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2020.11.21結果【八王子ロングディスタンス+α】大学&実業団駅伝チーム別結果も!

2020年11月21日(土)~23日(月)の3連休は、記録会目白押しですね!

こちらでは、21日(土)に無事開催された
八王子ロングディスタンス2020について掲載します。

そして駅伝出場チーム別に結果詳細と駅伝ファンについてのコメントになります。

まず、大学生を、箱根駅伝出場チーム、それ以外のチームで分けます。

そして…久々の試みです。

ニューイヤー駅伝こと、実業団駅伝出場チーム別に結果をまとめてコメントを掲載します。

なお、同日行われた中国実業団記録会も併せます

(平国大記録会は別掲載になります)

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2020.11.21結果【八王子ロングディスタンス】大学&実業団駅伝チーム別結果も!

画像

八王子ロングディスタンス2020【全結果】
中国実業団記録会2020【速報結果】

【ライブ配信】2020八王子ロングディスタンス 11月21日(土)

動画:konicaminoltarunpro

風が強いなどの条件に加え、各チーム駅伝予選明けもあって、苦しむ選手は苦しみましたが…トヨタ窪田選手の復活に、驚異の37歳中村選手ら見どころ満載です。

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大学駅伝チーム結果(箱根駅伝2021出場チーム)

4組
嶋津雄大③29分35秒42 創価大
6組
福田悠一④28分19秒26★ 創価大
丹所 健②28分59秒73 東京国際大
ライモイ ヴィンセント③DNF(ペースメーカー) 国士舘大
7組
2位フィリップ ムルワ②27分50秒43★ 創価大
5位菊地駿弥④28分08秒25★ 城西大
ルカ ムセンビ②28分34秒76 東京国際大
ラジニ レメティキ②28分35秒29 拓殖大
山谷昌也②29分56秒68 東京国際大
9組
4位中西大翔②28分17秒84★ 國學院大
6位三浦拓朗③28分20秒13★ 中央大
三須健乃介④28分39秒50 中央大

 学生で一番良かったのは創価大のムルワ選手。自身初の27分台で上位でのゴール。さらに4年福田選手も6組で28分19秒と自己ベストを大きく更新する結果!この2人の柱位は強力です。嶋津選手らも加えて往路の突進は楽しみ。

 日本人学生で一番良かったのは、城西大の菊地選手!28分08秒は大幅の自己ベスト!ロードだけでなくトラックのスピードも素晴らしい!箱根予選日本人2位、全日本2区区間2位でしたが、ここでトップ!おそらく2区だろう箱根駅伝でどんな成績を残すでしょうか。

 最終組に登場した選手も結果が出ましたね。國學院大の中西選手が28分17秒!全日本駅伝で生ききれなかった分、ここで爆発させたような印象です。箱根に弾みがつきます。同組に出場した中大三浦選手も僅差で28分20秒、スピードランナーがたくましくなってきています。三須選手も安定感付きつつあるかな?

大学駅伝チーム結果(それ以外)

3組
佐藤楓馬①30分39秒91 皇學館大
4組
杉保滉太④30分00秒66 麗澤大
5組
西 研人④28分58秒41★ 筑波大
吉岡遼人④29分08秒46 立命館大
山田真生②29分31秒78 立命館大
桑山楓矢④29分32秒56 皇學館大
上田颯汰②29分55秒98 関西学院大
6組
山田泰史④29分39秒11 日本文理大
7組
ノア キプリモ②28分13秒01★ 日本薬科大
ブヌカ ジェームス③DNF(ペースメーカー) 駿河台大
8組
川瀬翔矢④28分10秒41★ 皇學館大
9組
岡田浩平④29分34秒96 立命館大

 関東の学生では、筑波大の西選手が28分台自己ベスト!。まだ競技は続けるはず。箱根予選の61分台からすると、もっといけるかもしれません。

 そして27分台を目指して、ほとんど留学生が出場した8組にエントリーした皇學館大の川瀬選手は惜しくも届かずも28分10秒!日本人学生史上に残るランナーです!他では立命館大の主力選手が出場、吉岡選手がよくやりました。

NY駅伝2021出場チーム別結果(東日本地区)

