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【結果】2022日本学生ハーフ兼立川シティ(3月13日)

2022年3月13日(日)に、
立川シティハーフ兼日本学生ハーフが行われます!

コロナ禍で、一昨年は中止、昨年は持ちタイムで大幅制限がありましたが、
今回は、希望する選手ほぼ全員が参加!

無観客の、立川駐屯地周回コースではありますが、
だいぶ以前に近い形になりましたね。

動画配信・速報サイトも充実してきていますので、駅伝ファンも大いに盛り上がりそうです。

いつものように、上位速報と、
大学駅伝チーム別結果詳細のまとめを行います。

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ページコンテンツ

【結果】2022日本学生ハーフ兼立川シティ

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レース経過

17㎞地点、1位國學院平林選手、10秒差の2位明大富田・中学吉田選手、さらに農大高槻・國學中西大選手が続く展開。

1位國學院平林選手FINISH、2位國學院中西大選手、3位東洋、4位明大、5位農大、 6位中学明大國學院 青学勢トップは10位

上位速報

速報サイト

日本学生ハーフ上位

🥇平林清澄①國學院大61分50秒
🥈中西大翔③國學院大62分02秒
🥉松山和希②東洋大62分02秒
4位富田峻平③明治大62分10秒
5位高槻芳照②東京農業大62分19秒
6位吉田礼志①中央学院大62分21秒
7位小澤大輝③明治大62分22秒
8位伊地知賢造②國學院大62分22秒

9位西脇翔太②帝京大62分25秒
10位目片将大③青山学院大62分36秒
11位竹村拓真③東海大62分42秒
12位西澤侑真③順天堂大62分49秒
13位阿部陽樹①中央大62分54秒
14位田中悠登①青山学院大62分55秒
15位柏 優吾③東洋大62分55秒
16位佐藤真優②東洋大62分55秒
17位小野隆一朗②帝京大62分56秒
18位坂本健悟③國學院大62分58秒
19位木山達哉③山梨学院大63分00秒
20位松田爽汰③創価大63分01秒
21位北野開平③帝京大63分01秒
22位白鳥哲汰②駒澤大63分13秒
23位杉彩文海②明治大63分16秒
24位若林宏樹①青山学院大63分18秒
25位山平怜生①中央大63分18秒
26位樋口翔太③日本大63分19秒
27位小野恵祟③駒澤大63分19秒
28位小暮栄輝①創価大63分20秒
29位畦地貴斗③青山学院大63分24秒
30位助川拓海③中央大63分26秒
31位鶴 元太①國學院大63分26秒
32位ピーター ワンジル①大東文化大63分27秒
33位前田義弘③東洋大63分33秒
34位山本龍神②国士舘大63分35秒
35位伊藤大志①早稲田大63分37秒
36位工藤大知①麗澤大63分39秒
37位加藤大誠③明治大63分40秒
38位伊藤秀虎②中央学院大63分40秒
39位名村樹哉③日本体育大63分41秒
40位篠原 楓③山梨学院大63分41秒
41位梅崎 蓮①東洋大63分41秒
42位吉田 凌①創価大63分41秒
43位藤島幹大①順天堂大63分42秒
44位諸星颯大③育英大63分45秒
45位菅野大輝②東洋大63分47秒
46位白井勇佑①東京国際大63分48秒
47位赤星雄斗②駒澤大63分48秒
48位岸本大紀③青山学院大63分49秒
49位村上太一②東洋大63分51秒
50位平林 樹①城西大63分54秒
51位安原太陽②駒澤大63分58秒
52位吉村 陸③拓殖大63分58秒
53位奥山恵親③日本体育大63分59秒

ハーフ一般の部
🥇上野裕一郎(セントポール)64分17秒
🥈狩野琢巳(セキノ興産)64分42秒
🥉宮下晴貴(上伊那陸協)64分44秒
4位紺野凌矢(警視庁)64分54秒
5位高梨良介(トーハツ)64分57秒
6位加藤拓海(RFAJapan)65分23秒

大学駅伝チーム別結果(箱根駅伝2022・1~10位校)

※現在は判明分出場選手

青山学院大学(箱根駅伝2022・1位)
10位目片将大③62分36秒
14位田中悠登①62分55秒
24位若林宏樹①63分18秒
29位畦地貴斗③63分24秒
48位岸本大紀③63分49秒
脇田幸太朗③64分30秒
山下悠河②64分32秒
佐々木塁②64分37秒
中村唯翔③64分41秒
鶴川正也①64分57秒
鈴木竜太朗②65分16秒
西久保遼③65分19秒
志貴勇斗②65分53秒
片桐悠人①65分56秒
大澤佑介③66分43秒
多田奏太②67分39秒
中倉啓敦③⑥8分04秒
徳丸涼大①68分26秒
白石光星①71分21秒
西川魁星③71分21秒

