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【中央学院大学】大学駅伝2019-2020振り返りと卒業生特集【箱根駅伝】

<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1215542671831207939" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p>少し遅くなりましたが、<&sol;p>&NewLine;<p>各大学の大学駅伝2019-2020シーズンの振り返りと、卒業生の特集を行っていきます。<&sol;p>&NewLine;<p>粘りの展開に持ち込むも…6年ぶりに予選会から出直す<span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;"><strong>中央学院大学<&sol;strong><&sol;span>です<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h1><span id&equals;"2019-2020">【中央学院大学】大学駅伝2019-2020振り返り<&sol;span><&sol;h1>&NewLine;<div id&equals;"widget-in-article" class&equals;"widgets"> <div id&equals;"pc&lowbar;double&lowbar;ads-5" class&equals;"widget-in-article widget&lowbar;pc&lowbar;double&lowbar;ads"> <div class&equals;"ad-article-bottom ad-space ad-widget">&NewLine; <div class&equals;"ad-label">スポンサーリンク<&sol;div>&NewLine; <div class&equals;"ad-left ad-pc adsense-336"><script async src&equals;"https&colon;&sol;&sol;pagead2&period;googlesyndication&period;com&sol;pagead&sol;js&sol;adsbygoogle&period;js"><&sol;script>&NewLine;<&excl;-- フリーダムレクタングル -->&NewLine;<ins class&equals;"adsbygoogle"&NewLine; 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<div class&equals;"clear"><&sol;div>&NewLine; <&sol;div>&NewLine; <&sol;div> <&sol;div><h2>全日本大学駅伝予選会2019結果<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>5位中央学院大学3&colon;59&colon;53&period;89<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>4組:19位川村悠登④29分32秒38 22位栗原啓吾②29分51秒88<br &sol;>&NewLine;3組:3位長山瑞季④29分33秒16 8位吉田光汰②29分39秒41<br &sol;>&NewLine;2組:4位髙橋翔也③30分05秒19、14位小野一貴②30分32秒01<br &sol;>&NewLine;1組:3位青柳達也②30分03秒04、22位有馬圭哉④30分36秒82<&sol;p>&NewLine;<p>7-5&lpar;4&rpar;-3&lpar;3&rpar;-5&lpar;11&rpar;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> この時は万全ではなかったのですよね。エースの髙橋選手が万全の状態に戻せず2組エントリー。有馬選手は1組エントリー。主要大会未経験の長山選手と3障あがりの吉田選手を3組に回さざるを得ませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> それが新戦力活躍するのですよね。1組は有馬選手が中位が精いっぱいの中、2年青柳選手が躍進の組3位。2組はさすがにこの組では上位の髙橋選手に、小野選手もまずまずでした。<&sol;p>&NewLine;<p> ポイントとなる3組は主要大会初参戦の4年長山選手が大健闘!29分33秒の好タイムで組3位。3障あがりの吉田選手も秒差で続いて組8位。ここで総合3位に浮上します。<&sol;p>&NewLine;<p> ところが最終組、川村・栗原選手が早い段階で大集団から離れる波乱。5枠しかない出場枠争いに巻き込まれますが、じわじわ順位を上げていき2人とも中位でゴール。ギリギリ5枠目の出場を勝ち取りました。<&sol;p>&NewLine;<h2>出雲駅伝2019結果<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>11位中央学院大学2&colon;14&colon;36<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>1区&lpar;8&period;0㎞&rpar;7位川村悠登④24分31秒&lbrack;8&rsqb;1分29秒差<br &sol;>&NewLine;2区&lpar;5&period;8㎞&rpar;5位小島慎也①16分32秒&lbrack;7&rsqb;30秒差<br &sol;>&NewLine;3区&lpar;8&period;5㎞&rpar;11位髙橋翔也③25分01秒&lbrack;7&rsqb;1分26秒差<br &sol;>&NewLine;4区&lpar;6&period;2㎞&rpar;7位吉田光汰②17分57秒&lbrack;6&rsqb;1分53秒差<br &sol;>&NewLine;5区&lpar;6&period;4㎞&rpar;20位栗原啓吾②19分40秒&lbrack;10&rsqb;3分30秒差<br &sol;>&NewLine;6区&lpar;10&period;2㎞&rpar;11位長山瑞季④30分50秒&lbrack;11&rsqb;4分38秒差<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 直前の1万m記録会でまずまずのタイム。