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2020.11.22結果【第99回関東インカレ5000m&10000m】駅伝ファン向け!

新型コロナウイルス対策の影響で、5月から延期になっていた第99回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ2020)がようやく終わりました。

人の密を避けるために、部や種目ごとに日程を分けて開催されることになりました。

①2020年10月9日(金)~11日(日):相模原ギオンスタジアム&フィールド
男子1部2部、女子1部(長距離以外、1500m・3000m障害まで)

②2020年10月24日(土)~25日(日):江戸川区陸上競技場
男子3部+OP・女子2部+OP(大学院など)

③11月22日(日):相模原ギオンスタジアム&フィールド
5000m・10000m・10000mW

こちらは男子大学駅伝・長距離ファンのサイトです。

1500m以上の中長距離の結果を中心にまとめています。

こちらは最終日となります。男子5000m・10000mとなります。

総合結果・1部2部別結果に、駅伝ファンとしてのコメントを記載します。

なお、1500m・3000m障害の結果についてはこちら

第99回関東インカレ2020長距離結果【1500m・3000m障害】

 

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第99回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ2020)【長距離結果】

関東学生競技連盟公式サイト

競技実施日 

競技日程
14時00分:女子1部10000mW
15時15分:男子1分2分3部10000mW

16時15分:女子1部5000m
16時35分:男子1分2分3部5000m
17時00分:女子1部10000m

17時45分:男子1分2分3部10000m17時45分

 新型コロナウイルスの影響もあって、人数を少なくて、1部2部3部合体で行われ、今回は対抗得点はなし。1分2部の入れ替えもなしとなっています。

競技結果【速報サイト】

 

動画:関東学生陸上競技連盟 公式チャンネル

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5000m総合結果

 序盤は東洋柏選手が先頭、これに専大高瀬・日体大小松選手がついていきます。

 1000m2分55秒で通過後、レースが動きます。創価大葛西選手が引っ張りだすと、一気に集団が縦長になります。その後、2000m5分47秒、東洋熊崎選手や立大加藤選手が先頭に出るなど、目まぐるしい展開に。

 3000m8分42秒通過。少しペースが落ちたところ、創価葛西・専大高瀬選手が飛び出します。3番手の集団は専大木村選手が引っ張ります。

 その木村選手も単独3位に上がり、4000m手前にして追いつき、葛西・高瀬選手らと先頭争いへ。4000mは11分34秒通過で、やはりペースが上がっていました。

 後ろ、4位集団からは、千葉大院今江選手が飛び出し単独4位に。その今江選手が4500m付近で先頭に追い付き、4選手でラスト勝負。

 高瀬選手が先頭で残り1周。じりじり2番低下を引き離しますが、バックストレートで葛西選手がスパート一時先頭に躍り出ますが、残り200mで息切れし、再び高瀬選手が先頭。

 そのまま高瀬選手が逃げ切り2部優勝及び全体トップ!2位争いはわずかに葛西選手、そして今江選手、木村選手が続きました。2部トップ3がここで確定、そして3部唯一出場の今江選手が全体の3位に。

 数秒空いてから、立大齋藤選手、1部優勝となる日体小松選手、武蔵竹内選手、東海宇留田選手らがなだれ込みました。

1位2部1位高瀬 桂②14分17秒84★ 専修大
2位2部2位葛西 潤②14分19秒81 創価大
3位3部1位今江勇人(M1)14分20秒01 千葉大大学院
4位2部3位木村暁仁①14分20秒98 専修大
5位2部4位斎藤俊輔③14分25秒42 立教大
6位1部1位小松直生④14分26秒66 日本体育大
7位2部5位竹内嵩人④14分27秒15 武蔵野学院大
8位1部2位宇留田竜希②14分28秒70 東海大

9位1部3位松岡竜矢②14分30秒31 日本大
10位1部4位西 研人④14分34秒38 筑波大
11位2部6位加藤 駆①14分34秒48 立教大
12位2部7位青木雄貴④14分37秒59 平成国際大
13位2部8位大城義己④14分39秒98 亜細亜大
14位2部9位三浦 剛①14分53秒34 芝浦工業大
15位1部5位熊崎貴哉①14分58秒89 東洋大
16位1部6位大土手嵩④15分03秒86 筑波大

17位1部7位山下空良①15分14秒78 城西大
18位2部10位福原一将⑤15分19秒73 千葉大
19位2部11位奥田歩凪②15分21秒82 育英大
20位1部8位大森龍之介④15分27秒72 東洋大
21位1部9位柏 優吾②15分30秒35 東洋大

