2022年最初の大学駅伝、出雲駅伝が終わりました!
向かい風もあった中、大会新記録となるレベルの高い争いになりました!
【出雲駅伝】駒大、大会新で9年ぶりV!2区怪物ルーキー佐藤圭汰で首位浮上、鈴木芽吹が歓喜のゴール― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/mxB361SPuH
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) October 10, 2022
各区間のレース模様と、各チームの詳細結果になります。
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【速報・結果】出雲駅伝2022(第34回)~各大学詳細まとめ
区間速報
※タイム差は速報なのでご注意
1区
スタート時の気象条件:曇り、18度、湿度60%、西4.0m
最初の下り坂で中大吉居選手が先頭に立つ。つくのは東洋大児玉・関西大亀田選手ら。
1㎞手前で吉居選手が5m程後方に差を付ける。第一工科大のサレー選手がつこうとして単独2番目に上がる。最初の1㎞は、下りもありながら2分37秒と突っ込んで入る。
1-2kmは2分46秒。吉居・サレー選手の2人が飛び出す展開。3位集団は東国大冨永選手がやや抜け出す形で引っ張っている。2.5㎞を過ぎて、サレー選手が離れはじめ、吉居選手が単独先頭に立つ
2-3kmは2分53秒のタイム。吉居選手トップ、3秒差でサレー選手、5秒程離されて東国大冨永選手、その後ろに大集団となっています。続く1㎞2分44秒、4㎞11分00秒。区間新記録ペースで走っていく。
5㎞13分56秒通過、サレー選手のすぐ後ろに3位集団東国大・青学・順大・駒大・関西大・法大・國學院大、その後ろ創価立命関西学院、東洋が遅れている。サレー選手が追いつかれ、その後後退する形。
6㎞通過16分48秒差、1位と2位集団の差は15秒。2位集団は國學駒大関西学院大東国大法大順大の7校。関西学院大守屋選手が引っ張る形。この引っ張りに法大が苦しいか。後方は、第一工科大創価、立命館大、東洋大と続く。
残り1㎞19分57秒差、吉居選手表情がゆがむ。2位集団がかなり詰めてくる。単独2位に駒大花尾選手が上がってくる、3位守屋、4位青学目片、5位順大野村國學青木選手ら。
残り500mで1位と2位の差が5秒になるが、吉居選手の脚の回転が変わる。ギアを上げてもう一度突き放しにかかる。2位花尾選手に目片選手が食い下がる
4位関西学院大18秒、4位順大法大23秒、國學院大26秒
東国大30秒、第一工科42秒、創価環太平洋大47秒、立命館57秒
13位東洋大59秒、14位北海道選抜1分26秒
15位帝京大関西大1分35秒、17位大阪経済大1分39秒18位皇學館大・北信越1分51秒、20位東北選抜3分23秒
2区
1㎞手前で駒大佐藤選手が中大千守選手を交わして先頭に立つ。そのまま単独先頭へ。
2.5㎞付近で、1位駒大、2位中大、3位青学、4位順大と点々と続く展開へ。その後、國學院大東国大関西学院大が並んでいるか。
4㎞手前、駒大佐藤選手先頭のまま。秒差で中大・青学・順大が続くのは変わらない。5位争いは國學院大が中心。
4.5㎞1位駒大と2位中大との差が10秒程の差。5秒後ろに青学横田、その5秒後ろに順大三浦選手。佐藤・三浦選手は中継所からだと少し開いたか。5位は国学山本選手、後ろ東国白井選手ら
残り500m、順大三浦選手が3位に浮上。それでも駒大佐藤選手がしっかり先頭キープか
4位青学19秒、5位國學36秒、6位関西学院51秒、7位創価法大54秒
9位東国大58秒、10位東洋1分26秒11位環太平洋大1分55秒
12位立命館2分08秒、13位帝京大2分13秒、14位北海道2分32秒
15位第一工科大2分42秒、16位大阪経済大
3区
1㎞駒大田澤選手が単独先頭2分39秒塚、秒差で中大中野選手、少し離れて3位順大伊豫田、4位青学近藤選手。5位国学平林選手、6位関学上田選手の後方、7位創価ムルワ選手が追い上げをはかる、8位東国法大など
3㎞過ぎ、駒大田澤選手先頭、中大をジリジリ引き離しているか。3位争いは青学近藤・順大伊豫田選手が並走になる。後方では6位創価ムルワ選手浮上、7位も法大内田東国丹所選手が上がり、9位関学上田選手が後退する。
中間点通過11分54秒、5m以上の横風が吹いている。田澤選手は区間新記録ペース。2位に青学近藤選手が浮上、約100m少しの差か。単独4位順大伊豫田選手もまだ数秒差。5位國學平林選手は先頭と300m差。やや横風に苦戦したか。すぐ後ろに創価ムルワ選手が迫っている。後方、10位東洋石田選手が単独で走っている模様。