富士通(予選1位)
8組
中村大成28分03秒81

 富士通は、東日本実業団駅伝優勝しているのですよね。その中で5区区間7位と悔しい結果だった中村大成選手が28分03秒の自己ベスト!さすがのスピードです。

GMOインターネットグループ(予選2位)
6組
近藤秀一28分19秒48
渡邉利典28分19秒61
下田裕太28分44秒06
7組
一色恭志28分09秒23
森田歩希29分19秒26
8組
キプキルイ ビクター コリル27分52秒89
デービッド グレ28分15秒10
9組
橋本 峻28分48秒93

 一気にNY駅伝優勝候補に挙がってきたGMO。近藤選手が本当に急成長28分19秒。そして青学OB勢も一色・渡邉選手が大学時代以来のベスト!一色選手の大学2年以来のベストは駅伝ファンうれしいのではないでしょうか。

Honda(予選3位)
6組
小山直城28分24秒46
松村優樹28分52秒57
8組
ジャスティス ソゲット27分35秒57(全体トップ)
ジャクソン カベサ28分07秒69

 強豪Hondaで中堅を担っている小山・松村選手がしっかり28分台。小山選手が28分24秒とまずまず。そして留学生ソゲット選手が全体トップの27分35秒!2区でトップに立って、そのあとにつながれば。

ヤクルト(予選4位)
3組
堀合大輔29分43秒13
春日千速30分49秒70
4組
奈良凌介30分01秒86

 東日本実業団駅伝に出場しなかった堀合・春日選手が出場、ここはもう少しかな?

日立物流(予選5位)
5組
小町昌矢29分28秒37
越川賢太30分51秒08
7組
栃木 渡28分09秒05
永戸 聖29分21秒32
8組
浅岡満憲28分10秒86

 予選で1区5位栃木選手、4区8位の浅岡選手が今回は良かったですね!28分09秒や28分10秒と、結果を残しました。留学生も強いですし、設楽啓選手も戻ってきました。彼らで4区間を走れればかなり突進できるはず。

カネボウ(予選6位)
8組
マサイ サムウェル27分36秒37
キサイサ レダマ27分47秒49

 カネボウは留学生のみの出場。サムウェル選手は東日本実業団2区1位の選手ですね。桜美林大から入ったばかりのキサイサ選手も食いつきましたが、惜しかったですね。

JR東日本(予選7位)
1組
宮崎勇将30分14秒24
2組
武藤健太29分26秒33
吉野貴大30分21秒67
3組
上土井雅大30分07秒86
5組
大隅裕介28分52秒63
黒川翔矢29分01秒43
6組
作田将希28分21秒50
片西 景28分54秒37
8組
ムソニ ムイル28分06秒21

 JR東日本はかんり多くのランナーが出場してきましたね。その中で、マラソンで結果を出している作田選手が28分21秒いい記録。やはり走力が高いですね。片西・大隅選手も28分台です。

コニカミノルタ(予選8位)
1組
伊勢翔吾30分11秒11
4組
相沢悠斗29分33秒25
福田兼士30分08秒22
5組
野口拓也29分31秒55
我那覇和真31分34秒11
6組
川端千都28分16秒10
大山憲明29分22秒63
8組
ドミニク ランガット27分50秒93
9組
菊地賢人28分16秒62
山本浩之28分27秒37
蜂須賀源29分39秒97

 予選8位だったコニカミノルタはここで一気に上げてきましたね。6組で川端選手が28分16秒自己ベスト!菊地選手も戻ってきました。ベテランの域の山本選手も健在ですね。蜂須賀・野口選手らの勢いが戻るかも注目。

サンベルクス(予選9位)
2組
菊地海斗29分43秒16
廻谷 賢30分51秒18
3組
山下侑哉30分01秒73
折居卓哉30分33秒83
荒川諒丞31分09秒10
芹澤昭紀31分49秒07
4組
鈴木卓也29分24秒87
8組
イエゴ エバンス27分53秒95
9組
岡本雄大28分10秒84
高木登志夫28分24秒17

 過去最高位の9位で通過のサンベルクス。エバンス選手27分台さすがの成績でしたが、やはり岡本・高木選手の加入は非常にデカイ。28分10秒と28分24秒の成績なら、序盤で常連チームに食いつけるかもです。

