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2016.7.7までの結果+ニュース【ホクレン・男鹿駅伝・順大記録会など】

 
 
 
まだまだ盛り上がります!!!
 
 

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2016.7.2 日体大記録会

800m
川元 奨(スズキ浜松AC)1分45秒97

 7月11日までにリオ五輪の派遣標準もしくは参加標準を切れば、追加招集の可能性があるだけに、陸上競技の盛り上がりはまだ続いています。中長距離では男子800m日本記録保持者の川元選手が標準突破したようですね。動画見ましたが、とても素晴らしいラストスパートです!最も、追加招集がかかるかどうかは微妙。棒高跳びで澤野選手がさらに有利となる派遣標準切り。また、リレーが追加になったらかなり更に激しい競争になるみたいですね。基本的に人数は絞る方針なのでまだどうなるかはわからない。まだまだ記録会はありますので、最後の最後までリオ五輪を狙う者たちの争いに注目です!
 

2016.7.2 男鹿駅伝

(http://www.city.oga.akita.jp/index.cfm/13,13467,c,html/13467/20160702-163943.pdf)

大学生の部
1区(9.6km)
1位鈴木洋平(早大4)28分16秒 2位松尾淳之介(東海1)28分38秒
3位小早川健(東洋B3)29分02秒 4位中村 駆(東洋A1)29分29秒
OP三井貴久(創価1)29分33秒 5位安田一平(中大1)29分43秒
6位松木之衣(日大1)29分44秒 6位中川翔太(日体1)29分44秒
2区(9.5km) ()は通過順位
1位石川颯真(日大4)27分22秒(1) 2位野村峻哉(東洋3A)28分17秒(4)
3位宮﨑勇将(日体2)28分17秒(6) 4位郡司陽大(東海1)28分35秒(2)
5位渥美良明(中大4)28分49秒(7) 6位小室 翼(東洋1B)28分52秒(5)
OP上田結也(創価1)28分56秒 7位車田 颯(早大2)29分07秒(3)
3区(13.195km)
1位P.M.ワンブイ(日大2)38分05秒(1) 照井明人(東国4)38分36秒※一般の部
2位山本修二(東洋A2)38分37秒(2) 3位湊谷春紀(東海2)38分55秒(3)
4位室伏穂高(日体2)39分00秒(4) 5位谷 星輝(中大4)39分47秒(7)
6位佐藤 淳(早大4)40分17秒(5) 7位福井勇仁(東洋1B)40分18秒(6)
OP築舘陽介(創価1)40分41秒
4区(9.1km)
1位川口賢人(日大3)27分06秒(1) 2位中園誠也(東海1)27分35秒(2)
3位武田凛太郎(早大4)27分38秒(5) 4位相澤 晃(東洋1A)27分50秒(3)
5位神崎 裕(中大2)27分58秒(6) 6位廻谷 賢(日体1)27分59秒(4)
OP三澤 匠(創価3)29分07秒 7位山内郁人(明学2A)29分06秒(8)
5区(7.62km)
1位湯澤 舜(東海2)22分23秒(2) 2位岡野佑輝(日大3)22分35秒(1)
3位石田康幸(早大3)22分39秒(4) OP二宗広大(創価2)23分00秒
4位高森建吾(東洋A3)23分02秒(3) 5位関口康平(中大1)23分04秒(6)
6位馬場絢也(日体3)23分06秒(5) 8位中野創也(東洋1)23分29秒(7)
6区(3.9km)
1位辻野恭哉(日体3)13分15秒(4) 2位安井雄一(早大3)13分33秒(5)
3位今西駿介(東洋A1)13分48秒(3) 4位阿部啓明(東海3)13分55秒(2)
5位石垣陽介(日大1)14分07秒(1) 6位定方 駿(東洋B1)14分09秒(7)
7位茂川聖真(中大2)14分53秒(6)
7区(8.38km)
1位中島怜利(東海1)23分31秒(2) 2位谷本拓巳(中大4)24分07秒(6)
3位山本航平(日体4)24分15秒(4) 4位石井健登(日大3)24分24秒(1)
5位菅原勇聖(東洋2B)24分34秒(7) 6位荒武星哉(東洋A3)24分35秒(3)
6位柄本勲明(早大4)24分35秒(5)
総合
1位日本大学3:03:23 2位東海大学3:03:33
3位東洋大学A3:05:22 4位日本体育大学3:05:35
5位早稲田大学3:06:05 6位中央大学3:08:21

 日大が初出場初優勝!主力投入した石川・パトリックの2区3区は圧巻の走りでしたね。大きく突き放した。個人的に赤丸急上昇は4区川口選手。まさか3連続区間賞となるとは思いませんでした。全日本予選でも粘っていましたが新たな戦力が出てきたのでは?

