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【2019結果】第22回日本学生ハーフマラソン/大学別結果と駅伝ファンコメント・ハーフ10人平均も!

いよいよですね。2019年3月10日(日)に
第22回日本学生ハーフが行われます。

2018年度シーズンしめくくりといってもいいハーフマラソンですね。
箱根駅伝常連校のチームが多数参加!東海大・青学大など有力大学は勿論、
箱根駅伝2020予選会出場校は貴重なロードの経験の場となります。

それぞれ、主力・中堅選手の仕上がりや新戦力の台頭があることでしょう。

なお、兼 第30回ユニバーシアード競技大会(ナポリ)の選手選考
立川シティハーフマラソン2019も兼ねています

優勝・上位選手にもしっかり注目です。

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ページコンテンツ

第22回日本学生ハーフマラソン大会概要

立川シティマラソン2019の公式サイトの画像

立川シティハーフマラソン公式サイト

日本学生ハーフマラソン2019公式サイト(JAAF)

日本学生ハーフマラソン2019大会要項

日本学生ハーフマラソン2019出場選手一覧(ナンバー順)

日本学生ハーフマラソン2019出場選手一覧(大学別)

日本学生&立川シティマラソンコース一覧

日本学生ハーフ&立川シティマラソンのコース図

日本学生ハーフは、立川駐屯地をスタート、公園内でのフィニッシュになるので、前回までの箱根予選のコースとほぼ同じですね。

【結果2019】第22回日本学生ハーフマラソン結果

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優勝・上位選手/ユニバ―ハーフ選出は誰!?

上位8人(太文字がユニバーハーフ選出)
1位相澤 晃(東洋大③)61分45秒

2位中村大聖(駒澤大③)61分51秒
3位伊藤達彦(東京国際大③)61分52秒
4位土方英和(國學院大③)62分02秒
チャールズドゥング(小森コーポレーション)62分12秒 ⇒ 日本大進学
5位浦野雄平(國學院大③)62分14秒
6位松尾淳之介(東海大③)62分24秒
7位山下一貴(駒澤大③)62分36秒
8位岩佐壱誠(帝京大③)62分39秒
丸山竜也(松戸市陸協)62分42秒

[日本学生ハーフ2019全結果]

日本学生ハーフ2019結果とコメント/箱根駅伝2019シード校

箱根駅伝2019出場校のうち、シード権を獲得した大学(1位~10位の大学)別の結果になります。

東海大学

6位松尾淳之介③62分24秒
27位名取燎太②63分21秒
29位中島怜利③63分44秒
32位西田壮志②63分47秒
41位米田智哉②63分56秒
49位鈴木雄太②64分09秒
75位河野遥伎③64分44秒
羽田智哉③65分14秒
吉富裕太①65分56秒
本間敬大①66分03秒
河西俊輔①66分54秒
杉本雄月①67分09秒
上村亮太②68分15秒
長田駿佑①68分15秒
池田一成①68分38秒
阿部 歩①68分39秒
田中康靖①68分52秒
松崎健悟①69分20秒

嬉しいニュースがいっぱいありますね。
①松尾選手復調!…箱根で4区や5区を出走するなどロードの要の選手。しかし、3年時はどの駅伝も走る事が出来なかった。悔しさをもって迎えた中、チームトップで個人6位はしっかり他校の主力選手とも戦った結果。今年度逆襲したいですね。また、西田・中島選手の山コンビもまずまず。この2人まずはキープです。

②名取選手復活!他、64分前後に…現2年世代の層の薄さが気になっていたのですが、まずは名取選手が結果出しましたね。今の段階で63分前半ならまずまずかな?あとは怪我に気を付けてコンスタントに試合に出続けることができれば。

また、他2年生では、西田選手は勿論、米田・鈴木選手が64分前後にまとめましたね、彼らが、次のシーズンは選手を厚くし、再来年は彼らを中心に戦うわけなので、少しずつタイムがたんしゅくできているのは良かったです。

あとは現1年がかなり多く経験しましたね。結果は今回はあまりいいとは言えませんでしたが、強くなる糧になれば。

青山学院大学

18位吉田祐也③63分19秒
25位飯田貴之①63分26秒
39位鈴木塁人③63分55秒
46位新号健志②64分01秒
55位谷野航平③64分16秒
58位竹石尚人③64分20秒
72位湯原慶吾①64分42秒
髙橋勇輝①65分22秒
花輪瑞貴③65分29秒
能島 翼①66分06秒
植村拓未③66分31秒
中村友哉③66分37秒
中根滉稀③66分43秒
田辺浩司③67分08秒
大藏洋人②67分27秒
永井拓真③67分37秒
市川唯人②67分57秒
長嶺龍之介②68分14秒
森川弘康②68分29秒
松葉慶太②69分44秒

青学大は、主力や新戦力と多く出場してきました。

①主力まずまず&吉田祐選手奮闘!…一番チーム上位だったのは吉田祐選手ですね。箱根駅伝はまさかの11番手で選ばれず悔しい思いをした選手です。今回は箱根出場の飯田・鈴木・竹石選手をなぎ倒してチームトップ取れたのは良かったです。

②新号・谷野選手が新戦力候補…早い段階で新戦力候補は出てきてますね。最近記録会で名前を聞くようになった新号選手は63分台目前、谷野選手がちょっとびっくりで大幅ベスト、もうすぐ最終学年意地を見せられるか。

この他では、1年と3年が多かったですね。1年は髙橋・能島選手は少しずつ安定感が増しつつある。3年は花輪・植村・中村選手が65分~66分付近。ここから半年どこまで伸ばすことができるかに注目です。

東洋大学

1位相澤 晃③61分45秒
21位今西駿介③63分23秒
34位定方 駿③63分50秒
40位蝦夷森章太①63分56秒
96位小田太賀②65分06秒
田上 健②65分29秒
吉川洋次②65分43秒
岡里彰大②66分20秒
浅井峻雅②66分55秒
吉田 梢③67分19秒
土壁和希③69分53秒

東洋大は主力の相澤選手がやりました!

