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2016年度の大学駅伝シーズン~大東文化大学

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さて、どんどんいきましょう。
今日は、予選トップ通過も箱根シード権はあとわずかだった大東文化大学です。
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全日本予選8位通過
4組 3組 2組 1組
22位原③300023 16位齋藤②302999 5位谷川②310423 8位鈴木④305749
34位奈良①305469 26位北村④305135 22位下尾④311726 13位山本③310399
 前年の箱根駅伝が18位に終わっていましたが、その時の主力の卒業生が少なかったことや記録会で下級生の伸びがあり、面白い年になる可能性は高いと見ていました。全日本予選は差がつかない展開ながら、鈴木・谷川・斎藤選手とそれぞれ組上位に入る選手がいて好位置でレースを進めていきます。ただ、原選手がいましたが、基本的にエース不在。もし、途中棄権チームが出なければ通過できない位置での通過でやや物足りない結果となったかなと思いました。
箱根駅伝予選会1位通過
9位原③59:44
20位下尾④60:22 32位谷川②60:33 39位川澄①60:42 55位山本③61:00
56位鈴木④61:02 61位鴇澤④61:05 68位新井②61:12 70位林③61:13 73位奈良①61:14
 最も、大東大はそこからまとめてきます。9月の記録会で好記録を出すと、箱根予選は序盤からトップを突っ走ります。10㎞地点で2位以下に大差をつけて、奈良監督さえもびっくりしてしまう走りです。ゴールでも原選手が他校のエースと堂々と渡り合える59分台でゴール。2番手成長した4年生下尾選手が60分22秒でゴールしてから10番手が通過するのは僅か、52秒後。73位61分14秒が10番手の成績はたまげました。谷川・山本選手が大きな成長を見せ、川澄・奈良選手といった期待の1年生もまずは先輩たちと一緒に20㎞をしっかり走り切ることができました。予選に向けてしっかりとした準備ができていましたね!
全日本駅伝15位
1区(14.6㎞) 18位原③45:18(18) 5区(11.6㎞) 20位新井②37:01(17)
2区(13.2㎞) 16位奈良①40:38(17) 6区(12.3㎞) 14位山本③37:02(16)
3区(9.5㎞) 8位下尾④27:59(16) 7区(11.9㎞) 4位鈴木④35:16(15)
4区(14.0㎞) 20位川澄①43:56(17) 8区(19.7㎞) 11位谷川②60:36(15)
 全日本駅伝は調整不足もあって苦しいレース。1区原選手が終盤に大失速、2区4区の主要区間に1年生を入れていたこともあり、盛り返すことができず関東地区最下位の15位となります。その中で、4年生が頑張りましたね。下尾・鈴木選手が区間一桁。特に初駅伝で新戦力と言える鈴木選手が区間一桁なのは収穫でした。また、その後の記録会でも箱根予選・全日本いずれも出走していなかった選手が5千13分台や1万28分台を記録するなど選手層がぐっと厚くなり、戦力が整いつつある中で箱根本戦を迎えます。
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箱根駅伝13位
1区(21.3㎞) 12位前田③64:27(12) 6区(20.8㎞) 6位鴇澤④59:52(17)
2区(23.2㎞) 12位原③69:23(12) 7区(21.3㎞) 9位鈴木④65:29(17)
3区(21.4㎞) 6位下尾④64:25(9) 8区(21.4㎞) 8位林③67:19(15)
4区(20.9㎞) 17位川澄①68:02(15) 9区(23.1㎞) 6位谷川②71:48(13)
5区(20.8㎞) 19位奈良①79:12(18) 10区(23.0㎞) 16位山本③73:48(13)

その本戦、力自体は見せました。1区を任された前田選手は、スピードはあるものの20㎞超えは未知数。その前田選手が終盤までしっかり先頭集団で粘り区間12位で滑り出すと、2区原選手も流れに乗ります。そして2年連続3区に入った下尾選手がジャンプアップ!区間6位の好走で総合9位へ。総合力チームが序盤からシード権内に浮上していいムードを作ります。

 ただ、残念ながらルーキーが受難の年となってしまった。4区川澄選手が中盤までは10位前後の争いを繰り広げるものの、後半に失速、6人に抜かれ15位に落ちると、5区親子鷹で話題になった奈良選手が箱根山の洗礼を浴びる。序盤こそぶっ飛ばしていくもその後は定点ごとに区間順位を下げ、最後はジョギングがやっとという状況に。往路18位、総合10位ともかなり差がついてしまい、この時点でシード権獲得はかなり厳しいものとなってしまいました。
 その中で復路の選手は気持ちを切り替え、懸命に前を追った。まずは4年生がしっかりと滑り出す。2年連続6区山下りの起用となった鴇澤選手が59分台をマークし区間6位、鈴木選手も区間一桁で繋ぎ、総合17位だが走行順位は16位で前が見える位置に追い上げると選手層が活きる。上尾ハーフで62分台をマークした林選手が8区を区間8位で走り総合15位(走行14位)に浮上すると、9区復路のエース区間に起用された2年生谷川選手が今回の大東大の最高タイとなる区間6位で駆け抜け、総合13位にまで浮上しました。10区山本選手が順位をキープ。往路の位置からするとよく上がりましたね!

 4年生の活躍が随所に見られ、4年かけて力をつけさせるのが得意なチームと感じます。シード権に届かなかったのは、中盤の重要区間のルーキーが単独走の力があと少しといった感じだったように思います。ただ、他の上級生の踏ん張りは見事、あまり注目されていないですが、結構育成力のあるチームだと思っています。次こそシード権を獲得し、もっと光を浴びてほしいですね。
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