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地方勢の出雲駅伝&全日本駅伝を振り返る【2016年度版】

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2016年シーズンの出雲駅伝・全日本大学駅伝、関東地区以外の大学の結果のまとめです
地区別にまとめていきます。
 
 

2016年出雲駅伝&全日本大学駅伝の地方勢振り返り

 
 
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【北海道地区】

北海道教育大
工藤拳太②31分43秒00≪16:全2区24位、15:出2区19位≫
藤沢 郡③31分31秒00≪16:全1区26位、出4区16位、15:出4区21位≫
菊池 峻③32分31秒38≪16:全4区25位≫
鈴木達也④5千15分04秒68≪16:全8区25位≫
石尾尚之①33分16秒83≪16:全7区24位≫
 
道都大
滋野聖也②29分32秒86≪16:全1区23位、出1区12位、15:予146位≫
原由幸③30分17秒34≪16:出3区12位、15:予95位、14:予205位≫
 
北海道大
酒井洋明①5千14分49秒00≪16:出2区15位≫
 
釧路公立大
神内優史④5千14分51秒50≪16:出4区16位≫

 主には全日本駅伝に13年ぶりに出場を果たした北海道教育大と農大から移籍した選手のいる道都大が話題になりましたね。工藤選手はチームで最高の区間順位で頑張りました。北海道教育大は過去に出雲で北海道選抜で出場していた藤沢・工藤選手が出足の1区2区起用されました。残念ながらチームでは総合最下位でしたが、主要区間が区間最下位を免れて、例年の北海道地区からすると健闘したと思います。また、今年度から強化を開始した道都大からは滋野・原選手は出雲で区間12位と北海道選抜の躍進に貢献しました。今年はまだ部員不足もあり、予選通過とはなりませんでしたが、来年はチームとしてとても期待がかかります。また、北海道大の1年酒井選手や、初めて陸上で名前を聞きました釧路公立大の神内選手も繋ぎで踏ん張りましたね。今年は常連校である札幌学院大がチームでも選抜でも顔を見せなかったですが、北海道全体が今年はレベルが上がっていたのだなということも認識しました。勿論、札学の来年のリベンジにも注目します。

 
 

【東北地区】

東北大
本間涼介④31分26秒10≪16:全1区25位、出3区19位、15:全2区27位、出4区17位、14:全4区24位、13:全6区22位≫
高橋佳希(M1)30分24秒10≪16:全8区18位、出6区14位、15:全8区26位、出6区17位、14:全8区19位、13:全8区19位、出3区18位≫
笠間淳平②31分46秒81≪16:全2区27位、出2区16位、15:全6区26位≫
齊藤寛峻(D1)31分32秒79≪16:全7区22位、15:全7区25位、13全4区21位≫
松浦崇之①32分34秒88≪16:全3区23位≫
 
東北福祉大
原田郁丸④31分41秒73≪16:全8区24位、出1区20位、15:出1区20位≫
安島宏尚④5千14分55秒75≪16:出4区18位≫
 
東北学院大
角田裕太②32分50秒86≪16:出5区18位≫
 全日本駅伝に出場した東北大はまずは上級生の活躍が目立ちますね。特にM1年の高橋選手は出雲と全日本共にアンカーを担当し、共に多くの地方のランナーに勝利しました。1万の持ちタイムもいいですが、それ以上に長いロードに強さを見せますね。D1年の斎藤選手もある程度走力をキープ、昨年と同区間の7区で昨年より区間順位を上げて見せてます。1年生の頃から駅伝に出続けている本間選手は1区で役割を果たす場面がありました。他、2区に抜擢された笠間選手や1年生にも区間20位台前半の選手が何人が出てきています。次に主力になるだろう、彼らの成長を見守りたい。また、個人としては東北福祉大の原田選手は5千14分26秒を出すなど大いに目立っていましたね。出雲も出走、全日本選抜は予選で15㎞でいい記録を出したからかアンカーに抜擢されました。他、東北学院大からもランナーが出走、いずれもチームとして復帰を狙っていきたいところですね。
 
 

【北信越学連】

新潟大
宮川 光④31分19秒39≪16:全2区26位、出1区19位、13:全2区24位≫
依田航太郎②31分53秒00≪16:全1区24位、出4区19位≫
武藤研太③32分27秒24≪16:全3区24位≫
小出央人④31分25秒27≪16:全5区25位、15:出4区18位≫
 