①余裕をもって1位ユニバへ…箱根4区区間記録を出してから調子がいい相澤選手。今回も危なげなく見えました。最初の5㎞だけ少し抑えてから主導権を握るレース。観戦者からは、一人ジョギングしているように見えるということも??

最後は駒大の選手と一騎打ちになったようですが、残り400mを切ってからしっかり振り切っていました。今や現3年生以下の学生では最強クラスなのは間違いないところ、いい最終学年にしていってほしいですね。

②今西・定方・蝦夷森選手が63分台!…今西選手はさすがといったところ、山下りの選手ですが、平地もしっかり走れます。嬉しいのが定方選手が63分台達成!ロード型言われ続けながらも今年の箱根メンバー外れて苦汁をなめていたのですが、最終学年は戦力になりそうでしょうか。

また、昨年末から記録会でどんどんタイムが良くなっていっていた蝦夷森選手が63分台に記録を乗せてきました
。1年生2本目の柱になっていきそうかな?まずは春のトラックから結果がでれば。

あとは小田選手を挟んで、他の主力選手の田上・吉川・浅井選手らは今回はもう少しと言ったところ。春になってあがってくればいいですね。

駒澤大学

2位中村大聖③61分51秒
7位山下一貴③62分36秒
9位伊東颯太②62分47秒
小林 歩②65分22秒
新矢連士①66分39秒
町田将光①66分58秒
佃 康平①67分54秒

駒大は少数の主力と1年生でした。びっくりは中村大聖選手。箱根3区で確かに力あると思ってましたが、新4年は山下選手中心というイメージ。それを払しょくするかのように、61分台の好タイムで全体の2位!ユニバの座も射止めて見事な走りでした。もう新チームの駒大の柱ですね。

山下選手も62分台は複数回出していて安定していますかね。持ち味は発揮しています。伊東選手も62分台に乗せてきて、成長をアピール。彼の成長曲線もかなりのものがあるのでは?

あとは若手中心の出場で小林選手がまずまずだったかなと思います。

帝京大学

8位岩佐壱誠③62分39秒
11位島貫温太③63分06秒
12位星  岳②63分09秒
13位鳥飼悠生②63分10秒
14位吉野貴大③63分11秒
17位小森稜太③63分17秒
19位中村風馬①63分19秒
31位平田幸四郎③63分47秒
54位山根昴希②64分13秒
田村丈哉③65分26秒
田村岳士③65分29秒
細谷翔馬①65分32秒
吉田律哉②65分55秒
吉田尭紀③66分08秒
寺嶌渓一①66分27秒
国本尚希①66分41秒
小林万修③66分58秒
郷明日翔①67分01秒
橋本尚斗①67分10秒
佐藤拓人①68分24秒
荒木 翼①69分15秒
谷村龍生②69分40秒
平石佑馬①69分41秒

大挙して出てきた帝京大は上位陣凄まじいですね!

①8位の岩佐選手から20位までに7名!?…岩佐選手が62分39秒でチームトップ!太い柱にどんどんなってきていますね!次回は、再度の往路かな?

さて63分を超えたあたりから、帝京大の選手が雪崩れ込んできました。箱根で活躍した島貫・星・鳥飼・小森選手に、吉野・中村選手がほぼ変わらないタイム。

これは選手層の厚さはいきなり見せつけてきましたねぇ。4強倒しをいかにしていくか、着実に選手層が厚くなっています!

②山根選手、そしてW田村選手は…また箱根11番手だった平田選手もしっかり63分台で長い距離は安定感を見せてきました。64分代前半の山根選手も着実に成長していますかね。

もっと伸びてほしいという選手にはW田村選手ですかね。一度記録は出したことはあるのですが、ちょっと足踏みが続く65分台。彼らが上がって選手層が厚くなれば強いチームになってきます。あとは若手細谷選手らが上がるといいですね。

法政大学

23位坪井 慧③63分25秒
26位佐藤敏也③63分30秒
35位岡原仁志③63分52秒
53位糟谷勇輝②64分12秒
65位佐々木虎一朗③64分36秒
77位久納 碧①64分48秒
94位松澤拓弥③65分04秒
95位鈴木 快②65分05秒
鎌田航生①65分22秒
中村雅史②65分28秒
土屋勇樹③65分54秒
児玉天晴②66分01秒
須藤拓海②66分14秒
山本 燎①66分37秒
田辺佑典②67分03秒
森 隼也③67分54秒
古海 航②68分01秒
寺沢 玄②68分07秒
河野祥哉①69分13秒
清家 陸①69分17秒
齊木淳人①69分24秒

法大も着実に力をつけてきている選手が多いですね。

①坪井・佐藤・岡原選手ら主力は健在…話題になった山下りコンビの佐藤坪井選手は、上位とはいかずも63分半ばまずはこのあたりが最低限走れればというところかな?岡原選手も63分台でしっかり走り切っていますので、自信つけていければ。

他にも松澤選手が復調し65分少し、箱根8区で力走を見せた鎌田選手も65分前半が、この冬に2度目。ひとまず安定感はあるということかな?