7㎞駒大田澤選手が先頭のまま。横風の時は2分53秒、追い風になると2分45秒を切るペース。以前区間新ペース。2位青学中大との差は150m差と少し開いてきた。後方、5位創価ムルワ選手に上がるが國學平林選手もつく。単独7位に法大内田選手浮上、8位東国丹所選手。
2位争いは青学近藤選手が制して単独2位へ。中大中野選手3位。また単独4位順大伊豫田選手の後方に、創価ムルワ國學平林選手が秒差に迫ってくる。残り500mで伊豫田選手にムルワ選手追いつくが競り合い、秒差で平林選手。
先頭田澤選手は、区間新のペースのまま中継所へ。最後だけ向かい風も、脚色は衰えない。区間記録にはあと4秒届かなかったが、先頭で中継する。続く青学近藤選手が、相当な追い上げ、ほぼ田澤選手と同タイムで中継する。その後創価大ムルワ選手が区間新の報が入った。
4位順大40秒、5位創価41秒(区間新)、6位國學52秒
7位法大1分01秒、8位東国1分10秒、9位関学2分05秒
10位東洋2分13秒
4区
ここから強烈な向かい風。1位駒大山野選手が逃げる、2位青学志貴選手をじりじり引き離しているか。
2㎞青学志貴選手が先頭と200m差に。すぐ後ろ3位中大阿部、さらに4位國學中西順大油谷、6位創価石丸選手までどんどん近づいてくる展開に。
3㎞中大阿部選手が2位に浮上、3位青学、その2秒差に4位國學中西選手、5位順大油谷選手は離れたか。6位創価、7位法大扇選手も見える。8位東国川端選手はその30秒ほど後方か。
残り1㎞2位争い國學中西選手と中大阿部選手のマッチレースに。約300mほどの差。青学と順大は優勝争いから後退か。駒大山野選手は先頭キープ2分50秒、2分53秒、2分56秒、2分59秒、3分04秒のペース。向かい風でのダウンを最小限にとどめる
1位駒大、2位國學32秒、3位中大33秒、4位青学56秒
5位順大59秒、6位法大1分17秒、7位創価1分18秒
8位東国1分56秒、9位関西学院2分58秒、10位東洋3分10秒
5区
先頭駒大安原選手、2位争いは國學藤本中大溜池選手が続き、まずはその差キープか。4位争いは青学田中・順大西澤選手並走。
2㎞過ぎ、1位駒大安原選手に、2位國學・中大がの2人が追い上げる。現在約21秒差。また4位青学・順大の後方15秒程に、創価石井・法大小泉選手が追い上げる。
強烈な向かい風、各ランナー1㎞3分10秒を超えてくる。4位争いは青学田中選手が上がりかけているか。5位順大西澤選手へ。6位創価法大も後方見えている。後方東国大堀畑選手は1分空いているとのこと。
残り1㎞、1位駒大と2位争いとの差がまた開き始めて現在200m程。安原選手が前半突っ込まなかったか。向かい風でも力強いフォームをキープしている。駒大が大きく先頭で中継所に入る
4位青学1分25秒、5位法大1分30秒、6位順大1分34秒
7位創価1分43秒、8位東国2分38秒
6区
1㎞駒大鈴木選手淡々と走っているか。2位中大吉居選手に國學伊地知選手が追いつく形。青学中村選手2分57秒で塚。
2㎞過ぎ出雲大社前:1位駒大、2位國學中大52秒差、4位青学1分20秒、5位順大法大1分37秒、7位創価1分43秒、8位東国2分55秒
駒大鈴木選手と、2位争いは差が広がり、青学中村選手は僅かに詰める、また創価嶋津選手はほぼ同タイムで推移している形だ。なお、最後方の東北選抜が、トップと15分差以上のため、繰り上げスタートとなっています。
鈴木選手が力強い走りをキープ。2位國學中大の争いは300m程後方か。4位青学中村選手、5位順大四釜・法大稲毛選手の争い、7位創価嶋津選手までは、点々と見えていて、まだ入れ替わる可能性あるか。
5.5㎞國學伊地知選手が、アップダウンで中大吉居選手が突き放して単独2位へ。吉居選手は差し込みがあったか。後方、創価嶋津選手が法大稲毛選手を交わして7位へ。前順大四釜選手も射程圏内。
鈴木選手がひた走る。7-8㎞は追い風に乗って2分47秒までペースアップ。まだ淡々と刻んでいる。2位國學院大伊地知選手は325m差。その後ろ3位中大吉居選手、4位青学中村選手の姿は小さくなっている。
8㎞過ぎ、5位順大四釜選手と3秒差に、6位創価嶋津選手が追い上げる。ここで一気につまり、その背中についた格好。
鈴木選手は、終盤も力強いフォームをキープ。故障中の筋力アップトレーニングが効いたでしょうか。出雲ドームが見えて笑顔。9年ぶり4度目の出雲駅伝制覇!そして2時間8分31秒の大会新記録でのゴール!さらに、初の大学駅伝3冠へ、初戦と獲得した。
2位国学伊地知選手は謝りながらゴールも立派な2位、9年ぶり出場の中大が3位、箱根王者の青学大は4位でゴールした。5位争いは一旦創価嶋津選手が前に出るも、ラストの直線で順大四釜選手が抜き返して確保した。
【出雲駅伝】
陸上競技部が、10月10日(月・祝)に島根県出雲市で開催された「第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走」で9年ぶり4回目となる優勝を果たしました!