28分台のランナー3選手を並べて攻めのレースを狙います。<&sol;p>&NewLine;<p> 1区復調してきた川村選手が区間7位とまずまずまとめると、2区期待のルーキー小島選手が区間5位の好走。強豪校の優勝争いが視界に入る位置に追い上げます。<&sol;p>&NewLine;<p> 3区髙橋選手が終盤に落ち込み区間11位となってしまったのが誤算でしたが、4区吉田選手が区間7位まずまずの走りで総合6位。流れを引き戻します。<&sol;p>&NewLine;<p> しかし5区エントリー栗原選手が中盤からまさかの大失速。区間20位のブレーキで10位転落。アンカー抜擢の長山選手は接戦の中、順位を下げ関東地区最下位の結果となってしまいました。<&sol;p>&NewLine;<h2>全日本大学駅伝2019結果<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>10位中央学院大学5&colon;20&colon;06<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>1区&lpar;9&period;5㎞&rpar;9位城田 航④28分11秒&lbrack;9&rsqb;0&colon;22<br &sol;>&NewLine;2区&lpar;11&period;1㎞&rpar;15位川村悠登④32分56秒&lbrack;15&rsqb;1&colon;30<br &sol;>&NewLine;3区&lpar;11&period;9㎞&rpar;18位吉田光汰②35分32秒&lbrack;17&rsqb;3&colon;21<br &sol;>&NewLine;4区&lpar;11&period;8㎞&rpar;5位髙橋翔也③34分22秒&lbrack;14&rsqb;3&colon;36<br &sol;>&NewLine;5区&lpar;12&period;4㎞&rpar;9位藤井雄大④37分15秒&lbrack;14&rsqb;3&colon;42<br &sol;>&NewLine;6区&lpar;12&period;8㎞&rpar;7位有馬圭哉④38分26秒&lbrack;11&rsqb;4&colon;42<br &sol;>&NewLine;7区&lpar;17&period;6㎞&rpar;11位長山瑞季④53分54秒&lbrack;11&rsqb;5&colon;09<br &sol;>&NewLine;8区&lpar;19&period;7㎞&rpar;6位石綿宏人③59分30秒&lbrack;10&rsqb;6&colon;51<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 一部故障者が出た影響で、初駅伝の城田選手を1区抜擢。区間9位で凌いだのは大きな成果でした。しかし、2区川村3区吉田選手と主力選手が区間15位18位と大ブレーキ。一気に総合17位にまで順位を落とします。<&sol;p>&NewLine;<p> ここから上がってくるのがしぶとい中央学院大。主力髙橋選手が区間5位の好走で3つ順位アップ。2年連続全日本出走となった5区藤井選手が区間9位で繋ぐと、ついに復調してきた主力有馬選手が3つ順位を上げて11位に浮上します。<&sol;p>&NewLine;<p> 7区長山選手は区間11位と伸び切らず、シード権とはまだ1分半以上の差。厳しい差の中、アンカー抜擢の石綿選手が懸命の追い上げ。区間6位の好走でシード権争いが視界に入る位置にまできての総合10位。シード権は逃すも、粘りの中学大は見せてきます。<&sol;p>&NewLine;<h2>箱根駅伝2020結果と振り返り<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong>11位中央学院大学11&colon;01&colon;10<&sol;strong>&lpar;往路12位5&colon;29&colon;17、復路11位5&colon;31&colon;53&rpar;<&sol;p>&NewLine;<p>1区5位栗原啓吾②61分26秒&lbrack;5&rsqb;0&colon;13<br &sol;>&NewLine;2区14位川村悠登④68分21秒&lbrack;10&rsqb;1&colon;13<br &sol;>&NewLine;3区15位戸口豪琉③63分55秒&lbrack;12&rsqb;4&colon;57<br &sol;>&NewLine;4区10位城田 航④62分49秒&lbrack;11&rsqb;5&colon;55<br &sol;>&NewLine;5区8位畝 歩夢③72分46秒&lbrack;12&rsqb;8&colon;01<&sol;p>&NewLine;<p>6区5位武川流以名①58分25秒&lbrack;9&rsqb;8&colon;08<br &sol;>&NewLine;7区14位吉田光汰②64分55秒&lbrack;10&rsqb;9&colon;40<br &sol;>&NewLine;8区15位藤井雄大④67分09秒&lbrack;10&rsqb;12&colon;24<br &sol;>&NewLine;9区2位有馬圭哉④68分56秒&lbrack;10&rsqb;13&colon;07<br &sol;>&NewLine;10区18位石綿宏人③72分28秒&lbrack;11&rsqb;15&colon;47<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> その後、記録会で好走する選手はいるも、エース高橋選手が本番前2週間前に故障で間に合うかギリギリの状態、また一時1万28分台を出していたルーキー小島選手もギリギリのところ、さすがにかなりオーダーをいじらざるを得ませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>1区栗原選手<&sol;strong>…昨年3区の栗原選手をこちらへ。