②糟谷・久納選手ら新戦力続出!…そして育成の法政大と言われつつある中、台頭がありましたね。中々、レギュラーが現れなかった新2年の世代で糟谷選手が結果を残す64分少し、鈴木選手も65分ちょっと。青梅マラソンでも健闘していた2人が伸びてきました。

また、レギュラー取れそうで後もう少しが続いていた佐々木選手も64分半ば。少しずつ結果を出しつつあります。それから久収選手が64分台は個人的にびっくり!トラックの専門種目に標準合わせるかなと思っていましたが、長い距離に対応しつつあります。また、面白いチームになっていくかもですね!

國學院大學

4位土方英和③62分02秒
5位浦野雄平③62分14秒
52位殿地琢朗①64分11秒
62位茂原大悟③64分26秒
62位藤村遼河②64分30秒
67位高嶌凌也②64分38秒
85位森 秀翔②64分56秒
柳田大輔②65分21秒
島崎慎愛①65分23秒
田中義己③65分42秒
稲田峻大③65分57秒
山城ケイン②66分09秒
木下 巧②66分31秒
河東寛大②66分41秒
徳備大輔②69分22秒

次年度、更なる盛り上がりを狙う國學院大も良かったですね。

①土方選手が浦野選手に勝った!…これがびっくり。確かに、箱根2区は土方選手が走って好走していたのですが、ガチンコ対決で上回るとは!

タイムも62分10秒前後と非常にハイレベルの中での戦いで、とても見応えのある勝負でした。浦野選手も黙っていないでしょう。結果的に國學院大の戦力がさらにあがるはずです。

②藤村選手ら新戦力になれるか!?…勿論、エース以外の選手層も大事でです。今回は箱根出走者の殿地・茂原選手に、藤村選手らがタイムで迫りましたね。

他にも高嶌・森選手が良かったです。ここから追いつく、追い越せくらいになるとチーム力が高くなってきそうですね。

順天堂大学

16位藤曲寛人③63分13秒
74位牧瀬圭斗①64分44秒
88位清水颯大②65分01秒
91位鈴木雄人③65分02秒
髙林遼哉③65分32秒
吉岡智輝①65分45秒
津田将希①65分47秒
難波皓平③65分48秒
原田宗広②66分53秒
内山将志②66分55秒
野口雄大②66分56秒
小阪竜也③67分00秒
多久和能広②67分37秒
真砂春希②67分43秒
橋本龍一③67分50秒
岩嵜友也①68分39秒
黒柳宏暢③69分23秒
小畠隆太郎③69分57秒

柱が抜け、ガラリとチームカラーが生まれ変わる順大はいろいろありましたね。

①エース藤曲選手!?…チームトップは16位の藤曲選手。ロードからじわじわ伸びてきていましたが、今年度大きく成長しましたね。このタイムなら実質エースなのかも?他の主力では清水選手が自己ベストとなる65分少しで粘った以外は今回は良くなかった。

難波選手が65分後半、野口選手66分台、橋本選手は沈んでしまいました。野田選手も色々苦労しているかな?また、狙った主要大会に向けてあげてくれれば。

②牧瀬選手ら1年生健闘…光は1年生ですね。1年生で唯一16人のエントリーメンバーに入っていた牧瀬選手が64分台好走。やはり力はありました。吉岡・津田選手も65分台にはまとめてきて、これからというところでしょうか。

新4年の叩き上げの構想あり、箱根10区出走した鈴木選手が100位以内。髙林選手もこのあたりである程度安定している様子。箱根でいう復路型の選手はしっかり出てきているので、主力陣の足並みになってくるでしょうか。

拓殖大学

42位石川佳樹②63分57秒
57位赤﨑 暁③64分19秒
61位清水崚汰②64分28秒
69位竹蓋草太①64分40秒
99位澤田大輝①65分08秒
加藤優陽②66分02秒
青柳拓郎②66分15秒
佐藤広夢①66分49秒
高橋諒成③66分57秒
新井遼平①66分58秒
藤井拓実③67分31秒
飯塚 匠③67分52秒
田宮怜於①68分10秒
山下友陽①68分24秒
高橋達彦①68分39秒
高橋昴暉③69分08秒
北野涼也③69分56秒

チーム力をとにかくあげていきたい拓大もまずまずだったのでは?