新潟医療福祉大
若澤新也②31分28秒15≪16:出2区19位≫
 
信州大学
五十嵐大義③31分06秒02≪16:全7区25位、出3区20位、15:全2区23位、出2区15位、14:全3区20位≫
 
金沢大
水落秋里③31分24秒42≪16:出6区18位、15:出6区18位≫
 
富山大
小倉海聖④30分53秒01≪16:出5区20位≫
 3年ぶり全日本出場にこぎつけた新潟大は2年生に1区4区8区の主要区間を託しました。一番成績が良かったのは2年の依田選手で1区24位。冷静にペースメイクしていましたね。今後、成長してくれれば!4年生は宮川・小出選手が出場。宮川選手は3年ぶり2区出走、小出選手は最終学年にて出雲と連続出場となりましたね。総合ではブービー、出走メンバー中6人が残る来期にまたリベンジの舞台としたい。他、初出場まであと一歩まで迫った新潟医療福祉大は2年の若澤選手がエース、こちらは来年導けるか。復帰したい信州大は五十嵐選手が全日本で出走、例年より苦しい走りでしたが繰り上げに間に合わせました。出雲では金沢大の水落選手が安定の走りを披露、また富山大の小倉選手が最終学年で出走することができました。また盛り上がってほしいですね。
 
 
 

【東海地区】

岐阜経済大
上野立貴④29分53秒97≪16:全3区18位、15:全3区20位、13:全1区26位≫
安田翔一④29分50秒97≪16:全5区15位、15:全1区22位、14:全5区17位、13:全7区22位≫
平松翔太③30分30秒06≪16:全2区25位、15:全7区18位≫
長尾亮汰④30分48秒97≪16:全4区17位、15:全8区24位、13:全5区21位≫
小藤友裕④30分40秒13≪16:全8区22位、15:全5区17位≫
大垣皓暉④29分56秒84≪16:全1区15位、14:全2区21位、13:全2区22位≫
平良耕陽②31分04秒52≪16:全7区26位≫
島袋 匠④31分22秒04≪16:全6区20位、15:全6区20位、13:全8区24位≫

 4学年全て揃ってひとまずの集大成として臨んだ全日本駅伝。本当にチーム全体よくやりましたよね。1区を任された4年生大垣選手が区間15位と関東の一部のチームに競り勝つ大健闘の走りを見せると、3区上野選手・4区長尾選手・5区安田選手・6区島袋選手が区間17位~20位。5人とも1年生の時から全日本出走している仲、最終学年になって全員が力を出しきったように見えました。彼らの活躍であともう少しで繰り上げを回避できるところまでいきました。その後、アンカーの小藤選手が諦めず走り、見事来年の東海の枠を2に増やすことになりました。やれば戦えるところを見せてくれたと思います。

 
 
愛知工業大学
吉田新規(M1)30分32秒99≪16:出6区11位、15:全6区19位、14:全6区19位、12:全3区22位、出2区19位≫
松井駿佑③30分48秒89≪16:全7区12位、出1区16位≫
唐澤研太③30分33秒49≪16:出2区18位、15:全5区22位≫
生川智章③31分05秒84≪16:全5区12位、出3区14位≫
植松達也①32分15秒84≪16:出4区14位≫
児玉勘太①5千14分54秒23≪16:出5区19位≫
 
三重大
細澤幸輝④30分22秒66≪16:全1区20位、15:全2区20位、14:全7区20位、13:全5区17位≫
名古屋大
岸田裕也④30分24秒66≪16:全6区15位≫
池亀 透(D1)30分12秒84≪16:全3区20位、13:全3区14位、12:全3区16位≫
國司寛人(M1)30分36秒37≪16:全4区13位、12:全7区17位≫
 
皇学館大
田中雄也③30分25秒38≪16:全8区16位、15:全8区23位、14:全3区23位≫
 
志學館大
伊藤優汰③30分27秒14≪16:全2区22位≫
 そして来年面白そうなのは愛知工業大ですよね。出雲駅伝を走ったメンバーは全員残りますし、しかも出雲アンカーで区間11位の激走を見せた吉田選手、全日本の東海選抜で松井・生川選手が共に区間12位と高順位をマークして、核もしっかりしています。来季大きな躍進をしてくれるはずです。
 
また、東海選抜は彼ら以外にも多くの選手が構想を見せました。4年連続出場した三重大の細澤選手はさすがベテランで一番難しい1区を区間20位と走りやすい位置で中継、すると名古屋大の選手が大活躍。特に主要区間4区で國司選手が区間13位の快心の走り、流れに乗ったチームは最後まで結成以来初めて最後まで襷を繋げました。
 
オープンとはいえ、地元で走る大会でこれはとても嬉しい事だと思います。しかも、最後は地元中の地元の皇学館大の田中選手が区間16位と粘り、なんと関東以外で一番手でゴール。今年は本当に東海地区の駅伝シーズンだったと思います。さて、来年の2枠、皇学館大は以前よりは選手層が厚くなりました。チームでの出場のチャンス到来です!
 