 青山学院大は、新レギュラー候補の選手たちが奮闘しましたね。目片・畦地選手といった新4年生の選手が結果を残したのが収穫。彼らはエントリーこそ入りませんでしたが、冬前の記録会からずっと高レベルで安定していますね。青学大の選手層でどうなるか分かりませんが、諦めずに頑張ってほしい選手たち。

 また、1年生では田中・若林選手が上位。田中選手は、すでにハーフマラソン3度出走していずれも62分台。色んなコースで出していますので、彼も安定感高い。ぜひとも今後の大会でもみたい。若林選手は、練習で62分少しで走ったことあるそうですが、ここでもまずまずでした。

 あと、箱根出場者は全般的に調整はさせていなかったそうですが、岸本選手がさすがの粘りを見せています。

順天堂大学(箱根駅伝2022・2位)
12位西澤侑真③62分49秒
43位藤島幹大①63分42秒
61位堀越翔人①64分10秒
藤原優希②64分34秒
荒木勇人③64分58秒
馬場園怜生②65分23秒
斎藤舜太②65分36秒
岩島共汰①65分52秒
海老澤憲伸①65分57秒
油谷航亮①66分10秒
白鳥優人③66分11秒
神谷青輝①67分21秒
鬼澤大樹①67分22秒
保曽位翔馬①69分41秒

 順天堂大は、主将の任命を受けた西澤選手が、62分49秒の好タイムで12位。やはり戻ってくれば、ロードで頼もしい選手です。あとは1年生が今回結果出して、藤島選手が63分台・堀越選手が64分少しと、練習の成果を出しました。

駒澤大学(箱根駅伝2022・3位)
22位白鳥哲汰②63分13秒
27位小野恵祟③63分19秒
47位赤星雄斗②63分48秒
51位安原太陽②63分58秒
円 健介③64分11秒
宮内斗輝③64分13秒
藤本優太③64分26秒
庭瀬俊輝①64分50秒
田丸 颯①64分50秒
赤津勇進②65分15秒
亘理 魁①71分33秒

 駒大は思ったほど上位にはこなかった…ですが、ラップを見ると、全体的に突っ込んで入ったようです。その中で、白鳥選手が上位となる63分13秒。白鳥選手は、気温が低い時期でないと厳しいことが多いですが、今回は良かった。

 また、小野選手も平均1㎞3分ほどで走り切って、最後の箱根候補に挙がっています。箱根は不調で外れた赤星選手が63分台、安原選手も少しずつ勢いが戻ってきているところは収穫ですかね。

東洋大学(箱根駅伝2022・4位)
3位松山和希②62分02秒
15位柏 優吾③62分55秒
16位佐藤真優②62分55秒
33位前田義弘③63分33秒
41位梅崎 蓮①63分41秒
45位菅野大輝②63分47秒
49位村上太一②63分51秒
児玉悠輔③64分08秒
小林亮太①64分17秒
清野太雅③64分48秒
兼原尚也②65分25秒
熊崎貴哉②65分44秒
十文字優一②66分20秒
渡辺亮太②66分22秒
木本大地③66分29秒
奥山 輝②67分01秒
下山田稜①68分03秒
吉田 周①69分26秒

 東洋大がロードレースに久々大量出場!実業団ハーフ60分台の激走を見せたエース松山選手が、この日本学生ハーフにも連戦!残り5㎞地点で2位グループから遅れていたそうですが、そこから差し返すのは、もうこれは松山選手の武器ですね。見事ユニバーハーフの座を射止めています。

 また、箱根駅伝ランナーを抑えて、柏選手が62分55秒!出雲駅伝アンカー後、中々調子が整わなかったですが、やはり実力者ですね。佐藤選手もほぼ同タイムで続いたのが収穫です。

 前田・梅崎選手が63分半ばでまとめたあと、菅野・村上選手とここも箱根未経験者が続きました。1年生小林選手も64分少しで走っていますし、新たなメンバーが育ってきていますね。

