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【その他関東の大学】大学駅伝2021-2022の新入生情報など!

 秋シーズンが始まるまでに、戦力分析を仕切れなかった関東地区の大学がいくつかありました(亜大や流経大くらいはやりたかったのですが…)。

 そのうちで、新入生のデータをまとめたものを掲載しようと思います。高校時代の5000mの持ちタイムや、駅伝成績です。軽く駅伝ファンとしてのコメントもつけています。

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【その他関東の大学】大学駅伝2021-2022の新入生情報など!

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亜細亜大学

村吉孝海①14分25秒21
片川祐大①14分26秒95 30分18秒17
大森惇史①14分42秒79≪20:高5区12位≫
中原胡太郎①14分44秒74
森田大介①14分49秒37
5千m上位5名平均:28位14分37秒8
稲森優翔①14分56秒23
成田翔馬①14分58秒67
白坂秀虎①15分00秒35
永田将也①15分16秒05
沼田良太①15分26秒29
片桐大樹①15分35秒72
並木 翼①15分39秒13
堤 亮雅①15分43秒46
遠藤駿太①15分53秒61
玉田優乃介①
林 昂輝①

 前半戦は、片川選手が大活躍!全日本予選3組での力走が光りましたね。箱根予選チーム1番手になってもおかしくない存在です。

関東学院大学

増田 瑛①14分39秒85
源河開偉①14分48秒47≪20:高3区29位≫
森川凛太郎①14分49秒87
森田尚希①14分52秒64
村松亜蘭①14分55秒12
安藤草太①14分57秒59
山口大雅①15分03秒23
安藤光亮①15分06秒85
白川太一①15分11秒26

 14分台6人入部は、関東学院大としては多い方です。昨年の予選での健闘も追い風だったでしょうか。3番手の森川選手が、14分35秒にすでにベストを更新しています。まだ1万mへの出走がありませんが、どこかで出走はあるのでしょうか。

流通経済大学

ディランゴ サムソン①13分30秒52
小島 准①14分19秒05
手塚啓介①14分35秒96≪20:高2区34位≫
森川蒼太①14分38秒43
佐野慎之介①14分40秒20
5千m上位5名平均:16位14分21秒7
長谷川瑠①14分42秒08
渡辺雄斗①14分42秒39
三角隼人①14分44秒66≪20:高4区6位≫
宮脇宏哉①14分46秒24≪20:高7区40位≫
上北阿槻①14分47秒13
上田俊輔①14分47秒98
佐藤俊介①14分50秒84
森田一希①14分52秒67
坂場愛騰①14分56秒11
中川 力①14分59秒98
小山昂大①15分03秒93
樋口竜也①15分20秒19
中込 蓮①15分33秒62
小島大河①16分45秒

 久々留学生加入の流通経済大。そのディランゴ選手が、関東インカレ1部1万m5千m2冠を飾るなど、大爆発した前半戦シーズンでした。

 5000m平均はやはり良くなり16位・とはいえ、小島選手の14分19陽や14分30秒台40秒台のメンバーが例年よりも相当多いです。このあたりは、昨年4月より監督を務める奈良さんの力も大きいですかね。

 先日は森川選手が記録会で好走して、上級生に食いついていました。流経大の再強化として、非常に注目の世代です。

平成国際大学

平出康太①14分45秒75
佐藤 碧①14分47秒26
春野太星①14分49秒49
菅原良太①14分50秒02
武藏 旭①14分57秒71
古川凛太郎①14分58秒20
志釜璃久①14分58秒72
下山田陽登①15分00秒54
救仁郷弓揮①15分05秒71
安達徒力①15分06秒13
江戸健祐①15分08秒62
平間大輝①15分19秒11
菊地 涼①15分26秒05
久保哲汰①15分35秒88
荒木優誠①15分38秒23
田端悠大①15分39秒66
宮田武蔵①15分42秒50
新井渚心①15分46秒26
小林祐大①15分56秒48
藤井 淳①16分51秒00
伊藤慎之介①800m
山本一颯①800m

 平国大はトップは14分45秒ですが、14分台7名獲得していますね。この中で2番手の佐藤選手が、先日の記録会で1万m30分台を記録。早速箱根予選出場あるかもです。

東京経済大学

下田大翔①14分30秒88
石塚壮一郎①14分36秒05
下津開生①14分47秒52≪20:高1区34位≫
箕浦健太郎①14分55秒21
櫻井勇生①14分57秒23
菅沼翔也①15分04秒92
本田大和①15分07秒00
後藤亮介①15分08秒00
小山優輝①15分13秒00
実松雅史①15分15秒40
田中暁翔①15分28秒00
宮木貴由樹①15分29秒00
一ノ倉彰庸①15分30秒90
戸矢俊輔①15分31秒00

 東経大も14分30秒台は安定して獲得できるようになってきましたね。そして春先はベストラッシュに沸きました。元々14分30秒を持っていた下田選手が5千m14分12秒と一気にチーム2番手!1万mも30分13秒でチーム6番手といきなり主力化しています。