出雲時の不調はどこへやら、直前の記録会で1万m28分30秒台を出して絶好調でした。そしてこの区間は大成功なのですよね。ハイペースでどんどん人数が絞られていく中、栗原選手の存在感が増していきます。最後まで3位争い付近の争いを繰り広げ、5位で中継。トップと13秒差というのも良かったですね。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>2区川村選手<&sol;strong>…昨年1区から、最後の箱根は華の2区。すぐに7人によるトップ集団の中での争いに加わります。ただ、勝負所の権太坂の手前で遅れ始めてしまいます。終盤は苦しく区間14位。ここは川崎監督「力不足」というところ。それでも68分半ばにまとめ切ったのはやはり主力だなとも。この地点で総合10位には踏みとどまっています。<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1212717924688920581" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p><strong>3区戸口選手<&sol;strong>…29日エントリーの段階では、失礼ながら「当て馬」と思っていましたが、当日も変わる事ありませんでした。復路の予定だったそう。故障者の影響もありますが、記録会の安定感も変われたでしょうか。さすがに他校のスピードエース相手に順位を落としますが、64分切は悪くない。前が見える総合12位でのリレーでした。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>4区城田選手<&sol;strong>…主力が一人往路回避、城田選手も穴埋めの一人になりました。最初で最後の箱根は準エース区間の2区になりましたが、怯むことなく挑みます。しっかりと全体でまとめる走りをして区間10位。一つ順位を上げて総合11位で次に繋ぎます。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>5区畝選手<&sol;strong>…記録会安定していた選手、5区山登りで大学駅伝デビュー。区間中位で安定したペースで刻んでいきますが、後ろから区間記録ペースで追い上げる選手の追撃を受けます。芦之湯で追いつかれてからが凄かった。<&sol;p>&NewLine;<p> 下りで追い付き追い抜いて、また抜かれて、また追いついての繰り返し。激闘の末秒差で往路12位になりますが、往路10位のチームが視界に入るところまであげる区間8位の力走。なお、競技力で上を行っていた双子の弟の&&num;8221&semi;うねうね対決&&num;8221&semi;も最後の最後逆転で制していたのもポイントです。<&sol;p>&NewLine;<p>&NewLine;<strong>6区武川選手<&sol;strong>…復路序盤がある意味最大のハイライトだったかもしれません。高校時代から走力の高かったルーキー小島選手との争いに勝ったのは、高校時代野球部だったルーキー武川選手。入部してすぐに部員に昇格すると、あれよあれよと主力に近い記録を出し、1年目でいきなり箱根を出走する事になりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 駅伝は実質初めて、目の前の選手が区間記録以上のペースで突っ込む難しい展開でしたが、自身もしっかりとペースを刻み、順位を上げていきます。最終的に58分25秒の1年生記録を樹立して区間5位!3人抜きで総合9位に浮上。中央学院大一番の収穫シーンだったかもしれません。<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1213063198871412736" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><strong>7区吉田選手<&sol;strong>…総合9位に浮上したと言ってもまだシード権争い混戦。2年連続7区となる2年吉田選手に託します。序盤抑えて入り後ろのチームに追い付かれますが終盤に突き放します。ところが、別の選手にラストでかわされる形で総合10位。予断を許さない展開になっていきます。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>8区藤井選手<&sol;strong>…川崎監督が故障明けのエース髙橋選手と最後の最後まで悩んだ中、箱根は初ながら駅伝は2度経験している藤井選手に。しかし、思うようにペースが上がらず、創価大に追い付かれ激しい10位争いへ。ラストの争いで意地を見せ、秒差ながら総合10位を守り中継所へ。6年連続シード権へ正念場に。<&sol;p>&NewLine;<p><strong>9区有馬選手<&sol;strong>…3度目の箱根路となる有馬選手。過去8区、4区と難しい区間にしっかり合わせてきている箱根男です。シード権争いの最中でもその力を遺憾なく発揮!中盤以降創価大をじりじり突き放す展開。68分台の区間2位の快走で総合10位キープ。55秒差明け、勝負あったかと思われたのですが…<&sol;p>&NewLine;<p><strong>10区石綿選手<&sol;strong>…ところが2年連続アンカーの石綿選手がうまくいかなかったですよね。序盤は区間中位走行も、区間記録を超えるペースでやってきた創価大の選手に抜かされたあたりから一気にペースダウン。72分半ばではこらえたものの、今大会では区間18位。シード権2分差をつけられて、6年ぶりのシード権喪失となりました。<&sol;p>&NewLine;<p>&NewLine; 川崎監督「凸凹な駅伝、流れにならなかった」。区間5位以内が3つ出ましたが、区間15位以下も3つ。毎年ギリギリのところで踏ん張ってきていましたが、今年は勿体ない形でシード権喪失。