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29.7.23までの結果+お知らせ【トワイライト・士別ハーフ・海外遠征・法大明大対抗等】

 7月も終盤ですが、まだまだ大会がありますね。法大と明大の対抗戦は見どころも多かったです。海外遠征では東海大の選手が見事な記録!また、陸上最古の日本記録が更新されるニュースなお、最後に重要なお知らせもあります。

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記録会

今後はこのように飛べるようにします。

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第97回法政大学対明治大学定期陸上競技大会

○法政大学
1500m
1位坂東悠汰③3分47秒24 2位増田蒼馬②3分49秒38 3位強矢涼太②3分53秒02
5000m
2位矢嶋謙悟③14分26秒43
狩野琢己③14分36秒58 大畑和真③14分41秒89 磯田和也④14分44秒74
5位岡原仁志②14分53秒80 鹿嶋隆裕④14分53秒93 6位佐々木虎一朗②14分59秒94

1500mがワンツースリー独占!関東IC出場の増田選手だけでなく、エースの坂東選手が出場してましたしたが、さすがのタイムですね。強矢選手もよくやりました。5千では主力の一角ともいえる矢嶋選手が2位。それ以上にタイムが出ない時期に14分26秒というタイムを残して夏に入れることが何よりです。

○明治大学
1500
4位南 俊希②3分53秒78 5位岡田和大①3分53秒87
保坂拓海④3分55秒13 竹山直宏③3分55秒90 佐々木大輔②3分56秒59
山口竜矢③3分58秒63
6位阿部弘輝②4分05秒42
5000m
1位前田舜平①14分25秒73 3位中島大就②14分28秒90 4位小袖英人①14分29秒04
大保海士①14分51秒28

1500mは上位取れませんでしたが、南・岡田選手ともにタイムは悪くないかな?これから伸びてくれれば。阿部選手のタイムがちょっと心配になります。
5千は大器と言われる前田選手がひとまずタイトルを取りましたね。タイムも上々です。中島・小袖選手も秒差で続き、いい形で夏に入れそうですね。

第30回六大学対校陸上競技選手権大会

○順天堂大学
1500m
2位野口雄大①3分49秒05 3位江口智耶③3分50秒03 10位川合健太④3分58秒10
前田智広①3分58秒13 佐野正明④3分59秒38
5000m
3位内山将志①14分52秒05 小畠隆太郎②14分55秒87 7位金原弘直③14分59秒48
3障
2位森下舜也①9分04秒42 6位多久和能広①9分30秒09

野口選手は1500mで安定し続けていましたね。また秋にスピードを見たいです。3障で森下選手もタイムを残し、1年生が頑張った印象です。また、上がってきてほしいと感じていた江口選手も好走。一つのきっかけになればいいですね。

○日本体育大学
5000m
1位中川翔太②14分45秒79 8位小縣佑哉②15分07秒08
3障
5位小松力歩②9分15秒88 7位白永真彦④9分30秒38

中川選手が5000mで優勝!実績では抜けていましたが、さすがでした。

○東海大学
1500
4位関原稔記④3分50秒81 7位河野遥伎②3分52秒64
OP高田凜太郎②3分55秒75 11位上村亮太①3分58秒32
5000m
2位垂水 隆④14分49秒31 4位鈴木雄太①14分52秒05 5位米田智哉①14分54秒04
3障
1位小林和弥④9分02秒26 4位足立直哉③9分09秒83

東海大は活躍があった選手以外で1500mで好走する選手がでましたね。今回は4年生の関原選手が頑張って結果を残しました。3障でも小林和選手が優勝、5千の垂水選手も奮闘しましたね。今回はここまであまり目立っていなかった4年生が光を浴びた感じがしますね。

○日本大学
1500m
3位萩原 海①3分59秒06
5000m
7位松木之衣②14分56秒90
3障
8位川上瑠美梨①9分30秒80

松木選手が5千で入賞しましたね。箱根予選で飛躍してほしい選手です。

○筑波大学
1500m
1位才記壮人(M1)3分47秒92
5位池田 親②3分51秒15
3障
3位川瀬宙夢③9分05秒58

1500mで才記選手が優勝!ホクレンで記録を出した2人だけでなく、彼もスピードランナーなのですよね。見事です。それから池田選手がついに調子をあげてきたようでベスト更新です。彼が距離対応してくれると頼もしいです。

29.7.22 Night of Athletics

1位KIMELI KIPKORIR NICHOLAS(ケニア)13分16秒38
———————————————–
9位關 颯人(東海大2)13分35秒81★
鬼塚翔太(東海大2)13分38秒58★
平 和真(九電工)13分41秒10
文元 慧(カネボウ)14分01秒30

海外遠征に東海大の学生2人が選ばれて参加、そして關選手と鬼塚選手が13分30秒台の自己ベスト!關選手がここまでタイムを出すとは!ハマると本当にかなりのスピードを発揮できるようになっているようです。夏にどういう練習メニューになるのかたとも気になります。

29.7.22 2017オールスターナイト陸上秩父宮賜杯第57回実業団学生対抗陸上競技大会

1500m

木村理来(東海大2)3分46秒18
荒井七海(Honda)3分46秒80
阪口竜平(東海大2)3分50秒64
竹内 颯(NTN)3分52秒19

東海大の主力はこちらに出場していたのですよね。木村・阪口選手はさすがの実力ですが、OBの荒井選手が割って入っているのも面白いですね。こういう企画が盛り上がればと思います。

