参照サイト:http://daigaku-ekiden.com/yosenkai/
追記:公式で発表来ました(http://www.kgrr.org/event/2018/kgrr/50zennichi/50zennichi_saisyuu.pdf)
第50回全日本大学駅伝関東地区予選会の組エントリーの締め切りは28日(金)12時00分となっています。まもなく発表されるでしょう
記載用の記事になります。
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日程:6月30日(土)17時30分競技開始~20時台に結果発表
開催地:浦和駒場スタジアム
選考方法
①1チーム13人エントリー、出走は8名
②10000mのタイムレースを行う。1組2人ずつ、4組のレース。組み分けは基本的に前日までに行う。なお、組が進むほど早い選手がエントリーするようにする
③8人の合計が早いチーム上位8チームが全日本本戦の出場権を得る
13人エントリーと合わせてみると良いかなと思います。
※基本的に変更はありません
※急病などアクシデントの場合は、医者の診断書の元、30日(土)16時30分に最大2名まで変更を加えることができる
なお、その組内での1万mの記録の順位をつけてあります。
中央大学
1組:8位安永直斗③29分29秒53、24位関口康平④29分51秒67
2組:1位舟津彰馬③28分35秒07、36位大森太楽②30分31秒02
3組:8位加井虎造②29分08秒09、12位池田勘汰②29分13秒59
4組:5位中山 顕④28分22秒59、7位堀尾謙介④28分34秒54
補欠:三浦拓朗①29分22秒10、冨原 拓③29分36秒88
神崎 裕④29分39秒10、岩原智昭②30分21秒37、三須健乃介②30分57秒72
関東ICから主力・中堅が復帰!舟津選手エントリーの2組が鍵!
ひとまず主力・中堅選手の多くはエントリーされましたね。4組が中山選手だけでなく、堀尾選手も復帰。中位で凌げるなら大きい。また持ちタイムが高くなった加井・池田選手が3組、1組も箱根経験者の安永選手に、今季急成長の主将関口選手で組めています。三浦選手が外れたくらいでしょう。全体的には6年ぶりの復帰、少し道が見えてきたかも・・・?
その中で勝負となるのはやはり2組。先日の日本選手権で1500m8位、不調から脱したばかりの舟津選手が2組へ。更に長い距離の経験が少ない大森選手が相方…。この組がしっかりと流れに乗れるかは非常に気になるところ。ここを凌げれば面白い勝負ができる。
明治大学
1組:1位坂口裕之④28分35秒47、11位角出龍哉④29分34秒83
2組:7位佐々木大輔③29分19秒35、14位村上純大②29分28秒95
3組:16位小袖英人②29分22秒91、40位鈴木聖人①5千13分56秒28
4組:9位阿部弘輝③28分40秒51、19位前田舜平②29分03秒35
補欠:中島大就③28分37秒35、三輪軌道③29分11秒88
南 俊希③29分29秒26、東島清純④29分33秒46、岸 哲也③30分01秒97
1組にエース坂口選手投入で序盤勝負!主力複数欠場も大きな穴は無いオーダーに
ちょっとびっくりですね。成績が伴わなかったとはいえ、関東IC出場している中島・三輪・東島選手が外れ、厳しい状態なのかなぁと思われた坂口選手がエントリー!しかも1組に入れているのも興味深いですね。相方は前回好走している角出選手とあって、決まれば大幅なスタートダッシュとなりますが果たして??