東京国際大学(箱根駅伝2022・5位)
46位白井勇佑①63分48秒
冨永昌輝①64分33秒
岡 剛史①64分39秒
川畑昇大②65分02秒
坪田開龍③65分42秒
倉掛 響①65分53秒
楠木悠人①66分36秒
牛 誠偉①66分54秒
鎌田雅稀②67分03秒
本田一平②67分37秒
冨岡昇真③67分50秒
山岸柊斗①69分36秒
木村海斗①71分10秒

 今回は若手やレギュラーを狙う選手が中心に出場しています。箱根に出走できなかった白井選手に、一定の目途がたつ63分台で走破したのが一番の収穫ですね。全体的にも、冨永・岡選手ら1年生が頑張りました。

中央大学(箱根駅伝2022・6位)
13位阿部陽樹①62分54秒
25位山平怜生①63分18秒
30位助川拓海③63分26秒
田井野悠介③64分10秒
大澤健人②64分36秒
園木大斗②64分40秒
伊東大翔②64分54秒
羽藤隆成②65分47秒
濵田宙尚②66分12秒
千守倫央③66分27秒
髙沼一颯①66分45秒
川田 涼①69分14秒

※学内記録会
中野翔太②28分38秒78★
溜池一太(新)29分21秒62★
伊東夢翔(新)29分48秒56
小林龍太③DNF

 中大は、学内での1万m記録会と分かれていましたね。ハーフでは、エース候補1年生阿部選手が見事62分台で走破して全体でも13位と健闘しました。ここはしっかり走れましたね。

 さらに実力者山平選手もついにあがってきて63分18秒!15㎞に思い切り追い込んだ結果なだけに、まだまだ伸びしろを感じます。他では、箱根惜しいところで外れた助川・田井野選手がまずまず上位。怪我明けでは園木選手がまとめました。

 学内記録会では、新入生も含めての出走。スピードがある中野選手はさすがの28分38秒自己ベスト。これからの飛躍が楽しみな選手です。新入生は溜池選手が初1万m29分21秒しっかり走り切っています。

創価大学(箱根駅伝2022・7位)
20位松田爽汰③63分01秒
28位小暮栄輝①63分20秒
42位吉田 凌①63分41秒
本田晃士郎③64分00秒
横山魁哉③64分25秒
吉田悠良②65分14秒
濱野将基③65分24秒
石井大揮②65分44秒
甲斐治輝③66分04秒
野田祟央①66分23秒
安坂光瑠①67分50秒

 創価大は、箱根駅伝でアンカーを走った松田選手が最上位20位63分01秒。箱根の時らしく中盤以降に大きく順位をあげていく走り。彼が順調なら、駅伝シーズンがまた楽しみに。

 また、大阪ハーフで62分台をマークしていた小暮・吉田選手が、こちらでもしっかりと63分台中。中1か月半での連戦でしたが、見事に結果を残していますね。

國學院大學(箱根駅伝2022・8位)
1位平林清澄①61分50秒
2位中西大翔③62分02秒
8位伊地知賢造②62分22秒
18位坂本健悟③62分58秒
31位鶴 元太①63分26秒
阿久津佑介③64分16秒
沼井悠斗①64分21秒
木村文哉①64分29秒
瀬尾秀介②64分34秒
永谷連太郎③64分47秒
宮本大生③64分52秒
川崎康生③64分56秒
三潟憲人①65分07秒
青木洸生①65分09秒
鈴木景仁②65分29秒
阿部優樹②65分54秒
板垣俊祐①66分14秒
西槇優祐③66分38秒

 大収穫祭りとなったのは國學院大。全体的に早めとなった集団ですが、10㎞以降に一気に抜け出した平林選手が、そのまま逃げ切り、61分50秒の好タイムで見事に優勝!本当に中間疾走がえげつないですね。

 さらに、2位に、新たに主将となる中西大選手が、ラストの2位争いを制して62分02秒で完全復活!平林選手と抱き合うシーンはまさに青春といったシーン!同大学から2人もユニバーハーフ代表者が選出されたのは凄いです。

 また、箱根2区粘った伊地知選手も62分22秒好タイムで8位入賞。実業団ハーフ好走の山本選手と合わせて、本当に國學院大はエースが強い。

 その次の選手の育成が課題でしたが、坂本選手が62分台で走破!さらに1年生の鶴選手が63分半ばのタイムで走り切って、一定の目途が立っていますね。64分台も多数、あと半年でどこまであがってこれるか。