 さらに高校時代15分13秒の小山選手が、5千m14分41秒、1万mも30分51秒と一気に記録を伸ばしてきています。予選会誰が出走となるか注目ですね。

日本薬科大学

波多江陸人①14分46秒72
榎本正樹①14分52秒39
矢板慈生①14分58秒83
香西祐一朗①15分15秒14
西村幸樹①15分31秒68
川江智広①

 日本薬科大は少数精鋭の手段を取っているのですよね。6名ながら14分台を3名獲得できています。このうち、14分46秒だった波多江選手が、早くも14分25秒まで伸ばして主力化しています。長い距離も楽しみ。

明治学院大学

箱田優馬①14分46秒57
水口翔太①14分46秒89
栗原 舜①14分48秒42
岩野幸樹①14分48秒67
榎本晃大①14分54秒03
親里海輝①14分58秒39
有田達輝①15分15秒24
森 裕哉①15分20秒82
栗原大珠①15分32秒78
原木康佑①15分37秒49
平山尭之①15分42秒63
佐藤 大①16分33秒12
中嶋 哲①16分32秒15
依田拓巳①164225大学が初?

 明治学院大に5千m14分台ランナーが6名。トップは14分46秒ですが、6名は過去最多だと思いますよ。多くの大学が過去最高更新していると思います。

 その中で、先日の学内記録会で箱田・水口選手が1万m30分50秒で箱根予選臨戦態勢へ。早くから挑戦できるのいいですね。

武蔵野学院大学

加賀屋耀①14分45秒11≪20:高7区41位≫
銘苅春史①14分52秒
濱崎裕斗①14分53秒
玉城竜馬①14分57秒
岡野史弥①15分06秒
福本陽樹①15分10秒
三浦尚之①15分10秒
瀬底正樹①15分13秒
當山魁人①15分22秒
小野響也①15分29秒
平家拓海①15分45秒
瀬戸大二郎①15分57秒
安里直隆①1500m

 武蔵野学院大も少しずつ強化しているのですよね。高校駅伝出走していて14分45秒を持っている加賀谷選手が実績は一番です。あとは沖縄県出身が多いのも特徴かな。

 1万mでは、先日銘苅選手が30分31秒と一人抜き出た形。そして福本・加賀谷選手が31分少しで続いています。箱根予選出てくるでしょうか。

桜美林大学

田中大稀①14分34秒13,30分19秒63≪20:高3区39位≫
森 大綺①14分36秒29≪20:高5区33位≫
稲葉勇介①14分49秒08
田部智暉①15分01秒10
宇佐美大①15分04秒76
森岡佑成①15分06秒41
毛下大暉①15分07秒20
八木 結①15分16秒41
蓮井律久斗①15分17秒50
北原佑都①15分22秒69

 桜美林大も上位選手は実績ありますね。高校時代に1万m30分19秒をマークし、高校駅伝3区の経験もある田中選手がここまでは抜けているのかなという印象です。あとは試合の出方を見ると稲葉選手も今後期待のようです。

育英大学

渕本海王①14分49秒06
佐々木豪①15分19秒26
永井 蓮①15分26秒83
岡本優星①15分29秒08
倉澤大介①15分30秒81
樋口大成①16分09秒26
黒崎堅太①16分12秒54
星野祐真①16分15秒92

 育英大は、確認できるところ、5千m14分台は渕本選手1人のようです。とはいえ、創部4年目育英大から、2人も連合チームに選ばれる選手が出ているのですから、すごい育成力ですよね。

 まだ目立った成績を上げる選手はいませんが、勿論今後に期待です。

芝浦工業大大学

志賀智也①14分33秒01
室井慶太①14分39秒45
大野悠翔①14分41秒83≪20:高4区23位≫
長谷川琉斗①14分45秒29
秋山滉貴①14分46秒28
平井孝佳①14分49秒57
渡邊悠太①15分08秒92
大森隼人①15分12秒87
松村航汰①15分13秒25

 芝浦工業大が懸命に強化していますよね。2027年に創立100周年を迎えるそうなので、それまでにということ。志賀・室井選手と14分30秒台、大野選手ら14分40秒台も4名います。在校生に2人目の箱根経験者も出てきましたし、いい刺激になるかな。

 その志賀・室井・大野選手が1万mも30分台で一度走破済み。松村・平井選手も31分半ばで続いています。この世代は大いに注目ではないでしょうか。

立正大学

木實優斗①14分19秒32≪20:高2区8位≫
西川優斗①14分29秒64≪20:高4区16位≫
山本 樹①14分48秒27
牛崎竜空①14分50秒34
渡辺大仁①14分50秒51、31分59秒85
5千m上位5名平均:29位14分39秒6
梶原一柊①15分11秒04
松田舜也①15分11秒30
渡部 颯①15分25秒62、32分07秒71
小保方浩貴①15分33秒82、32分34秒34
加藤史也①15分39秒64
宮岡陸斗①15分40秒28、32分23秒08
佐藤史彰①15分44秒77
榊原颯太①15分53秒72
川島稜矢①16分32秒97

 立正大が、5000mのタイムとはいえ、上位選手と取ってくるとは…。こちらも本当に懸命の強化です。木實・西川選手は5千mのタイムがいいだけでなく、高校駅伝でも上位で戦っている選手です。

 記録会には何度も出場していますね、さすがにまだ少し不安定さはあるもののこれからが楽しみな選手です。他では、山本・牛崎・渡辺選手といった選手も1万m31分台はマーク。いずれも夏前の記録。夏合宿でどこまで伸びたでしょうか。