監督の有終の美の為にと懸命だったと思いますし、3年生以下は田澤世代の為にと、一丸となって戦っていました。出雲・全日本圧勝。箱根は多少アクシデントには同時ませんでした。もう一度、チームとして&&num;8221&semi;溜め&&num;8221&semi;ができるかどうか。<&sol;p>&NewLine;<p> そして、意外と4年生中心のチームが勝てない場合がある…というところでしょうか。95回5連覇を狙った青学大、96回大会では黄金世代東海大が勝ち切れず…といった例。今回の青学大も4年生中心ながら連覇。青学大は、4年生レギュラー安泰で、下級生が停滞ムードだったことが上がってますが、ちょっと謎の現象なんですよねー…。<&sol;p>&NewLine;<p> なんとなくプレッシャーがかかるのかなと思ってます。このあたりは元気な今の1年生世代がいますので、いい意味で突き破ってくる選手が出てくれば、前年の三冠とか関係なく、いい競争が生まれて、結局駒大が本命になっているかもしれません。<&sol;p>&NewLine;<h2>優勝候補になりうるダークホース<&sol;h2>&NewLine;<p> 前年、1位青学大と2位以下のチームとの差は10分以上。でしたが、青学大が崩れた面もありましたが、最終的に別のチーム駒大がとんでもない強さで制しました。<&sol;p>&NewLine;<p> 今回は1位駒大と3位以下は7分~8分台の差。そう考えると、普通に逆転が起こってもおかしくはありません。下級生の活躍がかなり目立ったなというチームを見てみます。<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong>國學院大學<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1区12位青木①5千134861<br &sol;>&NewLine;2区7位平林②281216<br &sol;>&NewLine;3区5位山本②284159<br &sol;>&NewLine;5区7位伊地知③282995<br &sol;>&NewLine;7区6位上原①5千135684<br &sol;>&NewLine;8区13位高山①293931<br &sol;>&NewLine;10区4位佐藤②half6312<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;鶴②290753<br &sol;>&NewLine;木村②291784<br &sol;>&NewLine;瀬尾③291324<br &sol;>&NewLine;嘉数①285844<&sol;div>&NewLine;<p><strong>故障者多くも…下級生の頑張りで総合4位<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 國學院大は、主力選手に故障者が出て、特に4年生エース選手が欠場に追い込まれました。2区平林5区伊地知選手といった主力選手の故障明けだったそうです。そんな中で、往路4位、復路も激戦の中総合4位に食い込んできました。<&sol;p>&NewLine;<p> 復路では、初出走の選手が奮闘。7区でルーキー上原選手が区間6位ながら総合3位に浮上、8区はルーキー同士のリレーでしたが、ここも高山選手が総合3位をキープしました。さらに10区では、30日に出走することが決まった2年佐藤選手が区間4位快走!高校時代からロードに強いと言われていまいしたが、それにしても7位から4位浮上は驚きでした。<&sol;p>&NewLine;<p> この佐藤選手を、5区山登りに推す声もありますが、もし可能なら、伊地知選手をもう一度平地に回すことができます。現状では卒業生が抜ける4区か。平林選手も伸びていますし、1区青木選手に、3区は2年連続区間上位の山本選手がいます。<&sol;p>&NewLine;<p> 今回走っていない選手でも、上尾ハーフ62分少しの鶴選手に、山下りの候補だったのではと言われている1万m28分台の嘉数選手ら、主力に走力は近いだろう選手はいますので、十分に優勝候補になっていく素質はあるのではないでしょうか。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1611284254318813184" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong>早稲田大<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1区14位間瀬田①291346<br &sol;>&NewLine;2区10位石塚②283653<br &sol;>&NewLine;4区6位佐藤③135996<br &sol;>&NewLine;5区6位伊藤②5千133570<br &sol;>&NewLine;6区3位北村③290051<br &sol;>&NewLine;8区10位伊福②half6250<br &sol;>&NewLine;9区9位菖蒲③285810<br &sol;>&NewLine;10区10位菅野②301919<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;辻③285474<br &sol;>&NewLine;諸冨②5千140720<br &sol;>&NewLine;山口①5千133516<br &sol;>&NewLine;宮岡①5千141695<br &sol;>&NewLine;須山①5千141533<&sol;div>&NewLine;<p>&NewLine;<strong>長い距離・ロードの安定感が徐々に増しつつあるチーム<&sol;strong><br &sol;>&NewLine; 早稲田もいいチームになってきていますね。花田監督になってから、スピードランナーが、泥臭い走り込みを、しっかり行う風土が出来てきています。そしてやはり、箱根予選・全日本駅伝・箱根駅伝と、じわじわと強さと安定感がついてきている感じがします。