東京六大学と言えばこの大学、
法政大、早稲田大、明治大、慶應義塾大、立教大、東京大の6大学による陸上の対抗戦になります。
2019年4月6日(土)慶應義塾大の日吉競技場で行われます。
箱根駅伝を中心としたブログなので、
中長距離の種目、1500m・5000m・3000m障害の結果を中心に記載して、駅伝ファンとしてのコメントを記載します。
法政大学:箱根駅伝2019で6位(3年連続シード校)
早稲田大学:箱根駅伝2019で12位(10位までがシード校)
明治大学:箱根駅伝2019で16位
慶應義塾大学:箱根駅伝2019予選会で26位(11位までが通過)※本格強化2年目
立教大学:箱根駅伝2019予選会で28位※本格強化1年目
東京大学:箱根駅伝2019予選会で29位
ページコンテンツ
[概要]第52回東京六大学対抗陸上2019.4.6
東京六大学対抗陸上2019注意事項・スタートリスト(pdf)
4/6 東京六大学陸上 スタートリストhttps://t.co/idpbntsyjv
※画像…対校男子1500m,5000m,3000mSCのエントリー pic.twitter.com/neOwakOiB9— ぶっっ@4/6世田谷 (@tururinnko) 2019年4月4日
※オープン男子5000mのエントリー pic.twitter.com/DUqAHckkeW
— ぶっっ@4/6世田谷 (@tururinnko) 2019年4月4日
男子長距離の部分のタイムテーブル抜粋します。
(開会式9時、競技開始9時30分)
11時00分:男子3000mSC決勝・オープン
13時00分:男子1500m決勝・オープン
14時50分:男子5000mオープン
15時30分:男子5000m決勝
(最終種目16時00分、閉会式16時30分)
楽しみですね!
おはようございます。
本日は晴天に恵まれ、シーズン最初の公式戦である東京六大学が行われます。多くの方々に御期待と御声援をいただきたいと思います。
1日よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/zy9qX1kjT3— 慶應義塾体育会競走部 (@keio_tf) 2019年4月6日
2019年4月6日(土)
東京六大学対校戦 pic.twitter.com/VfNZsJWtnO
— 法政大学体育会陸上競技部 (@hoseiTF) 2019年4月6日
【長距離対抗結果】第52回東京六大学対抗陸上2019.4.6
【陸上競技】第52回東京六大学対校 平成最後の六大学!トラック・フィールドで優勝続出で7連覇達成!!https://t.co/EbFeZp0GKs #法政 #陸上 #六大学 pic.twitter.com/m8wTZ5No1s
— スポーツ法政新聞会 (@spoho11) 2019年4月6日
男子3000m障害結果
[陸上競技]第52回東京六大学対校大会
▽男子3000メートル障害決勝
吉田匠 8分43秒99(1位)
大木皓太 9分07秒96(4位)吉田が自己記録を更新する好タイムで優勝を飾った!大木も後半に粘りの走りを見せた#sousuporikujo #東京六大学 pic.twitter.com/10X5UFHRcO
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) 2019年4月6日
1位吉田 匠③8分43秒99 早稲田大
2位青木涼真④8分45秒02 法政大
3位人見昂誠②9分07秒56 法政大
4位大木皓太④9分07秒96 早稲田大
5位富田峻平①9分16秒95 明治大
6位印藤 剛②919 慶應義塾大
7位須藤健介③9分31秒36 立教大
昨年のインカレ優勝者の法大・青木選手に、著しい成長を見せている早大・吉田選手の一騎打ちに!そして勝ったのは吉田選手の方。
昨年の秋から急成長していると言われている中、箱根直前に交通事故で骨折の不運に。それでも怪我が癒えたらやっぱり強くなっていた、ということでしょうか。関東インカレの楽しみが増えます。
敗れた青木選手もタイムは悪くないので、今回は相手が良かった。残り1か月半、更なる強化をしてくるはずだ。
3位争いも法大と早大の選手の争いになったが、法大の人見選手が僅かに先んじて3位。4位早大大木選手は過去のインカレ入賞者。彼らもまだまだこれからか。
5位以下はやや離れたが、明大のルーキー富田選手が5位入賞。6位慶大印藤、7位立教大須藤選手が健闘しポイントゲットしています。
男子1500m決勝結果
動画:『陸バカ』絶賛発売中!
