スポンサーリンク

【結果】第35回2022上尾シティハーフマラソン(11/20)/箱根駅伝ファン必見!

コロナ禍が明けて、3年ぶり開催ですね!

2022年11月20日(日)に、
第35回上尾シティハーフマラソンが、行われました。

 箱根駅伝出場校を中心とした大学生の選手が中心に出場しているのが特徴。箱根前に力試しですね。また、日本人ワンツーが、NYCハーフマラソン出場内定を得たりもします。

大学駅伝チーム別まとめと、駅伝ファンとしてのコメントを吹きします。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

【結果】第35回2022上尾シティハーフマラソン

上尾シティハーフマラソン【公式サイト】

大会概要

スポンサーリンク

上位結果

1位B.ムルワ④61分17秒 山梨学院大
①小椋裕介61分48秒 ヤクルト
2位円 健介④61分51秒 駒澤大
3位赤星雄斗③62分00秒 駒澤大
4位松永 怜③62分03秒 法政大
5位内田隼太④62分12秒 法政大
6位浅井皓貴②62分13秒 順天堂大
7位鶴 元太②62分15秒 國學院大
8位安原太陽③62分25秒 駒澤大

9位高山豪起①62分27秒 國學院大
10位宮岡幸大②62分28秒 法政大
11位助川拓海④62分36秒 中央大
12位坂本健悟④62分38秒 國學院大
13位田井野悠介④62分39秒 中央大
14位海老澤憲伸②62分43秒 順天堂大
15位青柿 響③62分44秒 駒澤大
16位伊福陽太②62分50秒 早稲田大
17位赤津勇進③62分53秒 駒澤大
18位ルカ ムセンビ④63分02秒 東京国際大
19位木村文哉②63分04秒 國學院大
20位西脇翔太③63分05秒 帝京大

以上、上位20位以内

大学駅伝チーム別まとめ(箱根駅伝シード校)

順天堂大学
浅井皓貴②62分13秒
海老澤憲伸②62分43秒
出口静之心③63分08秒
油谷航亮②63分14秒
岩島共汰②64分02秒
神谷青輝②64分11秒
前田徹平②64分48秒
森本喜道①66分13秒
堀越翔人②66分44秒

 順天堂大学は2年生の躍進がまずは目立ちましたね。主力候補だった浅井選手が、箱根出走に大きく近づく62分13秒の好成績!全日本駅伝5区出走の海老澤選手や、出雲駅伝4区出走の油谷選手も続く成績を残しています。レギュラー争いのレベルがぐっと高くなってきました。

 さらに、64分少しで岩島選手に、昨年の激坂王でまずまず上っている神谷選手も駆け抜けています。早い話ですが、現4年生に主力が多いですので、この層の戦力アップは来年にも繋がります。

 そんな中、コツコツ積み上げてきた3年出口選手も63分08秒と、これなら箱根16人には近づけたかと言える成績。彼ら含めて、もう1回記録会出るかどうか??上位候補の一角のレギュラー争いは、やっぱり見ごたえありますね。

駒澤大学
円 健介④61分51秒
赤星雄斗③62分00秒
安原太陽③62分25秒
青柿 響③62分44秒
赤津勇進③62分53秒
東山静也④63分28秒
白鳥哲汰③67分16秒

 出雲・全日本駅伝優勝で、箱根駅伝も優勝候補の駒大、やっぱり強い。全日本前からブレイクしていた円選手が、ハーフマラソンでも好成績!日本人学生トップとなる61分51秒の好記録!上尾は記録が出やすいとはいえ、それでもいい記録です。本人は箱根1区希望ですが、この好調さなら本当にあるかな?

 これに、大八木監督の評価が高かった赤星選手が62分00秒で続く成績で、大きな成長を遂げていましたね。他の大学なら、ほぼ箱根出走当確かと言える成績です。出雲・全日本連戦の安原選手も62分半ば、まずまず。距離に不安はもうない。

 さらに、過去の大学駅伝出走者、青柿・赤津・東山選手も63分前後にまとめてきましたね。トラックのタイムは、主力と並ぶほどの彼らのロード対応は嬉しい。駒大、主力が揃ってきていますね。

東京国際大学
ルカ ムセンビ④63分02秒
木村海斗②63分18秒
前田寛明①64分08秒
山岸柊斗②64分16秒
加藤優斗③64分26秒
大村良紀①64分26秒
川内琉生①65分34秒
安達理陽③66分29秒
生田琉海③66分30秒
本田一平③66分50秒
益田郁也②67分39秒

