ここ2年、将来有望な大学生ランナーが派遣されている
オランダ・セブンヒルズ15㎞ロードレースの概要・結果速報となります。
ページコンテンツ
大会公式HP(https://www.nnzevenheuvelenloop.nl/)
日本人選考方法(http://www.iuau.jp/ev2017/2017Zevenheuvelenloop_senkou.pdf)
派遣役員・選手一覧(http://www.iuau.jp/ev2018/2018Zevenheuvelenloop_delegate.pdf)
日本学連サイトよりです。
日本学生ハーフ、関東インカレハーフ、そのほか10000mなど長距離で結果を残している選手が選考対象となっていたようです。
最終的には、
この6名が出走するようです。
参照サイト:https://www.nnzevenheuvelenloop.nl/deelnemers/zevenheuvelenloop/parcours/
かなり大きなアップダウンを複数回繰り返す難コースとなっています。
男子箱根駅伝を走るランナーでも、1㎞3分切ってゴールするのはそこまで簡単ではないと言われます。
前回は東海・阪口選手が非凡なアップダウン適性を見せて、箱根2区出走に繋がりましたね。
レース1時間前に気温は4度、風も強いため体感気温は1度という非常に寒い条件で行われるようです。
日本時間の21時頃にスタートです。
女子加世田選手が好調、6位集団付近で序盤付けます。男子は吉田選手が第二集団(13位あたり)との情報。
1㎞ごとに速報が更新されるみたいですね。5㎞地点では、男子は2人とも12位集団に付けています。女子はやはり加世田選手が6位つ強い、他の上田選手らもそれぞれの位置で踏ん張っています。
10㎞地点
吉田選手が集団を引っ張り続け9位タイに浮上!前数人も見える状況ですね。橋本選手もその集団から僅かに後退しましたが、まだ13位です。
女子は7位加世田、8位上田、10位須藤選手の順番で通過しました。
ゴール
Cheptegei選手が41分05秒の世界新記録!
しかも、最初の5㎞を14分07秒と突っ込むと、5㎞~15㎞は26分59秒のとんでもないタイムで駆け抜けていったようです。やはり世界はとんでもない早さです!
まもなく日本人のゴールです。
男子
1位Cheptegei41分05秒(世界新記録)
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10位吉田祐也(青山学院大③)44分30秒
13位橋本龍一(順天堂大③)44分56秒
女子
1位Stella Chesang47分19秒
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7位加世田梨花(名城大②)49分29秒
8位上田雪菜(筑波大③)50分12秒
11位須藤ひかる(東北福祉大②)51分23秒
13位小汲紋加(玉川大②)52分36秒
男子のトップ選手がとんでもない記録を出した中、日本人2名も奮起しました。青学・吉田祐選手は最後まで8位争いを繰り広げながら10位。全日本大学駅伝に続き安定感を見せました。
また、秋から不本意なレースが続いていた順大・橋本選手はその少し後ろで粘り切り、最終的に1㎞3分切りペースキープ。ここにきて復調気配が見えてきたのは朗報では?箱根に向けてそれぞれ収穫があったと思います。
女子はトップと2分10秒ほどの差で名城大のエース加世田選手が7位!2年連続同順位だそうですが、タイムは50秒も縮めているそうです!この1年間でまた強くなってますね!
その後、約1分ごとに日本人3選手がゴール。日本IC1万m3位の筑波大上田選手が8位、学生ハーフ2位須藤選手、学生ハーフ3位小汲選手が続きました。主要大会の結果からすると順当かな?富士駅伝でまた見れる選手がいるかもですね。