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【箱根駅伝】2015年度卒業生&2016年度へ向けて~山梨学院大学

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長い距離の安定でエースを活かせ

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山梨学院大学~2015年度卒業生&2016年度へ向けて

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2015年度主な卒業生

エノック オムワンバ④1500m3分35秒69≪3年:全8区2位、予2位、2年:箱2区棄権、全8区2位、予1位、1年:箱2区2位、全2区1位、出6区1位≫⇒三菱日立PS長崎
田代一馬④28分38秒81≪4年:箱4区5位、全3区4位、3年:箱1区20位、2年:箱1区16位、予49位、1年:全5区14位≫⇒日立物流
前田拓哉④29分28秒09≪4年:箱5区12位、全6区9位、3年:箱5区12位、予154位、2年:全8区出走、予105位、1年:箱8区13位≫⇒引退
谷原先嘉④29分39秒45≪4年:箱8区11位、3年:箱8区4位、全3区11位、予38位≫⇒大阪府警
前田直人④29分47秒63≪2年:予119位≫⇒引退
 
蔵田秀純④29分54秒02引退
山本新④30分05秒50≪3年:予203位、2年:予156位≫⇒引退
磯野裕矢④30分38秒69≪3年:予182位、2年:予86位≫⇒引退
 常に大きな注目を浴び続けていたのはエノック選手ですね。中距離出身らしい大幅なストライドながら、1年から長い距離をどんどん攻略していくのはそこはかとない底力を感じましたね。全日本2区区間新、強風の箱根2区で牛蒡抜き。この時はどこまで伸びていくのだろうと思った。急転直下となったのが2年箱根。走行前から感じていた脚の違和感が走行中に激痛に変わった。疲労骨折による途中棄権。ここから空回りが始まる。

 3年時の箱根でリベンジを狙うも区間エントリー後に故障、4年時はトラックで活躍を見せるも夏に故障。出雲と全日本は欠場、最後の箱根には合わせてきたものの、秋から絶好調の後輩に譲ることになってしまいました。結局、在学中に借りを返す事は出来ませんでした。ただ、4年時にマークした1500m3分35秒69の記録は日本記録以上のもの、実業団に入ってから世界を狙う土台は作れたのかなと思う。ぜひ、頑張ってほしいですね。

 その他は少し谷間とも言われていました。その中で田代選手が1年から駅伝デビュー、2年時には1万28分38秒に縮めました。ただ駅伝は中々結果が出ず、3年時にスクランブル発進の1区で最下位となったのが印象に残ってます。ただ、4年時は全日本・箱根とも区間上位でようやくスピードを活かせました。また、前田選手も1年から箱根出走。8区での粘りは3年時から5区山登りに、大きな活躍とまではいかなかったものの、難しい区間を4年間走り続けました。

 主将谷原選手は3年から一気にきましたね。箱根予選で好走すると、箱根8区4位。シード権獲得に貢献しました。最終学年は不調ながらもまとめあげましたね。他にも箱根予選出走しているランナーは多いのですよね。磯野選手の2年時の走りは驚きました。前田直・山本選手も同じ2年時に出走。あと一歩から伸び切らなかった感じですかね。後は蔵田選手が最後の箱根でエントリーに食い込みました。こういう選手が最後伸びるのが山梨学院の特徴、続いてほしい事ですね。

2016年度新チーム戦力陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
ドミニク ニャイロ①28分11秒49≪1年:箱2区2位、全8区1位、出6区1位≫
佐藤孝哉③28分46秒02≪3年:箱1区10位、全2区12位、出3区3位、2年:箱2区18位、予25位、1年:全1区11位、予50位≫
上田健太②28分49秒92≪2年:箱3区7位、全4区7位、出4区2位≫
上村純也③28分54秒32≪3年:箱10区5位、2年:箱4区12位、予87位、1年:箱4区出走、全3区13位≫
市谷龍太郎②28分56秒82≪2年:箱7区13位、全1区20位、出1区7位、1年:箱7区12位、全2区12位≫
河村知樹②29分13秒05≪2年:箱9区8位、全7区4位、出5区7位≫
古賀裕樹②29分15秒60≪2年:全5区18位≫
伊藤淑記③29分24秒42≪2年:予142位、1年:全5区11位、予83位≫
熊代拓也③29分28秒53
渡辺和博③29分45秒48
1万上位10人平均:2位山学29分04秒4

【他、戦力候補】
永戸 聖①29分54秒26
田中祥幸③29分55秒00
小山祐平③29分57秒18

比夫見将吾②30分10秒12
秦 将吾③≪3年:箱6区18位、出2区8位≫
西山 令②
矢ノ倉弘②

【新入生】
井上広之14分16秒92≪高2区1位≫
山村凱斗14分18秒38≪都1区35位、高1区17位≫
中村幸成14分25秒39≪高1区41位≫
首藤貴樹14分32秒82
関川大悟14分33秒18
≪都4区34位、高4区34位≫
広瀬悠太14分34秒53≪高6区22位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
上田-ニャイロ-市谷-佐藤-上村  秦-熊代-永戸-河村-古賀

 エースという点ではこれ以上ない存在がいる。1年生ながらニャイロ選手が駅伝シーズン大活躍。ハーフも早くも61分を切っている。大先輩のモグスさんに近い活躍ができるまでこれから成長しそうな気配だ。彼や現2年のいる間にどこかでは総合優勝を成し遂げたいところだ。ニャイロ選手の走る割合が高い出雲駅伝は充分射程圏内なはずだ。

 それより長い距離となってくるともっと総合力がほしい。具体的には主力の更なる走力アップと、中堅選手の長い距離での粘りが大事になってくる。日本人エースは佐藤・上田選手。共に今回は1区と3区を耐えたが、次回までに区間3位以内をいくまで力を伸ばしたい。強力なロケットスタートになるはずだ。他に選手を上げると河村選手がスタミナ型以外は、上村・市谷・永戸・古賀選手等スピード型やまだ長い距離が不安定という選手が多いので、彼らのレベルアップが必要だ。

 後はじわじわあがってきた新4年小山・熊代選手らがひと花咲かせられるか。彼らの盛り上がりもほしい。新入生は山村・井上選手が高校駅伝でまずまずの走りをしているでしょうか。今回も4年間かけてじっくり育ててくるでしょう。とにかく新3年が主力が多いので、この1年は本当に大事。長い距離でも安定して上位に入れるよう、力を付けていきたいところだ。

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