 東京国際大は、箱根駅伝の出走を狙うメンバーが出走。ムセンビ選手はひとまず1㎞3分でまとめて63分02秒、彼もチャンスあるのかどうか。

 日本人は、秋の記録会で順調だった木村選手が63分18秒とまずまず対応できた形ですかね。箱根出走も見えてきます。

 それから、1年生前田選手が64分08秒、春に好調だった山岸選手が、ほぼ戦列に復帰して64分16秒、加藤・大村選手あたりまでは、箱根16人入りの可能性が残った形かな?少しずつレギュラー争いのレベル上がってきたでしょうか。

中央大学
助川拓海④62分36秒
田井野悠介④62分39秒
髙沼一颯②63分35秒
中澤雄大④63分41秒
矢萩一揮②64分23秒

 中央大は、最後の箱根を狙う4年生の出走多かったですね。昨年の箱根予選などで力になった助川・田井野選手が62分半ばと好走!箱根10人出走争い残ったでしょうか。

 また2年生も髙沼・矢萩選手が出走。髙沼選手が、63分35秒好タイム。このタイムなら16人争いに残ってますかね?中澤選手も少しずつ上がってきているのかな?

 次、MARCH対抗戦へ、連戦となります。

創価大学
黒木陽向①63分15秒
山下 蓮①63分22秒
有田伊歩希③64分37秒
藤ノ木丈②65分24秒
山下唯心③66分07秒

 にわかに評価があがってきている創価大が、若手を中心に出場。黒木・山下選手の1年生の選手が、63分20秒前後。つまり、ほぼ1㎞3分ペースで、ハーフマラソンをまとめています。まずは16人入りに近づけたところでしょうかね。

國學院大學
鶴 元太②62分15秒
高山豪起①62分27秒
坂本健悟④62分38秒
木村文哉②63分04秒
川崎康生④63分06秒
瀬尾秀介③63分10秒
佐藤快成②63分12秒
阿久津佑介④63分16秒
松下祐介③63分25秒
西山哲平③63分32秒
永谷連太郎④63分37秒
西槇優祐④64分03秒
中西唯翔④64分09秒
宮本大生④64分38秒
伊野一輝④65分01秒
阿部優樹③65分05秒
西田琉唯④65分43秒

 出雲・全日本駅伝ともに2位の國學院大、出走・エントリー争いが激化していますね。全日本出走メンバー以外で、64分以内に11人も入り、64分少しにも最後狙っている4年生が控えています。

 まずは、関東ICハーフ入賞の鶴選手が非常に仕上がってきていて、62分15秒の好成績。これで、復路の9区ではないかもしれないので、本当にメンバー争いのレベルが上がっています。

 また、新たなルーキーの台頭があり、高山選手が62分27秒の好タイム!他に有力ルーキーが3名ほどいるのですが、もう一人台頭!全日本6区の坂本選手とほぼタイムで走っているのは、今後注目です。

 あとは63分前半に固まっていますね。最初で最後の箱根を狙う川崎・阿久津選手に、前回もメンバーの3年瀬尾選手、2年木村・佐藤選手の台頭…色んな選手がいますね。

 あとは4年生は永谷選手が63分37秒、64分前半に西槇選手に、中西唯選手が復帰レース64分09秒。16人のメンバー入りを、射止めることができるか、とても注目です。

帝京大学
西脇翔太③63分05秒
山田一輝④63分09秒
吉岡尚紀④63分14秒
尾崎仁哉①63分23秒
福田 翔②63分29秒
新井大貴④63分34秒
島田晃希①63分34秒
岩本拓真②63分42秒
大花将太④64分13秒
大類 駿③64分59秒
鈴木 究④65分01秒
田中陽々希①65分29秒
野村祐太朗②65分56秒
高島大空②66分18秒
板橋将吾①66分47秒
西久保雄志郎②67分08秒
藤尾壮紀④67分53秒
針谷咲輝③69分03秒

 帝京大も少しずつ仕上げてきていますね。西脇選手がかなり復調してきて63分05秒。ここから往路を走るまでになっていくか。これについていくように4年生が好走、

 山登り候補にも挙がって事のある山田選手が63分09秒、新井選手が63分34秒と好タイム。出雲2区を走った吉岡選手も63分14秒と、一気に戦力が高くなっています。春にトラックで記録を出した大花選手も64分少しでまとめています。ついにこの学年が仕上がってきた。

