2022年11月5日(土)6日(日)にも、
いくつか記録会が行われています。
・2022年度第6回国士館大学競技会
・第99回関西大法政大陸上競技定期戦
・第87回同志社大学対立教大学定期陸上競技戦
などなどですね。
大学駅伝チーム別まとめと、駅伝ファンとしてのコメントを付けます。
ページコンテンツ
【結果】2022年度第6回国士館大学競技会
【競技結果】
5日(土)
15時25分:男子1500m1組2組3組
16時05分:男子3000m1組2組
16時35分:男子3000m3組
18時10分:男子10000m1組
18時50分:男子10000m2組
6日(日)
15時50分:男子5000m1組2組3組
16時55分:男子5000m4組5組
17時35分:男子5000m6組
18時00分:男子5000m7組
【競技会結果】
東京国際大学
10000m1組
一条空音①29分41秒87★
冨岡昇真④29分43秒95★
山本秦輝②29分45秒85★
益田郁也②29分53秒39★
川内琉生①29分57秒96
山岸柊斗②30分01秒43
高橋十夢①30分03秒49★
武 純也③30分05秒09★
加藤優斗③30分05秒13
楠木悠人②30分06秒54
川畑昇大③30分07秒17
大平滉太①30分09秒19★
山内孝将①30分10秒39★
佐藤 伶①30分12秒74★
前田寛明①30分15秒67
安達理陽③30分33秒59★
西田太郎②30分34秒96★
草刈成海①30分36秒43★
小山一太①30分38秒11★
岩尾雅偉②30分53秒82
樫村将矢①30分55秒17★
本田一平③30分58秒00
西垣収悟②31分11秒93★
川村智哉①31分16秒45★
吉住 颯②31分48秒50
吉田武士②31分52秒59
東京国際大は、全日本のメンバー以外が大量出場しています。1年生の一条選手がチームトップ29分41秒、4年生の冨岡選手も自己ベストで29分43秒で最後のチャンスを狙っています。
また、春先5千mで記録を出していた山岸選手がレース復帰し30分01秒、箱根エントリー経験のある川畑選手も309分07秒まずまずですかね。
その他、川内・高橋・大平選手ら1年生が大量に走っています。同チームで固まったと思いますが、30分付近でひとまず走れたのは収穫でしょうかね。
中央大学
3000m
吉中祐太①8分08秒21
大澤健人③8分09秒11
佐藤宏亮①8分09秒97
居田優太③8分15秒70
永島陽介①8分17秒52
小木曽竜盛④8分24秒45
西 優斗①8分29秒45
髙沼一颯②8分31秒01
折居幸成①9分00秒69
中央大が、レギュラーを狙っていく選手が3000mに出場していますね。1年生吉中・佐藤選手に、大澤選手が8分一桁台。ベースのスピードは付いていると感じるタイム。前回箱根を走っている居田選手も上がりつつあるのかなと感じます。
帝京大学
5000m7組
古川啓太④14分35秒97
関東IC・日本ICの1500mで活躍していた古川選手が5千mで出場しています。
国士舘大学
5000m6組(4組で15分10秒前後で走破)
小林瑠偉②14分44秒75
安田快聖③14分46秒74
宮元雄大④14分47秒31
齋藤正剛②14分48秒16
富岡晃世①14分48秒33
松井遼太②14分49秒23
福岡亮宏③14分50秒45
生田目淳②14分52秒66
野中創太③14分55秒04
佐藤悠貴也③14分55秒07
横田星那①14分55秒21
7組(5組のタイム)
中島弘太②14分21秒12(14分34秒70)