「予選会を知らない選手ばかりなので落ちたくなかった」という川崎監督ですが、勝負は非情でした。<&sol;p>&NewLine;<h1><span id&equals;"20203">【中央学院大学】箱根駅伝2020å¹´3月卒業生特集と進路<&sol;span><&sol;h1>&NewLine;<p> 以前はシード権を行ったり来たりだった中央学院大ですが、ここのところは5年連続シード権獲得していたのですよね。もちろん、この世代も予選会は知らない。2å¹´3年時には全日本予選も走らずに済んでいたのですね。最後は惜しかったですが、中央学院大に新たな歴史を刻んだのは確かです。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;"><strong>ここ4年間とその1年前のチーム記録<&sol;strong><&sol;span><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;箱根9位、全日本9位、出雲7位、全日予選1位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;箱根6位、全日本5位、出雲4位、全日予選7位<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根10位、全日本6位、出雲8位<br &sol;>&NewLine;大3&colon;箱根10位、全日本14位、出雲6位<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根11位、全日本10位、出雲11位、全日予選5位<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<h2>川村悠登選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">川村悠登<&sol;span>13分52秒45/28分29秒12/63分05秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分37秒89<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;箱根1区14位、全日本補欠、出雲1区4位<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根2区14位、全日本2区15位、出雲1区7位、全日予選4組19位、関東IC1万m<br &sol;>&NewLine;進路:日立物流<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 本当に突如出てきたエースでしたよね。高校時代は5000m14分37秒が最高タイム。下級生時は目立つ存在ではありませんでした。1年生の上尾ハーフで65分52秒を記録していますが、2年の学生ハーフで65分46秒。しばらく足踏みも続いていました。<&sol;p>&NewLine;<p> ところがそのあとですね。5月あたりから夏並みの気候になる中、1万m記録会で29分台&自自己ベストを続けていきます。そして7月士別ハーフで実業団選手も参加する中、その後方食い下がる形で64分台。これには駅伝ファンもちょっとざわつき始めていました。<&sol;p>&NewLine;<p> 3年秋になりついに記録が出やすい条件で登場。9月1万mでいきなり28分39秒の衝撃。そのまま出雲駅伝1区でデビュー、区間4位の好走でチームを流れに乗せました。全くノーマークだったところから、いきなりエース級の選手が出てきて大きく話題になりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 軽い故障もあり全日本は回避、箱根は再度1区で登場。競り合いで+αが出る選手のようですね。故障明けの中、六郷橋までは食らいついての区間14位はまずまずでしたでしょうか。最終学年に繋がる走りでした。<&sol;p>&NewLine;<p> 最終学年はやや波がありましたかね。それでも関東IC1万m出場、初出場の全日本予選は状態が上がり切らない中で4組19位で通過に繋げています。出雲駅伝は2年連続1区で今度は混戦の中区間7位の成績でした。<&sol;p>&NewLine;<p> 全日本駅伝で試練。初めて1区以外で出走&lpar;2区&rpar;となりましたが、チームを波に乗せられず区間15位と悔しい結果に。もう一度力を溜めて最後の箱根は華の2区へ。トップが見える位置でもらい、中盤までトップ集団に食らいつくも、無念の後退でした。<&sol;p>&NewLine;<p> それでもまだまだ潜在能力は出し切れてないと感じます。強豪になりつつある日立物流で更なる進化を見たいですね。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<h2>有馬圭哉選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">有馬圭哉<&sol;span>14分11秒82/29分08秒76/62分52秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分33秒<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根8区10位、全日本7区7位、出雲補欠<br &sol;>&NewLine;大3&colon;箱根4区6位、全日本8区11位、出雲補欠、関東IChalf8位<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根9区2位、全日本6区7位、全日予選1組22位、関東IChalf<br &sol;>&NewLine;進路:マツダ<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 有馬選手は、ロードや駅伝で頼もしいランナーでしたよね。守谷ハーフ65分台など、記録会で地道に上がってきて2年時に1万29分28秒を記録。出雲駅伝で補欠になり、全日本駅伝でのデビューに繋げています。7区7位とまずまずの結果。