そのほかの組も弱くないですね。阿部選手は負担かかりますが4組で相方は伸び盛りの前田選手。更に復調途上の佐々木選手、関東IC好走の小袖選手に、期待のルーキー鈴木選手もいて、ひとまず戦えるオーダーにはなっています。ミスなく繋げられるかどうか。
順天堂大学
1組:7位江口智耶④29分29秒06、16位吉岡幸輝④29分41秒52
2組:4位野田一輝③28分52秒39、12位金原弘直④29分24秒56
3組:5位清水颯大②29分02秒47、19位藤曲寛人③29分24秒92
4組:2位塩尻和也④27分47秒87、27位難波皓平③29分22秒55
補欠:橋本龍一③28分59秒32、山田 攻④29分47秒14
小畠隆太郎③29分47秒15、野口雄大②29分47秒95、鈴木雄人③29分58秒09
3年生主力選手に状態変化か!?塩尻選手以外の奮起はどこまで…
ちょっとあれーというのがありますね。塩尻選手4組は予想通りでしたが、相方が関東ICでW入賞を果たした橋本選手ではなく、入賞まであと一歩だった野田選手でもなく、ロードでの好走が多い難波選手。更に安定感が不安の清水選手が3組で、野田選手は2組に。橋本選手は走れず…。
心配な面もありますが、持ちタイムを見ているとやはり高いですかね。今季好調ながら関東ICがなかった江口・藤曲選手がしっかりエントリー、一定の安定感がある吉岡・金原選手しっかり控えているのは頼もしいですね。日本選手権3障で全力疾走したばかりの塩尻選手に負担がかからない展開にしたい。
創価大学
1組:25位石津佳晃②29分52秒29、33位右田綺羅②30分01秒39
2組:23位福田悠一②29分50秒30、24位棚橋建太④29分57秒49
3組:6位米満 怜③29分04秒93、18位鈴木大海②29分23秒57
4組:1位ムソニ ムイル③27分38秒05、13位作田将希④28分44秒76
補欠:上田結也③29分26秒38、嶋津雄大①29分48秒94
郷 龍輔④30分13秒84、梅木 海①30分20秒94、永井大育①31分01秒00
関東IC健闘メンバーとムイル選手ら持ちタイム上位選手エントリー
基本的にはまずまずのオーダーが組めたのではないかと思いますね。関東IC欠場のムイル選手がしっかりと4組にエントリー。その関東ICでも健闘していた米満・鈴木・作田選手で上位の組を固めてきました。このあたりに繋げばいいと思えるのは良いことかなと思います。
その繋ぐ序盤は関東ICから少しメンバーを入れ替えてきましたね。上田選手が入れなかったのは誤算ですが、伸び盛りの2年福田・右田選手らや29分台持っている棚橋選手が入ってきました。当日は暑くなると思いますが、その強みでしっかりとした戦いができればいいと思います。
帝京大学
1組:10位遠藤大地①29分32秒11、17位田村岳士③29分42秒13
2組:5位岩佐壱誠③29分11秒41、13位小野寺悠②29分24秒86
3組:9位横井裕仁④29分09秒65、15位吉野貴大③29分17秒30
4組:10位畔上和弥④28分41秒68、25位島貫温太③29分14秒35
補欠:竹下 凱④29分09秒66、星 岳②29分12秒09
平田幸四郎③29分13秒11、濱川 駿④29分47秒81、鳥飼悠生②30分11秒74
畔上・横井・岩佐選手ら主力を分散、島貫・吉野選手の粘りは
強いですね。実力と調子を考えて、4組畔上、3組横井、2組岩佐選手と主力を分散させていいます。相方に島貫・吉野・小野寺選手とそれぞれ主力になってほしい選手を組ませています。通過するだけでなく、これからのことも見据えてオーダーを組んでいる感じがします。
半面、竹下・星選手と言った主力選手が外れたのが気になりますが、それが気にならない程選手層が厚いなぁという印象があります。1年生の遠藤選手はペースメイクが気になりますが、まずは負担の少ない1組ですね。思い切って走ってほしいです。
拓殖大学
1組:15位硴野魁星④29分40秒61、19位吉原遼太郎②29分43秒70