帝京大学(箱根駅伝2022・9位)
9位西脇翔太②62分25秒
17位小野隆一朗②62分56秒
21位北野開平③63分01秒
元永好多朗③64分12秒
針谷咲輝②64分12秒
中野大地③64分55秒
大吉優亮②64分58秒
末次海斗②65分06秒
新井大貴③65分32秒
内藤一輝①65分54秒
林 叶大①66分45秒
西久保雄志郎①66分49秒
比嘉良悟③66分58秒
大花将太③67分25秒
山下航平②68分34秒
東 陽晃②68分50秒
品川 慧①71分13秒

 帝京大も、次期主力選手が上位に入ってきましたね。箱根アンカーの西脇選手が62分25秒の好タイムで9位、箱根1区の小野選手も62分56秒、さらに北野選手が大阪ハーフに続く好走、まずはこの3名が柱になっていくのでしょう。

 その後、まだ少し差がありますが、今回は元永・針谷選手が64分少しのタイムで、一つ自信が持てる結果。その後の選手が、半年ほどでどこまであがってくるかですかね。

法政大学(箱根駅伝2022・10位)
出走なし

大学駅伝チーム別結果(箱根駅伝2022・11~20位校)

東海大学(箱根駅伝2022・11位)
11位竹村拓真③62分42秒
入田優希②64分26秒
松尾昴来②64分55秒
上里聡史②65分18秒
神薗竜馬②65分34秒
金澤有真③65分44秒
水野龍志①66分08秒
永洞和希②66分41秒
氏家圭一郎①66分49秒
丹羽祐太②66分59秒
喜早駿介②67分44秒
金子鉄平②67分59秒
宇留田竜希③68分22秒
岸本琉生弥②69分44秒
佐藤俊輔③80分08秒

 東海大は、箱根9区力走の竹村選手が結果を残しましたね。62分42秒の11位の好走でした。やはり復路エースの区間を張る力は本物ですね。8区を走った入田選手もやはり一定の安定感がある形。

 そのあとが、少し離れてしまいましたが、1万mベストはチーム2番手となる松尾選手が、久々に姿を見ましたね。64分台でまとめあげたのは次につながります。

神奈川大学(箱根駅伝2022・12位)
石口大地①65分15秒

早稲田大学(箱根駅伝2022・13位)
35位伊藤大志①63分37秒
菅野雄太①64分31秒
菖蒲敦司②64分47秒
伊福陽太①65分47秒
濱本寛人②68分38秒

 早大は、長い距離の走り込みの最中、何人か故障者が出てしまったそうなので、少人数での出走。15㎞付近までかなり上位にいた伊藤選手がチーム最上位63分37秒。これはまずまずかな?

 それから菅野選手が64分31秒のタイムで走破したのが一番の収穫!高校時代の実績は少ないので、これは自信に繋がるのでは?エース候補菖蒲選手は、疲労骨折は癒えていたのですが、8㎞付近で両足親指に血豆が出来てペースダウン。これは無念ですね…。

明治大学(箱根駅伝2022・14位)

 

4位富田峻平③62分10秒
7位小澤大輝③62分22秒
23位杉彩文海②63分16秒
37位加藤大誠③63分40秒
漆畑瑠人③64分14秒
橋本基紀②65分17秒
曳田道斗①65分20秒
鈴木祐太①65分27秒
角南隆行②65分47秒
甲斐涼介①65分55秒
児玉真輝②65分59秒
勝浦小太郎③66分26秒
黒髪悠太郎③70分12秒

 長距離ロードで結果を出したい明治大は、箱根駅伝でも好走した富田・小澤選手が快走!富田選手が62分10秒の好タイムで全体4位!ユニバ次点で悔しさはあると思いますが、

 どんどん頼もしくなっていますね。また、箱根4区を走った小澤選手が62分22秒とやはり実力者。彼ら2人が、次年度の明治大を引っ張ります。また、一定の安定感のある加藤選手に、杉選手が63分16秒好タイム。新たなレギュラーとなっていけるかどうか!