綱島辰弥④14分21秒14(14分34秒33)
望月 武④14分26秒15★(14分58秒24)
福士陽都④14分26秒97(14分57秒65)
川勝悠雅①14分28秒33(15分02秒81)
福井大夢④14分28秒37(14分49秒49)
鈴木伸弥②14分28秒62★(14分58秒58)
山本雷我③14分30秒75★(14分58秒81)
西田大智②14分32秒73(14分39秒47)
渡辺大喜②14分37秒72(15分02秒83)
瀬川翔誠①14分37秒80(15分02秒50)
10000m2組
熊谷 澪②30分33秒57
美谷佳輝②30分38秒23
笹井耕汰①30分40秒47
菊池和人④30分41秒83
木村聖哉④30分42秒70
影山裕己②30分43秒96
竹前光哉①30分44秒12★
落合倭和③30分45秒03★
望月和知③30分46秒59
水野龍吾①30分47秒62
川田敏暉②30分49秒41★
溝辺伊織①30分50秒14★
繁永永遠②30分50秒66
正木 楓②30分52秒06
矢澤寿基①30分52秒59★
勝碕 玄①30分54秒33★
九嶋惠帆①30分56秒85★
永井智久③30分57秒74★
所 倖平④30分59秒54
中山颯真③30分59秒84★
信夫大輝①31分01秒62★
後藤天馬①31分09秒31★
長谷川律①31分21秒07★
山本 要①31分31秒06★
酒井健成①31分37秒31★
5000mに2組ずつ、2グループに分かれて出場していますね。国士大も自前の記録会を、ポイント練習代わりに使うことが増えてきたなぁと思います。
上位組で一番良かったのが、中島選手。スピードがあり全日予選は走っているのですよね。箱根予選は走っていないですが、2本とも高いタイムでまとめていてポテンシャルの高さを感じます。主力の綱島選手、さらに2年西田選手もまずまずまとめていて注目です。
あとは4年生の福井・望月・福士選手や、1年川勝選手もしっかりまとめました。5千mを走る機会が少なく、2本目で自己ベストを更新した選手もいて、結構調子よかったのではないでしょうか。1万mもレギュラーに続く選手や1年生が出場していました。
駿河台大学
10000m1組
永井蒼己①30分07秒70★
阪本滉斗①30分30秒44★
下村柊太郎②30分35秒45★
福本聖真②31分05秒86★
吉野恭平②31分10秒66★
駿河台大は、次の主力を育てていくところですね。1年生永井選手が30分一桁、阪本選手らも30分半ばでまとめた形ですかね。
桜美林大学
5000m5組
坪田 海③14分54秒12★
田部智暉②14分59秒01
北原佑都②15分01秒08★
6組
稲葉勇介②14分34秒03
志村鉱祐①14分40秒85★
島津太一①14分42秒58
大塚 蒼①14分59秒01
都 翔③15分02秒28
桜美林大も14分台での自己ベストが出ていますね。1年生志村選手が14分40秒でベスト。同組、稲葉選手や島津選手らも、まずまずのタイムでまとめています。
平成国際大学
5000m5組
江戸健祐②14分55秒07★
6組
平出康太②14分42秒09★
岩田伊織③14分43秒22★
7組
小笠原大智③14分30秒64★
佐藤 碧②14分41秒41
西中慈音①14分53秒76
矢内 允③14分58秒87★
平成国際大が、自己ベストラッシュ。主力の一角小笠原選手が14分30秒、さらに新戦力となる平出選手らも自己ベストを出していますね。14分台も多く、新チームの出足としては良かったのかな?