 これに総合10秒差に詰め寄ったのは東海大。5区湯沢選手、アンカー中島選手が区間賞です!なお、アンカーは下り区間。しっかり名前を憶えておきたい。

 他、東洋大は3区山本修選手が最長区間で非常によく踏ん張る走り、日体大は5区辻野選手が区間賞!5区は最短ですが壁のような上り坂。追ってくる5区経験者の早大安井選手を突き放したのは光ります。早大はややちぐはぐでしたが、急成長の鈴木選手が1区で断トツの区間賞。駅伝シーズンを見据えるととてもデカイ。

 忘れちゃいけないのは一般の部出場の東国・照井選手。これかなりいい成績ではないですか?エースは本当に戦える力つけてきつつあります。またアンカー谷本選手がさすがの走りを見せた中大は、そのあと激震が走っています。

 
 

2016.7.3 ホクレン第1戦目(士別)

(http://www.jaaf.or.jp/distance/result/shibetsu.pdf)

1500m松本 葵(大塚製薬)3分51秒26
5千高橋優太(DeNA)13分44秒60
1万後藤田健介(DeNA)28分36秒66
 DeNAの選手の好調ぶりが目立ちましたね。1万後藤田選手の大幅自己ベストが光ります。

 
○早稲田大学
1万
平 和真④28分46秒04★
永山博基②29分44秒96 井戸浩貴④29分46秒39 箱田幸寛④30分26秒87
 
○東海大学
5千
川端千都③14分21秒78 小松陽平①14分36秒50

 早大は平選手がやってくれましたね。しっかりペースを刻んで28分46秒の好記録。1万は気温は16度だったものの強風が吹いていた中です。関東ICで見せた輝きを再び召しました。一方、東海・川端選手はちょっと復活には苦しんでいるか。粘り強く夏を乗り切ってほしい選手です。
 
○専修大学
5千
丸山竜也④14分13秒75
小澤勇斗④14分40秒97
1万
渡辺瑠偉④30分31秒17 宮尾佳輔③30分32秒75 川平浩之②30分36秒13
横山絢史①30分49秒55★ 浅見眞之③31分07秒94 島田匠海②31分13秒97
 
○関東学院大学
廣瀬 岳④29分19秒38★

 専大が全日本予選メンバー中心に出場。今回もやはり丸山選手、非常に強い印象ですね。関学大は廣瀬選手が今後につながる結果です。
 

7/7 ホクレンディスタンス2戦目(深川)

http://www.jaaf.or.jp/distance/result/fukagawa.pdf

1500m
HIKO Tonosa(黒崎播磨)3分47秒44
藤本 拓(トヨタ自動車)3分47秒65

5千
設楽雄太(Honda)13分38秒47
遠藤日向(学法石川高)13分56秒17

1万
KAREMI Thuku(トヨタ自動車九州)28分22秒63
早川 翼(トヨタ自動車)28分37秒61

 気温は下がりましたが、蒸し暑い条件でした。久々の1500mの藤本選手がしっかり日本人トップ。設楽悠選手も安定した成績を残し続けていますね。高校生の遠藤選手は高校記録とほぼ同じペースの走り!最後は力尽きたものの、あまりいい条件ではない中、強さを見せました。(てか、13分56秒でガッカリされる高校生ってどんだけだ!)

 

○東海大学
鬼塚翔太①13分43秒61★ 關 颯人①13分50秒58★ 阪口竜平①13分51秒69★

 大盛況となったのは東海大1年生。まず阪口選手が25秒以上自己ベスト更新すると、最終組で鬼塚選手が抜群のスピードを見せつける13分43秒!關選手もしっかり自己ベスト。この2人は本当にいいライバル。そして自然に東海大を引っ張っていきます!
 
○国士舘大学
1500
大川隼平②3分53秒48
5千
住吉秀昭②14分25秒46
高田直也②14分28秒28★ 餅崎巧実④14分31秒55 八巻雄飛③14分37秒19

○専修大学
宮尾佳輔③14分19秒12
島田匠海②14分42秒12 浅見眞之③14分44秒14 渡辺瑠偉④14分57秒18
1万
丸山竜也④29分01秒66
小澤勇斗④30分34秒28

 1500で好成績を残している高田選手がしっかり自己ベスト。専大は丸山選手、それから宮尾選手が踏ん張りましたね!
 
○関東その他
5千
柴田拓真(平国4)14分22秒45
1万
平賀喜裕(駿河4)29分35秒77
 
○その他
1500
斎藤涼太(札幌学院大)3分56秒12
5千
滋野聖也(道都大)14分19秒83

 平国・平賀選手は大学のエース。柴田選手は自己ベストまであと一歩でしたね。また、道都大に転学となった滋野選手が5千C組トップの頑張りを見せています
 
 

2016.7.7 順天堂大ナイター

(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/wp-content/uploads/45e0aa306579a0b72a01ab892e3b009a.pdf)


3障
1位塩尻和也(順大2)8分31秒89
2位山口浩勢(愛三工業)8分36秒30
3位市田 孝(旭化成)8分40秒29
4位潰滝大記(富士通)8分40秒30
5位市田 宏(旭化成)8分51秒95
6位村島 匠(順大3)8分59秒35