国士舘大学(箱根機電2022・15位)
34位山本龍神②63分35秒
福井大夢③64分51秒
鈴木伸弥①64分54秒
清水悠雅③65分29秒
中島弘太①65分40秒
渡辺大喜①65分47秒
中西真大②66分20秒
田中佑樹③66分38秒
小林瑠偉①66分58秒
安田快聖②66分59秒
福士陽都③67分28秒
繁永永遠①67分29秒
菊池和人③67分42秒
佐藤悠貴也②68分06秒
正木 楓①68分14秒
望月 武③69分02秒
福岡亮宏②69分02秒
松井遼太①69分02秒
美谷佳輝①69分28秒
野中創太②69分29秒
影山裕己①69分47秒
山本雷我②70分16秒
松元 司③70分55秒
遠入 剛②83分29秒

 国士舘大は、ポテンシャルの高い山本龍選手が63分35秒と、この1年間では一番といっていいのではないかと思う成績。彼が本格化してくると、次の箱根に向けて希望が出てきます。

 その次が今回離れてしまいましたが、1年生が粘りましたかね。鈴木・中島・渡辺選手が次の主力候補となっています。

中央学院大学(箱根駅伝2022・16位)
6位吉田礼志①62分21秒
38位伊藤秀虎②63分40秒
前田篤志③64分07秒
芳賀利紀①64分14秒
飯塚達也②64分28秒
荻沼直人③64分38秒
瀬沢瑛洋②65分01秒
永野俊祐①65分25秒
井澗翔太②65分31秒
鞍野陸人③65分42秒
蒲田陽生①65分51秒
前川洋晴①65分55秒
安藤武留①66分08秒
工藤巧夢①66分10秒
谷口唯翔③66分14秒
米山奏楽③66分50秒
川田啓仁③66分58秒
中條昇太①67分04秒
伊藤琉宇①67分36秒
堀江峻介①68分27秒

 中央学院大次のエースと言われた1年生吉田選手が頼もしいですね。上位争いをずっと保ったまま62分21秒とナイスパフォーマンス!トラックシーズンから非常に楽しみな選手です。

 また、主力の一人伊藤選手が63分40秒まずまず。長距離でも安定感増していますね。また、新レギュラー候補として前田・芳賀選手が64分少し、箱根エントリーの飯塚・荻沼選手も64分台。このあたりは一定の力ついてきていますかね。

 それから66分台ですが、箱根直前怪我をしてしまった川田選手が復帰してきます。

日本体育大学(箱根駅伝2022・17位)
39位名村樹哉③63分41秒
53位奥山恵親③63分59秒
分須尊紀①64分22秒
村越凌太③64分30秒
盛本聖也③64分33秒
高津浩輝③64分48秒
吉冨純也②65分32秒
松浦凛太郎③65分43秒
松永悠吾③65分52秒
谷口貴亮③66分00秒
北脇秀人③66分23秒
内山俊一②66分29秒
金城 岳③66分40秒
水金大亮②67分30秒
田中槙梧②67分40秒
矢島琉聖①68分14秒
中津川亮②69分45秒

 日体大は、63分台2名出たのが収穫ですかね。前々回の箱根駅伝を走っている名村選手が再び上がってきました。また新戦力候補として奥山選手も力走!次のレースが気になりますね。

 また、長い距離で一定の安定感がある分須・村越選手、今年の箱根で悔しい思いをしただろう盛本・高津・吉冨選手がしっかりと続きました。

山梨学院大学(箱根駅伝2022・18位)
19位木山達哉③63分00秒
40位篠原 楓③63分41秒
横山竜之介②64分00秒
北村惇生②65分20秒
徳田秋斗①65分24秒
石部夏希③66分21秒
鈴木優允③68分12秒
小野寺陣③68分28秒

 山学大は、次期チームエースの一人木山選手が63分00秒で上位に入りまいた。着々と成長しています。また、箱根アンカー力走の篠原選手も63分台でじわりと力をつけてきています。他、横山選手が64分00秒で走り新戦力として台頭してきています。

駿河台大学(箱根駅伝2022・19位)
出走なし

専修大学(箱根駅伝2022・20位)
山村啓仁②65分03秒
山城弘弐②65分35秒
増田悠希③66分21秒
冨永裕憂③66分24秒
長尾健斗③66分50秒
千代島宗汰①67分02秒
辻 優輝①67分31秒
田島洸樹②68分41秒
石塚颯太①69分27秒
宮永一輝②69分50秒
中島琢登①70分11秒

 専修大は今回は上位ではなかったですかね。新戦力として山村・山城選手が65分台でゴールしています。

大学駅伝チーム別結果(箱根駅伝予選会・11~20位のチーム

拓殖大学(箱根予選11位)
52位吉村 陸③63分58秒
富永匠海①65分11秒
山崎大地②65分28秒
富永悠生①65分28秒
山田拓人③65分58秒
工藤 翼③66分34秒
井上柾未②68分21秒
関根大地③68分29秒
佐々木虎太郎③71分05秒
小山晴空①71分23秒