埼玉医科大G(予選10位)
10000m
2組
内田健太29分55秒80
島田匠海30分14秒47
鴇澤駿介30分21秒89
山口弘晃30分43秒59
4組
川田裕也29分32秒02
5組
三田眞司29分01秒87
8組
ワンブア タイタス27分39秒50

 初出場を決めた埼玉医科大G!原動力となった1人タイタス選手は、この記録会厚底シューズを忘れていたそうですが、それでもこの記録!NY駅伝でも楽しみ。他、ちょっと状態は落ちてますが、三田選手が好成績でした。

NDソフト(予選11位)
1組
小針旭人30分45秒23
2組
渡邉清紘30分16秒65
4組
齋藤 諒29分34秒60
8組
照井明人28分51秒52

 久々に出場を決めたNDソフト。日本人エース照井選手は好調をキープです。

コモディイイダ(予選12位)
1組
木田貴大29分51秒53
黒河一輝29分56秒97
五郎谷俊30分07秒88
田島 光30分20秒76
大久保陸人30分32秒06
佐藤晃章30分56秒81
市村竜樹31分06秒77
寺田博英31分15秒52
2組
宮本甲斐29分34秒19
土井森諒30分50秒37
3組
黒田雄紀29分43秒68
5組
金子晃裕29分03秒17
7組
ベナード キマニ28分19秒38
松村陣之助29分09秒55

 最後の枠を勝ち取り、2年連続の出場となったコモディイイダ。多くの選手が出場してきました。28分台は留学生のキマニ選手にとどまりましたが、松村・金子選手ら主力が元気な姿を見せました。

NY駅伝2021出場チーム別結果(中部・北陸地区)

トヨタ自動車(予選1位)
1組
森 拳真30分30秒59
8組
窪田 忍27分55秒07
ニコラス コシンベイ27分59秒74
9組
太田智樹28分26秒09
堀尾謙介28分39秒80
早川 翼28分52秒62
山本修平29分32秒74
 駅伝ファンうれしいニュース!窪田選手が復活を印象付ける27分台!日本人ではこの日唯一でした。自己ベストまで惜しくも届きませんでしたが、エース区間の快走を期待できる成績です。

 さらに、予選ではBチームとなっていた太田・堀尾選手が28分中盤の成績。優勝争いが予想されるチームはメンバー争いも激しいですね。

 
 
 
 
 
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トヨタ紡織(予選2位)
5組
小島大明29分03秒35
河村知樹29分05秒96
8組
エバンス ケイタニー27分36秒08
西山凌平29分01秒82
9組
小野田勇次28分17秒56

 予選では羽生選手の大復活が話題になりましたが、他の選手も負けていません。ケイタニー選手は27分36秒全体上位の成績を取ると、小野田選手が28分17秒!柱が増えた中で、NY駅伝勝負に行きます。

愛三工業(予選3位)
10000m
1組
菅 真大30分18秒84
松本伸之31分08秒38
2組
大野日暉30分55秒43
4組
石川裕之30分09秒53
5組
中西玄気29分33秒88
中舎優也31分07秒82
8組
フィレモン キプラガット27分45秒87
鈴木洋平28分27秒90
 キプラガット選手ら留学生が出場した組に鈴木選手が出場。さすがに付けずも28分27秒はまずまずでしょう。

トーエネック(予選4位)
6組
高畑祐樹29分00秒02
中西亮貴29分33秒66
須崎大輝30分00秒11
7組
西澤卓弥29分09秒83

 安定感ある西澤選手に、予選不出場の高畑選手がタイムで上回りました。このあたりの争いも注目です。

愛知製鋼(予選5位)
1組
佐々木守30分24秒84
2組
秋山清仁29分22秒93
4組
松村和樹29分14秒48
内藤圭太29分36秒17
角出龍哉29分48秒09
6組
住田優範28分42秒37
8組
マチャリア ディラング27分46秒88

 ディラング選手は相変わらず力がありますね。大学4年から覚醒した住田選手に、同じ日体大OB秋山選手らでしっかり上位を目指したい。

中央発條(予選6位)
1組
原嶋 渓29分39秒62
小川和也30分14秒80
2組
矢嶋謙悟30分13秒04
5組
冨田直樹29分45秒50
6組
竹内 颯29分28秒89
7組
坂田昌駿28分35秒82
8組
サイディム サイモン27分46秒01
9組
三輪晋大朗29分12秒95