①石川・赤崎・清水選手がしっかり中位に…一部の主力候補選手の出場がなかったですが、箱根で1区4区9区と核となる区間を走った赤崎・石川・清水選手が結果を残しました。石川選手がチーム唯一63分台でしたね。これに松岡・吉原選手がまた加われるか。

②新2年竹蓋・澤田選手が戦力に?…彼らに続いたのは竹蓋・澤田選手ら新2年。竹蓋選手は上尾ハーフに続いての好走で今後に自信がつければ?澤田選手も面白い存在です。

あとは66分オーバーとなりましたが、秋の記録会でも名前を見た選手も多い。ここから次にあがってくる選手を楽しみにしたい。

中央学院大学


10位石綿宏人②63分03秒
20位長山瑞季③63分23秒
37位大濱 輝③63分54秒
50位吉田光汰①64分10秒
64位須永康幸③64分34秒
70位畝 歩夢②64分40秒
71位石原圭祐③64分41秒
76位栗原啓吾①64分45秒
92位大津吉信③65分03秒
松井尚希①65分21秒
有馬圭哉③65分22秒
坂田隼人①66分09秒
糸井春輝①66分12秒
小野一貴①66分18秒
青柳達也①66分37秒
藤井雄大③67分03秒
打越晃汰③67分29秒
馬場竜之介①68分06秒
杉山拓郎③68分29秒

シード権ギリギリ…と思えない戦力だと日本学生ハーフで示しましたね。

①駅伝未出走の長山・須永選手力走…箱根エントリー前から彼ら勢いがありましたが、彼ら力になる日近いですね。特に長山選手は2度目のハーフ63分台、須永選手も踏ん張っています。

②石綿・吉田選手らも成長…箱根出走組も勿論、結果を出しています。主力にあともう少しの石綿選手はチームトップ、箱根8区出走の大濱選手もやはり力を付けていますね。

またここのところ駅伝で悔しい思いをしている吉田選手も64分少し、走力を上げています。栗原選手ら他若手選手も頑張ってますね。

日本学生ハーフ2019結果とコメント/箱根駅伝2019その他出場校

箱根駅伝2019出場校のうち、惜しくもシード権を獲得できなかった大学(11位~22位の大学)別の結果になります。

中央大学

73位大森太楽②64分43秒
三須健乃介②65分39秒
岩佐快斗③65分53秒
二井康介③65分56秒
矢野郁人②65分58秒
加井虎造②66分26秒
岸 俊樹③66分50秒
手島 駿①68分03秒
中野雄介①68分16秒
井上大輝①69分17秒

中央大は、三須・矢野選手を除いて、新戦力を試す形になりましたね。確かに、箱根予選で戦うには選手層は大事になってきます。

その中で大森選手が久々に調子を上げてきたのが良かったです。ハマるときは本当にハマる選手ですね。岩佐・二井選手も波が少なくなってきました。加井選手もロード慣れればと思います。

早稲田大学

30位三上多聞③63分46秒
90位山口賢助①65分02秒
吉田 匠②65分13秒
向井悠介①65分17秒
太田直希①65分24秒
遠藤宏夢③65分42秒
伊澤優人③65分45秒
佐藤皓星①67分15秒
黒田 賢②67分26秒
河合陽平①69分11秒

早大はある程度箱根予選も見据えた中での戦いでした。主力は怪我明けということもあり出ませんでしたが、ポイントとなる選手の出場はありました。

その中で三上選手がぐっと成長してきましたね。63分台は自信になると思います。また山口選手もうまく走りました。彼らは一般入試なのですが、選手層のカギを握りそう。

また、吉田選手が復活走、他1年生や叩き上げ組と65分台ではまとめて、最低限のラインは上がってきているのではないでしょうか。春に主力の活躍を期待です。

日本体育大学

加藤広之①65分41秒
岩室天輝②65分58秒
小松直生②66分04秒
白永智彦③66分12秒
山中貴善③66分22秒
野上翔太②66分36秒
森 龍一③66分42秒
古謝将大②66分42秒
山下大志①66分56秒
續木日向①66分59秒
菅沼隆佑②67分11秒
岡嶋 翼①67分12秒
廻谷 賢③67分38秒
大畑怜士①67分39秒
小縣佑哉③68分04秒
大内宏樹①68分14秒
大内一輝②68分33秒
冨田真佑③68分49秒
宇都口功樹①69分48秒
大島啓太②69分50秒

日体大もかなりの大人数で出場してきていますね。岩室・廻谷選手も走っていますが、新戦力候補がかなり多く出走しました。

結果的にチームトップは1年生の加藤選手。トラックで箱根のレギュラー選手に近いタイムを出していました。長いロードも対応中で、今後伸びてくるかもしれませんね。

日本大学

チャールズドゥング(小森コーポレーション)62分12秒 ⇒ 日本大進学
36位阿部 涼③63分54秒
44位武田悠太郎②63分58秒
79位横山 徹②64分49秒
高橋佐介②65分16秒
伊藤直輝③65分42秒
大倉真亜玖①66分30秒
大平健太③66分47秒
金子智哉③67分06秒
遠田光太郎②67分06秒
大塚史也②67分08秒
山本起弘①67分23秒
竹元亮太②67分30秒
関沼和曉②67分51秒
松木之衣③67分58秒
川上瑠美梨②68分06秒
野田啓太②68分18秒
疋田和直①68分22秒
萩原 海②68分32秒
天野竜汰①68分37秒
五十嵐珠己①68分55秒
成田悠汰③69分18秒
鈴木康平①69分39秒

日大は、箱根予選に向けて着々と準備中

①まもなく入学、ドゥング選手しっかり出走!…この学生ハーフの直前に発表されたのですよね。新たな留学生は、なんと実業団経由の選手!将来、コーチを目指すドゥング選手と、日大の思惑が見事にガッチした結果かな?

ハーフ62分前半でひとまずまとめた感じかな?ポテンシャル的にはまだまだ出せると思います。インカレから注目の存在です。

②日本人主力選手が出てきている!…予選通過にはもう一つここがポイントでしたね。前の予選はとにかく上位には入れなかったですから。今回阿部・武田選手が63分台出したのは大きなポイント。チーム力が上がってきています!