 拓殖大も底上げ急務なんですよね。その中で、吉村選手が調子を上げてきて63分58秒とまずまず結果を残しました。あとは少し時間がかかりましたが、W富永選手が65分台でまとめたのが収穫です。

大東文化大学(箱根予選12位)
32位ピーター ワンジル①63分27秒
金田龍心③65分20秒
井田 春③65分25秒
西代雄豪①66分11秒
西川千青①66分31秒
長島玲音②67分44秒
中澤優希①68分29秒

 大東大は、1年生ワンジル選手が63分台でまとめましたね。年末のイヤーエンドハーフに続いての好走、少しずつ安定感が出てきましたね。そのほか、65分・66分かかった選手が、箱根予選までにどこまであげてくるか。

筑波大学(箱根予選13位)
福谷颯太③64分00秒
國井辰磨③64分47秒
皆川和範②65分14秒
岩佐一楽③65分15秒
平山大雅②66分11秒
藤原潤乃佑②66分44秒
永山龍吉③67分06秒
長谷川健太①68分51秒
五十嵐優汰③69分17秒

 筑波大は、主力選手が出走。おそらく箱根予選中心になってくる選手。岩佐選手が久々復活レース!65分少しながら、まだこれからあげてくるかと思います。福谷・國井・皆川選手も一定の安定感がありますね。

上武大学(箱根予選14位)
岩田楽也①64分55秒
海村 蓮①65分06秒
鉄川 歩③65分47秒
京谷晃生②66分51秒
八島優汰②66分52秒
楢﨑隼人②67分34秒
石田竜也③67分59秒
後藤大志①68分04秒
甲斐拓人②68分31秒
中島駿佑③69分30秒
山口星大③69分36秒
鍋野涼雅①70分54秒
飯吉拓斗②71分06秒

 上武大もどこまで底上げできるか。1年生が今回よかったですね。岩田選手は連続ベスト、エース候補海村選手も箱根予選の時よりはいいタイムで走りました。トラックの力がある鉄川選手ら、今後上がっていけるか。

城西大学(箱根予選15位)
50位平林 樹①63分54秒
成田龍之介②65分17秒
片渕大晴①65分50秒
佐藤礼旺③66分26秒
伊藤駿人③66分55秒
沼田隼一①67分36秒
木村吉希③67分54秒
山本唯翔②67分54秒
野村颯斗②67分54秒
山中秀真②67分54秒
高木 葉①68分29秒
山下空良②73分44秒

 城西大は、主力選手は67分台でペース走。主力候補の選手では、平林選手が大きく結果を出しましたね63分台はやってきたことに自信がつきそうです。成田・片渕選手も今後注目ですかね。

立教大学(箱根予選16位)
服部凱杏②64分40秒
金城 快③67分32秒
山口史朗①67分42秒
中西洸貴①68分00秒
権守遼大②72分28秒

 立教大は、服部選手が復帰!しかもいきなりハーフマラソンでしたね。64分40秒とまずまずでしょうか。箱根予選とほぼ同じコースで感じられることもあったでしょう。

流通経済大学(箱根予選17位)
127位長谷川瑠①65分05秒
池澤将汰③66分27秒
永野智也②67分57秒
西谷陸斗③68分22秒
永野智也②67分57秒
西谷陸斗③68分22秒
鎌田歩夢②68分41秒
木下広夢②68分57秒
尾関竜望③69分09秒
高橋春輝③69分10秒
中川裕斗③69分39秒
西川大亮③69分53秒
大杉竜太③70分34秒

 流通経済大は、長谷川選手が65分05秒で走り切ったのが収穫。今後伸びてくるでしょうか。あとはちょっと時間がかかりましかね。

東京農業大学(箱根予選18位)
5位高槻芳照②62分19秒
田岡航一①65分02秒
野嶋大佑③65分19秒
北田大起③65分53秒
吉村颯斗②65分59秒
田中莉生②66分39秒
髙山匠也①67分19秒
杵渕竜弥③67分21秒
大和李成②67分49秒
西  樹①68分42秒
浅海祟志②68分50秒

 既に一度箱根駅伝を走っている高槻選手が激走!ユニバ代表の枠の座をかけた争いに終盤まで参加した中、62分19秒の全体5位の好成績!いやはや、数か月単位で確実に強くなってきている選手です。