 予選最後の枠を勝ち取った中央発條、いつもより枠が少ない中凌ぎ切りました。予選走っていないサイモン選手が復活の27分台。坂田・三輪選手と成長した選手で、戦える力があるはず。

YKK(北陸予選1位)
5組
細森大輔28分36秒93
7組
鈴木大貴28分45秒50

 1枠となった予選ですがしっかり通過。鈴木・細森選手が28分台で調子が上がってきています。

NY駅伝2021出場チーム別結果(関西地区)

NTT西日本(予選1位)
7組
大塚 倭28分34秒27
8組
P.M.ワンブイ27分56秒81

※中国実業団
3組
石井優樹28分36秒18
小松巧弥28分40秒53
渡邊力将28分41秒35
山本翔馬28分45秒19
浦川大樹30分05秒85
 中国実業団記録会を含めて良かったですね。ワンブイ選手27分台以外にも、大塚選手が成長、さらに石井選手が2年ぶりベスト、他にも小松・渡邊・山本選手ら28分台が複数人出ています。この勢いなら、NY駅伝でもかなり上位を望めるかな?

住友電工(予選2位)
6組
中村祐紀29分19秒06
9組
村本一樹28分25秒40

 村本選手が非常に調子がいいですね。28分25秒は今日の中でも上位。このスピードチームも中々要注意ですよね。

SGホールディングス(予選3位)
2組
平田幸四郎29分48秒42
3組
三上嵩斗28分56秒35
八巻雄飛29分25秒59
柿原聖哉29分38秒76
林竜之介30分33秒83
4組
竹下 凱30分31秒65
6組
橋爪孝安29分23秒05
9組
橋詰大慧30分31秒19
 SGホールディングスは、予選出場者も含めて多くの選手が出場。出場していなかった三上選手が初の28分台。確実に復活の道を歩んでいます。

大阪ガス(予選4位)
1組
中島怜利30分42秒11
廣瀬大貴30分55秒12
2組
辻村公佑29分32秒11
岩崎祐也30分13秒63
5組
辻横浩輝30分05秒42
7組
野中優志28分30秒06
中村友哉29分15秒08

 前回のNY駅伝大健闘だった大阪ガス。野中選手がエースに成長して28分30秒好走。中村・辻村選手もまずまず。そして…東海大卒の中島選手が少しずつ復帰していますね。

大塚製薬(予選5位)
4組
上村和生29分32秒72

※中国実業団
2組
宮木快盛29分23秒23
森田智哉29分55秒47

 最後の枠を勝ち取った大塚製薬。その時出場していなかった上村選手が復帰です。また、中央学院大時代うまくいかなかった森田選手が元気です。

NY駅伝2021出場チーム別結果(中四国地区)

マツダ(予選1位)
出場なし

※中国実業団
1組
島田将志30分48秒44
2組
寺西雅俊31分50秒03

 予選トップ通過のマツダは今回は主力の出場はなし。いずれまた姿を見るでしょうか。

中国電力(予選2位)
9組
藤川拓也28分19秒25

※中国実業団
1組
東島清純30分15秒06

2組
森宗 渚28分58秒83
キムタイ ウェズレイ28分59秒03
渡邉 心30分16秒13
3組
山口和也28分39秒05
松井智靖28分51秒93
キプロノ ビクター29分02秒36
森本卓司29分16秒41

 予選は何とか2位通過の中国電量が調子いいですね。エース藤川選手が復調の28分19秒、さらに日体大からきた山口選手が好調28分39秒、新戦力森宗選手も注目の存在に。ここにきてチーム状態は上向きです。

JFEスチール(予選3位)
4組
川平浩之30分23秒87
5組
大森 樹28分55秒73
6組
風岡永吉31分12秒38

※中国実業団
2組
大谷健太30分01秒95
大谷康太30分05秒36
岩田拓海30分32秒92
3組
キプラガット ダン28分32秒95
斉藤翔太28分37秒02
堤 悠生28分41秒43
上坂優太28分47秒69
今西洸斗30分39秒71
 予選で1区を務めた大森選手が28分台!非常に状態がいいですね。さらに中国実業団ではキプラガット選手に齋藤・堤選手ら日本人ランナーが食いつきました。こちらもまずまず。

