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2016年度の大学駅伝シーズン~国士舘大学

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本日は、2大会出場まで這い上がった国士舘大学
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全日本大学駅伝予選会9位通過
4組 3組 2組 1組
10位石井④293914 3位住吉②301918 8位藤江②310660 31位多喜端②313500
27位餅崎④300941 18位戸澤②303229 9位八巻③310745 40位阿部④322897
 ここ最近は全く駅伝に出場できていませんでした。第90回箱根駅伝記念大会は増枠によって出場したものの、それ以降は三大駅伝出場はできていませんでした。それが92回の箱根駅伝予選会で終盤まで通過圏内、最後の最後で複数の選手の失速が重なり、僅か10秒差での敗退。そこから注目が集まっていました。
 選手の持ちタイムも上がり意気込んで臨んだ全日本予選はいきなり躓きます。1組目は多喜端選手が31位、阿部選手が失敗レースでそれから1分近く遅いタイムで40位、1組終了時の総合順位は最下位でした。ここでもう圏外に去った…と思っていました。それがです。2組の藤江・八巻選手が共に区間一桁順位の好走、3組目エース級の住吉選手が組3位とナイスな走り、戸澤選手も18位ながら13秒差、上位でよく粘ります。そして奇跡が起きます。4組目スピードのある石井選手が上位で流れ、スタミナ型の餅崎選手が大崩れせずに粘ると、圏内だったチームが2校も棄権、他にもエースが伸びなかったチームがあり、大逆転!6年ぶりに伊勢路行を決めました。
箱根駅伝予選会9位通過
13位住吉②60:02 40位戸澤②60:42 59位餅崎④61:04 81位渡部④61:27 83位石井④61:28
89位多喜端②61:32 107位藤江②61:45 119位三田③61:57 143位守屋③62:20 149位辻田③62:28
 昨年の10秒の悔しさを力に変えるため、試合前に襷を中心に円陣を組んで臨んだ予選会。楽な戦いではありませんでしたが、懸命にボーダーライン上をひた走ります。住吉選手が60分少しでエースと言える走りを見せると、ロードが得意な戸澤選手も60分台、数少ない箱根経験者の餅崎・石井選手に、同じ4年生渡部選手も61分前半で100位以内、比較的気温が高い中、8番手までが62分を切る粘りの走り、見事に3年ぶりの本戦出場を決めました。
全日本大学駅伝14位
1区(14.6㎞) 11位住吉②44:13(11) 5区(11.6㎞) 14位石井④36:19(14)
2区(13.2㎞) 18位八巻③40:52(14) 6区(12.3㎞) 16位多喜端②37:28(14)
3区(9.5㎞) 15位三田③28:46(15) 7区(11.9㎞) 13位藤江②35:42(14)
4区(14.0㎞) 15位戸澤②42:49(14) 8区(19.7㎞) 12位餅崎④60:53(14)
 最も、両予選会とも苦難の末の通過、本戦で戦うのは更に高い総合力が必要でした。全日本駅伝は1区住吉選手が上位とそれほど離されず食い下がったものの、2区候補の石井選手が調子が上がり切らず、抜擢された八巻選手が区間18位の苦しい走りで総合14位へ後退。3区から7区は区間15位前後を走行、アンカーの餅崎選手がまずまず健闘し区間12位、関東最下位は免れることはできたものの、前のチームとは3分以上の大差がついていました。
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箱根駅伝20位
1区(21.3㎞) 19位石井④66:14(19) 6区(20.8㎞) 20位福田①66:26(20)
2区(23.2㎞) 20位住吉②72:22(20) 7区(21.3㎞) 19位戸澤②68:25(20)
3区(21.4㎞) 19位八巻③67:31(19) 8区(21.4㎞) 19位本多③70:39(20)
4区(20.9㎞) 20位多喜端②68:45(20) 9区(23.1㎞) 16位餅崎④75:03(20)
5区(20.8㎞) 20位藤江②80:05(20) 10区(23.0㎞) 16位渡部④73:48(20)
 迎えた箱根駅伝、石井・住吉選手の2枚看板を並べて序盤から流れに乗っていこうとしたものの、石井選手が早い段階でついていけなくなってしまい、前と差が離れた19位。記録会で良いタイムを出して復調気配を見せたものの、他校の主力と勝負するには至らなかった。住吉選手は早い段階で留学生に抜かれ最下位(大きく後ろに離れて選抜はいたが)に落ちると波に乗れず区間最下位に終わってしまう。
 こうなるときつい。主力を起用したにも関わらず単独の最下位、そこから3区八巻4区多喜端5区藤江選手も区間19位や区間20位を連発、3年前のデジャビュともいえる展開に。元々戦力がもう少しという国士館大に一人で追い上げる力は残されていませんでした。復路で意地を見せたかったものの、6区山下りに起用された1年生の福田選手が66分とちょっとびっくりするくらい時間がかかる区間最下位で大きく出遅れます。7区戸澤選手も苦しい走りとなり、まさかの平塚中継所での繰り上げスタートを食らいます。8区本多選手も力不足、全く駅伝に参加できませんでした。
 ここで一矢報いたのが3年前同じような展開で8区で奮起していた餅崎選手。苦しい走りではあったものの、終盤も一定のペースで刻めたことで区間16位、9区にして初めて区間19位より良い成績となりました。10区の渡部選手も繰り上げ組の集団で終盤まで粘り区間16位、最後に駅伝に加わることができました。

 駅伝は苦しかったですが、それでも一時は出場ラインにほど遠いところまでチーム力が下がっていた中、2016年度は2つの大学駅伝に出場する事が叶いました。この1年で大きな前進を見せました。ここから駅伝で闘う集団になるに、やることは色々とあるのかなと思います。一つでも二つでも形にしていってほしいですね。
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