 これに2年生以下も結構食いついていていて、出雲駅伝走った福田選手が63分29秒、岩本選手も63分台。1年生の距離対応も早く、夏前のハーフも良かった尾崎選手が63分23秒、島田選手も63分半ばで続きましたね。

 レギュラー争いは一気にレベルが上がってきています。復路は前回を上回ってもかしくないくらいになっていそうです。

法政大学
松永 怜③62分03秒
内田隼太④62分12秒
宮岡幸大②62分28秒
小泉 樹②63分44秒
川上有生④63分44秒
矢原倖瑛①64分16秒
上仮屋雄太②64分35秒
三原伶王③65分39秒
横井嵩洋②67分30秒

 法政大が凄まじかったのですよね。内田・松永・小泉選手が、先週の日体大記録会から連闘。こちらは、あくまで練習の一環だったそうですが…それで62分前半を松永・内田選手が叩き出してしまいました。かなり高いレベルで仕上がっていますね。小泉選手と、復帰の川上選手もそうだったらしいです。想像以上に仕上がっているかな?

 そして、新戦力も台頭。2年宮岡選手が、62分28秒と主力の間に割って入る成績です。記録の出やすい上尾でもここまでくると、出走候補にも挙がって来そう。他にも矢原選手ら、距離対応しつつある若手もいますね。法政大の箱根も楽しみです。

大学駅伝チーム別まとめ(箱根駅伝予選会通過校)

明治大学
曳田道斗②63分10秒
斎藤拓海③63分12秒
山本 樹①63分53秒
井坂佳亮①64分20秒
吉川 陽③64分39秒
東原豪輝②65分08秒
古井康介①65分18秒
杉本龍陽④65分32秒
新野冴生③65分36秒
角南隆行③65分47秒
窪田悠人①67分31秒
前田健心②68分40秒

 明大もレギュラー候補の選手が結構出走してきましたね。全日本をギリギリ外れたと思われる曳田選手が63分10秒でチームトップでアピール。秒差で斎藤選手が続いて、このあたりが出走候補になってくるか。

 続いて64分前後に、山本・井坂選手といった1年生がある程度走り切ったのも良かったですかね。16人の候補になってくるかな?

 あとは、今年山下りを走っている杉本選手が65分半ば、ここからどこまであがってこれるか、気になりますね。

城西大学
林 晃燿②63分22秒
鈴木健真①64分06秒
山本 樹③64分21秒
古川道斗④64分33秒
藁谷誠矢④64分33秒
浅井晴大郎①64分35秒
佐藤礼旺④64分50秒
磯西健志①64分58秒
伊藤駿人④65分06秒
伊藤大晴②65分16秒
高木 葉②65分35秒
齋藤彰人②65分49秒
小林 翼②66分06秒
小早川凌真①67分40秒
沼田隼一②68分10秒
久保田真心①68分18秒

 城西大も、レギュラー以外のメンバーが出走してきました。2年林選手が、ついにハーフマランにも対応して63分22秒好走。10人出走メンバーにも絡んできそうな成績です。

 さらに、即戦力候補だった鈴木選手が秋初レース。64分06秒ということで、復帰戦としてはまずまずかな?まだまだここからあがっていくはずです。

 それから上級生も多いですね。1年時に箱根予選を走っている山本樹選手が64分21秒とまとめちています。4年生は、古川・藁谷・佐藤選手が、16人入りに猛アピール。かなり熾烈になってきていますね。

早稲田大学
伊福陽太②62分50秒
辻 文哉③63分56秒
栁本匡哉③64分30秒
宮岡凜太①64分35秒
和田悠都②65分14秒
須山向陽①65分57秒
草野洸正②66分09秒
門馬海成①66分35秒
濱本寛人③67分41秒
伊藤幸太郎①70分00秒

 早稲田大は、箱根予選出走メンバー以外が、ハーフマラソンを経験。伊福選手が62分50秒とナイスパフォーマンス。箱根駅伝で出走してもいいレベルのタイムを出してきました。

 さらに、辻選手が復調し63分56秒記録、栁本選手や1年生宮岡選手も64分半ばで距離対応できていることを確認できましたね。他のメンバーもまずまずまとめていて、早大にしては層が厚くなってきています。

