スポンサーリンク

【結果】2022大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会

今年からになりますね。

2022年2月27日(日)には、
大阪マラソン びわ湖毎日統合大会が行われます。

そのレース模様と結果をお伝えします。

スポンサーリンク

【結果】2022大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会

勿論、MGC出場権も絡んできます。
・1位~3位2時間10分00秒以内
・4位~6位2時間9分00秒以内
・2時間8分00秒以内全員
スポンサーリンク

レース詳細

1㎞:3分01秒で通過 なおPM設定は3分00秒
2㎞:比較的縦長の大集団となっている
3㎞:9分00秒で通過。

5㎞:5㎞15分01秒。ほぼ設定タイム通り
7㎞:1㎞2分59秒非常に縦長
  早大中谷・住友電工村本選手らが前
10㎞:29分59秒通過 まだ大集団

14㎞:Honda設楽選手が大集団後方へ
15km:15分07秒で通過、ここの所1㎞2分58秒程

19㎞:57分07秒で通過
20㎞:この5㎞15分03秒
21㎞:プロランナー福田選手が先頭集団から遅れる
中間点:63分30秒で通過。45人の集団、早大中谷選手積極的
Honda設楽選手が先頭集団から後退加減

23㎞:この1㎞2分59秒
23.4㎞:早大中谷選手レースを辞める
  PMを除けば、SG平田・あいおい川内選手が先頭付近

25㎞:1時間15分14秒 この5㎞15分04秒 先頭集団は30人ほど
  PM富士通中村選手がやめる(遅れた設楽選手についていた)
25.5㎞:中央発條ルンガル・中国電力岡本選手が後退加減

28㎞:この1㎞3分05秒 平田・川内・旭化成村山選手らが前
29㎞:高低差500mで20mの上る坂にかかる 富士通浦野選手が前に出てくる
29.8㎞:下りに入り川内選手が仕掛ける 旭化成村山選手が反応
30㎞1時間30分31秒 この5㎞15分17秒 PMが離脱

30.8㎞:村山選手が先頭仕掛ける 川内選手1秒差 後方集団は5秒差
31㎞:この1㎞2分53秒 村山選手単独先頭 2位川内選手
  3位集団から浦野選手が抜け出して、先頭に迫る
31.3㎞:村山・川内選手が先頭集団に吸収される
  先頭を引っ張るのは、三菱重工山下選手
  村山・小森コーポ金森・トヨ九州今井選手ら13名が先頭集団

32.5㎞:山下・村山選手がやや抜け出す 後方集団は大阪ガス野中選手が引っ張る

33㎞:山下・村山・コニカ星選手ら先頭集団9名 この1㎞3分08秒 縦長
34㎞:山下・村山・星・浦野・旭化成丸山・カネボウ青木選手6名縦長
   野中・今井・マツダ山本選手が3秒程後方
34.3㎞:下りで山下選手が1秒程後方を突き放す
34.8㎞:山下選手に、星・浦野選手が対応 村山選手ら差がついてくる

35㎞:1時間45分38秒 この1㎞2分56秒 この5㎞15分07秒
35.5㎞:山下・星・浦野選手先頭、3秒差丸山選手 8秒差野中選手ら

36.4㎞:山下選手と浦野選手が会話して、笑い合っていた?
36.7㎞:浦野選手が初めて先頭へ また笑い合う様子も 2分59秒維持

残り5㎞:1時間52分12秒、4位丸山選手6秒、5位今井選手14秒
  6位野中選手18秒、7位青木選手23秒、8位岡本山本選手29秒差
  10位川内村本選手39秒差

37.5㎞:コニカ星選手が先頭、ややペースアップ
38㎞:星選手先頭仕掛け続く 山下・浦野選手が1秒離される

あと3㎞:1位星選手 3秒差で2位山下、4秒差で3位浦野選手
  4位丸山、5位今井、6位に岡本選手が浮上している

40㎞:2時間00分43秒で通過 この5㎞15分05秒
   2位山下浦野選手7秒差、4位丸山選手9秒差、5位今井選手22秒差
   6位岡本選手30秒差、7位山本選手37秒差、8位川内村本野中ヤクルト武田57秒差