5000m1部結果

1位小松直生④14分26秒66 日本体育大
2位宇留田竜希②14分28秒70 東海大
3位松岡竜矢②14分30秒31 日本大
4位西 研人④14分34秒38 筑波大
5位熊崎貴哉①14分58秒89 東洋大
6位大土手嵩④15分03秒86 筑波大
7位山下空良①15分14秒78 城西大
8位大森龍之介④15分27秒72 東洋大
9位柏 優吾②15分30秒35 東洋大

日体大小松選手が接戦制す!
 5000mに関しては2部3部の選手で上位4名の接戦が行われ、総合5位争いになりました。そして総合6位で1部優勝。今回は大混戦でした。

 制したのは日体大4年小松選手。1500mで関東インカレや日本インカレにこれまで出場していましたが、培ったスピードが最後の最後に活きた形ですかね。

 箱根メンバーもあきらめておらず、先日には1万m29分46秒の自己ベスト。小松選手の挑戦は続きます。

東海宇留田選手&日大松岡選手2年生も続く
 その直後にもランナーが続きました。東海宇留田選手が2位に!宇留田選手は伊賀白鴎から期待されて入学もここまで苦戦していましたが、一時は1部トップに立つなど、存在感を示しました。

 また日大今後主力として期待される松岡選手がわずかな差で3位。先週、1万m28分台を出したばかりで成長途上でした。しっかりと成長を示しましたね。

筑波大4位と6位でW入賞!
 筑波大4年生の2人も出場。西選手は前日の八王子で1万m28分台を出したばかり。その疲労もあったと思いますが、懸命に粘り通しました。

 そして主将の大土手選手は、全体としては目立てませんでしたが、1部の中では6位。筑波大の躍進を支えた2選手が最後に存在感を示しました。

大森選手ら東洋大3名出場も5位熊崎選手最高に
 東洋大も出場したのですよね。11月に5千m13分台を出したばかりの熊崎選手が、一時は先頭争いに加わるも、今回はやや苦しく。15分近くかかりますが、1部5位で東洋大最上位でした。

 もう一人4年大森選手も出場。最後に目立てればと思いましたが、全体通して最下位争いとなりました。高校時代の勢いは戻りませんでしたが、最後に主要大会に出られたのは良かったです。

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5000m2部3部結果

2部
1位高瀬 桂②14分17秒84★ 専修大
2位葛西 潤②14分19秒81 創価大
3位木村暁仁①14分20秒98 専修大
4位斎藤俊輔③14分25秒42 立教大
5位竹内嵩人④14分27秒15 武蔵野学院大
6位加藤 駆①14分34秒48 立教大
7位青木雄貴④14分37秒59 平成国際大
8位大城義己④14分39秒98 亜細亜大

9位三浦 剛①14分53秒34 芝浦工業大
10位福原一将⑤15分19秒73 千葉大
11位奥田歩凪②15分21秒82 育英大

3部
1位今江勇人(M1)14分20秒01 千葉大大学院

専大の主力選手が躍動!高瀬選手1位木村選手3位
 今回は主役は2部3部だったのですよね。特に専修大が5000m良かったですね。高瀬選手は自らレースを引っ張って、最後のスパートも前へ。見事に勝ち切りました。

 風などもあって自己ベストに程遠い成績になってしまう選手も結構いる中、唯一自己ベストを出したのも見事です。

 木村選手は中盤3位集団となりますが、その後自分で前を追って先頭に追い付くレース。うまくレースを進めていましたね。やや悔しそうでしたが、箱根への糧となればと思います。

3部唯一出場の千葉大大学院今江選手が3位!
 ある意味5000m最も存在感を示したのが千葉大大学院今江選手だったかもしれませんね。4000mの時点で4位集団だったのですが、そこから浮上。4500m地点で追いついて、全体の優勝争いを盛り上げました。

 確かに、4年生のころから3000m障害でインカレで上位に入るようになり、そこから5000m10000mトラックの自己ベストも一気に更新していました。

 先日5000m13分台を出して話題になりましたが、今度は関東インカレ5000mの舞台で全体の3位の成績!勉学との兼ね合いもあると思いますが、もっと目が離せない選手になっていくかも!?

創価葛西選手久々登場2位!立大がW入賞へ!
 他にも優勝争いを繰り広げられたのは創価大2年生の葛西選手!優勝者と一緒に先頭集団を抜け出しました。残り1周で一時トップに立つなど優勝争いを繰り広げました。

 秋の対抗戦などことごとく欠場していて、大丈夫なのかなと一時心配していましたが、これなら心配はなさそうですね。往路で堂々戦いそう!