[陸上競技]第52回東京六大学対校大会
▽男子1500m決勝
飯島陸斗 3分48秒75(1位)
齋藤雅英 3分52秒54(3位)
▽オープン
島村英治 途中棄権#sousuporikujo #東京六大学 pic.twitter.com/3fC4UA2enR— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) 2019年4月6日
1位飯島陸斗④3分48秒75 早稲田大
2位増田蒼馬④3分50秒03 法政大
3位齋藤雅英④3分52秒54 早稲田大
4位佐久間秀徳②3分53秒05 明治大
5位小野友生②3分53秒75 慶應義塾大
6位内田隼太①3分54秒77 法政大
7位岡田和大③3分55秒99 明治大
8位久保田剛史(M)3分56秒11 慶應義塾大
9位ミラー千本真章①3分58秒58 立教大
まずは早大の中距離勢が強かったですね。昨年もインカレ上位入賞している飯島選手がしっかりと優勝。斎藤選手もしっかりと3位は確保しましたね。4位明大佐久間選手も中距離が中心の選手。これから上がってくるでしょうか。
2位明大増田選手が大健闘。元々1500mをやっていたこともありますが、今は駅伝で法大のレギュラーを争っている選手です。このメンバーの中で2位に入れたのは、その後のトラックにも弾みがつくはずです。
続いて、慶大期待の2年生小野選手がしっかりと5位確保。安定感が高くなってきています。そして6位に法大期待の1年生の内田選手。タイムはそこまで悪くないので、インカレに向けてどう戦っていくでしょうか。
他、明大岡田選手、そして慶大の大学院の久保田選手が3部の標準突破で8位入賞。立教大の千本選手があと一歩でしたね。
男子5000m決勝結果
◆速報記事◆【競走部】ルーキー躍動!総合5位も年度初めから好スタート/東京六大学対抗大会(写真:男子5000メートルで1位に輝いた小袖)https://t.co/SemkDzMs7m #meiji pic.twitter.com/SO7fhp0b7X
— 明大スポーツ新聞部 (@meisupo) 2019年4月7日
1位小袖英人③14分16秒25 明治大
2位岡原仁志④14分24秒02 法政大
3位村上純大③14分35秒64 明治大
4位太田直希②14分44秒83 早稲田大
5位坪井 慧④14分49秒60 法政大
6位宍倉健浩③14分50秒30 早稲田大
7位斎藤俊輔②14分54秒88 立教大
8位清水拓哉②15分03秒23 慶應義塾大
9位阿部飛雄馬④15分05秒73 東京大
10位杉浦 慧②15分27秒95 慶應義塾大
ここはさすがに箱根駅伝常連校が強い。とはいえ、例年より1位から6位にタイム差に開きがあった感じかなぁ?
最終的に抜け出したのは、明大の小袖選手。昨年はトラックを中心に明治大で活躍しましたが、磨きがかかっていますね。法大の主力選手の岡原選手や、同じ明大の村上選手も大きくちぎっています。
早大勢が今回はあまり伸び切らず、14分40秒~50秒ほどかかり、太田直選手が4位、宍倉選手が6位。坪井選手も少し疲れあったでしょうか?次のレースが大事になってきますね。
そのあと立教大の斎藤選手が頑張って7位、8位争いは慶大清水選手と東大阿部選手のバトルでしたが、わずかに慶大清水選手が先んじました。慶大が6大学対抗で得点できるようになってきました。
大学別オープン結果まとめ
対抗戦とオープン参加の結果を記載します。
法政大学
5000m
1組
佐藤敏也④14分08秒36★
鎌田航生②14分19秒78
佐々木虎一朗④14分30秒96
扇 育①14分37秒88
川上有生①14分39秒83
山本 燎②14分44秒77
中村雅史③14分45秒77
糟谷勇輝③14分50秒85
松澤拓弥④14分52秒65
児玉天晴③14分56秒16
山本恭澄①15分01秒98
河田太一平①15分02秒64
鈴木 快③15分06秒77
土屋勇樹④15分41秒54
2組
守角 隼②14分46秒31
長澤圭馬③14分46秒38
清家 陸②14分55秒75
須藤拓海③14分56秒66
主力から1年生に2軍選手と色んな選手が出場してきましたね。佐藤選手はさすが大幅自己ベスト。対抗は中堅選手に任せて、あえてあまり走る機会のない5000mで記録を狙わせたのかなぁとか思いました。続く鎌田選手もベストにあと少しでした。
ここからタイムが離れますが、4年佐々木選手が頑張ってチーム3番手。扇・川上選手と言った1年生も今回はいいタイムが出ています。こういうのが少しずつ継続出来ていけば。
早稲田大学
5000m1組
鈴木創士①14分28秒43
伊澤優人④14分28秒80★
渕田拓臣③14分36秒94
三上多聞④14分42秒20
向井悠介②14分45秒07
遠藤宏夢④14分55秒78
山口賢助②15分11秒07
こちらは記録面としてはまずまずでしょうか。ルーキーの鈴木選手が力のあるところを見せると、叩き上げの伊澤選手が頑張って自己ベスト。渕田選手もじわじわあげてきているでしょうか。選手層は徐々に仕上がりそうな気配です。
明治大学
5000m1組
櫛田佳希①14分24秒96
前田舜平③14分26秒53
鈴木聖人②14分28秒20
中島大就④14分33秒47
加藤大誠①14分50秒18
佐々木大輔④14分52秒65
漆畑瑠人①15分01秒82
坂井大我③15分11秒91
三輪軌道④15分25秒58
手嶋杏丞②15分52秒90
2組
金橋佳佑②14分48秒00
三上晋弥①14分51秒61
杉本龍陽①14分53秒36
中嶋大樹②14分55秒12
とにかくまず主力が揃いましたね。前田・鈴木・中島選手が組み上位にまとめて、それをルーキーの櫛田選手が上回ってきたのはナイスですね。これでまたチーム状態が上向けばと思います。
佐々木・三輪選手らは今回はうまくいかず、次のレースでまたあがってくればと思います。