2組:11位石川佳樹②29分22秒57、21位中井槙吾③29分48秒91
3組:13位赤﨑 暁③29分16秒04、24位戸部凌佑④29分34秒46
4組:4位W.D.タソ④28分14秒49、11位馬場祐輔④28分43秒72
補欠:清水崚汰②29分44秒01、楠本幸太郎③29分55秒58
五十嵐大己④30分19秒39、藤井拓実③30分31秒60、吉田皓紀②30分45秒47
ワークナー選手ら持ちタイム上位・長距離実績ある選手全エントリー
ひとまずは万全のオーダーかなあ?選手層が薄いので、主力がかけるとまずいと思っていましたがそれは無かった。ワークナー・馬場選手がしっかり4組。箱根往路を担っている赤崎・戸部選手が3組、箱根復路で強かった中井・石川選手が2組。スピードのある硴野選手と今季成長中の吉原選手が1組です。
あとはどのくらい調整ができているかどうかですかね。あまり全日本予選は得意なチームではないだけに、しっかりと戦える状態に持ってきていればいいのですが。一つポイントなのは天候。非常に暑い中行われることになりそうなので、スタミナ型の拓大選手には部がいい戦いになるかな?通過可能性は十分ある。
日本体育大学
1組:6位濵田 諒③29分27秒67、34位冨田真佑③30分02秒44
2組:6位森田諒太③29分18秒75、25位岩室天輝②30分02秒12
3組:11位宮﨑勇将④29分11秒16、37位池田耀平②30分00秒92
4組:18位中川翔太③28分59秒46、21位山口和也③29分05秒39
補欠:室伏穂高④29分14秒84、山口晟弥④29分27秒77
白永智彦③29分34秒62、小松力歩③29分50秒91、島袋太佑①30分05秒62
多くの新戦力候補選手がエントリー どこまで食らいつく
主力4年生が欠場なのが痛いですが、バランスはとれているオーダーにはなっていますかね。4組は新エースと言える中川・山口選手。山口選手は昨年も好走していますね。序盤の組は濱田・森田選手らが持ちタイムは上位にランクイン。また昨年経験している岩室選手あたりも上位候補です。
あとは3組ですね。4年生唯一エントリーされた宮崎選手はやや波がある選手、池田選手は伸び盛りとはいえ、まだ持ちタイムは30分台の選手。ここがどうなるかは鍵となるでしょうか。全体的に弱いわけではないので、粘っこくボーダーラインに食いついていきたい。
城西大学
1組:5位服部潤哉④29分26秒39、35位大里凌央②30分05秒39
2組:2位西嶋雄伸③28分44秒15、19位野上亮祐②29分46秒69
3組:3位中島公平④28分51秒95、22位鈴木勝彦④29分33秒29
4組:22位大石 巧④29分11秒03、34位荻久保寛也③29分40秒27
補欠:金子元気④29分10秒04、中原佑仁③29分47秒48
宮沢真太③29分52秒06、佐藤忠俊③29分59秒22、雲井崚太②30分08秒89
昨年4組好走のエース外れる!服部・西嶋選手ら序盤の組で稼ぐ作戦か
波乱のエントリーとなったのは城西大ですね。押しも押されぬエースとなっている金子選手がエントリーから外れました。そうなったときに4組に入ると思われた中島選手が3組、西嶋選手が2組…これはこの2人も状態が良くないのか。それとも、1組服部選手を含めて、序盤で稼ごうとする作戦なのか。すごく気になるところです。
そして4組は全日本予選でこれまで非常に高い安定感を誇っている大石選手、一定のペースで走れる荻久保選手となっていますが、ここはさすがに厳しいかなぁ?他の組は初主要大会鈴木選手、若手の大里・野上選手。作戦がきっちりはまるか、チーム力の見せどころです。
國學院大学
1組:9位臼井健太②29分30秒96、21位長谷勇汰④29分46秒77
2組:16位小中駿祐④29分38秒19、17位茂原大悟③29分41秒58
3組:14位江島崚太④29分16秒28、17位青木祐人③29分22秒96
4組:12位土方英和③28分44秒28、16位浦野雄平③28分51秒91