 

【関西地区】

立命館大学

村武慎平④29分34秒11≪16:全5区10位、15:全5区16位、出4区7位≫
土井政人④30分10秒93≪16:全8区23位、15:全8区16位、出5区9位、14:全6区14位≫
岩﨑祐也③29分43秒97≪16:全2区15位≫
辻村公佑②29分46秒63≪16:全1区16位≫
西川 諒②30分22秒91≪16:全4区18位≫
森 太一②30分23秒50≪16:全7区17位≫
藤田孝介①30分25秒13≪16:全6区19位≫
中井拓実①30分26秒47≪16:全3区14位≫

京都産業大
寺西雅俊④29分17秒82≪16:全1区5位、出3区10位、15:全8区10位、出3区8位、14:全8区10位、13:全7区14位≫
田中悠介④30分03秒51≪15:全4区19位、全5区13位、出6区12位≫
大貫陽嵩④30分13秒75≪16:全3区17位、出6区13位、15:全4区15位、出5区11位、14:全7区15位≫
中野翔太④30分59秒32≪16:全8区21位≫
奥村杏平③29分47秒27≪16:全2区17位、出2区11位、15:全7区12位、14:全5区11位≫
元木駿介③30分15秒10≪16:出1区11位、15:全6区10位、14:全3区13位≫
島田将志③30分56秒44≪16:全5区16位、出4区8位≫
上坂優太②30分27秒24≪16:全6区22位≫
日下聖也②30分14秒03≪16:全7区18位≫
宮下朝光①30分39秒40≪16:出5区12位≫
 全日本で関東以外でトップとなった立命館大、予選はギリギリ通過でしたが、その後ぐっとチーム力が上がりましたね。直前で1万29分台を出した辻村・岩崎選手が踏ん張って流れを作りましたね。3区1年の中井選手や5区前年区間16位だった村武選手が区間10位の力走をがあり、7区ハチマキ森選手の終盤まで関東の一番下よりも上にいました。最後は惜しかったですが、いいチーム構成になってきているように思います。
 エース寺西選手要する京産大は、その寺西選手はさすがでしたね。関東勢の1万28分台ランナーと互角に戦う姿はとても熱くなりましたね。ただ今回は2区以降がほとんど区間17位以下となってしまい、例年のような粘りとはならなかった。出雲で1区11位と好走を見せた元木選手が走れなかったことや、奥村・大貫・田中選手ら主力が少し区間順位が低かったか。それでも選手層は厚いはず。6区7区で苦しい走りとなった2年、出雲では区間一桁の島田選手、他にも久保選手というスピードランナーもいます。また、チームを作り直してくれるでしょう。
 
 
大阪経済大学

高橋流星④29分14秒36≪16:全1区22位、14:全2区19位、13:全3区21位≫
山口周平④30分02秒44≪16:全4区23位、14:全5区22位≫
藤山悠斗③30分13秒77≪16:全2区19位≫
福島力人③31分11秒81≪16:全7区20位≫
古井雅也②30分42秒52≪16:全8区17位≫

関西大学
稲垣 諒④30分08秒68≪16:全1区21位、15:全4区19位≫
岡田和樹③30分32秒19≪16:全3区16位≫
北井智大③30分49秒66≪16:全4区16位、15:全5区21位≫
菊池航平②30分29秒61≪16:全7区19位、15:全2区24位≫
佃 一樹①30分38秒19≪16:全6区17位≫
 
京都大学
柴田裕平③29分58秒19≪16:全4区22位、14:全6区24位≫
尾崎 拓③30分02秒43≪16:全3区19位≫
 大阪経済大は、1万29分14秒と関西では突出したタイムを持つ高橋選手がいましたね。1区22位はやや力を出し切れなかったですかね。藤山選手らが懸命に繋ぐも無念の繰り上げになりました。ただ、後半区間で福島・古井選手らが健闘しました。特に2年古井選手の8区17位は今後が楽しみになってきます。次年度は彼らが主役ですかね。
 
10月に入ってから出場が決まった関西大は予想以上に戦えましたね。3区岡田選手から上昇をはじめ、準エース区間4区北井選手も続きます。6区で1年生佃選手が区間17位、そして7区菊池選手で走行となる総合18位に浮上すると共に繰り上げを免れる殊勲をあげました。アンカーで急落し、それが関西枠が3になった要因になったのはちょっと勿体なかったですが(汗)
 最後に日本学生選抜で予想していなかった京大リレー。この大会に向け持ちタイム30分前後に大きく更新、出入りが激しい3区4区を無難に乗り切ました。京大もしっかり選手が育ちます。彼らは次年度も残りますし、京大がまたチームでの出場争いに絡んでくるかもしれませんね。
 
 
 

