参照サイト:http://daigaku-ekiden.com/yosenkai/
本日からいよいよ、第50回全日本大学駅伝予選会が始まりますね。
九州地区・東海地区・関西地区が予選会となります。
なお、箱根駅伝に出場するチームが登場する関東地区は
本日が、13人のエントリーの締め切りとなります。
そのエントリーと予選会の日程などを記載します。
ページコンテンツ
日程・開催地・選考方法
日程:6月30日(土)17時30分競技開始~20時台に結果発表
開催地:浦和駒場スタジアム
選考方法
①1チーム13人エントリー、出走は8名
②10000mのタイムレースを行う。1組2人ずつ、4組のレース。組み分けは基本的に前日までに行う。なお、組が進むほど早い選手がエントリーするようにする
③8人の合計が早いチーム上位8チームが全日本本戦の出場権を得る
エントリーチーム
期日内(2017年1月1日~2018年6月10日内)で10000mの上位8人の合計タイムが早い20校がエントリー。(※エントリー選手は別でも構わない)
エントリー(http://www.kgrr.org/event/2018/kgrr/50zennichi/50_entrydate.pdf)
なお、自己ベスト順に並び替えました。
中央大学
中山 顕④28分22秒59
堀尾謙介④28分34秒54
舟津彰馬③28分35秒07
加井虎造②29分08秒09
池田勘汰②29分13秒59
三浦拓朗①29分22秒10
安永直斗③29分29秒53
冨原 拓③29分36秒88
神崎 裕④29分39秒10
関口康平④29分51秒67
岩原智昭②30分21秒37
大森太楽②30分31秒02
三須健乃介②30分57秒72
主なエントリー漏れ:苗村④、畝②
久しぶりの全日本出場へ勢い高まる中大が1番目にエントリー!エースの中山選手以外が心配でしたが、堀尾・池田・安永選手ら関東IC欠場の選手がエントリー。一部主力が間に合わなかったですが、狙っていけるか。
明治大学
坂口裕之④28分35秒47
中島大就③28分37秒35
阿部弘輝③28分40秒51
前田舜平②29分03秒35
三輪軌道③29分11秒88
佐々木大輔③29分19秒35
小袖英人②29分22秒91
村上純大②29分28秒95
南 俊希③29分29秒26
東島清純④29分33秒46
角出龍哉④29分34秒83
岸 哲也③30分01秒97
鈴木聖人①5千13分56秒28
主なエントリー漏れ:田中④
連続出場がかかる明大は現時点ではほぼ万全のエントリー。エース阿部選手が抜けている存在、坂口・中島・前田選手らがしっかり走れれば充分に通過できるメンバー。選手層はかなり厚い方のはずだ。
順天堂大学
塩尻和也④27分47秒87
野田一輝③28分52秒39
橋本龍一③28分59秒32
清水颯大②29分02秒47
難波皓平③29分22秒55
金原弘直④29分24秒56
藤曲寛人③29分24秒92
江口智耶④29分29秒06
吉岡幸輝④29分41秒52
山田 攻④29分47秒14
小畠隆太郎③29分47秒15
野口雄大②29分47秒95
鈴木雄人③29分58秒09
主なエントリー漏れ:馬場④
この予選若干苦手と言われる順大ですが、メンバーは充実している。大エースの塩尻選手がいるが日本選手権もあるため、他のメンバーが頑張りたい。成長を見せる野田・橋本・難波・藤曲選手の活躍や4年生のいぶし銀の走りで突破は充分可能なメンバーだ。
創価大学
ムソニ ムイル③27分38秒05
作田将希④28分44秒76
米満 怜③29分04秒93
鈴木大海②29分23秒57
上田結也③29分26秒38
嶋津雄大①29分48秒94
福田悠一②29分50秒30
石津佳晃②29分52秒29
棚橋建太④29分57秒49
右田綺羅②30分01秒39
郷 龍輔④30分13秒84
梅木 海①30分20秒94
