続いて、
秋から苦しいレース、脱却なるか
秋から苦しいレース、脱却なるか
16箱根11位、16予選10位、16全日本12位
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日本大学~箱根駅伝2017オーダー予想
エントリー選手独断ランク付け
6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手
P.M.ワンブイ②27分54秒98≪16:全2区4位、予1位≫5点:エース区間で区間上中位でいける選手
石川颯真④28分43秒11≪16:全1区4位、予7位、箱2区9位、15:全4区6位、予19位、箱2区19位、14:出6区、箱4区12位、13:全3区11位、予157位≫4点:主要区間で区間上位でいける選手
町井宏行③29分57秒76≪16:予155位、箱6区5位、15:全8区16位≫3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手山崎一輝③29分52秒88≪16:全8区10位、予76位、箱10区14位、15:全5区10位、予46位≫
川口賢人③29分54秒82≪16:全4区8位、予92位、15:予217位≫2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
清水目大貴④29分34秒69≪16:全6区12位、予130位、箱4区16位≫1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
村田誠児④30分07秒04≪16:予131位≫
高野千尋③29分44秒17≪16:予250位、15:全6区12位、予106位、箱4区20位≫
石垣陽介①29分48秒48≪16:予289位、都4区5位、15:高7区6位≫
松木之衣①29分49秒87≪16:全7区14位、15:高1区21位≫0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数畔柳 揮④30分19秒13≪16:予174位≫
山崎和麻④30分37秒11
成田悠汰①30分42秒33
金子智哉①30分30秒28≪16:予220位、15:高6区8位≫
小坂太我①30分03秒70
廣田全規①30分16秒92上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
14位14分15秒8-17位29分32秒4-19位64分17秒2
全日本予選上位通過した春に比べて評価がガタッと下がってしまったと思われる日大。箱根予選はエースのワンブイ選手が期待に違わぬ走り、2番手の石川選手もまずまず走れていたものの、3番手以降が大きく離れてしまった。全日本は箱根予選で脚を痛めたワンブイ選手が満足に走れず、2区間大失速があった。ただ、その中で1万30分を少し切るくらいの3年川口・山崎選手が主要区間で奮闘する収穫があった。核が増えたのは大きい。
また、山は前回6区5位の好走を見せた3年町井宏選手が再度出番となりそう。また、駅伝経験のある清水目・高野選手、石垣・松木選手など将来有望の1年生が大量エントリーされた。スピードのある3選手がエントリーには入れなかったのは驚いたが、任せられる選手が増えてきた。
オーダーを組んでみる
石川颯真④-P.M.ワンブイ②-清水目大貴④-川口賢人③-畔柳 揮④
町井宏行③-高野千尋③-石垣陽介①-山崎一輝③-村田誠児④
結構、こねくり回しました。全日本で50%の状態だったという、ワンブイ選手がどうなってのかも分からない状況もあるし、往路型も少ないなとか思いました。最終的には1区は全日本に引き続き石川選手と予想。本人は2区希望ということですが、3番手が心許ないかなと…。全日本では難しい展開の中区間4位と走れてはいますので、しっかりトップ付近で持ってくるだろうと思います。
2区はもしワンブイ選手が80%以下なら権太坂以降脚が止まりそうなので2区川口選手で3区にワンブイ選手。y予想ではワンブイ選手を2区にしてありますが、2か月あればだいぶ戻せるだろうとことで。68分切りできれば、1区と合わせてシードラインに2分~3分はリードできるだろう。
耐えたい3区は清水目選手で。1年生起用で、清水目選手を7区に残しておくことも考えたが、スピードがもう少しと思い、往路経験している清水目選手が無難でしょうか。65分付近でまとまれば流れは途切れないだろう。次の4区には川口選手、全日本での粘走は記憶に新しい。更に上り候補としてもあるため、4区は適任では(+2区補欠)と思います。5区にすると4区に山崎一選手を回さなければならず、復路にプレッシャーがかかりすぎるかなと。
その5区は試合に出ずに準備していると思われる畔柳選手、ロードの実績からするとちょっとしんどいのですが、適性で何とか75分切りくらいまでいければと思います。そして日大にとって大事になるのが6区町井宏選手。前回は日大ファンを湧かせる60分前半、今回は59分前半はターゲットになるだろう。そのくらいならシードラインに+1分は貯金できるだろう。
残る復路4区間ですが9区は山崎一選手はほぼ確実だろう。1㎞3分強でずっと推していく力にとても長けていまます。全日本8区のタイムは中々なもので、箱根9区で充分区間一桁が可能な力がある。10区は箱根予選より一定の成績を残し続けている村田選手あたりが耐えてくれるとみる。9区までにシード権争いに踏みとどまっていれば、貯金がある状態でアンカーに襷が渡る可能性が高い。
大事なのは7区と8区が踏ん張ることになってくるが…誰が適任だろうか??調子の上がっている選手がいいので、最近1万の記録会でエントリー選手中、チームトップになった石垣選手は後半に上りがある8区で。7区1年生の松木選手とのリレーも考えつつ、波が非常に大きいがハーフ63分台経験の高野選手を勝負をかけて投入。区間一桁を狙える状態になっているなら、大きくプラスだろう。
組んでみて思うのは、ワンブイ選手の状態と2本柱(+川口選手)以外の往路の2人の成績がとても大事だなと思います。6区と9区がある程度計算が立つだけにしっかりと往路一桁順位で折り返していきたい。全体的には長い距離になるほど成績が落ちていくので、終盤の踏ん張りもポイントになりそうだ。