東京国際大学

3位伊藤達彦③61分52秒
15位真船恭輔③63分13秒
45位相沢悠斗③64分00秒
47位原田和輝②64分04秒
51位菅原直哉③64分10秒
栗原卓也②65分14秒
杉崎 翼②66分14秒
牧野光留③66分28秒
坂部隼一朗①68分00秒
草場大地②69分01秒

びっくりです!

①エース伊藤選手ユニバハーフ代表へ!…東国大エース伊藤選手が見事なレースで3位ユニバーハーフマラソン代表へ。タイムも63分台のベストから、一気に61分52秒!東国大の主力の範囲を超える実力をつけてきましたよ!

②主力真船選手・新戦力も出てきた…そして真船選手が成長の1㎞3分切り!箱根駅伝からぐっと成長しています。相澤選手も一時の不調からは脱しましたかね。

また、原田・菅原選手と、これまで学生駅伝の主要大会で出番がなかった選手が64分少し…箱根予選と似ている日本学生ハーフでこの成績は価値があります!流れがきています、東京国際大!

神奈川大学

22位越川堅太③63分24秒
48位藤村共広③64分08秒
60位小笠原峰人②64分27秒
87位日野志朗③64分58秒
古和田響③65分24秒
原塚友貴②66分29秒
長根浩太③66分29秒
淵田凌一①66分54秒
安田 響①67分20秒

エースとなる越川選手、箱根予選程とはいきませんでしたが、63分半ば。安定感が増してきていると思います。

新戦力として藤村・日野選手が浮上、更に箱根5区で悔しい思いをした小笠原選手も自己ベスト。力を付けてきています。

明治大学

33位小袖英人②63分48秒
56位酒井耀史②64分16秒
97位中嶋大樹①65分07秒
岸 哲也③65分12秒
三輪軌道③65分17秒
佐々木大輔③65分19秒
村上純大②65分23秒
中島大就③66分01秒
寺前友喜②66分28秒
大西理久①66分43秒
金橋佳佑①66分45秒
坂井大我②67分34秒
田村 圭①67分59秒
稲田光希②68分59秒

多く出てきた中、結果はそれぞれというところですかね。ひとまず箱根で悔しい思いをした小袖・酒井選手がしっかり走れたのは良かったです。

続いた中嶋選手も一定の安定感があると思います。また、箱根やや驚きの欠場となった佐々木選手もひとまず戻ってきました。逆襲の明大はこれからです。

国士館大学

100位鼡田章宏③65分09秒
福田有馬③65分28秒
長谷川潤①65分43秒
石川智康③66分00秒
大西 彰③66分06秒
濱田 錬③66分09秒
荻原陸斗①66分28秒
小早川寛人①66分46秒
佐藤弥憂④67分08秒
小室駿也③67分31秒
木樽杏祐①67分55秒
工藤山河①68分39秒
加藤雄平③69分29秒
北川遼馬②69分32秒
加藤直人②69分42秒
山本彪我①69分44秒

次の箱根予選を占うに大事な大会でしたね。チーム内上位は、箱根駅伝経験者の鼡田・福田・長谷川・石川選手が順調だったのは、一つ収穫でしょうか。タイム的には65分はかかってしまい、他校からするとあまり目立たなかったでしょうか。

それから大西・小早川選手ら、新戦力候補はいずれも66分台付近。半年後の箱根予選会に向けて、全体的にもう1分ずつ短縮することができるか勝負。

大東文化大学

65位三ツ星翔②64分36秒
80位奈良凌介③64分49秒
81位佐藤 陸①64分50秒
片根洋平①66分33秒
佐藤弘規③66分47秒
阿比留魁②68分03秒

三ツ星選手が主力とそんなに変わらない64分半ばのタイムと成長を遂げましたね。佐藤選手も65分切りました。その他の選手は、結果はそこまでではなかったですが、無事に走り切っています。

城西大学

38位菊地駿弥②63分54秒
63位鈴木勝彦④64分34秒
86位宮沢真太③64分57秒
原田建史郎③65分24秒
中原佑仁③65分33秒
田部雄作②65分51秒
志賀颯太②66分30秒
福島正訓①67分17秒
梶川由稀②67分57秒
宮下璃久①67分58秒
松尾鴻雅①67分59秒
北村歩夢①68分07秒
貴田勇斗②68分15秒
佐藤忠俊③68分56秒

2年生の菊地選手が復活!63分台で走り切ったのは大きな収穫ではないでしょうか?兄貴同様、ロードタイプですね。一人柱が増えるかな?

数少ない4年生出走となった鈴木選手は64分半ばではまとめあげ、意地を見せました。新4年は中原選手を、宮沢・原田選手が上回ったのは収穫。下級生は田部・福島選手らが上位でしたね。彼ら次第で選手層が厚くなります。

山梨学院大学

荒井祐人②65分32秒
ポール オニエゴ①65分40秒
坪井海門①66分19秒
井上靖大③66分27秒
小西耕生②66分43秒
野田康介③67分11秒
井上広之③67分11秒
吉田 巧②67分37秒
瀬戸祐希②67分38秒
遠藤悠紀②67分51秒
槇原洸槻①68分07秒
田矢聖弥②68分10秒
轟木太郎②68分28秒
広瀬悠太③69分25秒
高瀬魁舟③69分46秒