永井大育①31分01秒00
主なエントリー漏れ:古場④、二宗④、築舘③
まだ全日本出場のない創価大が10000m平均ではかなり上位に!ムイル選手が一人抜けている存在だが、関東ICでは作田・米満・鈴木・上田選手らの健闘も目立った。2年越しの初出場へ気運は高まっている。
帝京大学
畔上和弥④28分41秒68
横井裕仁④29分09秒65
竹下 凱④29分09秒66
岩佐壱誠③29分11秒41
星 岳②29分12秒09
平田幸四郎③29分13秒11
島貫温太③29分14秒35
吉野貴大③29分17秒30
小野寺悠②29分24秒86
遠藤大地①29分32秒11
田村岳士③29分42秒13
濱川 駿④29分47秒81
鳥飼悠生②30分11秒74
主なエントリー漏れ:
高い選手層を誇る帝京大がほぼベストメンバーでエントリー。エースの畔上選手以外にも横井・島貫・竹下選手ら力る上級生がエントリー。成長著しい星・小野寺・遠藤選手らも注目だ。しっかり調整できればトップ通過もあるか。
拓殖大学
W.D.タソ④28分14秒49
馬場祐輔④28分43秒72
赤﨑 暁③29分16秒04
石川佳樹②29分22秒57
戸部凌佑④29分34秒46
硴野魁星④29分40秒61
吉原遼太郎②29分43秒70
清水崚汰②29分44秒01
中井槙吾③29分48秒91
楠本幸太郎③29分55秒58
五十嵐大己④30分19秒39
藤井拓実③30分31秒60
吉田皓紀②30分45秒47
主なエントリー漏れ:鈴見④
ワークナー・馬場選手が中心の拓大。トラックは得意ではないが自己ベスト上では通過圏内に入ってきた。赤崎・戸部・中井選手らロードで見せる粘りをここでも発揮できれば2年ぶりの出場が見えてくるか。
日本体育大学
中川翔太③28分59秒46
山口和也③29分05秒39
宮﨑勇将④29分11秒16
室伏穂高④29分14秒84
森田諒太③29分18秒75
濵田 諒③29分27秒67
山口晟弥④29分27秒77
白永智彦③29分34秒62
小松力歩③29分50秒91
池田耀平②30分00秒92
岩室天輝②30分02秒12
冨田真佑③30分02秒44
島袋太佑①30分05秒62
主なエントリー漏れ:三原④、廻谷③、森崎④
総合力で勝負したい日体大は、中川・山口・室伏選手がいかに上位組と戦える調整ができるかどうかが鍵か。29分半ばを持っている選手は多いので、粘っていけばボーダー内浮上も見えてくるはずだ。
城西大学
西嶋雄伸③28分44秒15
中島公平④28分51秒95
金子元気④29分10秒04
大石 巧④29分11秒03
服部潤哉④29分26秒39
鈴木勝彦④29分33秒29
荻久保寛也③29分40秒27
野上亮祐②29分46秒69
中原佑仁③29分47秒48
宮沢真太③29分52秒06
佐藤忠俊③29分59秒22
大里凌央②30分05秒39
雲井崚太②30分08秒89
主なエントリー漏れ:峐下④、中谷③、菅原②
昨年サプライズ通過を果たした城西大は、更に力をつけて戻ってきた。スピード型の強い西嶋・中島選手、スタミナ型の金子・大石選手ら人材は豊富、しっかり調整できれば上位通過あるか。
國學院大學
土方英和③28分44秒28
浦野雄平③28分51秒91
江島崚太④29分16秒28
青木祐人③29分22秒96
芹澤昭紀④29分24秒61
臼井健太②29分30秒96
小中駿祐④29分38秒19
茂原大悟③29分41秒58
稲毛暉斗③29分46秒74
長谷勇汰④29分46秒77
藤村遼河②30分01秒63
蜂屋瑛拡④30分03秒27
木下 巧②30分21秒09
主なエントリー漏れ:中山④、河東②
トラックで戦う力をつけてきた國學院大。土方・浦野選手は通過ボーダー校には、かなり強力な一手に映るはず。江島・青木・臼井選手や、他中堅選手の粘りが通過の鍵か。
山梨学院大学
ドミニク ニャイロ④27分56秒47