補欠:芹澤昭紀④29分24秒61、稲毛暉斗③29分46秒74
藤村遼河②30分01秒63、蜂屋瑛拡④30分03秒27、木下 巧②30分21秒09
エース選手、関東IC出場選手など、ほぼ予想通りのエントリーか
細かいところで抜けはありますが、ひとまず組みたいオーダーは組めたのではないでしょうか。エースの土方・浦野選手の4組は持ちタイム以上に強そう。3組は関東ICの不振が気になりつつもエースに続く江島・青木選手が入りました。
それから1組もなかなかですね。伸び盛りの臼井選手をここに起用。一定の安定感のある長谷選手も入り、ここでスムーズなスタートをきりたい。2組も持ちタイムでは中位となる小中・茂原選手はしっかり粘れるようにいければ。3組以降に続き、通過が見えてくるはずだ。
山梨学院大学
1組:23位宮地大輔③29分49秒63、26位片山優人④29分53秒88
2組:10位久保和馬④29分20秒90、35位斎藤有栄②30分20秒28
3組:30位出木場風吹④29分42秒57、36位川口竜也③30分00秒06
4組:6位永戸 聖④28分30秒59、39位清水鐘平④30分01秒73
補欠:ドミニク ニャイロ④27分56秒47、首藤貴樹③29分36秒31、
中村幸成③29分46秒26、藤田義貴④29分48秒53、安藤主税②30分10秒84
ニャイロ選手が外れる大打撃!復活の久保、4組抜擢の清水選手は…
ここが衝撃でしたね…。なんとニャイロ選手が外れるとは…。入学から故障も少なく、ほとんどの主要大会でしっかり戦っていたのですが…。とにかく今いるメンバーで頑張るしかありません。ひとまず4組はエースの永戸選手、それにスピードの清水選手…清水選手は1万mはまだ1度しか走っていませんが、やってもらうしかないですかね。
あとは1組2組はまずまずのメンバー。宮地・片山選手ら主力候補に。病気からの復調途上の久保選手がひとまず入りました。間に合っていれば強いランナー。3組出木場・川口選手がスピード面で厳しいですが耐えられるか。何とか勝機を見出したいところです。
法政大学
1組:18位増田蒼馬③29分42秒88、22位坪井 慧③29分48秒33
2組:20位岡原仁志③29分47秒14、22位松澤拓弥③29分50秒06
3組:1位坂東悠汰④28分44秒87、7位土井大輔④29分06秒65
4組:8位佐藤敏也③28分35秒98、30位青木涼真③29分30秒64
補欠:東福龍太郎④29分31秒59、大畑和真④29分32秒92
佐々木虎一朗③29分43秒14、中村雅史②30分16秒47鎌田航生①30分30秒84
エース坂東3組、関東IC入賞選手外れるも、バランスの取れたエントリーか
法大も思ったのと違ったオーダーですかね。エース坂東選手が関東ICからの不調から戻り切らなかったか3組エントリー。そして、関東IC入賞の大畑選手がエントリーに入らず、決して状態は良くない土井選手が3組に。そして4組は3年生エースの佐藤・青木選手に託しました。4組で戦うために大事な3組になりそうです。
あとの1組2組はバランスの取れたオーダーですかね。まずはスピードのある増田・坪井選手が先陣を切り、2組は主要大会でしっかり走った経験のある岡原・松澤選手が入っています。ここはタイムを追っての記録会出場が少ないので、タイム以上に上位に行けるような感じがします。流れは作れそうですね。
国士舘大学
1組:12位藤江千紘④29分35秒46、13位鼡田章宏③29分35秒99
2組:28位曽根雅文②30分11秒75、33位内山 武④30分15秒34
3組:4位住吉秀昭④28分57秒02、20位高田直也④29分25秒36
4組:14位ポール ギトンガ②28分48秒45、28位多喜端夕貴④29分26秒89
補欠:ライモイ ヴィンセント①28分30秒94、戸澤 奨④29分24秒12
小早川寛人①30分15秒56、金井啓太②30分21秒79、大野 力④30分24秒67
留学生出走はギトンガ選手へ、復調途上の住吉選手は3組に!