山梨学院大学
B.ムルワ④61分17秒
岩谷 翼④63分11秒
髙木翔瑛③63分45秒
村上大樹②63分46秒
徳田秋斗②64分06秒
品田滉人①64分56秒
長谷田英義②65分05秒
折笠亮太②65分38秒
塚本陸斗①66分14秒
阿部 塁①66分31秒
田村莉玖④66分37秒
松田陽太②67分08秒
中込 空③67分42秒
溝永怜央①67分48秒
佐久間紀史④68分23秒
小瀧未久登③68分59秒
永地泰貴④72分52秒

 山学大もぐっと上向いてきています。4年生留学生ムルワ選手が、61分17秒の高パフォーマンスで全体優勝を飾りました!先週の27分台の続き、爆発力のある所を見せてきましたね。

 箱根2区区間記録を狙うと、一気に威勢が良くなりました。山学大としては、箱根2区で戦える留学生が2名もいるという状況。嬉しい悲鳴ですね。

 日本人は、4年岩谷選手が63分11秒と、1㎞3分ペースを切る走りで、レギュラーに猛アピール。1万mの記録も、以前からレギュラー食い込んでもおかしくない選手でしたが、ここにきて好結果!

 先週の日体大記録会で29分10秒台を出していた、髙木・村上選手も63分台。続いて、64分少しで徳田選手、1年生品田選手もひとまず65分切りで走り切った形。山学大のメンバー争いも盛り上がってきていますね。

東海大学
杉本将太④63分18秒
金澤有真④63分23秒
竹割 真①63分34秒
折口雄紀③63分38秒
野島悠太②64分12秒
中井陸人①64分17秒
梶谷優斗②64分29秒
上里聡史③64分50秒
大内 瞬①65分34秒
丹羽祐太③65分44秒
上奥 輝①65分55秒
吉井来斗③66分08秒
松尾昴来③66分13秒
草刈恭弓①66分38秒
氏家圭一郎②66分58秒
藤井智己①67分05秒
本村翔太①67分25秒

 東海大も結構な人数が出走してきていますね。箱根予選出走もやや失敗レースとなった選手が好走。杉本・金澤選手は、63分20秒前後で走り切り、ひとまず挽回かな。竹割選手や、中井選手と言った1年生も目途は立っています。

 さらに、ここのところトラックの記録会好調だった折口選手も63分38秒好走。じわじわ台頭してきていますね。あとは2年野島選手、が64分12秒。トラックではエースの梶谷選手は64分29秒、手応えはどうでしょうか。松尾選手も復帰レースですが66分台。彼らが上がってくると、またレギュラー争いが面白くなってきます。

大学駅伝チーム別まとめ(それ以外のチーム)

神奈川大学
高橋銀河③63分27秒
桑山稔隆④64分07秒
長谷川舜②64分28秒
谷本星輝③64分51秒
鈴木玲央④65分07秒
中西良介②65分08秒
原 賢吾③65分15秒
端羽 星④65分27秒
加藤聡太③65分32秒
古市佑太④76分36秒

 ここからは、箱根予選通過できなかったチーム。神大は、高橋選手が復調し、63分27秒とまずまずの記録。走れるようになっていて良かったです。

 長谷川・谷本選手も64分台まずまずか。それから4年生も今の状態で精いっぱいの走り、桑山選手が64分07秒でまずまず、鈴木・端羽選手も、65分少しで走り切れました。

中央学院大学
黒岩勇禅①63分32秒
近田陽路①64分05秒
根本勇紀②64分36秒
前川洋晴②65分31秒
黒谷 優①66分24秒
山本真央①68分13秒

 中央学院大は1年生など下級生の選手が中心。春から気になっていた黒岩・近田選手がしっかり走り切りました。特に黒岩選手が63分32秒と好走。次の戦力が育ってきていますね。

日本大学
冨田悠晟①66分15秒
小路翔琉①66分26秒
鈴木孔士①67分16秒
小林達哉④68分27秒
山中泰地③68分41秒
泉龍之介②68分49秒

 日大も出走していますね。冨田選手ら1年生の選手たちが、66分台以降とやや苦戦しつつも、走り切りました。この経験を繋げたい。

日本薬科大学
青木 森③65分57秒
石黒悠暉①67分35秒
渡部匠海①67分37秒
嶋田健人①67分51秒
香西祐一朗②67分54秒
西村幸樹②68分16秒
近 友哉③68分32秒
田中快晴①69分44秒
尾辻雄大①70分33秒