永戸 聖④28分30秒59
久保和馬④29分20秒90
首藤貴樹③29分36秒31
出木場風吹④29分42秒57
中村幸成③29分46秒26
藤田義貴④29分48秒53
宮地大輔③29分49秒63
片山優人④29分53秒88
川口竜也③30分00秒06
清水鐘平④30分01秒73
安藤主税②30分10秒84
斎藤有栄②30分20秒28
連続出場を目指す山学大はエースが強い。ニャイロ選手、そして調子が戻ってきた永戸選手はかなり強力か。他は出木場・川口選手ら上級生の粘りが鍵、久保・首藤・スピードの清水選手の出走があるかどうかも気になる。
法政大学
佐藤敏也③28分35秒98
坂東悠汰④28分44秒87
土井大輔④29分06秒65
青木涼真③29分30秒64
東福龍太郎④29分31秒59
大畑和真④29分32秒92
増田蒼馬③29分42秒88
佐々木虎一朗③29分43秒14
岡原仁志③29分47秒14
坪井 慧③29分48秒33
松澤拓弥③29分50秒06
中村雅史②30分16秒47
鎌田航生①30分30秒84
主なエントリー漏れ:矢嶋④、狩野④、福田④
一部の4年生が外れた以外はほぼ万全のエントリー。エース坂東選手の状態が気になるが、青木・大畑・佐藤選手らの成長で総合力は上がっている。主要大会経験者も多い、しっかり2年連続通過を決めたいところだ。
国士舘大学
ライモイ ヴィンセント①28分30秒94
住吉秀昭④28分57秒02
戸澤 奨④29分24秒12
高田直也④29分25秒36
多喜端夕貴④29分26秒89
藤江千紘④29分35秒46
鼡田章宏③29分35秒99
曽根雅文②30分11秒75
内山 武④30分15秒34
小早川寛人①30分15秒56
金井啓太②30分21秒79
大野 力④30分24秒67
ポール ギトンガ②28分48秒45
主なエントリー漏れ:
留学生と4年生が中心の国士大もほぼ盤石のエントリー。復活した住吉選手や成長を見せる鼡田選手、ハーフ健闘の藤江選手らがどこまで食い下がるか。ライモイ・ギトンガ選手、どちらが出走するかも注目だ。
日本大学
P.M.ワンブイ④27分49秒96
加藤拓海④29分03秒68
野田啓太②29分33秒31
武田悠太郎②29分35秒74
松木之衣③29分37秒48
阿部 涼③29分38秒52
金子智哉③29分42秒20
北野太翔①29分51秒84
佐藤玲偉④30分00秒02
小坂太我③30分03秒70
天野竜汰①30分22秒66
山本起弘①30分26秒28
大池竜紀①31分08秒45
主なエントリー漏れ:竹元②、八重畑①
関東ICで箱根は決めたものの、全日本を逃すと対抗戦の機会がとても少なくなる日大。4年生エースのワンブイ選手以外がどこまで粘れるか。一部下級生がいないが、加藤・阿部・佐藤選手ら上級生がまず引っ張りたい。
大東文化大学
新井康平④28分50秒10
川澄克弥③29分04秒65
齋藤 諒④29分09秒92
奈良凌介③29分12秒01
谷川貴俊④29分20秒09
中神文弘④29分31秒65
奈須智晃④29分46秒17
三ツ星翔②29分55秒77
大久保陸人④30分00秒09
佐藤弘規③30分17秒97
阿比留魁②30分30秒45
服部奏斗①30分53秒20
片根洋平①5千14分16秒03
主なエントリー漏れ:
川澄選手がエースとなった大東大は、全日本予選が非常に得意なチーム。ここ数年より選手層が薄いですが、齋藤・奈良・谷川・奈須選手らが粘りの走りを見せるか。新井選手が復活すれば通過が見えてくるか。
東京農業大学
小山直城④28分51秒77
川田裕也③29分16秒93
金子 鷹④29分20秒41
平井陽大②29分26秒48
加藤大地④29分33秒51
工藤 颯②29分38秒84
瀬戸口凌④29分39秒82
田中健祐④29分45秒72
今井優作③29分55秒83