いろいろ気になってはいましたが、中々興味深いエントリーになっていますね。まず、留学生対決はギトンガ選手になりました!4月はライモイ選手に隠れた感じになりましたが、ギトンガ選手が意地を見せてレギュラーを奪った感じがしますね。
他、1組で一気に勝負をかけています。関東ICハーフで健闘の藤江・鼡田選手が1組。暑い中踏ん張った選手ですしここは面白いです。2組曽根・内山選手が耐えられるかどうかがまたポイント。4組回避し3組となった住吉選手の状態、高田・多喜端選手が上位組で粘れるか。2年ぶりの出場へ、しっかり役割をこなしたい。
日本大学
1組:2位加藤拓海④29分03秒68、14位阿部 涼③29分38秒52
2組:15位野田啓太②29分33秒31、18位金子智哉③29分42秒20
3組:26位武田悠太郎②29分35秒74、27位松木之衣③29分37秒48
4組:3位P.M.ワンブイ④27分49秒96、37位北野太翔①29分51秒84
補欠:佐藤玲偉④30分00秒02、小坂太我③30分03秒70
天野竜汰①30分22秒66、山本起弘①30分26秒28、大池竜紀①31分08秒45
1組に復活なるか加藤・阿部選手、4組1年北野選手で大勝負に!
勝負に出てきましたね。怪我が多く中々試合にでれなかった加藤選手を1組、更に学生連合で箱根出場の阿部選手1組です。ここで8位圏内に付けられれば面白い。主力候補の野田・武田選手が2組3組、更に4組ワンブイ選手の相方に、1年生北野選手抜擢はちょっとびっくりしました!
ただ、バランスや流れを考えると実はそんなに悪くないオーダー。1組に力を注いで流れを作り、3組まで耐えて、4組エースワンブイ選手に託す。スピードのあるルーキーに4組を託してうまくいった例も過去他のチームはあるので、作戦としては面白かったり。暑くなりスローペースになり序盤で差が付かないと更に日大に流れが来ます。
大東文化大学
1組:27位三ツ星翔②29分55秒77、32位大久保陸人④30分00秒09
2組:8位谷川貴俊④29分20秒09、40位片根洋平①5千14分16秒03
3組:2位新井康平④28分50秒10、10位齋藤 諒④29分09秒92
4組:20位川澄克弥③29分04秒65、23位奈良凌介③29分12秒01
補欠:中神文弘④29分31秒65、奈須智晃④29分46秒17
佐藤弘規③30分17秒97、阿比留魁②30分30秒45、服部奏斗①30分53秒20
3年生エース川澄・奈良選手が4組に、全体的には安定したオーダー
全日本予選巧者と言える大東大ですが、オーダーは万全ではないでしょうか?関東IC大活躍した川澄選手、無難にはまとめられるようになった奈良選手がまず4組。更に昨年4組出走の斎藤選手と前回組2位の新井選手が3組は持ちタイム以上に強いはず。新井選手も復活できたということでしょうか。
2組安定感のある谷川選手、好走経験のある大久保選手、伸び盛りの三ッ星・片根選手がエントリーしているのもポイントでしょうか。4年生の奈須選手が外れたのがちょっと残念ですが、今回もいい戦いが見れそうな雰囲気です。
東京農業大学
1組:20位田中健祐④29分45秒72、28位鈴木開登④29分57秒57
2組:9位金子 鷹④29分20秒41、32位西野匠哉③30分15秒02
3組:23位加藤大地④29分33秒51、28位瀬戸口凌④29分39秒82
4組:15位小山直城④28分51秒77、32位工藤 颯②29分38秒84
補欠:川田裕也③29分16秒93、平井陽大②29分26秒48
今井優作③29分55秒83、安田圭吾④30分41秒54、盛田和輝①31分40秒16