 駅伝ファンは大注目していただろう順大ナイター3障。塩尻・山口・潰滝選手がリオ五輪ラストチャンスとして臨んだ大会。1000m2分43秒のハイペースで進んだ中、抜け出したのは塩尻選手。一気に自己ベストを更新する走りを見せるもあと僅かに標準記録に届かず。でもナイスレース。来年こそは狙えるはずです!もう一人、初挑戦だった市田孝選手が8分40秒の大記録。あくまで練習の一環とのことでしたが、いずれまたチャレンジを…と思ってしまう記録でした。

 
 
 
○順天堂大学
1500
梅谷健太②3分50秒72 城西 廉③3分51秒70
5千
栃木 渡③14分09秒41 江口智耶②14分16秒79 花澤賢人③14分19秒14
橋本龍一①14分29秒64 吉岡幸輝②14分30秒38 金原弘直②14分32秒25
作田直也④14分32秒28 山下智貴④14分34秒10 山田 攻②14分38秒34
難波皓平①14分39秒93 甲斐大貴④14分39秒48

 他では、1500で好記録。梅谷選手がICに出れる記録です。5千では主力になってきた栃木選手がしっかり14分一桁、江口選手が自己ベストにに大きく迫る記録。そして注目の花澤選手が順調に体を戻してきています。作田選手もレース復帰。全日予選は悔しい結果でしたが、夏以降の逆襲にかけたいですね。
 
○中央学院大学
横川 巧①13分52秒45★
高砂大地①14分12秒78 細谷恭平③14分15秒57★ 坂元大介③14分17秒96★
廣 佳樹②14分20秒53★ 福岡海統②14分22秒45★ 村上優輝④14分24秒78
光武 洋②14分27秒52 市山 翼②14分28秒04★ 樋口 陸②14分28秒31

大森 澪③14分29秒50 海老澤太④14分31秒60 石井 海②14分31秒99★
有馬圭哉①14分35秒32 打越晃汰①14分37秒50★

 横川選手がやりましたね!ついに13分台達成!日本選手権1500mでは惜しくも予選落ちでしたが、そこからまたいい練習ができていたのだと思います。高砂選手もよくて、7月7日は1年生が光りましたね。
 また、復帰した細谷選手はさすが自己ベスト。地道にあがってきた坂元・廣選手も自己ベスト、復帰して間もない光武選手もなかなかですね。夏になってここから誰が長い距離で結果を残してくるのか注目!
 
○筑波大学
5千
森田佳祐③14分09秒93★
小林航央②14分22秒50★ 勝谷徳仁④14分25秒51 才記壮人④14分29秒67★
村上 諄②14分42秒06★ 川瀬宙夢②14分43秒45★

 実は大盛況だったのが筑波大。森田選手が大学として23年ぶりとなる14分一桁をマークしたのをはじめ、自己ベストが続出。非常にいいムードで夏に突入しそうですね! 
 
○流通経済大学
福留大樹③14分22秒34
地福詩音②14分46秒02★

○関東その他
1500
福島洋佑(東大4)3分56秒87

 福留選手がここにきて安定して結果を残し始めていますね。ほかにも自己ベストが出始めています。東大の福島選手も順調に推移しています。
 

おまけ:学生駅伝ファン向けニュース

 
学生駅伝ファン向けニュース

◆一色恭志(青学4)がGMO、服部弾馬(東洋4)はトーエネックへ!
◇遠藤日向(学法石川高)が実業団入り決意!
 少しずつ全貌が見えてきていますね。一色選手は新設されたばかりのGMOへ。青学の大きなパイプラインとなりそう。服部弾選手はトーエネックへ。決して強豪チームではないですが、高地トレーニングなどの環境に惹かれたみたいですね。共にいい陸上人生になることを願います。

 
◆筑波大箱根駅伝Project本格始動!https://readyfor.jp/projects/TSUKUBADAIGAKU_EKIDEN
◇早大⇒旭化成の八木勇樹が独立!YAGI PROJECT始動!http://www.yagi-project.com/

 第1回箱根駅伝優勝校であり、ここ22年箱根路から遠ざかる筑波大がビッグプロジェクト始動ですね。寄付金を募って環境設備をしていきます!また、第87回箱根駅伝早大の優勝メンバーの八木選手が独立し世界を目指します!
 
◆全日本関東予選会⇒動画!http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden48/yosen/kanto/kanto.html
 こちらで熱い(暑い?)戦いとなった全日本駅伝予選会の様子があります。日大が中心となりますが、4組の様子などが映し出されています!是非チェックを!
 
◇中央大藤原監督が荒療治!主将が舟津、副将が田母神、共に1年生に変更!!http://chuoekiden.blogspot.jp/2016/07/blog-post_3.html
 そしてこちら。全国の駅伝ファンが驚き物議を醸し出しているニュース。藤原監督が全日本予選の成績とその後のチームの様子を見て、1年生に主将や副主将に変更!学生スポーツで異例中の異例の決断に至りました!
 おそらく数年後を見据えての事だと思います。とはいえ、3か月後の予選の、いやその前までにチームがまとまるのかどうかは…。藤原監督の独断ではないかというのも気になりますし、いくら1年生が積極的に動いていたとはいえ、主将としてまとめるのは別次元な話な気が…。色々不安な点はありますが、箱根伝統校の顛末を見守りたいです。