 日薬大が積極的にレースを進めていますね。3年生青木選手が65分台で戦力として目途。石黒選手ら1年生も67分台、ここから積み上げていけるか。

拓殖大学
藤原稜太②63分21秒
強矢愛斗②63分39秒
原田大希④63分47秒
小笠原壮良①63分51秒
富永匠海②64分04秒
二瓶知哉①64分40秒
富永悠生②64分52秒
奥村聡介③65分02秒
木村駿斗①65分18秒
石川景次郎③65分33秒
岩崎陽生①65分35秒
森島寛人③65分42秒
菊地圭太③65分51秒
林 優利②65分52秒
鎗田光希①66分27秒
赤平 翔①67分48秒
井上柾未③67分52秒
藤原景期②68分52秒
塩川啓太①69分12秒
小林大祐②71分01秒
正田盛起③71分31秒

 箱根予選落ち…した中で、一番の収穫があったのは拓殖大。2年藤原・強矢選手が63分台半ば、さらに1年生も小笠原選手が63分51秒、二瓶選手が64分40秒と初ハーフしっかり走り切っています。

 また、富永兄弟も好走。富永匠選手が64分04秒、富永悠選手が64分52秒、春の学生ハーフの時よりしっかりと走力がついていますよね。後の選手も65分台までにかなりの選手が入りました。予選18位のチームではなかったはず。次年度、絶対に結果を示したい。

上武大学
京谷晃生③64分44秒
堀籠錬磨②65分54秒
千原憂晟③66分09秒
飯吉拓斗③66分26秒
坂本凌太郎②67分53秒
柳原大輝②68分36秒
松田玲音③69分58秒

 上武大も、レギュラーを狙う選手が何名か出場。京谷選手が64分44秒とまずまずまとめましたかね。先週の1万mも記録を出していました。しっかり繋げられたかな。

亜細亜大学
佐藤 颯④63分23秒
杉浦 樹③64分22秒
外間郁也③64分51秒
水崎 隼①64分54秒
荒井秀太①66分22秒

 4年生佐藤選手が好調ですね。先週の日体大記録会に続き、今度は上尾ハーフで63分23秒と、ほぼ1㎞3分ペース。上がってきている選手もいますね。

 また3年杉浦・外間選手が64分台、1年生水崎選手も65分を切っていますね。ここにきて、育成の成果が出始めています。

立正大学
白石翔馬①66分55秒
三田 洸③67分46秒
宮岡陸斗②68分14秒
渡辺大仁②68分44秒
小林潤弥①68分53秒
榊原颯太②69分22秒
知念①70分00秒

 立正大も参加。1年生白石選手が66分台を出したのが収穫かな。少しずつ結果を出していければ。

湘南工科大学
松田朋樹②63分40秒
鎌田虎太郎③66分21秒
椛澤勇樹③68分20秒

 湘南工科大も、個人で好走する選手が出てきていますね。松田選手が一気に63分40秒と、箱根出場者並の記録に!今後注目の大学になっていくかもしれませんね。

その他
植村勇太③(群馬大)66分31秒
本多健亮③(東京大)67分15秒
三林明弥③(信州大)67分52秒
田代旺生⑥(防衛医科大)68分02秒
條川武志②(千葉大)69分48秒

 箱根予選まであと一歩と迫った群馬大のエース・植村選手が66分31秒とまずまず。次年度は立川昭和記念公園でその走りを見れるはず。そのほか、防衛医科大田代選手や千葉大篠川選手ら、予選とは縁のない大学の選手の頑張りもありました。


コメント

  1. なかじ より:

    管理人さん、まとめお疲れ様です。

    駒大、円選手が1時間01分台とは!?
    ナイスランですし、スピード持久力がついているので往路1区、3区も行けそうですね。疲れをとって最初で最後の箱根駅伝にピーキングしてもらいたい。また、赤星、安原選手ら3年生も4人が2分台と、山野選手の調子が上がらない中(頑張れキャプテン)、層の厚さをみせてくれました。

    唐澤、鈴木選手の復帰+ルーキー佐藤選手の万全3区配置がハマれば、青学とバチバチのレースになると思います。駒大の7区を誰が走るのかを含め、区間予想楽しみにしています。

    • hakonankit より:

      >なかじさん
      円選手、本当に走力アップしていますね。全日本駅伝も、スパートに反応していましたし、今回の上尾ハーフで高いスピード持久力証明しましたし、今後の調整次第では、本当に往路ありそうですよね。赤星選手も、駅伝常連の安原選手を破っていますから、力付けていますね。
      青学も凄いですが、駒大も戦力アップに成功していますよね。