山学大は新戦力の台頭を待つところですね。2年の荒井選手、一時トラックで勢いのあった坪井・井上選手らが65分~66分前半でまとめたのが収穫でしょうか。

オニエゴ選手も、ひとまずは長距離ロードを経験して、ここからどう伸びるか。主力が出てないので、次のレースが気になります。

上武大学

98位坂本貫登②65分08秒
野上 蓮③65分11秒
岩崎大洋②65分17秒
武田貫誠③65分34秒
川原 巧③65分45秒
松倉頼人②66分48秒
鈴木流世①66分53秒
齋藤 優③66分57秒
源川竜也①67分01秒
寒河江璃矩③67分01秒
堺健太郎②67分09秒
堀口翔太③67分28秒
山口和樹②68分01秒
西井翔馬②68分06秒
宮崎健次郎③68分10秒
小川圭斗①68分27秒
渡辺一輝①68分43秒
湯元 樹①68分44秒
鈴木祟也①69分13秒
西村 暉①69分14秒
香月鴻汰①69分17秒
上別府樹生①69分25秒

来季の主力選手たちが大量に出場してきましたね。ハーフで実績のある坂本選手がやはりチームトップで65分一けた。最低限ここではまとめられるというところでしょうか。

これに箱根経験者岩崎・斎藤選手らに、3年野上・武田・川原選手と言った、まもなく最上級生になる選手が絡んできたのは収穫でしょう。箱根予選の選手層で必ず力になるはず。下級生も松倉・鈴木・源川選手らが奮闘。あと半年でどこまで仕上げるでしょうか。

日本学生ハーフ2019結果とコメント/箱根駅伝2019出場校以外関東地区の大学

箱根駅伝2019予選会を惜しくも突破できなかった大学別の結果になります。なお、箱根駅伝は関東地区の大学のみ参加資格のため、関東地区の大学の結果になります。

麗澤大学

24位国川恭朗③63分26秒
89位水野優希②65分01秒
植田陽平②65分24秒
杉保滉太②65分44秒
宮田 僚③66分29秒
山本蒼弥①67分22秒
山本将輝②67分47秒
瀬尾和輝③68分38秒
廣田海心①68分49秒
高垣龍太③69分08秒
大野裕貴①69分27秒
加藤立誠②69分32秒

学生連合出場の国川選手が完全にエース化しましたね。ほぼ1㎞3分ペースで、全体24位はかなりの好成績と言えると思います。その次が少し空きましたが、水野・植田・杉保・宮田選手がまずまずでしょうか。彼らが箱根予選64分台で走り切れるようになれば、箱根通過ラインが見えてきます。

亜細亜大学

上土井雅大③64分37秒
河村 悠①64分49秒
立石拓海③66分25秒
田崎聖良③66分26秒
長谷部航①66分27秒
山本裕二③66分42秒
竹井祐貴①67分02秒
千田悠人②67分44秒
高村祐輔①67分50秒
橋本雄太①67分50秒
柿木郁人②68分18秒
樋瀬光稀①68分19秒
天沼拓也③69分16秒
脇山隼斗①69分59秒

時期エースの上土井選手、この1年で大きく伸びた河村選手が64分台。まず彼らが揃って走れたのは何より。このほか、立石選手に、長い距離久々走れた田崎選手、長谷部選手ら1年生も貴重な経験を積めたと思っています。卒業生は多いですが、育成は進んでいる印象です。

専修大学

塚原淳之③65分23秒
宮下晴貴③65分39秒
辻 海里②65分54秒
大石 亮②66分09秒
横山佑羽①66分24秒
勝俣航希①66分52秒
茅野雅博②66分57秒
岩間 暁①67分16秒
佐々木詩音①68分08秒
小林 純②68分24秒
金久保遥①69分02秒
石井翔琉②69分41秒

まずは上級生がしっかり上位でゴールできましたね。まもなく4年となる塚原・宮下選手が65分半ばでゴール。宮下選手が結果を出したのは久しぶりでは?

辻・大石・茅野選手ら新3年、横山・勝俣選手ら新2年も大きく崩れることなくゴールできたのは収穫です。

創価大学

嶋津雄大①65分38秒
永井大育①65分49秒
小野寺勇樹①66分30秒
鈴木渓太②66分51秒
中武泰希①67分38秒
築舘陽介③68分02秒
大澤智樹②68分36秒
三上雄太①68分40秒
平田晃司②68分55秒

築館主将以外は若手が多く出走、とはいえ、3年ぶり箱根本戦出場へ向けて鍵になる選手の出場ばかり。嶋津・永井選手といった1年生がある程度長い距離に順応できたのは収穫だと思います。

筑波大学

川瀬宙夢④64分54秒
猿橋拓己②65分39秒
尾原健太②66分27秒
藤田黎士③66分37秒
山口航平②66分53秒
伊藤太貴①68分57秒
相沢拓実③69分14秒
山下和希②69分19秒

医学群4年の川瀬選手が素晴らしいですね。ついにハーフ64分台を記録。立派に主力級の活躍です。他では猿橋選手の65分台の収穫。

同学年の尾原・山口選手も66分台で少しずつ対応、トラックのイメージのある藤田選手も、ついに長距離克服が見えてきたでしょうか。復帰に向けまた少し戦力が整ってきています。