皆さまの温かいご声援、誠にありがとうございました!https://t.co/dvxsnkJmKR#駒澤大学 #陸上競技部 #出雲駅伝 #三大駅伝 pic.twitter.com/QQfkndnSsf— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) October 10, 2022
5位順大、6位創価、7位法大3分22秒、8位東国3分26秒
9位東洋5分03秒、10位関学大5分54秒、11位帝京大7分08秒
12位立命館9分37秒、13位環太平洋大9分41秒
14位大阪経済大9分47秒、15位皇學館大10分12秒
16位北海道選抜10分19秒、17位関西大10分52秒
18位第一工科大12分10秒、19位北信越選抜12分45秒、20位東北選抜
各大学詳細まとめ
【大会新記録】
1位駒澤大学2時間8分32秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 2位 | 花尾恭輔③ | 22分41秒 | 2位 | 0:09差 |
2区5.8㎞ | 1位 | 佐藤圭汰① | 15分27秒★ | 1位 | -0:05差 |
3区8.5㎞ | 2位 | 田澤 廉④ | 23分50秒 | 1位 | -0:20差 |
4区6.2㎞ | 2位 | 山野 力④ | 18分09秒 | 1位 | -0:33差 |
5区6.4㎞ | 1位 | 安原太陽③ | 19分04秒 | 1位 | -0:44差 |
6区10.2㎞ | 1位 | 鈴木芽吹③ | 29分21秒 | 1位 | -0:52差 |
3選手区間賞3選手区間2位!完全な全員駅伝で、大学駅伝1冠目!!
駒大が見事な継走で、苦手な出雲駅伝ほぼ完全制覇。1区起用となった花尾選手が、残り1㎞見事に第2集団から抜け出して2位中継。9秒差で襷を受けたルーキー佐藤選手が、落ち着いた走りで先頭に立つと、
そのまま押し切り、大エース田澤選手に先頭で中継しました。田澤選手は体調不良とは感じさせない走りで、リードをキープ。4区5区昨年向かい風で苦しんだ区間も力のある山野・安原選手でしっかり押し切ります。
そして駅伝ファン固唾をのんで見守った今年初戦の鈴木選手。もしかすると、彼が一番安定した走りをしていたのではいうくらい見事な力走。区間賞3つ、区間2位3つ(さらにもうひとつの出雲駅伝では補欠の円選手がトップ)とほぼほぼ完勝。田澤世代最終学年で、大学駅伝3冠達成、あるでしょうか。
【出雲駅伝】駒大が9年ぶり4度目のV!ルーキー佐藤圭汰が2区区間新、3区田澤廉が好走、アンカー鈴木芽吹が復活#陸上 #出雲駅伝https://t.co/GNZiYORWyA
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) October 10, 2022
2位國學院大學2:09:24
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 7位 | 青木瑠郁① | 22分58秒 | 7位 | 0:26差 |
2区5.8㎞ | 6位 | 山本歩夢② | 15分46秒 | 5位 | 0:36差 |
3区8.5㎞ | 6位 | 平林清澄② | 24分06秒 | 6位 | 0:52差 |
4区6.2㎞ | 1位 | 中西大翔④ | 17分50秒 | 2位 | 0:33差 |
5区6.4㎞ | 4位 | 藤本 竜④ | 19分16秒 | 3位 | 0:45差 |
6区10.2㎞ | 2位 | 伊地知賢造③ | 29分28秒 | 2位 | 0:52差 |
4区中西大選手采配的中!アンカー伊地知選手も準優勝争い制す!
日本IC5千m2位、数々の駅伝経験がある中西大選手4区、青木選手1区のオーダー。少しびっくりしましたが、前回の向かい風の中でも好走していた中西大選手を思い出していました。
1区青木選手が早めの展開の中、十分役割を果たす区間7位。2区3区山本・平林選手も流れに沿って区間6位。この時点で総合6位ですが、しっかり前が点々と見えるポジションに付けました。
これに応えた中西大選手が見事な区間賞!向かい風の中力強い走りでした。優勝もちらつく中、初駅伝5区藤本選手、長距離得意の6区伊地知選手が必死に追い上げるも2位。それでも2位3位の争いを制して、準優勝。國學院大が力をつけてきています。
【出雲駅伝】國學院大が目標達成の2位!「勝負区間」の4区・中西大翔が区間賞で主将の意地「全日本と箱根は優勝を目指したい」
「2位で悔しいと思えるのは、チームとして成長しているから」#出雲駅伝#國學院大
|月陸Onlinehttps://t.co/jibJqmPeqS— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 10, 2022
3位中央大学2:09:48
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 1位 | 吉居大和③ | 22分32秒 | 1位 | |
2区5.8㎞ | 3位 | 千守倫央④ | 15分41秒 | 2位 | 0:05差 |
3区8.5㎞ | 7位 | 中野翔太③ | 24分12秒 | 3位 | 0:27差 |
4区6.2㎞ | 3位 | 阿部陽樹② | 18分16秒 | 3位 | 0:34差 |
5区6.4㎞ | 2位 | 溜池一太① | 19分14秒 | 2位 | 0:44差 |
6区10.2㎞ | 4位 | 吉居駿恭① | 29分53秒 | 3位 | 1:16差 |
吉居大選手また1区区間賞!流れ活かして9年ぶり出場で総合3位!
状態が上がり切っていなかった中で、中大吉居選手が再び1区へ。そして1㎞2分40秒を切るペースで再び単独先頭に立つ走り。苦しむ場面がありながらも、残り500mの切り替えは圧巻!ほぼ区間記録に匹敵の走りで、見事に逃げ切って区間賞!本大会への修正力高いですね。
そしてこの流れを活かせるチームに変わりつつあります。2年ぶり復活の千守選手が、トップは譲るも区間3位。中野選手は、少しずつ先頭から離される中、総合3位で中継します。
向かい風対策として、4区に投入された阿部選手が、他大のエース選手と張り合い2位争いに浮上。終盤のルーキー溜池・吉居駿選手も、区間上で粘り切り、見事総合3位!9年ぶり出場で、強かった中大が蘇ってきました!