29.7.23 第31回サフォークランド士別ハーフマラソン

1位早川 翼(トヨタ自動車)63分38秒
2位今井正人(トヨタ自動車九州)63分44秒
3位メラク アベラ(黒崎播磨)63分51秒
4位山本修平(トヨタ自動車)64分15秒
5位塩尻和也(順天堂大3)64分24秒
6位松本 稜(トヨタ自動車)64分46秒
7位大石港与(トヨタ自動車)64分53秒
8位服部勇馬(トヨタ自動車)64分59秒
————————————-
平田幸四郎(帝京大2)65分43秒 山下一貴(駒澤大2)66分03秒
山本翔馬(大東文化大4)66分40秒 田村丈哉(帝京大2)66分42秒
山口敏生(札幌国際大1)68分01秒 加藤直人(国士舘大1)68分09秒
戸口豪琉(中央学院大1)68分10秒 ポール ギトンガ(国士舘大1)68分19秒
小林 誠(帝京大3)68分20秒 堀尾和弥(広島経済大)68分26秒
金原弘直(順天堂大3)68分40秒

藤田大智(中央学院大2)68分48秒 髙橋翔也(中央学院大)68分59秒 
新井翔理(中央学院大4)69分12秒 村瀬佳樹(麗澤大3)69分40秒 
植田陽平(麗澤大1)69分41秒 中園誠也(東海大2)69分58秒 
OP:光武 洋(中央学院大3)66分33秒 福岡海統(中央学院大3)67分51秒 トヨタ自動車の選手が多く出場していましたが、優勝したのは早川選手!ここ最近また安定感が増してきています。山本修平選手も一時の不調からは脱してきているのかなと思います。2位入った今井選手はさすがマラソンランナーという感じですね。
学生では順大の塩尻選手が参加!しっかり上位につけましたが、参加したのが驚きです。長い距離で勝負していくのでしょうか。他にも学生は多く出場してて、長い距離に定評がある帝京大・平田、大東・山本選手がつけましたね。若手の駒大山下、帝京・田村選手が彼らに絡んだのは収穫かなと思います。他の大学の1年生も参加、いい経験になったかなと思います。

29.7.23 第13回トワイライト・ゲームス

詳細結果⇒(http://www.kgrr.org/event/2017/kgrr/13twilight/hp/kyougi.html)

男子100m
桐生祥秀(東洋大4)10秒05(+0.6m)
男子1500m
1位木村理来(東海大2)3分45秒30
2位川瀬翔矢(皇學館大1)3分46秒26
3位佐藤友哉(城西大2)3分46秒83
4位楠 康成(小森コーポレーション)3分47秒32
5位中村 駆(東洋大2)3分47秒90
6位城西 廉(順天堂大4)3分48秒84
7位塩澤稀夕(東海大1)3分49秒52
8位堀 龍彦(東洋大4)3分51秒09
保坂拓海(明治大4)3分51秒90 田母神一喜(中央大2)3分52秒23
前川優月(東京国際大1)3分53秒86 眞柄幸季(東洋大4)3分54秒06
風戸啓希(一橋4)3分57秒47 神谷天地(関西学院大)3分58秒89

男子100mはまさかの日本選手権4位となった桐生選手が参加。負けてから一時期練習に身が入らない時期もあったそうですが、しばらくしてガムシャラに練習したそうですが、その中でもう何度目かわからない10秒ひとけた台でまとめるのはさすがです。リレーで力になってほしい。金メダル獲得には彼の爆発力が必要です。
1500mは今回も記録ラッシュ。東海・木村選手が連戦の中、3分45秒と素晴らしいタイム。皇學館大の川瀬選手がそれに続いたのはちょっと意外、また面白いルーキーが出てきましたねぇ。日本ICあたり要注目となりそう。また、勢いがある城西大から佐藤友選手、東洋の中村選手も奮闘しました。

【号外】男子円盤投げで日本新記録!!

男子円盤投げで日本新記録が出ました!!
29.7.22 国士競技会
・男子円盤投げ
堤 雄司60m37(日本新記録)
参考:川崎清貴60m22(1979年)

うれしいニュースですね。堤選手が円盤投げで日本新記録!!1979年から止まっていた記録を更新したのはとても価値が高いと思います。円盤投げで世界大会に参加する日本人がこれから出てくればと思います。

コメント

  1. りっく より:

    中央学院大学は高砂選手がまたハーフを走らず。招待選手として招かれているのだが…
    帝京は平田選手が完全復活ですかね。長い距離は勿論暑さに絶対的な強さを見せている選手ですし戻ってきたのは非常に大きいですね。田村丈哉選手もじわりじわりと長い距離への適性を見せているのでどうなっていくのか。竹下選手でもレギュラーの確約は無いでしょうね。
    あと気になるのは順天堂。塩尻・栃木は安定感抜群だがこの二人がユニバーシアードに向けて離脱する。そうなると引っ張れるランナーが不在になります。昨年度は実業団合宿に送り込んだりして作田・聞谷が化けましたが、最上級生がかなり弱い現状で彼復路の順大を造り上げられる選手が不在なのはかなり苦しい。
    今、早稲田・駒澤・日体・順天とシード校の中では勢いが感じられませんかね。

  2. hakonankit より:

    >りっくさん
    帝京大の平田選手は駅伝シーズンが楽しみですね。それにしても箱根予選のメンバー争いはより激しさを増していると思います。
    順大は確かに勢いという面では主力2人のみですかね…。昨年は実力のあった4年生がここからあがってきましたが、今年度はどうなるか…。