箱根では8区を任されて区間10位の力走、シード権獲得に貢献しています。<&sol;p>&NewLine;<p> 3年時は年間通して波に乗っていましたね。関東インカレハーフで8位入賞すると、5千14分11秒、1万29分08秒、ハーフ62分52秒のベストをこの学年のうちに叩き出します。駅伝は全日本駅伝は初主要区間アンカーで登場。このときはチームが波に乗れなかなった事もあり区間11位。<&sol;p>&NewLine;<p> それが箱根では他校の主力選手と競り合って区間6位の好走。シード権外にはじき出されそうだったチームを救う走り。本当に駅伝では粘り強い走りを見せるランナーでした。<&sol;p>&NewLine;<p> 主将として臨んだ4年時は前半戦は不調、関東インカレは入賞に届かず、全日本予選は1組で中位が精一杯でした。それでも駅伝シーズンから上昇し始めます。トラックで1万29分台を出すと、全日本駅伝で6区7位と好成績を残します。<&sol;p>&NewLine;<p> 最後の箱根は暑さに強いということで9区へ。シード権争い渦中でタスキを受け取り、一時は6年連続シード権に大きく前進させる区間2位の快走。その後の守谷ハーフで優勝!逞しくなったところで、伝統のマツダへ。これからの活躍にも期待ですね。<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1226432146878783488" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<h2>藤井雄大・城田 航選手<&sol;h2>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">藤井雄大<&sol;span>14分35秒00/29分18秒77/63分50秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分55秒<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;関東IC3障<br &sol;>&NewLine;大3&colon;全日本6区13位<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根8区15位、全日本5区9位、全日予選補欠<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 藤井選手は3年秋にぐっと伸びてきてびっくりしたのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 高校時代は14分55秒の成績。1年時はまだハーフ66分台がやっと。2年時に5千14分35秒のベストを出し、3障で関東インカレを経験しているのですよね。ただ、まだ長い距離は目立った戦績はありませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> それが3年生の秋ぐっと伸びて1万m29分42秒を記録。全日本駅伝6区に起用されます。区間13位でしたが、大きな経験。ハーフも64分04秒まで伸ばしてきて、戦力の一人となってきます。<&sol;p>&NewLine;<p> 4年時は全日本予選のメンバーにも選ばれ、秋は1万m29分18秒まで短縮。昨年より激しいメンバー争いの中、全日本5区に起用され区間9位の成績で結果を残します。<&sol;p>&NewLine;<p> 最後の最後で箱根のメンバーにも選ばれます。故障明けのエース選手と8区を争い、川崎監督の信頼を勝ち取ります。結果の区間15位は納得できないでしょうが、中央学院大の育成でここまであがってきた選手です。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">城田 航<&sol;span>14分19秒75/29分00秒09/65分40秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;5千14分41秒<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根補欠<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根4区10位、全日本1区9位、全日予選補欠<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 城田選手はまずは下級生時にぐっと伸びてきたのですよね。1年時にハーフ65分台を出すと、2年秋に1万29分33秒をマーク。箱根駅伝のメンバーに一度選ばれています。<&sol;p>&NewLine;<p> ただ、ここから足踏みしてしまったのですよね。ベストを伸ばすことはできず、3年時はエントリー争いに絡むことができませんでした。その中で最終学年意地を見せます。再び1万m29分台を出せるまでになると全日本予選補欠に。出走まであと僅かでした。<&sol;p>&NewLine;<p> 秋になり大幅に走力アップ!9月記録会で29分00秒とあと僅かで28分台の大記録!故障者が出た全日本駅伝で緊急1区抜擢されます。スピードの印象がないのでどうかなと思いましたが、区間9位と堅実につないだのは駅伝ファン話題になりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 総合力をつけて挑んだ最初で最後の箱根路は準エース区間の4区。シード権争いやや後ろという大事な局面で区間10位の粘りの走り。見事に順位を上げて襷リレー。これから、というところでしたが、これが最終走でした。