 そして立教大が頑張りましたね。スピードランナー3年斎藤選手が最後のスパートで出し切って全体5位の2部4位。立大加藤選手も2部の中で6位に入る活躍。強化が始まったばかり、こうやって結果が残せるのは自信になりますね。

武蔵竹内・平国大青木・亜大大城選手、4年生有終の美
 そして2部5000mの残りの入賞枠は強豪校では決してないチームの4年生の選手が勝ち取りました。武蔵野学院大竹内選手は関東インカレ1500mにも出場した選手ですが、最後にそのスピードを生かしました。

 亜大大城選手は、先週の5000m記録会で14分一桁を出して絶好調でしたが、今回もしっかり走り8位。最近チームとして調子が良かった平成国際大も4年生青木選手が頑張って7位。14分30秒台でベストに近かったです。

 コロナ禍で最終学年の選手の最後の活躍の場が減っていましたが…、時期的に有力ランナーがインカレを避けていたとはいえ、しっかりと調整して好順位でゴールしたのは素晴らしいですね!

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10000m総合結果

 亜大藤田選手が先頭に立ち、背後に明学市原選手と日大ドゥング選手がついていく展開。ドゥング選手は時期に先頭の横に付きます。1000m3分02秒、2000m6分01秒までは大きな動きなく通過します。

 3000m通過は8分56秒で通過、少しずつペースが上がり、集団がバラけてきます。ドゥング選手が先頭でつくのは日体亀田選手のみ。3位集団は日薬中山選手らが引っ張ります。

 ドゥング選手は1㎞2分50秒台前半のペースに。これに亀田選手もつくことが出来ず、ドゥング選手が単独先頭になります。

 亀田選手はそのまま3位争いに吸収。日大疋田・日薬中山・東経樋田・拓大工藤選手ら5選手で2位集団が形成されます。

 ドゥング選手は5000m14分40秒、6000m17分34秒と安定してトップ。2位集団はやや牽制、後ろから専大辻・亜大藤田・日大小坂選手が追いつき、2位集団は8人に!

 レースは7000mを超えて徐々に終盤に。ドゥング選手は20分29秒で通過。やや落ちてきたがまだまだ安定。2位集団は21分04秒でその差は35秒ついた。

 その後もドゥング選手は8000mも23分26秒。これなら逃げ切りそうか。2位集団は少しずつ絞られてきて、日薬中山・東経樋田・拓大工藤・日体亀田・日大疋田選手ら5選手に。

 9000mドゥング選手は26分24秒、2位争いは27分05秒で通過。2位争いも絞られてきて、日薬中山と日大疋田選手の争い、後方に樋田・工藤選手、また間があいて亀田選手に。

 ドゥング選手は29分10秒のタイムで優勝!最後の1000mは2分46秒とあげてきた。2位争いは日大疋田選手が制して日大がワンツー。続いて2部トップの日薬大中山選手が3位。その後拓大工藤選手らが続きました。

1位1部1位チャールズドゥング②29分10秒73 日本大
2位1部2位疋田和直③29分53秒81 日本大
3位2部1位中山雄太②29分58秒04 日本薬科大
4位2部2位工藤 翼②30分03秒49 拓殖大
5位2部3位樋田侑司③30分06秒42 東京経済大
6位1部3位亀田優太朗④30分12秒33 日本体育大
7位2部4位藤田寛大②30分19秒48 亜細亜大
8位2部5位辻 海里④30分36秒58 専修大

9位1部4位小坂友我③30分38秒76 日本大
10位2部6位片山拓海④30分41秒40 平成国際大
11位2部7位白川大地②30分51秒47 桜美林大
12位1部5位太田哲朗④31分21秒86 日本体育大
13位1部6位荒生実慧②31分55秒58 東洋大
14位2部8位井田 春②31分56秒48 大東文化大
15位2部9位市原拓実④32分13秒61 明治学院大
16位1部7位松崎健悟③32分15秒11 東海大
17位2部10位前田晃伸④32分52秒82 拓殖大

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10000m1部結果

1位チャールズドゥング②29分10秒73 日本大
2位疋田和直③29分53秒81 日本大
3位亀田優太朗④30分12秒33 日本体育大
4位小坂友我③30分38秒76 日本大
5位太田哲朗④31分21秒86 日本体育大
6位荒生実慧②31分55秒58 東洋大
7位松崎健悟③32分15秒11 東海大

日大トリプル入賞!ドゥング・疋田選手ワンツーも!!
 1部10000mは日本大が大いに活躍しましたね!ドゥング選手は、もともとこのメンバーでは力が抜けていたとはいえさすがの成績。最後にぐっとペースを上げていたのもポイント。

 そして2部の優勝者と全体2位争いをしていた3年疋田選手が、それをも制して全体2位で日大ワンツー!疋田選手は記録会で安定していましたが、まだ主要大会での活躍は少なかった選手、それが関東インカレの舞台で結果を残したのですからうれしさ爆発ですね!

