2022年12月3日(土)は、他にも大会が行われています。
・第70回法政大学競技会
・第2回順天堂大学長距離競技会
結構、箱根駅伝出場校のチームが出場しています。
大学駅伝チーム別にまとめ、駅伝ファンとしてコメントを付けます。
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【結果】第70回法政大学競技会
青山学院大学
5000m1組
松下勇樹①14分42秒46
片山宗哉②14分51秒37
横田知己②15分49秒30
2組
神田大地①14分11秒10★
佐々木塁③14分11秒48
畦地貴斗④14分13秒70
大澤佑介④14分17秒78
中村颯汰②14分27秒70
多田奏太③14分29秒82
喜多村慧②14分30秒60
白石優樹①14分30秒73
石原正翔①14分32秒80
阿戸将太朗①14分36秒78
片桐悠人②14分38秒06
大須賀風蒼①14分51秒61
徳丸涼大②14分56秒91
白石将隆①15分02秒36
青学大が、法政大記録会に出場したのは珍しいですね。2組に1年生など若手、それから4年生の選手も出場しています。神田選手が自己ベスト14分11秒、毎年いいところまでいく佐々木選手もほぼ同タイムです。
4年生では長い距離に強い畦地選手や、大澤選手が出場し14分10秒台。ここで大会出るのは16人にはちょっと厳しかったかな?その中で、上位でしっかり走り切っています。
創価大学
5000m2組
中村拳士郎①14分27秒16★
西森 燎②14分30秒39★
竹田康之助①14分30秒53★
岩崎勇斗①14分57秒76
安達隆志①15分02秒75
10000m
若狭凛太郎②29分11秒27★
藤ノ木丈②29分11秒29★
山下 蓮①29分13秒72★
有田伊歩希③29分32秒03★
野沢悠真①29分33秒75
森下 治③29分41秒39
市原利希也④30分26秒33
創価大は主力以外の選手が自己ベスト続出していますね。5千mで中村選手らが14分30秒切の自己ベストを出すと、1万mでは2年生若狭・藤ノ木選手が大幅更新で29分11秒!
1年生山下選手も秒差で続きました。野沢選手もここで出たのは驚きですが、まずまずか。16人の争い付近と思われますが、若手の台頭が著しいなと感じます。
法政大学
5000m1組
鈴木雄大①14分35秒78★
蛭田哲平③14分39秒76
伊藤祐斗①14分46秒81
2組
池田一貴④14分26秒43
大嶽昴士①14分29秒34★
主催の法大も一部出場。1年生の鈴木・大嶽選手が自己ベスト。そして、4年生の池田選手は、惜しくもベストとはなりませんでしたが、14分26秒精いっぱいの走りをしました。
国士舘大学
10000m
富岡晃世①29分43秒04★
佐藤悠貴也③29分57秒71
田中佑樹④30分16秒47
安田快聖③30分18秒21
野中創太③30分25秒77
大森由翔①32分13秒88
1万mに出場、1年生富岡選手が29分43秒の自己ベスト。前回16人に選ばれている田中選手が、30分16秒となりましたが、さて届くかどうか…。
麗澤大学
5000m1組
廣瀬啓伍②14分31秒80
若井 涼①14分36秒27★
神之田大翼①14分46秒44★
小宮尚栄①14分50秒37★
大塚亮之介①14分54秒28★
砂場育夢①14分56秒28★
鴨志田遼太郎③15分03秒26
2組
関 優樹①14分19秒96★
若田宗一郎③14分26秒33★
榊原 巧①14分37秒05
水上流輝亜①14分59秒55
宮本大也③15分23秒97
今年は比較的試合出場を抑えている麗澤大、5千mに多くの選手が出場してきましたね。1組で主力の一角廣瀨選手が14分31秒、その後若井選手ら何人もの選手がベストを出すと、2組では関選手が14分19秒ベスト、若田選手も良かったみたいですね。選手層の底上げを感じます。
拓殖大学
5000m2組
強矢愛斗②14分12秒58★
石川景次郎③14分30秒57★
宮川虎太朗①14分39秒12★
10000m
富永悠生②30分10秒72
拓殖大は、上尾ハーフ好走組がレース出場。特に強矢選手が凄い成長を見せていますね。14分12秒は拓大でトップレベルに。4年生の穴も結構あるので、心配していましたが、エース候補は出てきています。
武蔵野学院大学
5000m1組
稲垣楓太①14分47秒24★
瀬底正樹②14分48秒35★
阿部泰樹①14分59秒24★