<&sol;p>&NewLine;&NewLine;<&excl;-- WP QUADS v&period; 2&period;0&period;95 Shortcode Ad -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad" id&equals;"quads-ad" style&equals;"">&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;<h2>長山瑞季・大濱 輝選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">長山瑞季<&sol;span>14分16秒28/29分25秒67/63分23秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分29秒/高校7区21位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根補欠、全日本7区11位、出雲6区11位、全日予選3組3位<br &sol;>&NewLine;進路:埼玉医科大G<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 長山選手は高校時代のベスト14分29秒、高校駅伝の経験もある数少ない選手でした。それでも下級生時は中々上向いてこなかったですかね。2年時の学生ハーフ66分台付近でした。<&sol;p>&NewLine;<p> それでもひたむきな努力が報われましたかね。3年時に1万29分25秒を記録すると、一年後の3年時学生ハーフで63分23秒のチーム2位の成績!一気に次年度の主力候補に挙がりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 最終学年実りますね。主力が整わなかったこともあり、主要大会デビューがいきなり全日本予選3組。通過に向けて大事な組でしたが、なんと組3位の快走!一気に主力の一人になりますね。<&sol;p>&NewLine;<p> 出雲駅伝でアンカー抜擢、さらに全日本駅伝も7区で完全に主力でした。区間11位でしたが、他校のエースと揉まれます。最初で最後の箱根も主要区間…かと思われましたが、調子が合わなかったのか起用されませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> 非常に惜しまれますが、先輩が活躍している埼玉医科大Gへ。さらに実力を伸ばせるか注目です。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">大濱 輝<&sol;span>14分28秒99/29分28秒99/63分54秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分45秒<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;箱根8区5位、出雲補欠<br &sol;>&NewLine;大4&colon;全日予選補欠<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 大濱選手も3年時びっくりでしたね。2年時まではハーフも67分前後あたりでまだまだ目立っていませんでした。それが3年秋にいきなり1万m29分28秒で台頭してきて、出雲メンバーに入ります。<&sol;p>&NewLine;<p> 全日本駅伝は入りませんでしたが、箱根本戦はメンバー入り。とはいえ、出走を予想していた方はファンでも少なかったのでは??当日8区出走、シード権争い上のチームを区間5位の快走で引きあげました。この時は中学大の選手層、粘り強さにも感嘆した記憶があります。<&sol;p>&NewLine;<p> 学生ハーフ63分54秒で走った直後、4年目春先はよくて全日本予選はメンバー入り。ただ、秋になって調子が上がって来ず最終学年はメンバーには入れませんでした。それでも、3年時の箱根は5年連続シード権確保に大きく貢献する走りでした。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<h2>大津吉信・藤田大智選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">大津吉信<&sol;span>14分23秒58/29分35秒64/65分03秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;箱根補欠<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 大津選手もこつこつ積み上げてきた選手ですよね。下級生の頃はまだ目立っていませんでした。3年時の学生ハーフで65分03秒まであげてきました。<&sol;p>&NewLine;<p> その中で最終学年での成長は際立っていたと思います。4年秋に1万29分35秒を出して猛アピール。陸マガ本では山登り5区を希望していました。箱根出走はならずもメンバーに入りました。箱根後も練習を継続し、守谷ハーフ65分06秒の成績で有終の美を飾っています。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">藤田大智<&sol;span>14分22秒63/29分52秒22/64分00秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分25秒93/高校6区4位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;箱根9区12位、全日本5区9位、出雲補欠<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根10区17位、全日本補欠、出雲補欠<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;全日予選補欠<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 西脇工業高出身で高校駅伝6区4位は中々魅力でしたよね。大学での台頭も早く、秋には1年生3番手の位置にはいた選手。出雲駅伝でメンバー入りすると、全日本駅伝で早くもデビュー。5区区間9位は当時の実績からは大健闘でした。<&sol;p>&NewLine;<p> 箱根前ベストは1万m29分52秒、ハーフ64分00秒でロード系でした。いきなり復路のエース区間9区を任されて区間12位と好成績。シード権確保に貢献します。<&sol;p>&NewLine;<p> 2年時も三大駅伝すべてにエントリー。