<&sol;p>&NewLine;<p> 箱根路は、監督がこだわった1区間瀬田選手が、何とか14位。2区石塚選手は、エースが遠ざかる難しい状況の中、区間10位。3区の4年生の選手で上位に上がると、4区佐藤5区伊藤選手が上位をキープ。あとは本当に安定し走り。全体的に、中間走が素晴らしく、かなり安心して見れる感じでした。<&sol;p>&NewLine;<p> スピードランナーの勝負選手もしっかり9区を走り切り、8区伊福10区菅野選手の一般入試組も、2年生ながら区間中位にまとめました。北村選手の山下りも、もう一年健在です。<&sol;p>&NewLine;<p> スポーツ推薦枠が少ないので、選手層は薄いですが、卒業生は2人。今回走っていないメンバーで、往路は山口選手、復路は辻選手で埋まります。主力が万全なら、非常に面白いチームになるのではないでしょうか。<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong>城西大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1区11位野村③285448<br &sol;>&NewLine;2区15位斎藤①283790<br &sol;>&NewLine;3区11位キムタイ①283574<br &sol;>&NewLine;4区18位鈴木①295799<br &sol;>&NewLine;5区1位山本唯③282521<br &sol;>&NewLine;6区15位大沼①301854<br &sol;>&NewLine;7区9位林②292631<br &sol;>&NewLine;8区14位桜井①293820<br &sol;>&NewLine;9区8位平林②285748<br &sol;>&NewLine;10区6位山中③285770<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;中田③294036<br &sol;>&NewLine;山本樹③295416<br &sol;>&NewLine;久保出②294864<&sol;div>&NewLine;<p>&NewLine; 2年ぶりの出場で、5年ぶりシード権を獲得した城西大。学年攻勢を見てさらにびっくりで、なんと4年生は出場ゼロ!しかも1年生5名起用しての、執念のシード権獲得。こんなこといまだかつてありましたかね?<&sol;p>&NewLine;<p> 特に往路2区3区4区と斎藤・キムタイ・鈴木選手は、順調に練習を積むことができれば、間違いなくパワーアップして戻ってくるはず。こうなると、5区区間記録保持者&&num;8221&semi;山の妖精&&num;8221&semi;山本唯選手を、シード権獲得のためではなく、上位進出のための起用となりますね。<&sol;p>&NewLine;<p> もしくは、山本唯選手を平地2区で起用して、区間記録保持者よりも上りが得意な斎藤選手を5区に回していくか…。来年しかできないオーダーだと思います。<&sol;p>&NewLine;<p> 復路は、6区と8区何とか1年生が耐えましたし、既に1万m28分台の平林選手が9区で、スピードランナーの林選手が7区で見事に通用しました。野村・山中選手と言った3年生も順調で、ここにきて山本樹選手も復調傾向です。過去最高6位の城西大ですが、大きく超えてきてもおかしくないでしょう。<&sol;p>&NewLine;<h2>上位常連チームの意地<&sol;h2>&NewLine;<p> 大学生は4年間、毎年チームが入れ替わるので、上位を維持するのは並大抵のことではないのですが、変わらず優勝候補・上位候補にあり続けている大学もあります。その2校をみてみます。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>青山学院大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;4区2位太田②283217<br &sol;>&NewLine;7区7位佐藤③285056<br &sol;>&NewLine;8区5位田中②283560<&sol;p>&NewLine;<p>補欠・他<br &sol;>&NewLine;若林②282571<br &sol;>&NewLine;黒田①283362<br &sol;>&NewLine;荒巻①283751<br &sol;>&NewLine;塩出①292583<br &sol;>&NewLine;・<br &sol;>&NewLine;小原③282897<br &sol;>&NewLine;山内③283412<br &sol;>&NewLine;志貴③285056<br &sol;>&NewLine;池田③285799<br &sol;>&NewLine;野村②5千134883<br &sol;>&NewLine;鶴川②5千144396<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p> うち、1校は勿論青山学院大になります。91回大会で優勝して以降、優勝候補に上がらなかった年はありません。今年も、山でバタバタしましたが、平地8区間は、ほぼ優勝チームに匹敵する強さを見せています。<&sol;p>&NewLine;<p> 次年度を見ると、さすがに卒業生の穴が大きい。4年生が7名も出走していますので…。とはいえ、4区で太田選手が往路で2年連続で区間2位、この調子なら次は彼が2区かな?力は出せませんでした、7区佐藤8区田中選手ももっと走れる選手です。<&sol;p>&NewLine;<p> また、今回故障などもあて、出場できなかった選手も多かったのですよね。前回1区好走の志貴選手に、5区&&num;8221&semi;若乃神&&num;8221&semi;になる予定だった若林選手がいます。そして1万m28分30秒台を早くも出して、山登り争った黒田選手も、今後注目の存在です。同学年の荒巻選手らも黙っていないでしょう。<&sol;p>&NewLine;<p> それから現2年生が上がってくかどうかに注目。