〈第34回 #出雲駅伝〉
③#中央大学 2時間9分47秒
9年振りの出雲駅伝は3位でフィニッシュ#中大スポーツ pic.twitter.com/PjHCmUTl0A— 「中大スポーツ」新聞部 (@chuosports) October 10, 2022
4位青山学院大学2:10:18
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 3位 | 目片将大④ | 22分45秒 | 3位 | 0:13差 |
2区5.8㎞ | 4位 | 横田俊吾④ | 15分42秒 | 4位 | 0:19差 |
3区8.5㎞ | 2位 | 近藤幸太郎④ | 23分51秒 | 2位 | 0:20差 |
4区6.2㎞ | 6位 | 志貴勇斗③ | 18分45秒 | 4位 | 0:56差 |
5区6.4㎞ | 6位 | 田中悠登② | 19分30秒 | 4位 | 1:22差 |
6区10.2㎞ | 3位 | 中村唯翔④ | 29分45秒 | 4位 | 1:46差 |
エース近藤選手ら序盤3区間で優勝争いも…今回も風に泣き4位に
今年の箱根王者の青学大。1区予定者の故障はありながらも総合優勝を狙っていきましたが…。序盤の流れは良かった。ブレイク目片選手が1区区間3位、長距離タイプと思われた横田選手が2区区間4位と粘ります。
3区ではエース近藤選手が、見えていた順大と中大を捉え、駒大のエース相手に引き離されない走り。100mちょっとの差を保って終盤区間に逆転優勝を託しました。でしたが、4区志貴選手が区間6位の走りで、大きく後退。田中選手も追いきれず連続区間6位。今年も向かい風でトップから大きく引き離されてしまいました。
アンカーに入った中村選手も、懸命に追い上げ一時は2位の背中を捉えていましたが、さすがに終盤は苦しかった。青学大、今年度最初の大学駅伝は4位に留まりました。とはいえ、全日本以降の方が戦える青学大。巻き返しが脅威になるでしょう。
1区 目片将大 22:45 3位
2区 横田俊吾 15:42 新4位
3区 近藤幸太郎 23:51 3位
4区 志貴勇斗 18:45 6位
5区 田中悠登 19:30 6位
6区 中村唯翔 29:45 3位
総合2:10:18 4位強風の中、力を発揮しました!
来月の全日本、そして箱根へと続きます
青学の応援お願いします📣#青学駅伝 pic.twitter.com/FfijitKLqj— 青山スポーツ (@aoyamasports) October 10, 2022
5位順天堂大学2:10:50
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 5位 | 野村優作④ | 22分51秒 | 5位 | 0:19差 |
2区5.8㎞ | 2位 | 三浦龍司③ | 15分31秒 | 3位 | 0:14差 |
3区8.5㎞ | 8位 | 伊豫田達弥④ | 24分16秒 | 4位 | 0:40差 |
4区6.2㎞ | 5位 | 油谷航亮② | 18分30秒 | 5位 | 1:01差 |
5区6.4㎞ | 7位 | 西澤侑真④ | 19分37秒 | 6位 | 1:34差 |
6区10.2㎞ | 6位 | 四釜峻佑④ | 30分05秒 | 5位 | 2:18差 |
2区三浦選手で先頭争いを狙うも…四釜選手の意地で5位確保!
前日、三浦選手が補欠で、駅伝ファンをやきもきしていた順大オーダー。最終的に石井選手と変わる形で、2区。ついに出雲駅伝デビューとなりました。
1区野村選手が不調を脱する区間5位の好走で、2区三浦選手へ。三浦選手が区間2位で走りますが、2区は区間記録ラッシュで3位浮上に留まります。3区伊豫田選手が終盤少し下がってしまい、後方に追いつかれる形で4位で中継。
4区スピードランナー油谷選手、5区ロード堅実な西澤選手が懸命に走るも、表彰台争いに戻るまでは至らず。アンカー四釜選手が、ラスト創価大の5位争いを制したのは、一つ伝統校の意地を見せましたかね。とはいえ、全日本・箱根向けのチームですので、次上がってくるはずです。
6位創価大学2:10:52
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 10位 | 新家裕太郎④ | 23分18秒 | 10位 | 0:46差 |
2区5.8㎞ | 5位 | 葛西 潤④ | 15分45秒 | 7位 | 0:55差 |
3区8.5㎞ | 1位 | フィリップ ムルワ④ | 23分36秒 | 5位 | 0:41差 |
4区6.2㎞ | 7位 | 石丸惇那① | 18分47秒 | 7位 | 1:19差 |
5区6.4㎞ | 5位 | 石井大揮③ | 19分28秒 | 7位 | 1:43差 |
6区10.2㎞ | 5位 | 嶋津雄大④ | 29分58秒 | 6位 | 2:20差 |
3区ムルワ選手区間新!2度目の出場、前回を更新して総合6位!
