リオ五輪男子マラソン代表選考会、最後の大会のびわ湖毎日マラソンがありましたね。
その大会結果と簡単なコメントをします。
1位ロティチ(ケニア)2:09:11
2位北島寿典(安川電機)2時間9分16秒2:09:16
3位A.シンブ(タンザニア)2:09:19
4位石川末廣(Honda)2:09:25
5位深津卓也(旭化成)2:09:31
6位丸山文裕(旭化成)2:09:39
7位川内優輝(埼玉県庁)2:11:53
8位中本健太郎(安川電機)2:12:06他井上大仁(MHPS長崎)2:12:56
松宮隆行(愛知製鋼)2:14:58
佐々木寛文(日清食品)2:16:32
佐藤 淳(早大3)2:16:33※学生トップ前田和浩(九電工)2:17:56森橋完介(大東4)2:18:11
井戸浩貴(早大3)2:19:44佐久間祥(亜大4)2:20:16
松井将器(東工4)2:21:31
土屋貴幸(東海3)2:21:44辻井三嗣(城西4)2:21:59
柏原竜二(富士通)2:22:15
上野裕一郎(DeNA)2:23:09矢澤健太(芝工2)2:24:14上田隼平(上武3)2:25:07鎌田広海(流経2)2:28:03渥美祐次郎(東大4)2:28:27佐藤史弥(上武3)2:29:39柘植翔太(東学4)2:29:51河田健太郎(慶大4)2:29:56森田清貴(上武3)2:33:03
最後の最後まで手に汗を握る展開、誰が日本人トプになるか分からない展開でした。
最後勝ち切ったのが、まだマラソン3度目という安川電機の北島選手というのがまた面白いですね。東洋大時代に箱根駅伝の区間賞の経験はありますが、実業団ではまだ大きな実績は少なかったですが…マラソン本格挑戦したら才能があったということですね。
2番目にはもう30歳代後半に差し掛かるHonda石川選手!同じく東洋大OBですが年代が全然違いますね。ニューイヤー駅伝での毎年の活躍がありましたが、ここにきてついにマラソンで開花ですね。微妙な立ち位置ですが、東京マラソンがタイム出なかったので選ばれる可能性は充分です。
わずかな差で駒澤大で主力、優勝メンバーになったこともある深津選手が3番目。スピードのイメージですが、マラソンに強い旭化成で総合力をつけてきました。ただ枠の数を思うと惜しかったなぁ…。
続いて川内・中本選手ら名ランナー。川内選手は五輪はどうしても縁がなかったかな…。中本選手は暑さに強いだけに、無念の脱落。状態が戻り切らなかったかな。また若手で急遽出場したMHPS井上選手は今後注目。山学大時代からロード強かったですが、今後どうなるか。
学生も結構出場、早大で復路を担った2人が良かったですね。
その他のロードレース結果
【結果】2016.3.6 玉名ハーフ
優勝:坂本大志(トヨタ自動車九州)63分21秒
二岡康平(駒大4)64分53秒
古賀裕樹(山学2)68分00秒
與儀達朗(日本文理)68分09秒
【結果】2016.3.6 三浦国際マラソン
5㎞:松枝博輝④14分25秒half:田中孝貴④65分35秒