 秋目立っていた小坂選手はやや息切れしていた感じですが、それでも1部4位で粘りを見せました。5000m松岡選手も合わせて、一番目立っていたのは日本大だったかもしれません。

 箱根予選大惨敗で予選落ちなど苦しい状況が続きましたが…ターニングポイントにできるといいですね。

日体大4年生に明暗…亀田選手が3位入賞!
 日体大は箱根駅伝エントリーを目指す4年生が2人出場していました。亀田・太田選手。前回の箱根駅伝3区と4区でタスキリレーをして、両者ともブレーキの悔しい走りだった選手。

 一時故障もして、今年の箱根予選や全日本駅伝のメンバーにも入れなかったところ、先週の記録会で亀田選手が29分10秒、太田選手が29分40秒ほどで復調傾向でした。

 そして迎えた今回のレース。亀田選手は一時ドゥング選手にもついていった中、1部3位で30分12秒成績。太田選手は5位ですが、タイムが31分オーバー…。亀田選手が生き残ったでしょうか。

 コロナ禍の中で頑張った両4年生に拍手を送りたいのですが、こういうところも気になってしまいます。

10000m2部結果

1位中山雄太②29分58秒04 日本薬科大
2位工藤 翼②30分03秒49 拓殖大
3位樋田侑司③30分06秒42 東京経済大
4位藤田寛大②30分19秒48 亜細亜大
5位辻 海里④30分36秒58 専修大
6位片山拓海④30分41秒40 平成国際大
7位白川大地②30分51秒47 桜美林大
8位井田 春②31分56秒48 大東文化大
9位市原拓実④32分13秒61 明治学院大
10位前田晃伸④32分52秒82 拓殖大

日本薬科大中山選手が唯一29分台で優勝!
 2部の中で一番安定していたのが日薬大の中山選手でしたね。終始全体の2位争いをして、最後の最後まで全体2位争いに残りました。

 日大のランナーに最後は競り負けましたが、全体3位で見事2部優勝!また2部の中でも唯一29分台のタイムでした。

 昨年1万m28分台を出して一躍学生連合候補になりましたが、今年は伸び悩んでいました。連合のメンバーにも入れませんでしたが、今回は抜群のレース。再び伸び盛りに入ってくるかな!?

いざ箱根路へ!2位拓大工藤5位専大辻選手!
 箱根駅伝出場チームからは拓殖大と専修大がエントリーしていました。そこから拓大工藤選手が2位と大健闘!専大辻選手も5位入賞!ともに箱根予選のメンバーに入っていませんでしたから、これはいいアピール。

 特に拓大工藤選手は先日も1万m29分23秒と好結果を出していました。連戦の中、うまく調子を合わせましたね。山下監督の評価も上がりました。箱根路出走なるか。

 専修大は5000m1位と3位でも話題になりましたが、辻選手も奮闘しましたね。予選通過して、チームもさらに前向きに動き出しているのでしょう。

平国大片山選手が6位!5000mでも入賞者!
 大学として2部良かったのは、もう一つ。平成国際大もなんですよね。5000mで青木選手が入賞していましたが、10000mでは片山選手が6位入賞!

 箱根予選前の記録会で29分51秒を出して成長を見せていました。さすがにインカレでそこまではいかずも30分41秒で粘り切りました。チームとして勇気がわく結果ではないでしょうか。

東経大樋田、亜大藤田選手ら飛躍のきっかけに…
 あとは3位と4位の選手を紹介します。3位は東経大樋田選手。実は昨年の同時期急速に伸びていて、1万m29分33秒を記録していて、一躍連合候補に挙がっていました。

 樋田選手自身は頑張っていましたが、後輩の選手が急成長!今回は連合を譲る形になりました。それでも懸命に研鑽を重ね、インカレ3位と結果を残しました。終盤まで全体2位争いをしていたので内容も良かったですね。

 亜大藤田選手は成長株の選手の一人ですね。後ろからレースを進め、一時は2位集団まで浮上するなど冷静にレースを進めていました。今後飛躍のきっかけになればいいですね。

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