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世田谷246ハーフ2019.11.10【結果・記録】/箱根駅伝ファン必見!

2019年11月10日(日)
第14回世田谷246ハーフが行われます。

箱根駅伝を狙う大学生のランナーもたくさん出場します。

その大学生チーム別に結果を記載し、駅伝ファンとしてのコメントを掲載します。

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【結果】2019.11.10第14回世田谷246ハーフマラソン

第14回世田谷ハーフマラソン

世田谷246ハーフマラソン公式サイト

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レース模様

世田谷ハーフマラソン 5.5km付近/GOAL 2019.11.10

動画:7716chuo

大学生結果・記録

青山学院大学

1位飯田貴之②63分11秒
3位新号健志③63分38秒
4位湯原慶吾②63分40秒
5位近藤幸太郎①63分42秒
6位中村唯翔①63分45秒
7位中倉啓敦①64分59秒
9位市川唯人③64分22秒
13位松葉慶太③64分37秒
15位宮坂大器①64分51秒
横田俊吾①65分21秒
西久保遼①65分34秒
大澤佑介①65分35秒
石鍋颯一②65分42秒
大藏洋人③66分24秒
生方敦也④66分46秒
森川弘康③67分08秒

 なんと、1週間前に全日本大学駅伝アンカー19.7㎞区間を走った飯田選手が、志願してのガチ出走!原監督も怪我しにくい選手という事で了承があったそうですが、それにしても凄いですね。

 アップダウンのある難コースを攻略し、実力者の旭化成の山本選手をも振り切っての優勝でした。箱根駅伝を走るだけでなく、戦う実力を少しずつでも付けてきていますかね。

 また、春先好調だった3年新号選手が学内2番手と完全復調!全日本のメンバーに入ってなくて心配だったのですが、これなら完全復調!レギュラー争いに復帰です。またスピードランナー湯原選手も距離克服の63分台収穫です。

 さて、そのあとです。全日本メンバーの中村唯選手以外にも近藤・中倉選手が63分台の好走。宮坂・横田・西久保・大澤選手も65分前後あたりでまとめあげています、7名のルーキーが距離に対応してきたのは、来年以降楽しみです。

吉田祐也④68分47秒
竹石尚人④68分47秒
岸本大紀①71分11秒
中村友哉④71分11秒
神林勇太③71分11秒
鈴木塁人④76分03秒
吉田祐也④76分03秒

 飯田・湯原選手以外は、それぞれペース走です。ルーキー岸本選手もおそらく走れるでしょうから、実質8名ということになりますね。いやはや凄い世代になりそうです。

中央大学

8位池田勘汰③64分15秒
11位大森太楽③64分29秒
12位手島 駿②64分35秒
19位舟津彰馬④65分18秒
井上大輝②65分20秒
千守倫央①65分32秒
若林陽大① 65分39秒
倉田健太②65分44秒
藤井拓輝②66分22秒
助川拓海①67分18秒
矢野郁人③67分37秒
藤村燦太①68分53秒

 箱根予選では、スピードで仕上げて失敗した中央大。今度は比較的難コースの世田谷ハーフに挑戦。池田選手は、さすが8位入賞でしたが、新戦力の大森・手島選手が64分半ばでまとめきったのは大きな収穫ですね。ポイント区間で貴重な選手になりそう。

 舟津選手も65分20秒で少しあげてきましたね。距離対応間に合いそうか。井上選手もじわじわ実力を付けて、ルーキー千守・若林もこのコースで65分台なら今後も面白いはずです。

東洋大学

10位前田義弘①64分26秒
久保田悠月①65分25秒
及川瑠音①65分42秒
古川 隼①66分37秒
荒生実慧①66分52秒
中村 駆④68分29秒
宮下隼人②70分34秒
町 桟吾①70分34秒
定方 駿④70分34秒

 東洋大は、1年生中心に出走。全日本6区走った前田選手が64分半ばでまとめる好走。長い距離を刻む方がいいタイプの選手なのかもしれませんね。

 全日本メンバーでは、久保田選手が先月に引き続き65分台、伸び盛りの古川選手も何とかまとめ切り、及川・荒生選手もひとまずいい経験が出来ましたかね。復路の候補には前田・久保田選手が上がってきそうです。

明治大学

14位坂井大我③64分41秒
斉藤寛明④65分05秒
杉本龍陽①65分18秒
酒井耀史③65分58秒
飯田晃大③66分03秒
中嶋大樹②66分20秒
富田峻平①66分22秒
小澤大輝①66分22秒
金橋佳佑②66分22秒
三輪軌道④66分23秒

岸 哲也④66分25秒
長倉奨美③67分19秒
櫛田佳希①67分19秒
中島大就④67分37秒
河村一輝④68分48秒
漆畑瑠人①69分05秒
手嶋杏丞②69分22秒
小袖英人③71分50秒

 明治大は、箱根予選以外のメンバーがハーフ出走。坂井選手が64分台のまずまずのタイム。そして駅伝経験のある4年斎藤選手が復調傾向の65分少し、ルーキー杉本選手も何とか対応、山登りの酒井選手も戻ってきましたかね。