駿河台大学

流田直希③66分32秒
清水涼雅③66分52秒
堀内弘輝②67分04秒
河合拓巳②67分12秒
田尻 健①67分23秒
高倉 渉②67分52秒
愼 颯斗①67分55秒
生田目大輔①69分29秒
馬場凌太③69分33秒
西本祐太③69分38秒

箱根予選で力になった流田・清水・河合選手の他、堀内選手が67分切をマークしたのは収穫ですかね。田尻・槇選手ら1年生が長距離ロードを走る経験ができたのも良かったでしょうか。

日本薬科大学

大倉秀太②65分03秒
今川深透②67分31秒
寺澤 渉③68分07秒

日本薬科大は主力の出場は少なかったですかね。その中で、大倉選手が長い距離安定した成績を残し続けています。次のチームの主力ですね。

明治学院大学

坂上真生③65分32秒
市原拓実②65分37秒
池田優斗①67分16秒
雨宮大地③67分39秒
伊藤初黄②68分14秒
安藤 海②69分26秒
座間武尊①69分39秒

4年生の選手が箱根本戦に出場し盛り上がった明治学院大。後輩も65分台が2人、3年坂上選手や2年市原選手が、学生連合を狙える位置にいます。チーム力も少しずつあがってきていると思います。

関東学院大学

関口大樹③65分42秒
荒川将輝③65分52秒
安達 駿③67分35秒
小野元也③67分46秒
渡辺拓海①68分26秒
山田拓磨②68分34秒
寺本大希②69分11秒
田中龍之介①69分42秒

関東学院大は学生連合に選ばれていた関口選手がやはりエース格でしたが、荒川選手が65分台のタイムで肉薄したのが大きな収穫ですね。他、67分・68分台あたりで粘れる選手も増えつつありますね。

桜美林大・武蔵野学院大

桜美林大学
前山晃太郎②65分44秒
古川正裕③67分08秒
永瀬 孝②67分29秒
佐藤拓巳③69分16秒

桜美林大は、学生連合に選ばれていた永瀬選手がまず注目だったのですが、2人上回りましたね。特に前山選手は2年生ながら65分台。春のレースも注目の存在になってきそうです。

武蔵野学院大学
原田宗市①66分48秒
友村俊介①67分11秒
岩永 令③68分25秒
田村剣心②69分06秒

原田・友村選手が、箱根予選に続いてある程度走れたのは収穫ですかね。全日本予選もおそらく出場するだろうチームです。

平成国際大学

工藤淳平③66分35秒
片山拓海②67分05秒
河野翔太③67分14秒
山口貴士①67分27秒
上石敦士③68分37秒
長沼俊輔③68分46秒
氏原克仁②69分17秒
岡崎竜也①69分22秒

上尾ハーフで好走していた工藤選手がやはり安定していますね。片山・河野選手らもチームを引っ張る存在です。

慶應義塾大学

小野友生①64分52秒
杉浦 慧①66分52秒
鈴木 輝①67分23秒
田島爽也③68分16秒
前田拓海①69分48秒

強化実質1年目の選手が伸びつつありますね。元々スピードを持っていた小野選手が長い距離に順応!64分台で一気に主力となりました。インカレ、そして箱根予選が楽しみになってきます。

東京経済大学

鈴木優斗③65分23秒
河守大世①66分25秒
関 颯介①67分17秒
北川一樹①67分33秒
原川 凌①67分51秒
柿沼竜我③68分24秒
小山大輝③69分00秒
小西竜也②69分26秒
樋田侑司①69分33秒
村上 滋③69分59秒

学生連合に選ばれていた鈴木選手はやはり長い距離は一番強いですね。もうワンランクアップして、次は本戦出場をもぎ取りたい。収穫としては1年生の選手が4人も67分台をマーク。川守・関・北川・原川選手が、どれだけ主力となっていくか注目です。

関東その他

藤本能有(東京理科大①)66分51秒
阿部飛雄馬(東京大③)67分58秒
栗山一輝(東京大③)68分01秒
田村春凪(国際武道大①)68分17秒
外山 結(育英大①)68分25秒
三木海刀(芝浦工業大③)68分32秒
斎藤俊輔(立教大①)68分38秒
笹谷啓太(芝浦工業大④)69分10秒
関口英樹(帝京平成大②)69分14秒
荒幡寛人(東京理科大②)69分30秒
小柳泰治(東京情報大①)69分34秒
山下晃一朗(上智大③)69分43秒
山田幸輝(埼玉大M2)69分53秒

東京理科大の1年生藤本選手が凄いですね。元々力を持っている選手ですが、長距離でこれだけ記録を出しているということで、うまく練習できているのでしょうかね。東大は、近藤選手の次に連合入りを狙う阿部選手出走も67分台、また何かきっかえをつかめれば。

他、箱根予選出れなかった国際武道大や育英大から1年生が68分台で走れているのは収穫ですね。標準切り人数が増えれば。強化宣言がなされた立教大は、68分38秒が今回は最高でした。

日本学生ハーフ2019結果とコメント/関東以外の大学別結果

関東地区の大学以外の結果です。出雲駅伝や全日本大学駅伝には出場できる大学です。

立命館大
38位今井祟人③63分38秒
中井拓実67分16秒

立命館大のエース今井選手長距離のハーフもやはりしっかり走れますね。そして条件がそこまでよくない時の方がいい結果のように思います。

金沢大
82位福田裕大④64分50秒【北信越学生新】

昨年から北信越記録を何度も出していた福田選手は、最後にハーフマラソンで北信越学生記録を樹立。面白い取り組みも始めていますし、今後に注目。

大阪経済大
富田遼太郎65分23秒
坂上真太朗67分34秒
西村和真69分51秒

大阪経済大は連続しての大学駅伝出場を狙うチームですね。エース富田選手がしっかりと65分台。続く選手がどこまでこれるかがカギ。

名古屋大
43位國司寛人(D1)63分58秒
塚本亮司③66分32秒

名古屋大はびっくり!1週間前の東京マラソンで学生3番目に入っていた國司選手が、学生ハーフにも出場!しかも63分台で、東海学生記録にもあと一歩で迫る記録!?地方のランナーも、個人で改革が進んでいる選手が増えてきています!

