令和に入るタイミングが、ちょうど新年度に入るタイミングだったこともあり、立て続けに記録会が行われますね。
2019年5月2日(木)に、
海外レースのペイトンジョーダン招待
2019年5月3日(金)4日(土)と連続で
第2回・第3回順天堂大学競技会が行われます。
その他、日体大記録会・筑波大競技会など、3日あたりまでに行われた記録会も追記します。
ページコンテンツ
日本体育大学陸上競技会公式サイト
【全結果】第108回日本体育大学陸上競技会
1500m
2組
菅沼隆佑③3分52秒90 日本体育大
池田耀平③3分53秒09 日本体育大
板倉颯大①3分53秒42 東洋大
小松直生③3分57秒42 日本体育大
田中匠瑛3分58秒60 盛岡市役所
小川 拓3分59秒19 日本体育大
昨年もインカレ出場した菅沼選手はさすが。主力の池田選手も状態をあげてきていますね。
筑波大学陸上競技会公式HP
2019年度第3回筑波大競技会タイムテーブル
東京国際大学
1500m
渡邉正紀②3分54秒89
冨本優浩②4分01秒26
渡邉選手が全体のトップ!先週末も記録会を走っていたのに、また出走。関東インカレの予選と決勝の予行演習と考えれば、これまた面白い出場の仕方。実るといいですね。
筑波大学
1500m
相沢拓実④3分56秒66
寺岡秀真②3分56秒73
井内優輔②3分57秒82
遠田悠人②4分00秒96
スピードある相沢選手はまとめてきましたね。他、2年生の選手の頑張りもありました。
結果が判明次第更新します
男子5000m
遠藤選手がドーハ世界陸上標準を狙って果敢に挑みました。しかし、3000m手前で集団から遅れると、完走者では組最下位と厳しい結果となりました。また、力を付けて挑戦してほしいです。
大迫選手も出場。調整出場と言うこともあって、一つ下の組でした。それでも残り600mあたりで主導権を握ると、この組2番目の13分40秒!
SNSを通じて、日本選手権参加条件を巡っての議論が起きる中、しれっと5000mの日本選手権参加標準記録を切るあたり力ありますね
男子10000m
田村選手が27分台、むしろ世界陸上標準を狙っての出場でしたかね?5000mまでは早いペースについていきましたが、そこからは苦しかったですね。8400m付近で棄権のレースでした。実業団・日本選手権へ向けまた状態をあげてほしい。
女子5000m
世界基準のレースとしては、スローペースの展開。中盤から、鍋島選手が自らペースメイクをしてペースアップ!ただ、惜しくも届きませんでしたね。何とか日本選手権本番で狙えれば…
女子10000m
鈴木選手は10000mで見事にドーハ世界陸上標準突破!31分33秒とずっと上位を争い続けました。
ところで鈴木選手は、マラソンでのMGC出場権も持っていますが、今年はどの種目を標準に選択するか、興味深いですね。
順天堂大学競技会公式サイト
第2回順天堂大学陸上競技会競技日程
第2回順天堂大学陸上競技会エントリーリスト
第3回順天堂大学陸上競技会競技日程
第3回順天堂大学陸上競技会エントリーリスト
結果出次第追記します。
1500m
畔柳隼弥3分55秒37 ラフィネ
5000m
丸山竜也14分24秒08 松戸市陸協(全体トップ)
森橋完介14分56秒82 ラフィネ
ラフィネの選手が多く出場しますが、丸山選手がその中で5000m全体トップ。さすがですね。
1500m
野口雄大③3分50秒64
原田凌輔②3分53秒42
森 優太④3分53秒42
鈴木顕人③4分00秒34
白鳥優人①4分03秒98
5000m
4組
黒柳宏暢④14分40秒85
鈴木雄人④14分44秒21
矢野直幹③14分45秒66
岩嵜友也①14分48秒03
髙林遼哉④14分55秒87
宮田諄一③14分57秒08
小島優作②15分01秒25
真砂春希③15分02秒10
難波皓平④15分03秒41
松尾 陸②15分03秒69
澤藤 響③15分10秒62
人見隆之②15分11秒98
清水陽斗①15分16秒40
井上昴明③15分21秒78
5組
小畠隆太郎④14分33秒05
吉岡智輝②14分33秒75
内山将志③14分51秒33
10000m
鈴木雄人④30分27秒06
矢野直幹③30分42秒65
難波皓平④31分42秒52
小島優作②31分58秒19
津田将希②31分58秒91
髙林遼哉④32分56秒91
多久和能広③32分59秒12
1500mで野口選手が3分50秒の好タイム。その他は比較的調整の意味合いも兼ねた出場でしたかね?5000mと10000mどちらも出場した選手は結構きつかったと思います。
その中で4年鈴木、3年矢野選手が踏ん張りましたかね。難波選手もレースに出られるようになってます。また、5000mだけでは4年黒柳選手が頑張りました。
1500m
三浦隆寛③4分02秒24
1500m
生方竣也①3分55秒85
西井翔馬③3分59秒33
神田滉人②4分02秒39
5000m
4組
橋立 旋④14分49秒10
堺健太郎③15分02秒68
1年生生方選手が踏ん張りましたね。関東インカレにも出てくるでしょうか。また、橋立選手が積極的にトラックレースに出ているのも、ポイントですかね。
5000m
5組
田川昇太③14分46秒07★ 筑波大
10000m
ノア キプリモ①28分47秒42★ 日本薬科大
注目を集めていた日本薬科大2人目の留学生のキプリモ選手。10000mで初めての日本デビュー戦。前半5000m14分34秒で通過するとその後は独走!後半5000mは14分13秒!