【中四国地区】

広島経済大学

大下浩平④30分27秒51≪16:全1区19位、出1区15位、15:全2区25位、出3区18位、14:全1区21位≫
藤原 舜④30分31秒93≪16:全4区21位、出6区15位、15:全4区22位、出5区19位、14:全3区22位、13:出6区22位≫
堀尾和弥③30分45秒08≪16:全8区20位、出2区13位、15:全8区20位、出2区14位、14:全4区23位≫
大沼 優③31分16秒58≪16:全2区21位、出3区13位、15:全6区25位、14:全5区22位≫
山本啓輔③30分27秒69≪16:全3区21位、出4区11位、15:全7区21位、出4区19位≫
藤井貴大④30分38秒90≪16:全6区22位、出5区13位≫

環太平洋大
藤井圭太④31分02秒39≪16:出6区19位、15:全6区22位、出1区18位、14:出5区22位≫
 
山口大
森重恒太②5千14分55秒99≪16:出5区13位≫
 
広島大
南隆之介③5千14分39秒80≪16:出1区18位≫
井野口慎之輔③30分16秒86≪16:出3区15位、15:出4区15位≫
 
愛媛大
江浪修平(M1)30分56秒63≪16:全5区18位、出2区17位、15:出雲6区19位≫
 
徳山大
浅野良太①5千15分11秒86≪16:出4区15位≫
 4年生3年生と上級生が強くて勝負と思った広島経済大は、出雲駅伝で大健闘しましたね。関東以外では2番目の成績となる12位でゴール。主要区間で大下・藤原選手ら4年生が踏ん張り、繋ぎは4区山本選手の区間11位や最終学年になりメンバー入りした藤井選手の活躍もあり、ぐっと多くのチームを突き放して見せました。全日本は少しピーキングずれしたかと思う場面もありましたが、最低でも区間22位で大崩れしなかったのはチームが成長した証と思います。来期は両駅伝とも主要区間出走の堀尾・大沼選手らでまた力を蓄えると思います。他の大学では、上級生は環太平洋大の藤井選手と愛媛大の江浪選手が安定した走り。特に江浪選手の全日本5区18位は持ち前のロード粘りを発揮できたと思います。出雲選抜では広島大の2人が主要区間を走り、中四国インカレ1万を制した経験のある井野口選手が出雲3区15位と再び好走を見せました。また、若手で山口大森重選手と徳山大浅野選手が出雲の繋ぎ区間で健闘。今後を見守りたいですね。
 
 
 

【九州地区】

第一工業大
Geoffrey Gichia②29分17秒12≪16:出1区4位≫
淵之上佑樹④31分38秒19≪16:出2区10位≫
城ヶ﨑大地②31分22秒82≪16:出3区17位≫
大平鴻汰③30分58秒22≪16:出4区20位≫
屋富祖光佑①32分10秒24≪16:出5区15位≫
中村智明④31分14秒19≪16:出6区17位≫
 
日本文理大
大竹宏和④30分37秒48≪16:全4区24位、出4区16位、15:出1区17位≫
與儀達朗③30分59秒49≪16:全8区19位、出3区16位、15:出6区15位≫
北村宙夢②30分30秒39≪16:全1区27位、出1区14位、15:全5区20位≫
副島将平①30分31秒05≪16:全2区20位、出2区14位≫
増田晃大①31分45秒66≪16:全7区23位、出4区17位≫
西山容平③31分35秒83≪16:全6区21位、出5区17位≫
 
福岡大
木下幸大④30分56秒00≪16:全6区18位≫
 有力部員が今年急逝し、その直後の全日本予選で初めて第一工大を破り、3年ぶりに全日本に復帰した日本文理大が大変注目を浴びましたね。駅伝成績としては出雲が健闘しましたね。エース北村選手と期待のルーキー副島選手が出入りの厳しい1区2区を区間14位で走り切ったときは全日本の躍進にも夢を見ました。
 
全日本ではその北村選手が体が全く動かず中盤から急落してしまい、悔しい伊勢路となりました。ただ、與儀・西山選手ら来年残る選手も多いので、しっかりリベンジを狙ってほしいですね。
 
全日本不参加となった第一工大は出雲にすべてかけていました。ギチア選手の奮闘はやはり、というところでしたが、目を見張ったのは最初で最後の大学駅伝となった4年生の頑張りですね。淵之上選手が関東の選手に必死に食いつく姿は感動的でしたし、アンカー中村選手も粘ったと思います。下級生も城ケ崎・屋富祖選手が出てきていますし、来年パワーアップして戻ってきそうですね。
 
他、全日本選抜で福岡大の木下選手が出走し6区18位。今回、最後まで襷を繋いだ全日本選抜ですが、一つキーポイントになったのではないでしょうか。いい走りでした。
 
 

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