高校時代の実績が、凄く注目を浴びた世代で、太田選手らが出てきていますが、鶴川・野村選手らが足踏み状態なんですよね。多分、今の4年生を倒そうとして練習過多になった…と想像しています。この世代が、本来の走りができれば、自然に優勝候補に挙がってくるはず。彼らがのびのび走れればと思います。<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong>東洋大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;2区19位石田②283750<br &sol;>&NewLine;3区9位小林②292722<br &sol;>&NewLine;6区13位西村①290395<br &sol;>&NewLine;7区15位佐藤③284954<br &sol;>&NewLine;9区4位梅崎②291870<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;熊崎③283636<br &sol;>&NewLine;九嶋③284560<br &sol;>&NewLine;村上③290776<br &sol;>&NewLine;網本①290308<br &sol;>&NewLine;十文字③291351<br &sol;>&NewLine;・<br &sol;>&NewLine;緒方①283667<br &sol;>&NewLine;松山③284217<&sol;div>&NewLine;<p> そして、東洋大ですね。2区途中で最下位争いをしながら、巻き返してきたのは、本当に意地だったと思います。3区で新戦力小林選手が区間9位好走で追い上げムードを作り、往路11位。予定の選手が入れなかった6区7区でモタつきましたが、8区木本選手区間賞、9区ロード得意な梅崎選手が区間4位で一気に区間賞突入は、本来はシード権争いのチームではないなと感じさせました。<&sol;p>&NewLine;<p> 今回は本当に故障者に泣きました。エースの松山選手が、故障からの復帰途上の12月上旬にインフルエンザに罹り、エントリー漏れ。さらに、1万m持ちタイムワンツーの3年熊崎・1年緒方選手が走ることができませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> さらに駅伝安定の九嶋選手も走れず、そして代わりに2区を走った石田選手も10日前に体調不良になりながらも、走らざるを得ず…今回は本当に核となるだろう選手を、何人も欠いているのですよね。故障者はちょっと多めのチームですが、今回は相当に苦しかったと思います。次年度は、浮上するしかないですね。<&sol;p>&NewLine;<h2>予選会からのジャンプアップ候補<&sol;h2>&NewLine;<p> 予選チームのレベルも毎年上がってきています。シード権及ばなかったチームも、随所でらしさを見せていました。甲乙つけがたいのですが、そんな中で、学年構成上絶対に注目するべきチームがありましたので、紹介します。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>立教大学<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1区18位林②285590<br &sol;>&NewLine;2区18位國安①285380<br &sol;>&NewLine;3区16位関口③2822924<br &sol;>&NewLine;4区16位馬場①290169<br &sol;>&NewLine;5区20位相澤①301795<&sol;p>&NewLine;<p>6区14位内田③294638<br &sol;>&NewLine;7区14位服部③292288<br &sol;>&NewLine;8区15位山本②284506<br &sol;>&NewLine;9区12位中山③285052<br &sol;>&NewLine;10区15位安藤②291326<br &sol;>&NewLine;補欠<br &sol;>&NewLine;岸本③294362<br &sol;>&NewLine;後藤②291330<br &sol;>&NewLine;永井①292265<br &sol;>&NewLine;山口②293536<br &sol;>&NewLine;稲塚②294664<br &sol;>&NewLine;中田②300841<br &sol;>&NewLine;・<br &sol;>&NewLine;忠内③293478<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p> 55年ぶり出場して、総合18位だった立教大。とはいえ、本格強化世代が3年生以下ということもあり、今回の出場は全て3年生から。区間最下位は、明らかに準備不足だった5区山登り以外、全体的にはもう少しだったのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 重要区間の2区4区に國安・馬場選手といった有力ルーキーが走り、大きくは他校のエースとは負けない区間18位と16位にまとめました。復路も6区山下り内田選手が区間14位まずまずで走ると、中山・服部選手ら実力者が、区間中位でまとめ切りました。補欠にも後藤・永井選手ら実力者もいましたし、少しずつ選手層も厚くなってきているのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 来期は、強化世代が4年目になるので、勝負年。本来は次に出場をかけたわけですが、予選通過は必要ですが、シード権に向けて勝負をかける年にできるのではないでしょうか。関口・林選手に、先の國安選手ら、全体的にもう少しずつだったと思います。彼らが力を付ければ、平地は間違いなく戦えます。<&sol;p>&NewLine;<p> 5区山登りだけは、もっと高い走力のある選手からの選出など、対策が必要ですが、成長がうまくいけば、十分上位校とも引けを取らない総合力になっていると思います。