前回に引き続き、2度目の出場だった創価大。前回の7位から上回ることができるかがまず焦点でした。1区新家選手が中盤から上位集団から離れるも、何とか区間10位。続く2区に復活した葛西選手投入、区間5位でさすがの追い上げで7位浮上し、前回区間賞3区ムルワ選手へ。
高速レースの中、中々追い上げに苦戦するも、國學院大を捉えて、順大に追いつきます。個人としても区間新記録!3区に日本人エースが集結しましたが、勝ち切るのはさすがですね。
そこからの流れは昨年より良かったです。4区石丸選手が少し遅れるも、5区石井選手が区間5位何とか持ち直してアンカーへ。嶋津選手ジリジリ追い上げ、最終盤に順大激しい5位争いを繰り広げたのが最大のハイライト。惜しくも6位でしが、チームベスト。全日本駅伝に繋がります。
7位法政大学2:11:54
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 6位 | 松本康汰④ | 22分55秒 | 6位 | 0:23差 |
2区5.8㎞ | 9位 | 松永 怜③ | 16分08秒 | 8位 | 0:55差 |
3区8.5㎞ | 4位 | 内田隼太④ | 23分56秒 | 7位 | 1:01差 |
4区6.2㎞ | 4位 | 扇 育④ | 18分27秒 | 6位 | 1:19差 |
5区6.4㎞ | 3位 | 小泉 樹② | 19分15秒 | 5位 | 1:30差 |
6区10.2㎞ | 10位 | 稲毛祟斗③ | 31分13秒 | 7位 | 3:22差 |
3区内田選手から反撃開始!5位争いを展開して過去最高タイ7位
直前の記録会、ある程度ベストメンバー揃っていた法政大が健闘を見せました。出入り激しい序盤を、松本・松永選手が何とか乗り切ると、3区に回ったエース内田選手が、前を走る留学生ランナーに負けない走りで区間4位好走。7位に浮上します。
4区には大学駅伝デビューとなった扇選手。扇選手が向かい風の中猛然と追い上げ区間4位力走。復調途上の実力者小泉選手もしっかり区間3位で、一気に5位に割って入ってきました。
アンカー稲毛選手は、スピードで格上の選手に食らいついた中息切れしますが、過去最高タイの総合7位は確保。全日本大学駅伝には出れない法大ですが、一つ爪痕を残すことはできたのではないでしょうか。
8位東京国際大学2:11:59
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 8位 | 冨永昌輝② | 23分02秒 | 8位 | 0:30差 |
2区5.8㎞ | 8位 | 白井勇佑② | 16分05秒 | 9位 | 0:59差 |
3区8.5㎞ | 5位 | 丹所 健④ | 24分01秒 | 8位 | 1:10差 |
4区6.2㎞ | 8位 | 川端拳史③ | 18分55秒 | 8位 | 1:56差 |
5区6.4㎞ | 8位 | 堀畑佳吾④ | 19分47秒 | 8位 | 2:39差 |
6区10.2㎞ | 7位 | 村松敬哲③ | 30分09秒 | 8位 | 3:27差 |
大エース欠いた前回優勝校、日本人のみで8位確保
今朝のエントリー変更で衝撃が走ました。3区に入っていたヴィンセント選手に変わり、丹所選手が3区へ。1週間前にふくらはぎを痛め、大事を取っての欠場だったそうです。
とはいえ、さすがに優勝争いは苦しかったですかね。その中で、富永選手が一時集団を抜け出すなど勝負をした中で区間8位。3区エース丹所選手も流れの中で区間5位。アンカー村松選手が自分のペースを保って、あともう少しで7位まで浮上できる走りを見せていました。
全日本駅伝は、エースは現状出場予定、違う姿が見れるはずです。
9位東洋大学2:13:35
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 13位 | 児玉悠輔④ | 23分31秒 | 13位 | 0:59差 |
2区5.8㎞ | 7位 | 甲木康博② | 16分03秒 | 10位 | 1:26差 |
3区8.5㎞ | 9位 | 石田洸介② | 24分38秒 | 10位 | 2:14差 |
4区6.2㎞ | 11位 | 佐藤真優③ | 19分05秒 | 10位 | 3:10差 |
5区6.4㎞ | 9位 | 前田義弘④ | 19分53秒 | 9位 | 3:59差 |
6区10.2㎞ | 8位 | 吉田 周② | 30分25秒 | 9位 | 5:03差 |
1区児玉選手まさかの失速…3区石田選手も通用せず、9位東洋大
まず1区児玉選手で好位置につけるか…と思われたのですが、なんとトップと1分差の13位。4年生になってから好調続きでしたから、ショックもありそうな…。
3区に入った石田選手も中々前を追えず区間9位。主力を置いた4区5区佐藤・前田選手も、この位置ではさすがに乗れませんでしたかね。初出場の甲木・吉田選手がまずまず走ったのが収穫です。
最も、距離が伸びた全日本駅伝は、また違う姿を見せるはずです。
[陸上競技]第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走
総合9位 東洋大 2:13’35(45.1km)
1区・ #児玉悠輔
2区・ #甲木康博
3区・ #石田洸介
4区・ #佐藤真優
5区・ #前田義弘
6区・ #吉田周#東洋大 #出雲駅伝2022 #鉄紺 #その1秒をけずりだせ #闘争心をとき放て pic.twitter.com/u4vrswxGLR— 東洋大学スポーツ新聞編集部 (@sportstoyo) October 10, 2022
10位関西学院大学2:14:27
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 4位 | 守屋和希③ | 22分50秒 | 4位 | 0:18差 |
2区5.8㎞ | 9位 | 井手翔琉④ | 16分08秒 | 6位 | 0:50差 |
3区8.5㎞ | 12位 | 上田颯汰④ | 25分05秒 | 9位 | 2:05差 |
4区6.2㎞ | 10位 | 佐藤良祐③ | 19分02秒 | 9位 | 2:58差 |
5区6.4㎞ | 10位 | 今井由伸④ | 20分05秒 | 10位 | 3:59差 |
6区10.2㎞ | 11位 | 中尾心哉② | 31分17秒 | 10位 | 5:55差 |
1区エース守屋選手区間4位発進!関東勢と戦いきった総合10位
関東勢の牙城を崩した関西学院大が素晴らしい継走でしたね!ロードに強い守屋選手が、トラックのタイムが上がり1区に回りましたが、うまく流れに乗って区間4位好走!