その他
児玉勘太(愛知工業大)66分32秒
廣山誉英(福岡大)66分46秒
柴田裕平(京都大)66分59秒
山田光希(同志社大)67分19秒
原田麟太郎(京都大)68分05秒
川田 信(関西学院)68分41秒
湯川達矢(びわこ学院)68分51秒
重岡慶彦(同志社大)69分42秒

あとは色んな大学の選手が走りましたね。愛工大や関西学院大の選手は大学駅伝で名前を何度も見ていますが、福岡大の廣山選手のように、中々駅伝出られない選手でも66分台で走る選手がいます。もっと陽の目を浴びる日がくれば!

大学別上位10名ハーフ平均最新版(関東地区のみ)

日本学生ハーフの結果を含めてから記載します。ハーフに力を入れているのは箱根駅伝に参加資格がある関東地区の大学が中心なので、関東地区の大学の平均になります。

1位東海62分40秒5
2位駒大63分02秒3
3位帝京63分05秒8
4位青学63分25秒0
5位東洋63分25秒5
6位國學63分38秒0
7位明大63分38秒7
8位中学63分42秒9
9位東国63分48秒7
10位順大63分58秒4

11位早大64分00秒9
12位法大64分03秒0
13位神大64分06秒1
14位日体64分08秒5
15位中大64分12秒2
16位城西64分13秒4
17位拓大64分18秒0
18位創価64分28秒8
19位日大64分32秒7
20位大東64分38秒4

21位上武64分49秒4
22位山学64分56秒0
23位麗澤65分01秒0
24位国士65分04秒6
25位専大65分10秒6
26位亜大65分30秒9
27位筑波65分31秒1
28位武蔵65分33秒1
29位農大65分50秒8
30位流経65分54秒1

31位日薬65分55秒7
32位駿河65分57秒3

コメント

  1. イオリ より:

    帝京の岩佐選手は62分39秒では?

  2. たけぽっぽ より:

    帝京大学の岩佐選手はもう少しトラックのタイムが上がればと期待しています。すでにフルマラソンを2時間14分で走っていて、距離への対応は十分だと思います。
    今回の負けたのは1万メートル28分台の実力者がほとんどなので、タイムが全てではないですが、ぜひ28分台の記録を持って箱根の2区で他の大学のエースとのガチンコ勝負を見たいです。

    最後に慶応の小野選手が箱根予選のよりも1分30秒近くタイムを上げてきたあたり、もはやチームのエースと言っても過言ではないと思います。もしかしたら学生連合での箱根登場も?
    あと同級生の杉浦、鈴木選手も小野選手に続けるか。管理人さんの仰るとおり保科監督の手腕と箱根予選は要注目です。

    • hakonankit より:

      >たけぽっぽさん
      帝京大岩佐選手は、どの区間でもそつなく走れるのがポイントですよね。ただ、箱根駅伝でエース区間を戦うには、走力があともう少しなんでしょうかね?ここは中野監督の手腕と合わせて期待したいところですね。

      慶大も強化1期生がこれだけ結果を残すとは!小野選手も長い距離時間かかるかなと思いましたが、64分台は強いです。1期生がしっかり伸びていくことは、とても大事になると思います。

      >アリストテレスさん
      東国大は凄いですね。伊藤・真船・相沢・モグス選手、さらに新戦力の台頭、新入生も過去最高ですし…来年度は攻めていける年になりそうです。

      帝京大や神大は中間層が上がりましたよね。神大は選手層薄い方でしたので、戦力上大きくプラスになれば…

      麗澤大は、国川選手が大きな希望になりますよね。他の選手も少しずつでも力を付けていければ、夢の本戦が待っています。

  3. アリストテレス より:

    今回の学生ハーフで最も収穫のあったのは東京国際大学でしょう、伊藤選手が61分台を出すとは失礼ながら思っていなかったのでいい意味で期待を裏切る走りをしてくれました。さらに原田・菅原選手も一気に台頭してきました、箱根完全ガイドによるとどちらも6区希望ということですが箱根予選から活躍が期待されそうです。

    帝京は中村・吉野選手が一気にタイムを出しました。山根選手も64分前後で安定感が出てきましたし細谷選手も65分台で走破しています、新2・3年世代もしっかり台頭しています

    神奈川大学は藤村・日野選手がタイムを出したことも収穫ですが小笠原選手が再度タイムを出したことは大きいと思います。箱根では結果が出ませんでしたが、荻野選手のように次回の箱根で結果を出す下地は整ったと思います

    麗澤大学に他校の主力と戦えるエースが誕生しました、同日の午後には麗澤大学OBの河合選手がMGCを獲得しましたし大学として今年は歴史を変える年になるでしょうか。楽しみでなりません