瀬戸大二郎②15分10秒25★
當山魁人②15分15秒22
2組
尾形拓海③14分09秒32★
福本陽樹②14分27秒07
箱根予選では元気なかった武蔵野学院大が、久々自己ベストラッシュですね。その中で、2組尾形選手が素晴らしい記録!14分09秒と、学内歴代でもトップレベルの記録を出していますね。
【結果】第2回順天堂大学長距離競技会
[競技結果]
順天堂大学
5000m2組
遠藤滉己①14分50秒24★
米山聖雅②14分58秒07★
3組
斎藤舜太③14分38秒00
服部 尊③14分44秒33
辰巳 舜①14分46秒10★
4組
中津瑛斗①14分30秒30
佐藤怜音①14分37秒27
塩原 匠①14分48秒44
藤島幹大②14分50秒87
10000m
堀越翔人②29分19秒09
出口静之心③29分23秒10★
岩島共汰②29分23秒45★
児玉空琉①29分28秒19★
和田倖明②29分42秒63★
中田朝陽②29分48秒65★
柘植航太③29分52秒97
花田 樹③29分55秒40★
中野壮太③30分19秒59★
白鳥優人④30分22秒91★
半澤 康①30分50秒36★
順天堂大は、1万mにおそらく16人目の争いくらいではないのかと思われる選手が出場。記録会で一定の安定感のある堀越選手や、上尾ハーフで結果を出した出口選手、それから岩島・児玉選手までが29分30秒以内でまずまずでした。
中央学院大学
5000m3組
山中皇太郎①14分40秒74
山縣功季②14分47秒06
安西 楓①14分57秒79
4組
黒葛野瑞希①14分13秒61★
前川洋晴②14分15秒97★
谷口唯翔④14分18秒27★
成川翔太①14分20秒51★
太田 翔②14分22秒30★
高原隼人①14分26秒70
清水 猛②14分32秒99
南條光希①14分34秒86
堀江峻介②14分38秒13
平野和弥②15分24秒39
中央学大は全体的に若手出場が多かったですね。これまで名前をあまり聞いていなかった黒葛野選手が14分13秒、前川選手が14分15秒と好記録を出しています。その中で、主要大会の経験もある4年生谷口選手が14分18秒自己ベスト、最後まで成長を諦めなかった姿を、後輩に見せましたね。
筑波大学
5000m3組
長井隆星③14分36秒77★
長谷川健太②14分44秒15
田中康聖②14分50秒56★
熊谷秀人②14分52秒88★
宮代和騎②14分53秒26★
中山純静②14分53秒58★
丸子晴樹①14分58秒46
4組
吉田海渡②14分14秒06★
鈴木将矢①14分36秒43★
堀口花道①14分41秒01
10000m
小山洋生①29分21秒26★
皆川和範③29分27秒23★
古川幸治②29分54秒32★
藤原潤乃佑③30分38秒26
筑波大の記録ラッシュが続いていますね。3組で長井選手が14分36秒に入るなど自己ベスト、4組では期待のスピードランナー吉田選手が14分14秒、1年生鈴木・堀口選手も体力が上がってきて、これからというところかな?
さらに、1万mでは、お先に主力となった1年小山選手が29分21秒とチーム内上位になる記録。関東学生連合で箱根出走が内定している皆川選手が、30秒以上ベスト更新!いいアピールになったかな?新戦力古川選手も29分54秒、久々の全日本駅伝予選会出場の可能性も出てきています。
東京大学
2組
中根美七海④14分50秒99★
越川剛暉②14分57秒47★
松本一希(M1)14分59秒24★
4組
久田淳司(M1)14分17秒02★
本多健亮③14分39秒57★
丸山翔太郎(M1)14分40秒52
東京大も記録ラッシュが続いていますね。2組で中根選手ら3名が14分台の自己ベストを出すと、4組で久田選手が14分17秒好記録!学部生の本多選手も14分39秒です。また1万mの大会も見たくなってきます。
札幌学院大学
2組
早川拓海①14分49秒38★
3組
千葉友太②14分39秒70★
畑中一二②14分43秒43★
4組
渡邊隼翼②14分15秒47
山田陽翔①14分18秒69★
中嶋光柾③15分13秒46
札幌学院大は、先週も出ていました。積極的に関東地区の記録会を利用していますね。渡邊・山田選手が連続で14分10秒台ベスト、その他千葉選手なども14分40秒前後のベスト。着々と強化が進んでいます。
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