一部上位選手が外れるも、小山・工藤・金子選手ら主力はエントリー
春から活躍している選手がしっかり入った感じですかね。エース小山選手に伸び盛りの工藤選手が4組、主力になりかけている4年生加藤・瀬戸口選手が3組、復調途上の金子選手が2組、更に29分台を持っている田中・鈴木選手が1組ですね。鈴木選手は長い距離に強いです。
2年ぶりの出場とは思えない程、陣容は悪くないと思います。各組に戦える可能性の高い選手が置かれていますし、充分健闘できる部分はあるのかなと思います。しっかりと上り調子のところを見せてほしい。
専修大学
1組:3位佐藤雄基④29分24秒03、39位南美空翔①30分52秒08
2組:31位塚原淳之③30分13秒53、39位服部友太①31分07秒73
3組:21位川平浩之④29分27秒56、25位小林彬寛③29分34秒99
4組:17位長谷川柊③28分55秒73、35位島田匠海④29分41秒19
補欠:和田照也④28分56秒09、西川優樹④29分49秒50
横山絢史③29分53秒36、藤井健吾④30分12秒07、宮下 竣④30分41秒68
関東IC失敗選手は全て外しメンバー入れ替えへ 4組長谷川選手に注目
専大は関東ICで良くなかった選手をかなり入れ替えましたね。それにしても和田選手が出れないのはびっくり…。西川・横川選手も若い組でと思っていましたが外れました。代わりに1年生2人が入りましたがどこまで戦えるかな?
他メンバーを見ていると持ちタイムのいい佐藤選手が1組に、ハーフ健闘していた塚原選手が2組、主力になってほしい川平・小林選手が3組に。長谷川選手が満を持して4組なだけにどれだけ食い下がれるか、チーム力が試されます。
東京国際大学
1組:29位河野 歩④29分57秒63、38位渡邊和也②30分37秒51
2組:3位伊藤達彦③28分46秒74、29位栗原卓也②30分13秒01
3組:29位佐藤雄志③29分39秒84、34位内田 光②29分59秒27
4組:33位佐伯 涼②29分39秒07、38位相沢悠斗③29分54秒23
補欠:タイタス モグス③28分28秒40、真船恭輔③29分27秒62
浦馬場裕也④30分05秒24、會田純己①30分37秒72、原田和輝②31分33秒21
2大エースは外れる&2組へ、新戦力中心にどこまで粘るか
ここは厳しいエントリーになりました。記録会で復活しかけていたモグス選手が結局外れ、真船選手もオーダーに入れず。エースの伊藤選手は2組となってしまいました。4組は将来のエース候補の佐伯選手と、今年の箱根10区から伸びを見せる相澤選手ですがどれだけ耐えられるか。
あとは佐藤・内田選手が3組、ポテンシャルはあるだけにうまく発揮してほしい。1組河野・渡邊選手も楽しみかなぁ。渡邊選手のピークの合わせ方にも注目です。
筑波大学
1組:31位金丸逸樹③29分58秒14、36位川瀬宙夢④30分10秒70
2組:27位村上 諄④30分09秒66、30位藤田黎士③30分13秒17
3組:31位吉成祐人(D1)29分44秒91、35位西 研人②29分59秒31
4組:24位才記壮人(M2)29分13秒68、29位相馬崇史②29分27秒77
補欠:池田 親③29分49秒54、児玉朋大②30分05秒45
尾原健太②31分21秒22、相沢拓実③31分27秒06、猿橋拓己②31分49秒57
万全に近いオーダーに、持っているスピードを今度こそ生かせるか