40.5㎞:単独2位山下選手、3位浦野選手、後方5秒差に丸山選手が迫る

残り300m:星選手ガッツポーズ 山下選手懸命スパート 浦野選手のすぐ後方丸山選手

ゴール:初マラソン星選手優勝2時間7分31秒 2位山下選手、3位浦野選手
   4位丸山選手、5位岡本選手、6位今井選手2時間8分11秒
  ここまでMGC出場権獲得

   川内選手が2時間8分台でゴール 2本2時間10分以内平均でMGC出場権獲得

上位結果

🥇星 岳(コニカミノルタ)2時間7分31秒※初マラソン日本最高
🥈山下一貴(三菱重工)2時間7分42秒
🥉浦野雄平(富士通)2時間7分52秒
4位丸山文裕(旭化成)2時間7分55秒
5位岡本直己(中国電力)2時間8分04秒
6位今井正人(トヨタ自動車九州)2時間8分12秒
以上、このレースのみでの✨MGC出場権獲得✨

7位山本憲二(マツダ)2時間8分38秒
8位武田凛太郎(ヤクルト)2時間8分48秒
9位川内優輝2時間8分49秒※✨MGC出場権獲得✨対象レース2本2時間10分以内)
10位村本一樹(住友電工)2時間8分50秒

11位一色恭志(GMO)2時間9分32秒
12位松村優樹(Honda)2時間9分45秒
13位平田幸四郎(SGホールディングス)2時間9分57秒
14位野中優志(大阪ガス)2時間9分57秒
15位青木 優(カネボウ)2時間10分01秒
16位金森寛人(小森コーポレーション)2時間10分16秒
17位畔上和弥(トヨタ自動車)2時間10分53秒
18位土井大輔(黒崎播磨)2時間10分56秒
19位竹井祐貴④(亜細亜大)2時間10分57秒※今大会学生最高
20位堤 悠生(JFEスチール)2時間11分08秒

21位福田 譲(NN Running Team)2時間11分29秒
22位東 瑞樹(愛三工業)2時間11分39秒
23位金子晃裕(コモディイイダ)2時間11分43秒
24位押川裕貴(NTN)2時間11分43秒
25位甲斐翔太(西鉄)2時間12分22秒
26位谷原先嘉(大阪府警)2時間12分36秒
27位口町 亮(SUBARU)2時間12分54秒
28位安井雄一(トヨタ)2時間12分58秒
29位仲村尚毅(旭化成)2時間13分03秒
30位延藤 潤(マツダ)2時間13分17秒

31位設楽悠太(Honda)2時間13分19秒
32位J.ルンガル(中央発條)2時間13分45秒
33位米井翔也(JR東日本)2時間14分37秒
34位吉野貴大(JR東日本)2時間14分42秒
35位厚浦大地④(関東学院大)2時間15分11秒
36位小町昌矢(日立物流)2時間15分26秒
37位下 史典(富士通)2時間15分51秒
38位比夫見将吾(大阪府警)2時間15分55秒
39位森田智哉(大塚製薬)2時間16分06秒
40位岩田拓海(JFEスチール)2時間16分06秒

41位安田共貴(九電工)2時間16分24秒
42位熊代拓也(山陽特殊製鋼)2時間16分45秒
43位竹内 颯(中央発條)2時間16分57秒
44位木滑 良(三菱重工)2時間17分00秒
45位冨田直樹(中央発條)2時間17分12秒
46位齋田直輝(NTN)2時間17分36秒
47位古川大晃D1(東京大大学院)2時間17分37秒
48位村山謙太(旭化成)2時間17分51秒
49位黒田雄紀(コモディイイダ)2時間17分54秒
50位宮上翔太(九電工)2時間17分59秒