中電工(予選4位)
2組
小山大介30分10秒77
7組
二岡康平29分06秒86

※中国実業団
1組
尾関大成30分19秒40
3組
ドナルド ムティ28分49秒20
野田一輝28分49秒30
松尾修治29分21秒01
鮫島紋二郎30分29秒21

 主力の二岡・小山選手が出場。二岡選手が良かったですね。さらに中国実業団で大きな収穫!予選不出場の野田選手が28分49秒!良かった、状態が戻ってきました。NY駅伝で姿を見たいですね。

日本製鉄瀬戸内(予選5位)
1組
高山侑大30分28秒58
藤井貴大31分05秒91
見川壮太31分36秒83
2組
江浪修平29分29秒03

 今年度で陸上部が廃部になる中、なんと21年ぶり出場を勝ち取った日本製鉄瀬戸内。愛媛大時代から中四国学生エースだった江浪選手がエース。そのほか、高山選手が頑張りました。

NY駅伝2021出場チーム別結果(九州地区)

旭化成(予選1位)
1組
仲村尚毅30分28秒40
4組
市田 宏28分54秒98
5組
齋藤 椋29分03秒03
安藤大樹29分12秒99
8組
ベヌエル モゲニ28分15秒53
9組
小野知大29分05秒43

 旭化成はBチームの選手が中心に出場しました。NY駅伝6区区間賞経験者の市田・小野選手が争っているのですから、層が厚い。斎藤選手も絡んできそう。やはり楽しみなチーム。

三菱重工(予選2位)
2組
佐藤 歩29分41秒06
3組
江島峻太29分11秒62
6組
的野遼大28分27秒37
定方俊樹28分35秒07
目良隼人29分07秒40
7組
山下一貴29分12秒15

 三菱重工は予選出場選手が中心に出場。スピードのある的野選手に、マラソンでっけかを出した定方選手が28分台中盤。再び優勝争いに向け状態が上がってきていますかね。

トヨタ自動車九州(予選3位)
出場なし、こちらは先週藤曲選手らが28分10秒前後を出したばかり。非常に楽しみです。

九電工(予選4位)
こちらも出場なし。今後が楽しみです。

黒崎播磨(予選5位)
3組
中村優吾29分41秒02
4組
吉元真司30分43秒43
7組
細谷恭平28分09秒14

※中国実業団
1組
中村駿吾30分09秒76
田村友伸31分07秒83
2組
小田部真也30分06秒46

 ロードタイプと思われた細谷選手が28分09秒とトラック1万mでここまで成長とは…!彼が好調をキープすれば、NY駅伝4区でぐっと順位が上がるはずです。
 

安川電機(予選6位)
6組
古賀淳紫28分13秒50
加藤風磨28分36秒75
中川翔太30分42秒25

 予選6位通過は留学生欠場したため。日本人は好調、古賀選手が日本人の中でもかなり上位のレベルに成長、そして加藤選手も状態が非常にいいようですね。

ひらまつ病院(予選7位)
3組
上田結也29分16秒72
6組
梶原有高28分35秒62
7組
サイラス キンゴリ27分49秒38
坂本佳太29分11秒61

 着実に上位校との差を縮めていっていますよね。梶原選手が復調の28分35秒!そして上田・坂本選手もまずまず。キンゴリ選手も27分台でしていますし、今まで以上に絡んでいけそうかな?
 

戸上電機製作所(予選8位)
2組
金丸逸樹30分19秒45
7組
サイモン カリウキ28分00秒29

 金丸選手がアンカー決戦を制して見事に出場を決めたのですよね。おそらくNY駅伝4区頑張ってほしい。また、カリウキ選手もしっかり走力キープ。チームの力になるか。

NY駅伝2021不出場チーム&市民ランナー結果

八千代工業
3組
猪浦 舜29分42秒42
白頭徹也29分47秒50
山本竜也30分22秒75
4組
真船恭輔29分40秒94

 八千代工業2年連続で次点出場ならなかったとは…。アンカー区間5位好走の猪浦選手ら再スタートです。

プレス工業
5組
橋本龍一28分34秒47

 プレス工業はついに連続出場が途切れてしまいました。3区15位苦戦した橋本選手は持っているポテンシャルを発揮しましたね。

小森コーポレーション
2組
柴田拓真29分54秒72
4組
橋本隆光29分44秒54
的場良太29分54秒63
5組
市山 翼28分30秒90
馬場祐輔28分58秒04
8組
キプロノ シトニック27分42秒99