 他では、65分台が田岡・野嶋・北田・吉村選手あたり。彼らがどこまであがってくるかは重要になります。

慶應義塾大学(箱根予選19位)
鳥塚健太①67分31秒
田口翔太①68分42秒
大木啓矢②DNF

 慶大は初出走の1年生が67分台、半年後に繋がるか。

東京経済大学(箱根予選20位)
小山優輝①64分27秒
村田悠樹②64分34秒
石川晃大②64分42秒
本田大和①67分06秒
小池 彪③67分15秒
松浦礼穏②67分27秒
下津開生①68分54秒
益子翔太郎③74分21秒
後藤亮介①74分59秒

 トラックでベストが多く出ている東京経済大。上位下位差がありましたが、小山・村田・石川選手が64分台をマーク!チームとしても、箱根本戦をを少しでも意識する結果になったのではないでしょうか。

大学駅伝チーム別結果(箱根駅伝予選会・21~32位のチーム)

日本大学(箱根予選21位)
26位樋口翔太③63分19秒
濱田祐知③64分37秒

 日大は主力2人のみの出場。樋口選手が復活の狼煙をあげる63分19秒!濱田選手も64分半ば、貴重な戦力となっていきそうです。

亜細亜大学
出走なし

日本薬科大学
波多江陸人①65分09秒
矢板慈生①65分32秒
白石大以夢③65分53秒
谷口 蓮③66分16秒
福永一聖②67分23秒
榎本正樹①67分25秒
近 友哉②68分29秒
香西祐一朗①69分33秒

 エース選手が強い日本薬科大。続くランナーも少しずつ成長してきているようですね。波多江・矢板選手と1年生が65分台で、走れているのは収穫。この後どこまで上がるか。白石・谷口選手ら新4年のまとめも注目。

武蔵野学院大学
辻野大輝③64分01秒
尾形拓海②66分57秒
福本陽樹①67分44秒
原田宗市④68分00秒
瀬底正樹①68分28秒

 連合メンバーに選ばれていた辻野選手が64分01秒とまずまずのタイム。やはり一定の安定感がある選手です。

芝浦工業大学
室井慶太①65分49秒
大谷健斗②67分01秒
立崎哲大③67分11秒
長谷川琉斗①67分54秒
平井孝佳①69分19秒
橋本章央②70分05秒
神尾祐樹③70分13秒
海老原優大②70分34秒
志賀智也①70分40秒
秋山滉貴①70分42秒
河谷好晃③70分43秒
渡邊悠太①72分47秒
三浦 剛②73分08秒

 芝浦工業大は、かなりの人数が出場。室井選手が65分台で走ったのが収穫かな。あとは、箱根予選のコースを経験する意味合いも強かったのかなと思います。

育英大学
44位諸星颯大③63分45秒
水谷耀介②65分05秒
河合紀舟②65分56秒
谷地中雄大③67分04秒
田所功妃②67分27秒
宮田謙太朗③67分54秒
上野海斗②68分08秒
滝 幸浩③70分26秒
岡本優星①70分05秒
渕本海王①72分33秒
奥田歩凪②87分15秒

 育英大は、箱根駅伝出走の諸星選手が63分台。今回もロードで安定感がある結果となりました。また、水谷選手が65分少し、河合選手が66分を切りました。懸念の選手層が、少しずつ改善されてきていると思います。

関東学院大学
内野李彗②64分13秒
鈴木健太③64分47秒
上原大和③65分12秒
小林駿介②65分52秒
平川豪流②65分54秒
森屋源太③67分00秒
山本航己③68分06秒

 箱根予選は苦しんだ関東学院大ですが、やはり一度は結果を出している選手たち、再度結果を出してきましたね。主力の内野選手、そして鈴木選手は2年前の予選をほうふつとさせる走り。上原選手ら他3名65分台を出しているのも収穫です。

麗澤大学
36位工藤大知①63分39秒
松元 響③64分55秒
大澤巧使②65分00秒
今野元揮②65分10秒
今野 純②65分46秒
宇都木秀太③65分57秒
工藤郁也③66分09秒
廣瀬啓伍①66分10秒
松本開渡③66分20秒
本藏 駿③66分39秒
鴨志田遼太郎②67分56秒
山口裕司③68分19秒
小林丈留①68分19秒

 麗澤大は、1年生の工藤選手が63分39秒とナイスパフォーマンス!高校時代から力はあるとはいえ、これは素晴らしいですね。また、松元選手が64分55秒、他、大澤選手ら65分台・66分台がかなり出てきました。また次年度はボーダーに迫る勢いです!