51位寺西雅俊(マツダ)2時間18分11秒
52位熊倉優介(NDソフト)2時間18分13秒
53位山本浩之(コニカミノルタ)2時間18分15秒
54位野田一貴(大塚製薬)2時間18分47秒
55位白頭徹也(八千代工業)2時間18分52秒
56位松岡直希(三重陸協)2時間19分08秒
57位石田 亮(自衛隊体育学校)2時間19分23秒
58位柿原聖哉(SGホールディングス)2時間19分29秒
59位石田和也(西鉄)2時間19分32秒
60位井下裕貴(川越市陸協)2時間19分45秒

61位山崎竹丸(まるランニングクラブ)2時間19分46秒
62位矢嶋謙悟(中央発條)2時間19分49秒
63位長谷部匠(サウルスジャパン)2時間19分54秒
64位文元 慧(カネボウ)2時間19分55秒
以上、2時間20分00秒以内
以下学生のみ
向井悠介④(早稲田大)2時間25分59秒
河村 悠④(亜細亜大)2時間28分07秒
田上 雄士(神戸大)2時間29分42秒
佐々木 海(一橋大)2時間34分24秒
宮寺 祐輝(帝京科学大)2時間35分52秒
河合陽平④(早稲田大)2時間42分01秒

[男子全体の結果]

駅伝ファンとしてコメント

若手の三つ巴決戦!初マラソン星選手粘りのスパート炸裂!
 初開催となった大阪・びわ湖毎日統合マラソン。折り返しが多くなり、かつ30㎞~35㎞まで10m~20mほの高低差のアップダウンを繰り返す、国内の主要マラソンの中では、比較的難易度が高いコースになったように思います。

 PMのNTT西日本ワンブイ・ニャイロ選手が、ほぼ1㎞3分で30㎞まで引っ張った中、レースが動きました。下りが得意なプロランナー川内選手が仕掛け、これに旭化成村山選手がついていったり、やはり30㎞から一気にレースが動きます。

 35㎞過ぎに3選手に先頭が絞られます。初マラソンの富士通浦野雄平選手、同じく初マラソンコニカミノルタ星岳選手、2度目のマラソンで初マラソンを2時間8分10秒で走り切っている三菱重工山下一貴選手の3選手でした。

 山下選手が、自ら仕掛けたこともあり引っ張り合っていましたが、35~36㎞あたり、談笑?しながら、余裕がありそうに見えた浦野選手に、先頭を譲る場面もありました。この時、後ろで粘って耐えていた星選手が、37.5㎞で初めて先頭に。勝負のロングスパートでした。

 少しずつですが、山下・浦野選手が対応することが出来ず、星選手に引き離されていきます。38㎞地点で1秒、39㎞地点で3秒、40㎞地点で7秒差。163㎝の小柄な身体を目一杯使っての粘りに誰もついていけませんでした。

 最終的に、2時間7分31秒の初マラソン日本最高記録を更新!高速コースとは思えなかったのですが、相当なレベルの高さになりましたね。帝京大時代の恩師中野監督は”体は小さいかもしれない。でも神さまは我慢する力を与えてくれた”と素敵な言葉を送っていたそうです。

 そういえば、まだ入社1年目でした。確かに帝京大2年時箱根10区デビューで区間賞、その後は華の2区を2年連続で出走するなど、長距離ロードで一定のペースで粘る力は長けていましたが…またまた期待のホープが出てきましたね。

2度目マラソン山下選手2位!期待の初マラソン浦野選手3位!
 2位3位も大学卒業後入社2年目の若手でしたね。山下選手は、駒大時代に華の2区を3年連続で出走していました。前回のびわ湖毎日マラソンで2時間8分10秒で、当時の初マラソン日本歴代2位となる記録をマーク、今年のNY駅伝では、5区トップで襷をもらい、トップをキープしました。

 2度目のマラソンと言うことで、招待選手となっていましたが、見事に自己ベストを更新する2時間7分42秒。圧底シューズの登場で、一度はサブテンするランナーは多くなってきていましたが、さらに伸びるかは意外と多くなかったのですよね。山下選手はその壁を越えました。

 なお、所属する三菱重工は陸上部でも駅伝部でもなく、マラソン部。井上大仁選手が有名ですが、次の世代を担う選手になっていきそうかな?