 小森コーポレーションも出場したりできなかったりが続きますね…。そんな中留学生キプロノ選手が27分台。さらに移籍してきたばかりの市山選手が28分30秒と爆発!馬場選手も28分台、次年度はしっかり復帰を。

警視庁
1組
市田拓海31分09秒60
2組
佐藤諒太29分07秒72
唐澤研太30分56秒73
 警視庁は先週の大会で佐藤選手が28分20秒台を出していましたね。またいずれNY駅伝で姿を見れれば。

自衛隊体育学校
1組
鈴木浩風30分49秒44
3組
山本采矢31分25秒51
5組
竹下和輝31分19秒99

ラフィネ
3組
富安 央29分14秒30
熊谷 光29分20秒39
4組
福村拳太30分11秒95

 駅伝は苦しいですが、ラフィネもトラックでは活躍を見ます。富安・熊谷選手が今回は良かったです。

新電元工業
1組
小原大輔31分20秒36
関口大樹31分28秒39
2組
親崎達朗30分46秒87
3組
加藤 平30分44秒92

NTN
2組
セルオド バトオチル30分04秒22
6組
櫻岡 駿29分58秒27
7組
チャールズ カランジャ28分03秒56

 枠が減っていた中部地区。あおりを食らったのは、まさかの伝統チームNTNでした。カランジャ選手が28分03秒で頑張りました。今後ついていけるか。

山陽特殊製鋼

※中国実業団
3組
熊代拓也28分51秒39
森川翔平29分13秒88
山端哲世30分48秒41

 人数不足で予選に出場しなかった中四国地区の山陽特殊製鋼。熊代選手ら調子がいい選手はいますね。

西鉄
1組
久保和馬29分30秒95
3組
甲斐翔太29分24秒61

中国実業団
1組
石田和也30分15秒39
3組
ダニエル キプケモイ28分37秒80

 西鉄はいつのまにか部員がギリギリになっていました。アンカー決戦僅か4秒差敗れた久保選手が29分30秒で再スタートです。

市民ランナー
1組
川内優輝30分17秒61 あいおいニッセイ同和損保
3組
稲田翔威29分26秒10 コトブキヤ
4組
荒木祐哉29分17秒82 FREERUN
牛山純一29分45秒16 CITY RUNNER
朝倉和眞30分09秒28 中小機構
5組
大石 巧29分08秒91 スズキ
7組
中村高洋28分15秒66 京セラ鹿児島
ダニエル ムイバ キトニー28分27秒38 TRACK TOKYO
パトリック ムエンド ムワカ28分36秒38
8組
桃澤大祐28分57秒12 サン工業

※中国実業団
2組
木村直樹29分24秒52 トクヤマ
日下聖也29分52秒04 日亜化学
田部幹也29分52秒79 ホシザキ

 こうみると色んな市民ランナーがいますね。福岡国際マラソンが控えている川内選手はまさかの後半失速30分17秒。5000mのスピードは戻ってきていたところどうみますかね?

 そのほか、実力者の桃澤選手に、荒木選手や大石選手、トクヤマの木村選手らもまずまずの記録を出す中…京セラ鹿児島の中村選手がやってくれました。

 28分15秒と大記録!37歳にして28分35秒の自己ベストを20秒更新するのですから…、この選手は化け物です!!

コメント

  1. おーちゃん より:

    創価大学の2年生、フィリップ・ムルワについて、あまり知られていませんが、彼はまだ18歳です。
    聞いた話では、一昨年の12月、文科省の大学入学規定が改定され、これまで「18歳以上の原則公教育12年を受けた者」となっていたものを、「18歳以上」が削除されたとのことで、昨年3月、17歳になったばかりのムルワが、4月に創価大学に入学したそうです。ですから、まだ18歳なのです。
    まだまだ伸び代の大きな選手です。