今日は地元の友人とカラオケ!joysoundの全国採点GPで交代しながら永遠と歌い続けました。曲によりけりですが、90点越えたら万歳くらいの歌唱力。あまり他の人に聞かせられる歌声はしてませんが、似たような実力なので励まし合いながら楽しみました。
本日は法政大学です。
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全日本予選敗退
4組 | 3組 | 2組 | 1組 |
19位坂東②295333 | 4位坂田④301993 | 24位東福②312879 | 16位矢嶋②310517 |
38位足羽④323411 | 22位青木①304378 | 27位佐藤①313646 | 27位鹿島③312880 |
失礼ながら、前半戦の結果からすると今回の箱根駅伝でのシード権獲得は描けなかったなぁ…。スピードランナーの坂東選手や3障の青木選手などトラックで活躍する選手は出始めていましたが、前年総合19位からまだそれほどあがってきてはいない印象でした。そんな中、全日本予選は3組終了時でボーダーにつける健闘を魅せます。最終組で坂東選手が29分台で頑張りますが、もう一人エースと言える足羽選手が大失速。記録会は良くてもポイントとなる試合でうまくいかないことが続いていて今回もなってかなり心配だった。
箱根駅伝予選会4位
12位足羽④60:01 | 23位坂東②60:25 | 41位土井②60:43 | 44位細川③60:46 | 46位坂田④60:51 |
60位東福②61:05 | 78位阿部②61:24 | 95位本多②61:37 | 101位城越④61:42 | 104位矢嶋②61:44 |
失速の原因は貧血だと分かってのはその後だった。坪田監督はもっと早く気付いてあげられれば辛い思いをすることはなかったと悔やんでおられましたが、とにもかくにも改善が可能な症状ということが分かったのが良かったですね。箱根予選では昨年同様チームトップの走りでチームを引っ張ると、下馬評を大きく覆す予選4位通過。坂東・土井・東福選手の成長や細川・坂田選手が健在だったり、いい調子でした。
箱根駅伝8位
1区(21.3㎞) | 1位坂東②64:19(9) | 6区(20.8㎞) |
3位佐藤①58:52(8)
|
2区(23.2㎞) | 14位足羽④69:48(13) | 7区(21.3㎞) | 5位細川③65:01(8) |
3区(21.4㎞) | 11位坂田④64:52(11) | 8区(21.4㎞) | 9位青木①67:20(8) |
4区(20.9㎞) | 9位土井②65:45(8) | 9区(23.1㎞) | 11位城越④72:30(6) |
5区(20.8㎞) | 10位生澤④75:34(12) | 10区(23.0㎞) | 5位東福②71:55(8) |
それでも駅伝ファンも走った本人たちも想定外だったのが今回の箱根駅伝でした。1区坂東選手が終盤まで粘ると、2区3区に投入された4年生足羽・坂田選手が区間二桁ではありましたが、クレバーな走りで踏ん張り、中位の流れにとどまります。2人とも昨年は活躍できなかっただけに嬉しかったですね。これで成長著しい土井選手が混戦の中3つ順位をあげる頑張りを見せます。総合力チームが往路からシード権争いに加わります。
その状態で勝負の山へ。5区は前回も登った主力の細川選手…は7区へ温存。駅伝ファンからするとサプライズ配置だった4年生生澤選手。かなり激しい順位争いの中でしたが、自分のペースを貫き区間10位。総合10位と23秒差で折り返します。そしてビッグサプライズだったのが6区。何とか繋いでくれればという事で起用された1年生佐藤選手がぐんぐんスピードに乗る。下りの部分だけみれば、区間記録保持者とそんなに変わらない走り。全体でも58分台の区間3位でまとめ、4位人抜きの8位進出した。
こうなると主力の細川選手を7区に温存したことがかなり有利に働く。区間5位の力走で後ろを付き離すと、初20㎞以上のレースとなった青木選手も力を発揮。シード権内を走行し続ける。9区城越選手が終盤に脚をつるアクシデントがありながら、6位に順位を上げたのが法大の最高順位。長い距離が得意な東福選手が総合順位は落したものの、区間5位の粘りを見せて東海大や駒大を退ける形で見事に8位のゴール。4年ぶりのシード権を獲得した。
今回は比較的優勝候補にあげられていたチームのミスは多かった。スタッフ内からしても想定外のシード権獲得だった。それでもやはりポイントで4年生が力を発揮して流れを作っていたからこそ、予想以上の結果が出たのだと思います。連続シード権は楽な戦いにはならないと思いますが、箱根駅伝へ向けてしっかり準備は獲れます。力を蓄えてほしいですね。