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【悲願成就へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その4

第92回箱根駅伝2016予選会出場校の戦力分析をしています。

今回は通過ギリギリの当落線上にいると思われるチームを紹介します

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第92回箱根駅伝2016予選会出場校戦力分析

東京農業大学(⑥29分33秒4)

B:25位以内候補(5点)
戸田雅稀④28分54秒74≪3年:予45位、2年:箱3区13位、予10位、1年:箱4区20位、予136位≫


C:50位以内候補(4点)
佐野雅治④29分15秒04≪3年:予170位、2年:箱4区21位≫

 
D:75位以内候補(3点)
遠藤凌平④29分48秒04≪3年:予86位、2年:予66位≫
折居卓哉③29分54秒78
小山直城①29分27秒48

 
E:100位以内候補(2点)
西村昌悟③29分54秒12≪1年:予269位≫

 
F:150位以内候補(1点)
大橋真弥④29分42秒56≪3年:予122位、2年:予85位≫
大澤 拳④30分18秒85
木山雄生③29分30秒71
≪2年:予79位≫
荒木暸一③29分49秒66≪2年:予147位≫
茂木洋晃②29分38秒33≪1年:予242位≫
滋野聖也①29分32秒86

 
G:200位以内候補(0点)
原 由幸②30分17秒34≪1年:予205位≫
内沼 司②30分23秒72

 
上位10人得点:27点 (参考:前回10位22点)

 昨年の惜敗から1年。懸命に這い上がろうともがいている。戸田選手が1500mなどのスピード種目で存在感を示し、チームを牽引。すると、同じ4年生佐野選手が今年一気に調子が上向いた。いい4年生がいるのは非常に明るい材料だ。下級生では学生ハーフで折居選手が63分台、西村選手が64分強のまずまずの記録。1年生では小山選手が入学直後から活躍、滋野選手も徐々に存在感をましている。他にも、2年連続予選二ケタ順位の遠藤選手、また木山選手も最近復調。ベスト記録を短縮した選手も他におり、何とか通過できる戦力にまで整ってきた印象だ。昨年、号泣した浅岡元主将の無念を晴らしたい。

法政大学(⑭29分55秒1)


B:25位以内候補(5点)
足羽純実③29分09秒66≪2年:予139位、1年:全5区5位、出5区5位≫

 
C:50位以内候補(4点)
中村 涼④29分22秒27≪3年:予83位、2年:箱4区6位、全7区9位≫

 
D:75位以内候補(3点)

佐藤和仁④29分34秒01≪3年:予144位、2年:箱8区7位≫
 
E:100位以内候補(2点)
有井 渉④29分47秒61≪3年:予111位≫

 
F:150位以内候補(1点)
藤井翔太④29分31秒56≪3年:予145位≫
田中優大④30分18秒24
城越洸星③29分58秒12
坂田昌駿③30分30秒04
≪2年:予100位≫
磯田和也②30分14秒03
阿部泰久②31分24秒63

 
G:200位以内候補(0点)
岡田 悠③
土井大輔①30分52秒41
本多寛幸①31分58秒82
矢嶋謙悟①31分34秒01

 
上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)

 通過ギリギリと思われた中、エースと言っていい細川選手が欠場。苦境に立たされた。ただ、まだ立て直す余力はあるはず。1年時から活躍している足羽選手が主力として引っ張る。これに中村・佐藤選手の4年生が脇を固める。昨年はエース西池選手が欠場し、関口選手すべてに負担がかかるなどチーム態勢として失敗した。今回はそんなことがないようにしたい。他は、大きな実績がある選手は乏しいものの、有井選手が地道にタイムを縮めている。また、城越・阿部選手が非常に良い練習ができているようで1年生も突き上げがあるらしく確変が楽しみだ。しっかり全員を支えあえば、昨年の二の舞にはならないはずだ。 

国士舘大学(⑧国士29分37秒9)


B:25位以内候補(5点)
堀合修平④28分55秒26≪3年:箱3区13位相当、予27位、2年:箱10区14位、予122位≫

 
C:50位以内候補(4点)
 
D:75位以内候補(3点)
武藤健太④29分00秒67≪3年:予210位、2年:箱3区22位、予89位≫
石井秀昴③29分40秒43≪1年:箱6区20位≫


E:100位以内候補(2点)
山田健太④29分56秒48≪3年:予211位≫
住吉秀昭①29分42秒08

 
F:150位以内候補(1点)

餅崎巧実③29分25秒21≪2年:予119位、1年:箱8区15位≫
中村大介④29分42秒74
中村克磨④30分08秒82
三田眞司②29分38秒16
≪1年:予371位≫
本多将貴②30分09秒81≪1年:予252位≫
八巻雄飛②30分08秒82≪1年:予225位≫