結果、28分47秒の好記録で走り切りました。これは関東インカレとかで他留学生と競えば、28分前半はいけそうかな?ちなみに、全日本予選出場も見えてきています。
5000m
5組
梅谷康太①14分40秒05
梶山拓郎③14分49秒46
中原陸斗④14分51秒74
菊地海斗④14分57秒81
流通経済大も主力選手が出場。梅谷選手が5000m連続でしっかり走ったのが収穫かな?梶山選手も連戦できています。
結果が出次第追記します。
1500m
三上祟斗(SGHグループ)3分51秒99
横田悠斗(市立柏③)3分56秒40
林 洸也(専修大松戸②)3分59秒79
3000m
三上祟斗(SGHグループ)8分19秒02
堀越大地(西武台千葉高③)8分29秒74
鎌田雅稀(日体大柏高③)8分30秒61
3000mSC
松本虎太郎(西武台千葉高③)9分22秒23
三上選手が1500mと3000m連戦!しかも3分51秒と8分19秒と好タイムでは?これなら日本選手権に間に合うかもしれませんよ!?
1500m
野口雄大③3分46秒28
原田凌輔②3分51秒20
森 優太④3分53秒23
鈴木顕人③3分55秒18
岩嵜友也②3分57秒15
前田智広③4分02秒19
3000mSC
森下舜也③8分58秒47
野田一輝④9分08秒37
長山勇貴①9分18秒26
1500mで野口選手が3分46秒の好タイム!しかも独走ですから強いですね。関東インカレで得点狙えそうでしょうか。原田・森選手が2番手以降の選手も出てきています。
3000m障害は3年森下選手が8分58秒の好記録!充分決勝に進出できそうな記録です。また、野田選手も少しずつ感覚戻してきてるかな?
3000m
1組
清水颯大③8分11秒23
平 駿介①8分13秒90
藤曲寛人④8分15秒30
伊豫田達弥①8分20秒39
野村優作①8分22秒87
橋本龍一④8分23秒31
西澤侑真①8分24秒76
牧瀬圭斗②8分26秒94
荒木勇人①8分28秒29
2組
原田宗広③8分43秒53
3000mは多くの順大ランナーが出場。清水選手が再び好記録!少し不安定ながらも継続してレースに出られるようになってきています。続いたルーキー平選手も好調ですね。
また主力の藤曲選手も安定して好記録。関東インカレでも持ち味発揮できれば。それからるーきーは伊豫田・野村・西澤選手ら全体的に出足早いですね。どんどんチーム活性化してくれれば。
1500m
高垣龍太③4分03秒64
3000mSC
4組
柴田太尊②9分34秒37
5組
河内宏太④9分06秒30
小林琢人③9分08秒73
山本将輝③9分15秒43
塚谷 希①9分55秒43
長距離ロードのイメージが強い麗澤大が、3障で好記録!河内選手は昨年も関東インカレ決勝で戦いましたが、新2年がここにきてぐっと伸びましたね。小林・山本選手合わせて3人が参加できそうです。
1500m
入野翔太④4分06秒25 東京学芸大
3000mSC
2組
正木 誠②9分28秒67 上武大
4組
今江勇人④9分06秒04 千葉大
藤本能有②9分14秒49 東京理科大
鈴木孝明④9分24秒45 立教大
森田雄貴②9分24秒54 東京理科大
木村壱正④9分27秒34 流通経済大
5組
ブヌカ ジェームス②8分47秒78 駿河台大
小野隼太(M2)9分15秒24 茨城大
石井闘志②9分23秒13 流通経済大
3障はラスト駆け込みでしたね。4組は千葉大の今江選手が決勝で充分戦える成績を残すと、東京理科大の2人も好走。藤本選手は理科大記録らしい、走力はあるので、もっと伸ばせるか?
さらに今年は初めて関東インカレ1部で戦う駿河台大が、留学生のジェームス選手に3障をさせました。長距離として1点でも得点が獲得できるちゅもくを模索でしょうか。
8分47秒は初戦にしてはかなりいいです。もっとも、今は1部3障かなりのレベルですが、さてどう判断しますか?
なお、主催の順大の監督、長門さんの誕生日だったそうですね!