その他のチーム
5000m
6組
柴田瀬允④(東京工業大)14分42秒71★
中村駿太②(東京工業大)14分57秒27★
7組
加藤泰斗(M1)(東京大)14分55秒78★
関東地区の国立大もベスト出ています。東工大のエース柴田選手に、予選は出場ていなかった中村選手が14分台ベスト、東大大学院の加藤選手もベスト、まだまだ伸びています。
【結果】2022年度第6回筑波大学競技会
【競技結果】
金子佑太朗②14分18秒07★
藤原潤乃佑③14分22秒15★
平山大雅③14分23秒14
小山洋生①14分24秒11★
古川幸治②14分27秒68★
堀口花道①14分37秒12★
鈴木将矢①14分38秒43★
皆川和範③14分38秒61
長谷川嵩汰③14分39秒52★
鍔 颯人①14分42秒46★
長谷川健太②14分45秒34
吉田海渡②14分51秒13
富山翔太③14分53秒34
丸子晴樹①14分56秒49★
寺田周正①14分59秒29★
長井隆星③15分00秒51
田中康聖②15分01秒75★
照内淳和③15分02秒71★
筑波大も新チームが指導しています。5千mの出場機会が少ないとはいえ、かなりの自己ベストラッシュに沸きましたね。主力の藤原・平山選手以外に、金子選手が14分18秒と一気に新戦力候補に。小山・古川・堀口選手ら2年生1年生が次々に自己ベスト。15分台からのジャンプアップも結構あり、育成が進んできているのが分かりますね。
第99回関西大法政大陸上競技定期戦
法政大学
1500m
安澤駿空②3分52秒83
高橋彰太①3分54秒11
小室凜太郎4分01秒96
5000m
安澤駿空②14分27秒98
三原伶王③14分30秒97★
高橋彰太①14分32秒80
関西大学
1500m
石丸尚弥3分51秒91
東野祥士3分52秒61
高梨有仁3分56秒98
5000m
秋山翔太朗①14分49秒90★
法大と関西大の対抗戦があるんですね。関西大も出雲駅伝に出場するなど力をつけています。1500mは特に石丸選手が勝つなどかつやくがありました。5千mは法大が頑張って、安澤・三原・高橋選手が14分30秒付近でまとめました。今後のレースに注目ですね。
第87回同志社大学対立教大学定期陸上競技戦
立教大学
対抗1500m※オープン参加
林虎太朗②3分50秒01
加藤 駆③3分51秒58
ミラー千本真章④3分52秒91
マッキャーン将人①3分53秒93
内田賢利③3分55秒38
永井 駿①3分55秒90
吉屋佑晟①3分56秒30
関口絢太③3分57秒70
服部凱杏③3分59秒00
オープン1500m
山口史朗②3分52秒12
山本羅生②3分53秒35
黒田航世④3分53秒86
中山凛斗③3分54秒25
中田紫音②3分54秒78
小倉史也①3分56秒56
中西洸貴②3分56秒75
加藤広人②3分57秒38
安藤圭佑②3分58秒53
金城 快④3分58秒99
忠内侑士③3分59秒31
馬場賢人①4分00秒68
対抗5000m(順位選手のみ対抗)
関口絢太③14分08秒63
1位林虎太朗②14分12秒47
安藤圭佑②14分15秒42★
2位山本羅生②14分17秒14
3位永井 駿①14分17秒19
馬場賢人①14分23秒16
吉屋佑晟①14分23秒36
内田賢利③14分23秒61
忠内侑士③14分25秒20
山口史朗②14分26秒90
服部凱杏③14分28秒56
中山凛斗③14分33秒40
中田紫音②14分33秒5
ミラー千本真章④14分39秒69
中西洸貴②14分40秒85
小倉史也①14分43秒44
金城 快④14分44秒99
黒田航世④14分48秒26
加藤 駆③15分13秒21
オープン5000m
國安広人①14分43秒41
権守遼大③14分52秒21
茅野友翔②14分58秒69
西田泰希②15分00秒50
畠山 永①15分04秒33
村上心優②15分04秒84
後藤瞭太④15分08秒09
澤田 将①15分14秒07
立教大も対抗戦でしたが、思ったより大量に出場していましたね。1500mと5千mとどちらも走った選手がいますかね。
1500mは主力の林選手はさすが3分50秒好タイム。これに短い距離にもともと強い加藤・ミラー千本・マッキャーン・内田選手も上位に入っています。オープン組も、箱根予選で力になった山口・山本・中山選手に、4年生黒田選手が健闘しています。
5000mは、対抗に林・山本・永井選手が出場。14分10秒台でまとめてワンツースリーですが、エース関口選手が上回って14分一桁、さらに安藤選手が14分15秒自己ベストで割って入っています。
他にも、有力ルーキー馬場選手ら、14分20秒台でおおくのせんしゅがまとめていますね。オープンでは、箱根予選で激走した國安選手が、ゆったりと走っています。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】