前回の無念を晴らし、3年ぶりの舞台へ
15予選11位、16予選9位、16全日本14位
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国士舘大学~箱根駅伝2017オーダー予想
エントリー選手独断ランク付け
5点:エース区間で区間上中位でいける選手
住吉秀昭②28分57秒02≪16:全1区11位、予13位、15:予65位≫4点:主要区間で区間上位でいける選手3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手石井秀昴④28分50秒41≪16:全5区14位、予83位、15:予112位、14:箱6区20位≫餅崎巧実④29分25秒21≪16:全8区12位、予59位、15:予133位、14:予119位、箱8区15位≫
戸澤 奨②29分39秒35≪16:全4区15位、予40位≫2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
渡部勇人④29分37秒79≪16:予81位≫
八巻雄飛③29分15秒06≪16:全2区18位、予192位、15:予121位、14:予225位≫
多喜端夕貴②29分26秒89≪16:全6区16位、予89位≫
三田眞司③29分07秒97≪16:全3区15位、予119位、15:予184位、14:予371位≫1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
井筒幸一④29分41秒88
辻田拓真③29分41秒45≪16:予149位≫
藤江千紘②29分35秒46≪16:全7区13位、予107位≫0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数本多将貴③29分59秒87≪16:予190位、15:予113位、14:予252位≫
守屋太貴③29分48秒88≪16:予143位、15:予226位≫
内山 武②30分21秒52
高田直也②30分23秒58
福田有馬①30分06秒41上位10人合計:25点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
15位14分15秒9-13位29分21秒6-20位64分19秒4
前回の予選で僅か10秒差で出場を逃した国士大が3年ぶり復帰を果たした。その前に全日本へ出場を果たすなど機は熟していた。2年生で早くもエースとなった住吉選手が個人13位とチームを牽引、全日本でも孤軍奮闘の活躍があった。その後のトラックでは多くの選手がベストを更新、不調が続いていた石井選手が復調を告げる28分台、さらに予選で200位近かった八巻選手が29分14秒と大きなプラス材料となりそうだ。他にも長い距離に強い餅崎・戸澤選手が堅実に推移。多喜端・藤江・辻田選手あたりがぐっとタイムを伸ばしてきた。予選は9位と通過校の中では苦戦した方だったが、戦力はアップしてきた。
オーダーを組んでみる
住吉秀昭②-戸澤 奨②-石井秀昴④-八巻雄飛③-多喜端夕貴②
三田眞司③-福田有馬①-辻田拓真③-餅崎巧実④-藤江千紘②
1区石井・2区住吉選手と素直に畳みかけることができれば一番いい。ただ、石井選手のスタミナがちょっと怖い、とも思ったので、住吉選手を1区にして確実に上位スタートを狙いたい。そうするからにはやはり区間一桁はいきたい。石井選手はスピードランナーらしく、3区へ。この2区間はしっかり流れを作る区間にしたい。
そうするとアップダウンの厳しい2区と4区は別の選手で戦うことになる。戸澤・八巻選手が候補だろう。戸澤選手は1年の頃から長い距離に対応、今回の予選もチーム2番手で安定した走りを見せていた。71分を切れれば大きくは遅れないはずだ。4区はここにきて急浮上の八巻選手か。しっかり前に食いついてく走りをしたい。
山に関しては、陸マガ増刊号では結構希望者がいるようで、誰がいいだろうか?色々考えた中、5区は3障の脚力がある多喜端選手に任せるのはどうだろう。予選で二けた順位と距離にも対応、1万のタイムも急速に伸びてきて売りの選手といってもいい。いかほど登るか。6区は1万29分一桁のスピードがある三田選手が持ち前のポテンシャルを生かせればとても面白いだろう。区間一桁を取れれば面白い。
7区8区の繋ぎ区間は誰になるか。なんかんだ少しずつ層が厚くなってきている。渡部・井筒・守屋選手あたりととても悩んだが、1年生福田選手はどうだろうか。1万はまだ30分台なのだが結構安定もしており、組上位に入ることも。スタミナがついていれば起用もあるかも?8区は地道に積み上げてきてここにきてぐっと伸びてきた辻田選手。粘りの走りをしてほしい。
9区はスタミナがある餅崎選手が最も適任だろう。1年時に粘りの走りを見せている貴重な選手。予選でもついに力を発揮してきた。2区4区5区の補欠にもなりえるので、補欠に入れておいて、当日変更で9区となりそうな選手だ。アンカーはこれまた秋にタイムを伸ばしてきた藤江選手。長い距離の成績もまずまず、予選以上の走りをしてくるだろう。
投票を見ていると結構苦しいレースになる予想は多いですかね…。ただ、1万の持ちタイムの平均はここにきて急上昇で13位。おそらく予選の苦戦と全日本の成績が懸念されていることだろう。ただ、全日本は2区が想定外のブレーキになったことも大きい、もう少し行く力はあるはず。是非ともスピードを生かしていきたい。