2019年9月22日(日)に、第38回一関国際ハーフマラソン大会があります。その名の通り、岩手県一関市で行われます。朝9時50分スタートです。
ドーハ世界陸上2019が迫っている中、マラソン代表の川内優輝選手が参戦予定。初めてプロとして充実した夏マラソンを過ごした中、どのような仕上がりになっているでしょうか?
また、箱根駅伝チームで、城西大が大量出場が見込まれています。箱根予選を控えているチームが、その1か月前にロードレースに出るのは珍しですね。チーム状態が気になりますね。
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【結果】第38回一関国際ハーフマラソン大会2019
参照サイト:https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/7,91414,91,294,html
一関国際ハーフマラソンの開会式と歓迎レセプション終了。
出席者名簿から出席者120名くらいのうち、大会関係者や招待選手以外は20名くらいと推測。
会費3000円(選手以外4000円)で前日開催にすることでこのくらいの規模感にしてるのでしょう。#一関国際ハーフマラソン pic.twitter.com/yDMniTYQAb— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) September 21, 2019
明日開催されます、第272回日本体育大学競技会、一関国際ハーフマラソン大会に出場致します。
ご声援よろしくお願い致します。#城西大学 #箱根駅伝 #城西わっしょい#ニューバランス #RunShot pic.twitter.com/zhMGKRXs8X— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) September 21, 2019
なお、現地は雨の模様です。
レース展開・上位結果
一関国際ハーフです。なんと深津君が一般参加で走っています。 pic.twitter.com/BRd2LF3ggc
— しゅうちゃん (@tagosan2) September 22, 2019
一関国際ハーフ リザルト
1位〜6位
平坦なコースの情報でしたが
かなりのアップダウンがあったらしいです。 お疲れ様でした。#一関国際ハーフマラソン pic.twitter.com/UAUNv4V1mP— ラン熊 (@Bg7XmPcqDXZB8ns) September 22, 2019
総合では
1位チェボチビン エゼキエル63分37秒 サンベルクス
2位荻久保寛也④64分23秒 城西大
3位ステファン カマウ①64分49秒 平成国際大
4位深津卓也64分57秒 旭化成
5位川内優輝65分00秒 あいあいニッセイ同和損害保険
青梅30㎞で大会記録を持つサンベルクスのエゼキエル選手が飛び出し、城西荻久保選手と平国カマウ選手が食らいつき、川内選手らは第2集団で待機という感じだったようです。エゼキエル選手がやはり強くそのまま優勝。やはり強いですね。
ドーハ世界陸上2019マラソン代表の川内選手は、マラソン直前の調整ということもあり、後方でレースを進めました。旭化成の深津選手と激しいバトルを演じた末、僅かに敗れましたがまずまずの仕上がりのようですね。目標の入賞目指して頑張ってほしい!!
大学チーム別結果
東洋大学
小田太賀③65分28秒
駒澤大学
小原拓未③65分21秒
東洋・駒大から一人ずつ参加。駒大小原選手はロードからアプローチに変えたようで、ここはまずまず。東洋小田選手は2年連続出場ですが、大幅に成績アップ。第2集団を引っ張る場面もあったようで、ぐっと力を付けてきています。
城西大学
荻久保寛也④64分23秒
宮沢真太④65分15秒
松尾鴻雅②65分18秒
田部雄作③66分07秒
大里凌央③66分22秒
熊谷 奨①66分43秒
吉川幸紀④66分48秒
野上亮祐③66分52秒
中原佑仁④67分33秒
北村歩夢②67分58秒
志賀颯太③68分14秒
雲井崚太③68分52秒
藤井正斗①71分34秒
佐藤忠俊④71分37秒
城西大はかなり大挙して出場、荻久保選手は勿論強かったですが、宮沢・松尾選手も65分台。箱根予選1か月前ならまずまずかなぁ?松尾選手は序盤から中盤まで第2集団を引っ張っていて内容もじゅうじつしています。
66分台~~67分台には主力の大里・中原選手の他、新戦力候補も上がってきています。田部・熊谷・吉川選手は収穫ですかね。吉川選手はかなり久々のレースですがチームでも上位。貴重な戦力になるかもしれません。
平成国際大学
ステファン カマウ①64分49秒
時任一輝③68分01秒
矢沢彰悟④69分32秒
平成国際大は主力メンバーが出場。カマウ選手も少しずつ慣れてきているのかなぁと感じます。連合を考えると時仁選手あたりがどこまで上がってくるかです。