<&sol;p>&NewLine;<h2>まとめ<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">優勝候補本命:中央大学<br &sol;>&NewLine;対抗:駒澤大学<br &sol;>&NewLine;ダークホース:國學院・早大・城西大<br &sol;>&NewLine;上位常連:東洋大・青山学院大<br &sol;>&NewLine;予選会から:立教大<&sol;div>&NewLine;<p> 今現時点での予想はこのようになります。非常に悩みますが、往路全員残り、全員が高いレベルではしている中央大を本命予想とします。往路を序盤から圧倒して、そのまま逃げ切ることは充分に考えられます。<&sol;p>&NewLine;<p> これにエース選手は卒業しますが、圧倒的に選手層が厚く、結局本命になるかもしれない駒澤大を対抗予想とします。この他にも、上場連の青学大・東洋大も黙っていないでしょうし、101回大会での優勝を視野に入れているらしい國學院大の動向、早大OBが引っ張ってるチームも面白いですね。<&sol;p>&NewLine;<p> そして、予選会からは立教大も注目と、いっておきます。今の段階では早いのは承知ですが、あえてガヤガヤ言ってみました。ありがとうございます。<&sol;p>&NewLine;<hr &sol;>&NewLine;<div style&equals;"padding&colon; 16px&semi; border&colon; dotted 3px &num;4169e1&semi; border-radius&colon; 10px&semi; background-color&colon; &num;f0f8ff&semi; margin-top&colon; 30px&semi; margin-bottom&colon; 30px&semi;">&NewLine;<p>箱根駅伝ファンのための情報集<br &sol;>&NewLine;【<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;page-20" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">箱根駅伝ファンのためのリンク集<&sol;a>】<br &sol;>&NewLine;【<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;page-479" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程<&sol;a>】<&sol;p>&NewLine;<p>姉妹サイトより<br &sol;>&NewLine;【<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;sportspirits-fd&period;net&sol;archives&sol;category&sol;&percnt;e9&percnt;a2&percnt;a8&percnt;e3&percnt;81&percnt;8c&percnt;e5&percnt;bc&percnt;b7&percnt;e3&percnt;81&percnt;8f&percnt;e5&percnt;90&percnt;b9&percnt;e3&percnt;81&percnt;84&percnt;e3&percnt;81&percnt;a6&percnt;e3&percnt;81&percnt;84&percnt;e3&percnt;82&percnt;8b&percnt;e3&percnt;82&percnt;a2&percnt;e3&percnt;83&percnt;8b&percnt;e3&percnt;83&percnt;a1" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走<&sol;a>】<br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;sportspirits-fd&period;net&sol;archives&sol;category&sol;&percnt;e3&percnt;82&percnt;a6&percnt;e3&percnt;83&percnt;9e&percnt;e5&percnt;a8&percnt;98&percnt;e3&percnt;80&percnt;90&percnt;e7&percnt;ab&percnt;b6&percnt;e8&percnt;b5&percnt;b0&percnt;e9&percnt;a6&percnt;ac&percnt;e5&percnt;85&percnt;83&percnt;e3&percnt;83&percnt;8d&percnt;e3&percnt;82&percnt;bf&percnt;e8&percnt;a7&percnt;a3&percnt;e8&percnt;aa&percnt;ac&percnt;e3&percnt;82&percnt;b7&percnt;e3&percnt;83&percnt;aa&percnt;e3&percnt;83&percnt;bc&percnt;e3&percnt;82&percnt;ba&percnt;e3&percnt;80&percnt;91" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;<&excl;-- WP QUADS v&period; 2&period;0&period;95 Shortcode Ad -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad" id&equals;"quads-ad" style&equals;"">&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。


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