 
G:200位以内候補(0点)
戸田 勇④30分42秒37
齋藤将輝③31分03秒03
守屋太貴②30分47秒54

上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)

 トラックの記録を見る限り…ではあるが、ちょっと面白い戦力だ。1万28分台で前回連合に出場した堀合選手のワンマンチームではなくなってきた。スピードのある武藤選手が復活、長い距離は苦手な印象だが何とか2年時の記録より上回りたい。また、石井・山田選手が1万で自今ベスト。2人とも学生ハーフで64分台を出しており戦力として注目される。また、前回力不足であった三田・本多・八巻選手もここにきて足並みがそろい始めており、大幅に前回の記録を上回るはず。後は長い距離で実績のある中村大選手や餅崎選手に中村克選手らがもう少し状態を上げられるか。ボーダーライン上に絡むチームになってきている。

専修大学(⑨29分39秒6)


C:50位以内候補(4点)
濱野優太③29分33秒96≪1年:箱1区20位、予47位≫

 
D:75位以内候補(3点)
上手慶④29分28秒05≪1年:予204位≫
渡辺瑠偉③29分05秒19≪2年:予135位≫
小澤勇斗③29分04秒69≪2年予208位≫
丸山竜也③29分24秒33

 
E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
阿部良平④29分45秒60≪3年:予217位≫

 
G:200位以内候補(0点)
迫田和也④29分52秒95
山崎泰弘③30分34秒84
松井隼人③30分37秒04

宮尾佳輔②≪1年:予212位≫
吉田裕晟②29分55秒66
川平浩之①30分13秒90
佐藤雄基①
藤井健吾①30分12秒07

上位10人得点:17点 (参考:前回10位22点)

 昨年まさかの大惨敗から大逆転を目指す専大が非常に評価に困っている。その予選会から大きな成績を残せているわけではないので、評価にあげづらい。また、トラックの持ちタイムが大きな大会に比例しないことが多いからだ。嬉しいのは1年時の予選で健闘している濱野選手がほぼ復調、戦力として数えられる。また、4年上手選手や、1万29分一桁に伸ばした渡辺・小澤選手がどこまで20㎞も伸ばせているか。丸山選手もチーム内で力がある。そのほかの選手は実績は少ないが、29分台を出した吉田選手、昨年出走の宮尾選手、全日予選出走の1年生が力を伸ばしてれば、本戦復帰を目指せるはずだ。 

東京国際大学(⑫29分45秒9)

S:トップ争い候補(7点)
ステキ スタンレイ②28分31秒12≪1年:予7位≫


D:75位以内候補(3点)
照井明人③29分27秒53≪2年:予112位、1年:予111位≫
鈴木大貴③29分25秒45≪2年:予133位、1年:予242位≫

 
E:100位以内候補(2点)
小針旭人④29分44秒17≪3年:箱8区15位相当、予56位、1年:予280位≫
濱登貴也②30分03秒36≪1年:予126位≫

 
F:150位以内候補(1点)
関竜大④29分22秒95≪3年:予141位、2年:予125位≫
湊 太一④30分37秒44≪2年:予233位、1年:予261位≫
山中章弘②30分18秒81≪1年:予220位≫

 
G:200位以内候補(0点)
石井辰樹③29分54秒84≪2年:予184位、1年:予165位≫
熊谷 光③30分19秒43≪2年:予146位≫
山口敏生③31分37秒23
鈴木聖人②30分30秒93
梅本祥汰①30分45秒04
福田瑠楓①


 
上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)

 ラスト、前回予選13位に躍進も、一緒に争っていた創価大に一足お先に箱根路にいかれ、悔しい思いを抱える東京国際大。一部主力選手が外れたが、ボーダーに絡む力はある。前回個人7位のスタンレイ選手は爆発はないものの安定している。前回並みの成績はいけるか。また、連合出場の小針選手だけでなく、照井・鈴木大選手も100位以内に入れそうな力を付けた。更に、持ちタイムの良い関選手や最近の記録会が良かった濱登選手らもいる。全日本予選の成績や先月末の記録会から、今年もまだ厳しいのでは、という声もあるが、監督は本番に合わせている、10時間8分を狙うと威勢のいい言葉が出ている。果たして、宣言通りなるのか、注目だ。

どうでしょうか。
点数的にはトップ通過は神奈川大、また農大が復帰し創価大が落選。
他、通過校は変わらず…となりますか。
 
もう一度月陸・陸マガの最新情報を読み直したのち、明日最終順位予想をします。