箱根は暑さと向かい風に強いとのことでアンカーに抜擢。シード権ギリギリの10位でタスキを受けます。天候としては藤田選手向きでしたが、全くの不調。11位のチーム&lpar;なお、順大花澤選手&rpar;に大きく追い上げられます。<&sol;p>&NewLine;<p> 100m差まで追い上げられたそ残り3㎞で懸命のスパート。曲がり角を折れた瞬間に猛ダッシュし、相手の戦意を削ぐという、川崎監督の無茶ぶりに応えて、逃げ切って総合10位フィニッシュを切っています。<&sol;p>&NewLine;<p> ここから、というところ3年時は故障などもあったかほとんどレースに姿を見せず、主要大会エントリーはありませんでした。懸命に体を戻した4年時春5千14分22秒のベスト、全日本予選のエントリーに入りました。<&sol;p>&NewLine;<p> ロードシーズン本格復活かと思われましたが、残念ながら試合に出てこれませんでした。それでも気持ちを切らすことなく練習、守谷ハーフで64分50秒と結果を残して競技を引退します。<&sol;p>&NewLine;<h2>横川 巧・高砂大地・石原圭祐選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">横川 巧<&sol;span>13分52秒45/28分29秒12/63分05秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分08秒84/都道府県1区3位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;箱根3区12位、全日本2区8位、出雲1区10位、日本IC5千、全日予選2組31位、関東IC1500m12位5千16位<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根3区16位、全日本補欠、出雲2区4位、<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;日本IC5千<br &sol;>&NewLine;進路:JR東日本<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> この2人を語らないわけにいかないですね。横川選手は現役で実業団でも競技を続けます。14分08秒の好記録、都道府県対抗駅伝1区3位の好成績を残していた中央学院大としては大物ルーキーでした。とはいえ、一般ランナーの3分の1くらいしか距離を踏めないなど、面白いポイントも。<&sol;p>&NewLine;<p> 最初の学年はフル活動でしたね。5000mは早くも13分台へ、関東インカレは1500mと5千どちらも入賞に近い位置、全日本予選2組は失速でしたが、いろんな経験を積んでいきます。ハチマキ姿も大きく印象に残っています。<&sol;p>&NewLine;<p> 出雲駅伝は最初の飛び出しにヒヤヒヤしましたが、最低限の区間10位で繋ぎました。全日本駅伝では2区を任され区間8位の好走、一人でガンガン行くスタイルが合っていたでしょうか。<&sol;p>&NewLine;<p> 上尾ハーフで63分05秒のベスト、箱根駅伝3区に起用されます。14位でタスキを受けると、ものすごい勢いで突っ込んでいき、どんどん順位を上げていきます。一時6人抜きの8位まであげますが、ラストはもたずに13位リレー。強烈なインパクトを残した最初の箱根路でした。<&sol;p>&NewLine;<p> 2年春は故障がちでしたが、夏を超えて成長。1万m28分29秒の記録を残して、さてどんな成長曲線を描いていくか注目されましたが…ここが大学のピークでしたかね。<&sol;p>&NewLine;<p> 出雲駅伝は2区区間4位でまずまずの結果でしたが、全日本駅伝は故障で欠場。箱根には間に合わせましたが3区16位の失速。シード権が一時危うくなる場面でした。ここは川崎監督もおかんむりの場面だったり…。<&sol;p>&NewLine;<p> ここからは故障が多くなり、中々継続的に試合に出れない日々に…。たまに1500mや5千mでまずまず走るのですが、主要大会はやはりエントリーされず。それでも4年時少し走れた時期に、日本インカレ5000mに出場。最下位でしたが、少しでも走る姿を見れて良かったです。JR東日本が環境が適していることを祈ります。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">高砂大地<&sol;span>14分03秒83/28分54秒13/65分12秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分14秒09/都道府県1区9位、高校1区7位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;箱根2区15位、全日本4区3位、出雲6区3位、全日予選3組6位、関東IC5千11位<br &sol;>&NewLine;大2&colon;箱根補欠、全日本4区10位、出雲3区9位、関東IC5千11位1万19位<br &sol;>&NewLine;大3&colon;箱根5区9位<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 幻のエース選手、いや一度は中央学院大のエースになった選手です。高校時代の5千持ちタイム14分14秒は去ることながら、高校駅伝と都道府県対抗駅伝1区の好成績は魅力でした。<&sol;p>&NewLine;<p> すぐに能力は開花し、関東インカレ5千11位の成績。全日本予選3組6位は新人離れの好成績でした。早い段階で1万m28分台を記録すると、出雲駅伝でいきなりアンカー抜擢。1区横川6区高砂は話題になったのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> チームも上位で走り総合4位で高砂選手の元へ。すぐ後ろに後のMGC4位の駒大4年大塚選手がいたのですが、区間3位の走りで寄せ付けず総合4位キープは駅伝ファン衝撃のデビューでした。<&sol;p>&NewLine;<p> さらに全日本駅伝4区でも区間3位の好走でチームを並みに載せる走り。