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2021.3.28結果記録【第200回東海⼤学⻑距離競技会】/箱根駅伝ファン向け!

2020年度の最終週には、数多くの長距離競技会が行われます。

その一つ、3月28日(日)に第200回東海⼤学⻑距離競技会の長距離の結果について記載します。

※情報は更新されている可能性があります。

※箱根駅伝ファン向けのため、男子の大学駅伝チーム別の結果中心となります。

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ページコンテンツ

第200回東海⼤学⻑距離競技会【結果~箱根駅伝ファン向け!】

参考Web
東海大学長距離競技会【公式サイト】
第200回東海大学長距離競技会要項
競技日程 エントリー

男子長距離関連抜粋

12時15分:男子1500m1組2組
12時55分:男子1500m5組
13時45分:男子3000m1組2組3組

14時30分:男子5000m1組2組3組
15時30分:男子5000m4組5組
16時10分:男子5000m6組
16時30分:男子5000m7組

16時50分:男子3000m4組

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実業団結果

5000m
7組
辻村公佑14分08秒60 大阪ガス
藤村共広14分08秒73 スズキ
辻横浩輝14分12秒69 大阪ガス
岩﨑祐也14分14秒41 大阪ガス
薮下響大14分15秒17 大阪ガス
廣瀬大貴14分16秒63 大阪ガス
宮平健太郎14分25秒39 滝ケ原自衛隊

3000m
4組
大池達也8分08秒73 トヨタ紡織

 5000mには実業団大阪ガスが多くエントリーしていましたね。上位者が辻村・辻横・岩崎選手と関西出身の実業団選手が頑張っているのがいいですよね。薮下・廣瀬園主の明大関係者も頑張っています。

 その間に、神大卒の藤村選手が頑張りました。ニューイヤーで見る事はないですが、ぐっと走力があがっているのがポイントです。3000mではトヨタ紡織の大池選手が8分08秒好タイム。このあたりのスピードはさすがです。

高校生結果

5000m
ジョンソン モゲニ①13分40秒27 遊学館高(全体トップ)
國安広人②14分10秒09 須磨学園高
花岡寿哉②14分13秒71 上田西高
永島陽介②14分19秒09 東農大二

 高校生もまもなく3年生になる選手が一部出場。須磨学園國安選手が14分10秒好タイム。遊学館のモゲニ選手はかなりのタイムを出しています。

大学駅伝チーム別結果

東海大学

1500m
飯澤千翔②3分43秒92
溝口 仁①3分45秒32
安倍優紀①3分46秒13
花牟礼隆汰①3分47秒09
松崎健悟③3分53秒26

5000m
7組
竹中博駿(新)14分15秒69 高岡向陵
氏家圭一郎(新)15分02秒88 東海大相模

1500mは中距離勢大集合でしたね。飯澤選手が復調してきたのが良かった。それと1年生が溝口選手だけでなく、安倍・花牟礼選手と好記録で続いたこと。1500mは東海大はいい流れが続いています。

 5000mは新入生のランナーが走ったようですね。竹中選手がいい記録。いいシーズンインを迎えています。

3000m
石原翔太郎①7分58秒26
市村朋樹③8分01秒27
濱地進之介②8分07秒80
喜早駿介①8分08秒22
吉田 響(新)8分08秒91
溝口 仁①8分09秒83
入田優希①8分13秒87
竹村拓真②8分17秒46
飯澤千翔②8分19秒10
水野龍志(新)8分21秒74
宇留田竜希②8分32秒10

 いきなり学生長距離界の顔の一人となりつつある石原選手の勢いが止まりませんね。駅伝で爆走、強風のハーフマラソンでも善戦したばかり。3000mトラックでいきなり7分台!切り替えが凄いです!まだまだ底が知れない選手ですね。

 そして市村選手がぐっと成長してきたのは嬉しい。トラックの素質は非凡なものがある選手です。8分01秒と持ち前の力を出しています。さらに箱根を走った濱地選手が8分07秒。経験者の走力アップは貴重です。

 その後は若手選手が8分10秒前後に固まりましたね。喜早・入田選手に、連戦の溝口選手や、新入生の吉田選手がスピードあるところを見せてくれました。ロードタイプの竹村選手も粘りました。東海大がトラックシーズンへ向けて着々と準備を進めています。

東京国際大学

5000m
7組
イエゴン ヴィンセント②13分45秒01
三浦瞭太郎③14分23秒83★
楠木悠斗(新)14分27秒78 小林高
冨永昌輝(新)14分34秒20 小林高

 ヴィンセント選手が記録会に出走。さくっと?13分45秒で走り切っています。今年はどこに目標を置かれるのでしょうか??また小林高からやってくる新入生が早速出走。これから状態があがっていくでしょうか。

神奈川大学

1500m
島崎昇汰②3分52秒10

亜細亜大学

1500m
竹井祐貴③3分53秒80

3000m
竹井祐貴③8分15秒37

5000m
6組
大迫一樹②14分46秒47
吉岡竜希②14分49秒92★
吉岡祥希②14分50秒18★
7組
坂口 歩①14分49秒36

 竹井選手がやはり強くなってきていますよね。3000m8分15秒で走れるスピードランナーは、亜細亜大久々ですね。新4年が強力です。5000mには大迫選手ら下級生が出場、少しずつあがってきていますね。

関東学院大学

5000m
6組
小林駿介①14分23秒06★

 これはびっくりしました。ほとんど名前を聞いていなかった選手ですが、いきなり組トップの14分23秒!関学大の選手がどんどん伸びてきています!

立教大学

5000m
5組
後藤瞭太②14分50秒96★
石鍋拓海③15分08秒56

3000m
ミラー千本真章②8分03秒57
斎藤俊輔③8分05秒28
服部凱杏①8分08秒73
内田賢利①8分19秒61
加藤 駆①8分22秒64
関口絢太①8分26秒58
中山凛斗①8分28秒84
黒田航世②8分37秒74

 スピードランナー豊富な立教大らしい戦績ですね。1年生服部選手が順調に復活、内田・加藤選手がまずまずです。さて、それを上級生が上回る。ミラー千本選手と斎藤選手が、8分03秒と8分05秒と、本格強化組を上回っているのはいいですよね。いい意味で。下級生の壁になっています。

その他の大学

5000m
5組
下館真樹③14分50秒55 星槎道都大
7組
須田大志②14分51秒48 桜美林大

3000m
服部大暉④8分07秒25 愛知工業大

 3000mで愛知工業大の服部選手が出場。これが大学最後のレース。服部選手は愛工大史上最速の選手でしたね。8分07秒の記録で、3000m、5000m、10000mの3種目で愛工大記録保持者となりました。来週からはトヨタ紡織へ…。