桜美林大学
白川大地③66分50秒
須田大志③67分00秒
武下孝輔②67分40秒
盛重完英③67分57秒
塚田雄大②68分08秒
秀島大聖②71分26秒
八木 結③74分24秒
森岡佑成①80分00秒

 桜美林大は主力選手の白川・須田選手が上位。ですが、ちょっと伸びなかったかな?

明治学院大学
桜井悠人②65分12秒
柗野優輝③66分01秒
箱田優馬①66分32秒
榎本晃大①66分42秒
青木良憲②68分08秒
竹原俊太郎②68分36秒
村木謙太②69分28秒
千葉廉也③70分01秒

 明治学院大は、2年桜井選手が65分12秒とまずまずの結果!新たな主力選手となりますかね。他、66分台も増えてきていると思います。

立正大学
木實優斗①64分56秒
牛崎竜空①67分35秒
西堀伶於②68分06秒
遠山和希②69分16秒
伊藤 優③69分32秒
坂田陽朗③71分11秒

 立正大は、1年生木實選手が64分台好走!もともと高校時代からスピードのある選手ですが、ついに上がってきましたね。今後が楽しみ。また、3年坂田選手は、先週の東京マラソンからの連戦でした。お疲れ様です。

平成国際大学
ステファン カマウ③65分05秒
穴澤友崇③65分44秒
佐藤 碧①66分11秒
小笠原大智②69分22秒
山本勘介②70分09秒
矢内 允②71分11秒

 巻き返したい平国大は主力のカマウ・穴澤選手が65分台、次のエース候補佐藤選手が66分台走り切っています。

大学駅伝チーム別結果(それ以外)

東京大・東京大大学院
阿部飛雄馬(M2)64分18秒
瀬川莉玖③65分14秒
松本啓岐(D2)68分47秒
道岡 聖④70分20秒
中根美七海③70分28秒
栗山一輝(M2)71分08秒

 東大と東大大学院が3人ずつ出場。阿部選手はさすが64分18秒!力がありますね。学部生の瀬川選手が65分14秒は大きな収穫。少し差はありますが、連合は意識できるかも…?

関東その他
柴田瀬允③東京工業大67分11秒
奥谷研祐③湘南工科大67分37秒
鍜治 晃①清和大67分54秒
佐藤拓也④埼玉大68分43秒
村澤佑磨①清和大69分18秒
長友勇樹④一橋大70分20秒
梶山拓真④学習院大70分43秒
森田雄貴④東京理科大71分02秒
植村勇太②群馬大71分20秒

 関東その他では、東工大柴田選手が67分台、強化をしている湘南工科・清和大の選手がそれぞれ67分台で走り切っています。

札幌学院大学
村上一大②66分47秒
渡邊隼翼①67分05秒
宮本蒼人②68分31秒
佐藤 匠①70分34秒
幸谷玲弥④73分01秒

 札学大が多く出場していますね。全日本大学駅伝3区を走った村上選手が66分57秒でチームトップでした。

信州大学
坪井響己(M2)65分00秒
松林直亮②66分25秒
大島宏輝(M1)68分02秒

 信州大はエース坪井選手が出走、今回は65分かかりましたかね。松林選手らで、また伊勢路に戻ってくるか。

新潟医療福祉大学
渡部遼太郎①68分20秒
斎藤健也③70分36秒
小山友輝③72分24秒
五十嵐颯新③72分33秒

広島大学
伊藤太一③67分43秒
有富大智③67分55秒
宮本大紀④70分17秒

その他
深谷涼太③愛知工業大65分06秒
横田佳介④中京大65分11秒
小嶋郁依斗①京都産業大65分31秒
重田直賢③名古屋大65分34秒
玖保克弥③福岡大67分12秒
佐久間啓(M2)神戸大67分27秒
杉原健吾③環太平洋大67分47秒
大石朝陽②京都産業大66分19秒
千葉一天④東北学院大68分03秒
渡邉大誠③愛知工業大68分37秒
横田吏功②広島経済大68分38秒
小石原映①広島経済大68分49秒
脇田航輝②名城大68分51秒
岩本健次郎④島根大68分55秒
川瀬育夢⑤北海道大70分06秒
児島翔太①甲南大71分25秒
宮﨑魁舟②福岡大71分33秒
奥村日向③北海道大71分35秒

 多くの地区から参戦があったのですね。愛工大深谷選手、中京大横田選手、名古屋大重田選手と、東海地区の選手が65分台頑張りました。

 伊勢路復帰を目指す京都産業大は、1年生小嶋選手が65分台、大石選手も踏ん張ったかな?