ここから各選手奮闘。2区井手選手が粘って6位、3区今年は上がっていない上田選手もまだ9位。ここで後方東洋大に迫られますが、4区佐藤5区今井選手が区間10位で粘って、抜かさせない頑張り。
アンカー中尾選手も区間11位でまとめて、最終的に総合10位でゴール!1校関東勢交わしてのゴールには、チームに確かな自信が芽生えるのではと思います。
2022年関西学院大学出雲駅伝
1区 守屋 和希③ 4位 22分50秒
2区 井手 翔琉④ 9位 16分8秒
3区 上田 颯汰④ 12位 25分5秒
4区 佐藤 良祐③ 10位 19分2秒
5区 今井 由伸④ 10位 20分5秒
6区 中尾 心哉② 11位 31分7秒
総合結果
10位 2時間14分27秒
過去最高順位を更新です😆#出雲駅伝 pic.twitter.com/GN609Stuyu— 関西学院大学 体育会陸上競技部 中長距離パート (@kwangaku_tf) October 10, 2022
11位帝京大学2:15:40
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 15位 | 藤本雄大① | 24分06秒 | 15位 | 1:34差 |
2区5.8㎞ | 11位 | 吉岡尚紀④ | 16分15秒 | 13位 | 2:13差 |
3区8.5㎞ | 10位 | 福島渉太② | 24分59秒 | 13位 | 3:22差 |
4区6.2㎞ | 9位 | 福田 翔② | 18分57秒 | 11位 | 4:10差 |
5区6.4㎞ | 11位 | 山中博生② | 20分16秒 | 11位 | 5:22差 |
6区10.2㎞ | 9位 | 末次海斗③ | 31分07秒 | 11位 | 7:08差 |
飛車角落ちは厳しく…中盤区間以降は単独走で奮闘
まさかの、小野・西脇選手と2大エースが外れた帝京大はさすがに苦しかったですかね。1区大抜擢の藤本選手が区間15位と苦戦。2区吉岡3区福島選手が挽回しますが、まだ総合13位。
4区福田選手が区間9位好走で11位、以降は単独走の中6区末次選手も区間9位で走り切りました。出雲駅伝は向かないチームですが、中野監督、ここからどう箱根駅伝に持っていかれるでしょうか。
12位立命館大学2:18:09
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 12位 | 大森駿斗② | 23分29秒 | 12位 | 0:57差 |
2区5.8㎞ | 14位 | 茶木涼介① | 16分47秒 | 12位 | 2:08差 |
3区8.5㎞ | 11位 | 山田真生④ | 25分00秒 | 11位 | 3:18差 |
4区6.2㎞ | 17位 | 松嶋 陸④ | 19分57秒 | 13位 | 5:06差 |
5区6.4㎞ | 19位 | 清水隼人① | 21分38秒 | 13位 | 7:40差 |
6区10.2㎞ | 12位 | 山﨑皓太② | 31分18秒 | 12位 | 9:37差 |
新戦力試しながら、地区枠12位へ
1区新エース大森選手が12位で繋ぐと、その流れをキープする走り。2区ルーキー茶木選手、3区4年生になった山田選手で11位に浮上しました。
4区5区は大苦戦で、13位に交代。ここでアンカー山崎選手が区間12位の走りで追い上げ、総合12位。要所要所は占めることができた結果の12位ですね。
13位環太平洋大学2:18:13
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 11位 | 谷末智哉① | 23分19秒 | 11位 | 0:47差 |
2区5.8㎞ | 13位 | 脇 健斗③ | 16分44秒 | 11位 | 1:55差 |
3区8.5㎞ | 13位 | 林本 涼③ | 25分15秒 | 12位 | 3:20差 |
4区6.2㎞ | 16位 | 松崎寧生① | 19分54秒 | 12位 | 5:05差 |
5区6.4㎞ | 14位 | 勝部 遼② | 20分44秒 | 12位 | 6:45差 |
6区10.2㎞ | 20位 | 杉原健吾④ | 32分17秒 | 13位 | 9:41差 |
1区谷末選手激走!林本選手ら流れを繋いで地区枠確保!
本放送では映っていないサプライズでしたね。ここ最近大学駅伝に顔を出し始めた環太平洋大が覚醒!1区谷末選手が高速レースの中、素晴らしい走りで区間11位!