 他、箱根予選・全日本メンバーはペース走。三輪・岸・中島選手らもひとまずは走れているようでホッとしました。

法政大学

16位糟谷勇輝③65分03秒
奥山智広③66分22秒
中園慎太郎①65分43秒
佐々木虎一朗④65分57秒
中村雅史③67分36秒
森 隼也④68分04秒
強矢涼太④68分38秒

田辺佑典③69分06秒
徳永裕樹①69分06秒
清家 陸②69分06秒
久納 碧②69分06秒
河田太一平①69分25秒

 法政大は3年糟谷選手が好成績!これなら箱根駅伝での起用の目途が立ったと言えますかね。奥山・中園選手あたりも65分半前後でまずまず走れたのではないでしょうか。戦える人数は増えてきています。

創価大学

17位鈴木ニムラ④65分04秒
三上雄太②65分35秒
鈴木渓太③65分53秒
上田結也④68分13秒
横山魁哉①68分14秒
甲斐治輝①68分15秒
平田晃司③69分15秒
小野寺勇樹②72分36秒

 創価大は、箱根本戦のレギュラー争いをするだろう選手が登場。4年鈴木選手が65分少しは頑張ったのではないでしょうか。三上選手当たりも候補になりそう。4年上田選手が箱根予選と連続でうまくいかなかったのが気がかりかな?

日本大学

横山 徹③66分22秒
廣田全規④66分23秒
樋口翔太①66分29秒
金子智哉④66分51秒
松木之衣④67分26秒
武田悠太郎③68分57秒
大池竜紀②69分55秒

 日本大は、箱根予選からなんと3戦連続で出走。さすがに今回はペース走でしたが、また独特の強化法ですね。トラックもそのうち出てくるでしょう。実戦形式が増えてきています。

 なお、大池選手が久々に出走、完走できたのは収穫でしょう。

国士舘大学

三代和弥②66分41秒
長谷川潤②67分14秒
佐藤弥憂④67分42秒
金井啓太③67分48秒
木原 昴①67分58秒
木樽杏祐②67分58秒
島村広大②67分58秒
福井大夢①68分02秒
中嶋龍希②68分26秒
清水拓斗②69分01秒
清水悠雅①69分01秒
杉本日向③69分01秒
鼡田章宏④69分39秒
加藤直人③69分39秒

 国士舘大は、期待の三代選手が66分台で少しずつ距離対応。16人の候補の一人にはなるかな?それから主力の長谷川選手も秋になって初の長い距離。これからもっと上がってくるでしょう。

 その他箱根予選メンバーの69分前後でのペース走も見られました。

駒澤大・日体大

駒澤大学
高見真拓①65分41秒
大坪幸太①65分56秒
原嶋 渓④66分25秒
狩野未基③66分31秒
中島隆太①67分21秒
花崎悠紀②69分17秒

日本体育大学
武居尚輝①66分43秒
中田 仁②67分45秒
村越凌太①68分02秒

 駒大は1年生高見・大坪選手が長距離を経験。65分台で走破できたのはまずまず。それから原嶋主将も出走も66分台。8区や10区あたりと思っていましたが、果たして強化が間に合うかどうか?

 日体大は比較的若手の選手の出走となりました。武居選手が66分台で頑張りました。

専修大・東農大・その他

専修大学
宮下晴貴④66分19秒
岩間 暁②67分50秒
小林彬寛④71分27秒

東京農業大学
徳永翔三③68分03秒
繁村和希②69分22秒

 専大は4年宮下選手が箱根予選に引き続き出走。66分台はまずまず?岩間選手らがこれから戦力になれば。農大も来季走れるようになってほしい選手ですかね。

その他
諸星颯大68分05秒 育英大
滝 幸浩70分01秒 育英大
熊澤優良70分28秒 立正大

 強化を開始したばかりの育英大や立正大のランナーが何人も出場していました。育英大は2番目のランナーも出てきているようで、今後に期待です。

東海大学

鬼塚翔太④70分19秒
郡司陽大④73分01秒
西川雄一朗④73分01秒
名取燎太③73分01秒
松尾淳之介④74分39秒
塩澤稀夕③74分39秒
小松陽平④74分39秒
阪口竜平④76分35秒
館澤亨次④80分06秒

 東海大は主力メンバーがペース走で出場。いい感覚で臨めたようですかね?怪我が続いていた館澤主将もとりあえず実践復帰。ここからどこまであげていけるかですね。

コメント

  1. なかじ より:

    青学:飯田の2週にわたる好走で2区の可能性が高まり、3区吉田圭で首位に立つプランが高まりました。そして前回泣いた4区、リベンジを誓う岩見で好走が学生スポーツ教育の観点からもベストですが、1年岸本も面白いかと思います。駅伝男になれるかの試金石にもなりますが、毎日、区間配置を考えている原監督はどのように行っているか興味津々です。