 初マラソン組で一番注目を集めていたと思われる、富士通の浦野選手は2時間7分52秒の好タイムで見事3位表彰台。國學院大時代4年連続箱根路出走、5区山登りで区間賞を獲得したこともありましたね。

 強豪富士通に入っても、しっかりと走力を伸ばしてきていた中でした。マラソンに関しては、國學院大時代同期の現Honda土方選手が、一足お先に結果を出していましたが、浦野選手もやはり逸材の一人と認識させられました。

4位丸山、5位岡本、6位今井選手ベテラン組が粘ってMGC出場権獲得!
 そして全体的にレベルが高かった。MGC出場権は、日本人6位以内であれば、2時間9分以内が条件でしたが、10位の選手までが2時間9分00秒を切っています。そんな中、4位5位6位は、上位3名に対して、ベテラン組となりました。

 4位旭化成丸山選手が32歳、5位中国電力岡本選手38歳、6位トヨタ自動車九州今井選手38歳、惜しくも7位となったマツダ山本選手も33歳でした。丸山選手は三つ巴からは遅れましたが、大きく遅れることなく、最後は3位に迫る頑張りでした。

 そして、従来なら大ベテランとなる38歳岡本・今井選手が2時間8分前半のタイムで堂々5位6位。2人ともNY駅伝でもまだまだ活躍していましたが、ここにきてマラソンも伸びてくるとは!

 岡本選手は、残り5㎞の地点で8位でしたが、40㎞までに6位浮上!そして残り2.195㎞は全ランナー最速となる6分42秒でカバー。見事な粘りです。今井選手は、2019年前回のMGC
以来となるマラソンながら、ここまで粘り切りました。解説を務めた大迫さんが「ベテランが死語になるかも」と話されていましたが、老兵という意味は本当になくなっていくかもです。

マラソン鉄人!川内選手がワイルドカードでMGC出場権獲得
 8位争いも大接戦でした。いつの間にか浮上してきていたヤクルト武田選手が8位で2時間8分48秒、そして9位にマラソン鉄人川内選手が2時間8分49秒でゴール!いつもは後方から追い上げる形でしたが、今回は30㎞過ぎ一度先頭立つ見せ場がありました。また、力が戻ってきていることを感じます。

 なお、対象レース2時間10分平均で2本そろえたということで、川内選手もMGC出場権も獲得しています。前回は、世界選手権マラソン2019を日本代表ラストレースということで、、回避しましたが、

 その一方、MGC大会を観戦して、出場したいと思わせる雰囲気のある大会、一競技者として出場してみたいという発言もされていました。今後の動向にも注目ですね。

学生は亜大竹井選手が上位!序盤、早大中谷選手も目立つ
19位竹井祐貴④(亜細亜大)2時間10分57秒
35位厚浦大地④(関東学院大)2時間15分11秒
47位古川大晃D1(東京大大学院)2時間17分37秒
向井悠介④(早稲田大)2時間25分59秒
河村 悠④(亜細亜大)2時間28分07秒
DNF中谷雄飛④(早稲田大)

 学生も何人も出場していたのですよね。早大の今年のエース選手中谷選手が参戦していました。元々ハーフ付近で辞める予定だったそうですが、PMのすぐ後ろにいたため、相当目立っていて、大学駅伝ファン界隈が大いに沸いていました。

 ゴー風呂しては、亜大竹井・関東学院大厚浦選手、東大大学院古川選手と、偶然にも今年の関東学生連合チームメイトが並んでいました。得意に竹井選手が見事な走り、15㎞過ぎに先頭集団からは遅れていたものの、

 5㎞ラップで一番遅かったのは25-30㎞の15分55秒。その後はむしろペースを上げていって、ラスト2.195㎞は6分55秒と大きく追い上げて、2時間10分57秒19位の大健闘の結果でした。

 また、箱根は走れませんでしたが、関東学院大厚浦選手が2時間15分台、東大大学院古川選手は2時間17分台でフィニッシュ。やはり長い距離一定の力がありますね。