前回1組好走の池田選手は事前に故障明けの情報がありましたので、外れたのは予想通り、あとはほぼ順当ではないでしょうか?安定感のある金丸・川瀬選手が1組、スピードのある村上・藤田選手が2組、吉成・才記選手の院生は前回と同じ3組と4組、相方にエースとなった相馬選手と、心境著しい西選手…。オーダーは万全です。
普通に持ちタイム平均、そして関東IC絶不調と考えると苦しいのですが、ここは調整次第で大化けする可能性はあるチームです。昨年も本番で大幅自己ベストが複数人出ていますので持っているスピードが出せれば面白いです。
亜細亜大学
1組:30位古川 舜④29分57秒82、40位河村 悠①31分03秒70
2組:37位横田大地④30分33秒79、38位竹井祐貴①30分52秒89
3組:32位上土井雅大③29分48秒11、33位森木優摩②29分58秒81
4組:26位米井翔也④29分21秒58、36位田崎聖良③29分43秒91
補欠:梅本龍太④29分39秒08、山元創太①30分32秒58
西村 涼④30分42秒98、長谷部航①31分36秒52、柿木郁人②32分10秒31
万全に近いオーダー 米井選手ら主力がどこまで食い下がるか
オーダーはいいですね。4組関東ICで健闘していた米井・田崎選手を持ってきて、更に調子のいい上土井・森木選手が3組です。ここがどれだけ戦えるのかは今後を占ううえでも大事ですね。
1組2組は選手層の薄さが出ていますが、4年生の古川・横田選手がエントリー、相方は1年生。ここがどれだけ踏ん張れるかもチェックです。
上武大学
1組:4位太田黒卓④29分24秒46、37位橋立 旋③30分23秒94
2組:26位松下恭一郎④30分08秒15、34位石井 僚④30分15秒55
3組:38位岡山 翼③30分09秒12、39位鴨川源太③30分33秒86
4組:31位大森 樹④29分37秒54、40位佐々木守③30分06秒02
補欠:熊倉優介④29分45秒35、淵 喜輝④30分05秒32
坂本貫登②30分29秒73、岩崎大洋②30分46秒88、野上 蓮③30分49秒22
4組は大森・佐々木選手、太田黒選手は1組で踏ん張る作戦へ
不調の選手や調子のいい選手など、いろいろと考えた感じはします。関東ICハーフ入賞の大森選手と隠れ好調の佐々木選手を4組に、不調の太田黒選手とトラックは苦手だけど粘れる橋立選手を1組に置きました。ここは稼ぐポイントになりそう
あとは長い距離型の松下・石井選手に、比較的短距離型の岡山・鴨川選手が3組かなぁ。力のある熊倉選手や伸び盛りの坂本選手が入れませんでしたが現状のベストオーダーでしょう。粘っていきたい。
1位明大29分04秒9※7人
2位順大29分08秒1
3位中大29分13秒2
4位帝京29分16秒6
5位拓大29分18秒0
6位創価29分19秒0
7位日大29分21秒5
8位國學29分21秒6
(全日本予選通過ボーダーライン目安)
9位大東29分21秒8※7人
10位法大29分23秒3
11位城西29分24秒8
12位日体29分30秒9
13位国士29分32秒0
14位農大29分37秒8
15位山学29分42秒4
(箱根予選通過ボーダー目安)
16位東国29分50秒9
17位筑波29分52秒1
18位専大29分54秒6
19位上武30分04秒8
20位亜大30分10秒0
持ちタイム云々はあまりあてにはならないですが、こんな感じです。13位・14位付近まではチャンスはあるのかなぁと思っています。
それにしても全体的に、「あれっ?」と思う大学が多く、調整に苦心していた感がありました。
更に、関東は早くも梅雨明けで晴れ、非常に暑い中で行われそうで、予想の難しさに拍車をかけますね~。明日の午前、もう1回考え直してみようと思います。それでは。