続く2区脇選手・3区林本選手が区間13位と流れを繋いで、この時点で総合12位。繋ぎも脚の状態が思わしくなく5区になった勝部選手ら繋ぎました。アンカー杉原選手が苦戦しましたが、ギリギリで逃げ切って、地区枠を確保!来年度は中四国地区が2枠となります。
以上、地区枠(来年度:関東10枠、関西3枠、中四国2枠、他1枠)
14位大阪経済大学2:18:19
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 17位 | 杉本 翔④ | 24分11秒 | 17位 | 1:39差 |
2区5.8㎞ | 15位 | 井上瑞貴③ | 16分53秒 | 16位 | 2:56差 |
3区8.5㎞ | 14位 | 片山 蓮④ | 25分30秒 | 15位 | 4:36差 |
4区6.2㎞ | 15位 | 新 博貴① | 19分43秒 | 15位 | 6:10差 |
5区6.4㎞ | 13位 | 中角航大③ | 20分39秒 | 14位 | 7:45差 |
6区10.2㎞ | 14位 | 島野和志③ | 31分23秒 | 14位 | 9:47差 |
力を付けつつある大阪経済大。今回は、1区杉本選手の17位から、3区片山選手の走りなどで少しずつ追い上げる展開。5区中角選手が14位に浮上し、立命館大を射程圏内に収める走り。アンカー島野選手が競り負け、落ちてきた環太平洋大に僅かに届かず。悔しさを全日本駅伝にぶつけたい。
15位皇學館大學2:18:44
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 18位 | 毛利昂太② | 24分23秒 | 18位 | 1:51差 |
2区5.8㎞ | 16位 | 浦瀬晃太朗② | 17分03秒 | 18位 | 3:18差 |
3区8.5㎞ | 16位 | 矢田大誠③ | 25分46秒 | 16位 | 5:14差 |
4区6.2㎞ | 13位 | 見置蓮音② | 19分34秒 | 17位 | 6:39差 |
5区6.4㎞ | 12位 | 曽越大成② | 20分38秒 | 16位 | 8:13差 |
6区10.2㎞ | 13位 | 中川雄斗② | 31分20秒 | 15位 | 10:12差 |
皇學館大は、序盤が苦しかったのですよね。1区に自己ベスト高い毛利選手を起用しますが、ハイペース1区苦戦しましたかね。それでも4区見置選手が区間13位で走ると流れが変わります。5区曽越選手が区間12位、6区中川選手も区間13位。地区枠ボーダーが見える所で戦えました。全日本駅伝に繋がりそう。
16位北海道学連選抜2:18:51
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 14位 | ムチリ ディラング①(星槎道都大) | 23分58秒 | 14位 | 1:26差 |
2区5.8㎞ | 12位 | 山崎樹羅②(札幌学院大) | 16分42秒 | 14位 | 2:32差 |
3区8.5㎞ | 15位 | 山田陽翔①(札幌学院大) | 25分40秒 | 14位 | 4:22差 |
4区6.2㎞ | 14位 | 佐藤 匠②(札幌学院大) | 19分40秒 | 14位 | 5:53差 |
5区6.4㎞ | 17位 | 西塚璃純①(札幌学院大) | 21分08秒 | 15位 | 7:57差 |
6区10.2㎞ | 15位 | 渡邊隼翼②(札幌学院大) | 31分43秒 | 16位 | 10:19差 |
1区星槎道都大ムチリ選手が14位スタート。以降は札幌学院大勢リレー、2区山崎3区山田4区佐藤選手と、地区枠次点のリレー。チャンスを伺いますが、終盤区間は少し息切れ。あと少し届きませんでした。
17位関西大学2:19:24
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 16位 | 亀田仁一路③ | 24分07秒 | 16位 | 1:35差 |
2区5.8㎞ | 19位 | 嶋田匠海① | 17分11秒 | 17位 | 3:10差 |
3区8.5㎞ | 17位 | 大髙 肇④ | 25分59秒 | 18位 | 5:19差 |
4区6.2㎞ | 12位 | 坂本亘生② | 19分27秒 | 16位 | 6:37差 |
5区6.4㎞ | 15位 | 谷村恒晟① | 20分47秒 | 17位 | 8:20差 |
6区10.2㎞ | 17位 | 嶋谷鐘二郎④ | 31分53秒 | 17位 | 10:52差 |
20年ぶり出場となった関西大。1区配置されたエース亀田選手がまさかの区間16位発進。うーん、これは悔やまれますね…。その後、主力の大髙・嶋谷選手や、4区坂本選手の区間12位の頑張りがあり、総合17位のゴールでした。
18位第一工科大学2:20:42
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 9位 | アニーダ サレー④ | 23分14秒 | 9位 | 0:42差 |
2区5.8㎞ | 20位 | 金丸翔星③ | 17分36秒 | 15位 | 2:42差 |
3区8.5㎞ | 18位 | 大藪優一郎① | 26分23秒 | 17位 | 5:15差 |
4区6.2㎞ | 18位 | 出水愛翔① | 20分02秒 | 18位 | 7:08差 |
5区6.4㎞ | 18位 | 中村凌也① | 21分27秒 | 18位 | 9:31差 |
6区10.2㎞ | 18位 | 谷口一希③ | 32分00秒 | 18位 | 12:10差 |
1区サレー選手が思い切って飛び出していき、貯金をつくりに行きますが、最終的に区間9位。ちょっと悔しいかな?その後3区から大屋冨選手ら1年生が3人並ぶオーダーで、懸命の継走で総合18位でした。
19位北信越学連選抜2:21:17