久しぶりのシード権確保に貢献しています。箱根もいきなり2区。最も、この時は直前で故障があった中、順大塩尻選手に付いて行った影響で区間15位。とはいえ、将来の楽しみでした。<&sol;p>&NewLine;<p> ただ、2年時に停滞します。関東インカレは昨年並みでしたが、出雲・全日本駅伝は額面割れ、そして箱根は欠場してしまいます。そこから長いトンネルに。試合にも全く出れる状態ではなかったみたいです。<&sol;p>&NewLine;<p> それでも3年目、箱根駅伝はめざします。10月から準備してぶっつけで箱根駅伝山登り挑戦は驚きました。シード権の大事な局面の中、区間9位は大健闘といっていい成績でした。<&sol;p>&NewLine;<p> その後、守谷ハーフで優勝して最終学年に復活…と思われましたが、春に本人のTwitterより引退宣言。短かったですが、大学駅伝ファンに大きなインパクトを残した選手です。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">石原圭祐<&sol;span>/29分50秒69/64分41秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> もう一人、主力になりかけた選手がいるのですよね。石原選手は1年時の上尾ハーフで早くも65分付近。1年生では4番手だったのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> ここから足踏みの時期もありましたが、3年守谷ハーフで2位に入ると、学生ハーフで64分41秒。まだこれからと思われましたが、彼も4年になって部員名簿から名前がなくなりました。就職活動に専念かな?次の人生を歩んでいます。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<h2>杉山拓郎・金井優介・須永康幸・打越晃汰選手<&sol;h2>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;"><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;"> 杉山拓郎<&sol;span>14分28秒01/29分49秒11/66分05秒<&sol;strong><br &sol;>&NewLine;高3&colon;<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;div>&NewLine;<p> 杉山選手も最終学年になって上がってきましたね。1万m29分49秒の記録を出して、諦めずに目指します。勝負の上尾ハーフ66分05秒のベストでしたが届きませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">金井優介<&sol;span>14分28秒26/29分46秒11<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分38秒00<br &sol;>&NewLine;大1&colon;関東IC3障<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 金井選手は、実は1年時に関東インカレ3障に出場しています。1年時上尾ハーフで65分35秒の好成績を残しています。4年春まで試合に出場、トラックでベストを出しましたが、箱根前にマネージャーになっています。最後、守谷ハーフには出場していましたね。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">須永康幸<&sol;span>14分30秒55/29分26秒91/64分22秒<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;<br &sol;>&NewLine;大1&colon;<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 須永選手もハーフ65分台を出すのは速かったですね。1年時に上尾ハーフで出しています。その後足踏みが続きますが、3年時の上尾ハーフで64分23秒、さらに学生ハーフで64分34秒と安定した走力をつけています。<&sol;p>&NewLine;<p> 最終学年4月に29分26秒のベスト!これからメンバーに入ってくるかと思われましたが、これが実質ラストレースになったのは故障か何かでしょうか…。箱根前にマネージャーになっています。守谷ハーフには出場、こういうのもいいですね。<&sol;p>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;">打越晃汰<&sol;span>14分37秒50<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>高3&colon;14分45秒28/高校2区14位<br &sol;>&NewLine;大1&colon;関東IC3障<br &sol;>&NewLine;大2&colon;<br &sol;>&NewLine;大3&colon;<br &sol;>&NewLine;大4&colon;<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> 高校駅伝2区14位とまずまずスピードがありましたよね。関東インカレ3障に出場しています。長い距離はちょっと苦戦、1年時に66分台をマークしてしますが、中々ここから上がれず。3年時学生ハーフも67分台にとどまりました。<&sol;p>&NewLine;<p> これを機に、マネージャーに転身。チームを支えていました。守谷ハーフにも出場。チーム最下位ながら完走。思い思いのペースで最後同級生と同じレースに出られるのはほっこりしますね。<&sol;p>&NewLine;

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。


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