全日本駅伝前1週間前、平成国際大記録会以外にも記録会がありました。
2020年度第9回順天堂大学競技会は、富士通VS順天堂大の様相となりました。
他、中央大学内記録会の結果も付記し、
大学駅伝ファンとして、簡単な考察も付けます。
ページコンテンツ
2020.10.25長距離結果【第9回順天堂大学競技会】
富士通・その他一般ランナー結果
【順大記録会】
男子10000m
🥇松枝博輝(富士通)28:39.59
🥈坂東悠汰(富士通)28:39.67
🥉中村大成(富士通)28:39.67
④鈴木健吾(富士通)28:39.67
⑤浦野雄平(富士通)28:39.71
⑥塩尻和也(富士通)28:39.89
⑦潰滝大記(富士通)28:39.93
終始強かった…来週の東日本実業団駅伝へ準備万端のようです。 pic.twitter.com/kIvtSwj5qR— 太田涼 (@Ryo504) October 25, 2020
10000m
松枝博輝28分39秒59
坂東悠汰28分39秒67
中村大成28分39秒67
鈴木健吾28分39秒67
浦野雄平28分39秒71
塩尻和也28分39秒89
潰滝大記28分39秒93
荻野皓平29分04秒39
稲田翔威29分27秒34 コトブキヤ
この写真は中々衝撃ですね。富士通の選手が28分40秒の集団走を、7選手が最後までペースを保って同時にゴールするという…。
富士通は、前年の東日本実業団で2選手のブレーキが出てまさかの予選落ちだっただけに、今年にかける気持ちは強いです。それにしても…ですね。
マラソンの中村匠選手もいますし、非常に強いチームに仕上がってきています。
順天堂大・その他学生結果
5000m
今江勇人(M1)14分05秒38★ 千葉大大学院
井上昴明④14分19秒12★
柘植航太①14分22秒69★
白鳥優人②14分24秒36★
出口航輝③14分44秒96
岩嵜友也③14分46秒64
榎本大倭③14分48秒51
進藤魁人③14分49秒49
まずは今江選手ですね。昨年度は3障で話題になり、今年のインカレでも頑張っていて院生になっても走力キープしているなぁと思っていたら…これは走力上がっていますね。独走で14分05秒、条件が合えば13分台も視野に…!?
順大は主力以外ですね。4年井上選手が意地の自己ベスト。最後までしっかり競技力向上できれば…。
【順大記録会】
男子10000m
⑧牧瀬圭斗(順大)28:45.10学生トップ
⑨鈴木尚輝(順大)28:46.79
⑩荒木勇人(順大)28:48.87
11.小島優作(順大)28:55.42
予選会メンバーから外れた選手でこのレベル。 pic.twitter.com/e60Loo9cvQ— 太田涼 (@Ryo504) October 25, 2020
10000m
牧瀬圭斗③28分45秒10★※全日本エントリー
鈴木尚輝③28分46秒79★※全日本エントリー
荒木勇人②28分48秒87★※全日本エントリー
小島優作③28分55秒42★
原田宗広④29分03秒31※全日本エントリー
人見隆之③29分06秒81★
北村友也④29分20秒89★※全日本エントリー
堀内郁哉②29分21秒91★
斎藤舜太①29分50秒43★
澤藤 響④29分59秒62
多久和能広④29分59秒93
馬場園怜生①30分19秒98
森下舜也④30分44秒49
藤原優希①30分47秒83
出口静之心①30分58秒89
10000mは順大も盛況でしたね。箱根予選未出走で全日本駅伝エントリーの3年牧瀬・鈴木、2年荒木選手が揃って28分台!さらに、エントリー外の小島選手まで28分台!これはうまく強化進んでてびっくり。
そして箱根予選11番手だった4年原田選手が連戦。惜しくもベストに届きませんでしたが29分03秒は好記録。
続いて毎年しっかりベストを上げている人見選手、さらにひそかにブレイクしている4年北村選手も良かった。チームとしても盛り上がってます。11月1日全日本大学駅伝が楽しみです。
2020年度第5回中央大学記録会
学内記録会でしたが、どうやら公認の記録のようです。
#中央大学 陸上競技部 長距離ブロック 5,000m タイムトライアルの写真です。 pic.twitter.com/Xnjz9ReqNp
— 中央大学広報室 (@Chuo_PR) October 26, 2020
1500mTT
1位吉居大和①3分46秒75
2位森 凪也③3分52秒9
5000m(上位・自己ベスト者のみ)
加井虎造④13分58秒67★
大森太楽④14分05秒37★
園木大斗①14分06秒56★
井上大輝③14分07秒07★
手島 駿③14分07秒66★
伊東大翔①14分08秒51★
谷澤竜弥③14分09秒73★★
畝 拓夢④14分11秒88
・
三須健乃介④14分24秒42★
1500mはエース1年吉居選手に3年森選手が出場。この種目だとやはり吉居選手が強いですね。調整で3分46秒ですから、やはりスピードはあります。
5000mは自己ベスト者続出!加井選手が13分台をマーク!もともとスピードもありましたが、箱根予選もしっかり走って力がついてきています。大森選手もさすがの成績です。
エントリーされていたルーキー園木・伊東選手さすが。さらに井上・手嶋・矢澤選手ら3年生も上がってきました。学内競争も激しさを増してきました!