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 19位 | 松林直亮③(信州大) | 24分24秒 | 19位 | 1:52差 |
2区5.8㎞ | 18位 | 二宮 秀(M1)(富山大) | 17分08秒 | 19位 | 3:24差 |
3区8.5㎞ | 19位 | 渡邊真大②(新潟大) | 26分36秒 | 19位 | 6:10差 |
4区6.2㎞ | 19位 | 上甲和樹②(信州大) | 20分06秒 | 19位 | 8:07差 |
5区6.4㎞ | 16位 | 鈴木聖矢③(富山大) | 20分52秒 | 19位 | 9:55差 |
6区10.2㎞ | 19位 | 久保田雄也④(新潟大) | 32分11秒 | 19位 | 12:45差 |
全体的には、少しずつほかのチームと差を付けられましたかね。1区信州大エース松林選手でも区間19位とちょっと出遅れる形に。その中で、繋ぎ区間で富山大の二宮・鈴木選手が健闘していますね。
20位東北学連選抜2:26:09
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 20位 | 齋藤颯希①(東北学院大) | 25分55秒 | 20位 | 3:23差 |
2区5.8㎞ | 17位 | 齋藤陸杜②(東北福祉大) | 17分04秒 | 20位 | 4:51差 |
3区8.5㎞ | 20位 | 菊地 彬②(仙台大) | 28分00秒 | 20位 | 9:01差 |
4区6.2㎞ | 20位 | 田沼 怜(M2)(東北大) | 21分04秒 | 20位 | 11:56差 |
5区6.4㎞ | 20位 | 工藤大介④(東北大) | 22分14秒 | 20位 | 15:06差 |
6区10.2㎞ | 16位 | 高橋和人④(山形大) | 31分52秒 | 20位 | 17:30差 |
大苦戦が東北大。1区で大きな出遅れ。2区東北福祉大斎藤選手が17位健闘しますが、後が続かず。まさかの繰り上げに会いました。その中で。東北地区最速ランナー山形大髙橋選手が区間16位健闘したのが救いですね。
まとめ
・4区向かい風争い制した!國學院大が2位、中央大が3位!
・3区まで優勝圏内も…青学大が表彰台逃す4位
・箱根型?創価・法大が5位争いの末、6位7位
・東洋大の苦戦をどう見るか
・10位関西学院大、13位環太平洋大の大健闘!
駒大が、他の大学を寄せ付けることなく、最終的に完勝!という内容でした。全日本大学駅伝は、駒大得意としていて3連覇がかかりますが…。田澤・鈴木選手らに目途が立っている今、全日本大学駅伝は駒大優勝候補筆頭になりそうです。
2位争い以下も見応えがありましたね。1区のハイペースの中でもまだまだ混戦でした。そんな中、4区で攻防が分かれました。向かい風対策で主力を置いていた國學院大と中央大が一気に2位争い抜け出しました。チーム力は勿論、戦略も見事でした。
青学大は3区まではまだ優勝可能な、2位20秒差につけていましたが、またしても4区5区向かい風で苦戦。怪我人の影響もあり、状態が上がっていない選手を起用せざるを得なかった模様。とはいえ、全日本駅伝は同じことはないはずで、青学大の逆襲の予感も。
そして、5位争いは順大が制していますが、6位創価7位法大の健闘も光りました。両校とも、箱根駅伝で力を発揮するタイプ…とみられがちなのですが、しっかり駅伝継走をしています。俄然箱根駅伝が楽しみになります。
東洋大の9位は…1区で大きく出遅れて、他校がエースをつぎ込んだ3区の時点で勝負できなったのが大きく流れに関わったと思います。さすがに、全日本駅伝は全く違う姿になると思いますが、さてどうなっていくか。
地方勢は、大健闘が関西学院大。1区守屋選手で4位好スタートを切ると5区まで9位を保ち、過去最高の10位!関東の牙城を崩しました。また環太平洋大が1区谷末選手の健闘から流れを作り13位で地区枠確保!各大学色んな収穫・ドラマが生まれていましたね。
箱根予選・全日本大学駅伝も楽しみです。
#出雲駅伝 閉会式でトロフィーが授与されました🏆✨#駒澤 #駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と環 #男だろ #藤色のタスキ #出雲駅伝 pic.twitter.com/OFzNQcdRrb
— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) October 10, 2022
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】
コメント
駒澤大八木監督の展開に対する読みが的中でしたね。
今後で、駒澤田澤くんに、青学近藤くんが1秒しか負けなかった。にもかかわらずアンカー時点で秒差以上の差がついていた事実。
が、お互いの調整はともかく、田澤くんに近藤くんは真っ向で勝負できることも見えました。
箱根はどう考えても青学なのだろうと思いますが、駒澤の三冠王手の可能性も高いですね。
駒沢は終わってみれば完勝でしたね。
佐藤選手や鈴木選手の快走もありましたが、花尾選手が陰のMVPかなと思います。ラストで単独2位につけて、中央を捉えられる位置で渡せたことが本当に大きかったです。
國學院、中央もほぼベストメンバーで力を発揮しました。故障者が復帰してくれば青山も残り2戦勝てる力はあるかと思います。
全日本は駒沢が一歩リードしてそうですが、その他は大きな力の差は無さそうで、今回はうまく行かなかった東京国際や東洋あたりも入れ替わって上位に来るかもしれません。全日本も本当に楽しみです。
>>花尾選手が影のMVPかなと思います。
これは間違いないと思います。花尾選手はスタミナ型だと思っていたのでスピードレースとなった1区でここまでやるとは…