鈴木開登④29分57秒57
西野匠哉③30分15秒02
安田圭吾④30分41秒54
盛田和輝①31分40秒16
主なエントリー漏れ:高田③
トラックで非常に調子がいい東農大は、この予選2年ぶり出場。昨年の悔しさをぶつけるか。他校と闘うエースの小山選手がいる中、川田・金子・加藤選手ら他の主力がどれだけ粘れるか。ボーダーに食いつきたい。
専修大学
長谷川柊③28分55秒73
和田照也④28分56秒09
佐藤雄基④29分24秒03
川平浩之④29分27秒56
小林彬寛③29分34秒99
島田匠海④29分41秒19
西川優樹④29分49秒50
横山絢史③29分53秒36
藤井健吾④30分12秒07
塚原淳之③30分13秒53
宮下 竣④30分41秒68
南美空翔①30分52秒08
服部友太①31分07秒73
主なエントリー漏れ:宮下③
長谷川選手がエースに成長した専修大はそれ以外の選手が状態を上げられるか。関東ICでは苦戦してしまった和田・川平・横山選手ら主力選手が粘れれば上位チームの背中が見えてくるだろうか。
東京国際大学
タイタス モグス③28分28秒40
伊藤達彦③28分46秒74
真船恭輔③29分27秒62
佐伯 涼②29分39秒07
佐藤雄志③29分39秒84
相沢悠斗③29分54秒23
河野 歩④29分57秒63
内田 光②29分59秒27
浦馬場裕也④30分05秒24
栗原卓也②30分13秒01
渡邊和也②30分37秒51(大1以降)
會田純己①30分37秒72
原田和輝②31分33秒21
主なエントリー漏れ:鈴木②
初出場を目指す東国大は主力選手の状態がどうなるかがポイントか。関東ICは苦戦した伊藤・真船選手、エントリーしなかったモグス・渡邉選手の状態が鍵か。中堅選手は豊富なのでしっかり調整したい。
筑波大学
才記壮人(M2)29分13秒68
相馬崇史②29分27秒77
吉成祐人(D1)29分44秒91
池田 親③29分49秒54
金丸逸樹③29分58秒14
西 研人②29分59秒31
児玉朋大②30分05秒45
村上 諄④30分09秒66
川瀬宙夢④30分10秒70
藤田黎士③30分13秒17
尾原健太②31分21秒22
相沢拓実③31分27秒06
猿橋拓己②31分49秒57
主なエントリー漏れ:小林④
2年連続で予選に出場する筑波大はどこまで戦えるか。関東ICでは決して状態が良くなかったが、本来力のある相馬・池田・金丸選手に院生の2選手の状態が上がれば面白いチームになる
亜細亜大学
米井翔也④29分21秒58
梅本龍太④29分39秒08
田崎聖良③29分43秒91
上土井雅大③29分48秒11
古川 舜④29分57秒82
森木優摩②29分58秒81
山元創太①30分32秒58
横田大地④30分33秒79
西村 涼④30分42秒98
竹井祐貴①30分52秒89
河村 悠①31分03秒70
長谷部航①31分36秒52
柿木郁人②32分10秒31
主なエントリー漏れ:山口④、立石③、兼次②
今季トラックで健闘が目立つ亜大もエントリーすることができた。米井選手がエースで、田崎・上土井・森木選手らがそれに続く存在か。近年、予選最下位が多いが、上昇することができるか。
上武大学
太田黒卓④29分24秒46
大森 樹④29分37秒54
熊倉優介④29分45秒35
淵 喜輝④30分05秒32
佐々木守③30分06秒02
松下恭一郎④30分08秒15
岡山 翼③30分09秒12
石井 僚④30分15秒55
橋立 旋③30分23秒94
坂本貫登②30分29秒73
鴨川源太③30分33秒86
岩崎大洋②30分46秒88
野上 蓮③30分49秒22
主なエントリー漏れ:関佑④、関稜④、川原③
トラックのタイムが低くてヒヤリとしたが、無事出場の上武大。大森選手らが主力か。一部中堅選手が抜け、ベストは4番手から30分台だが、箱根予選で見せる粘りをここでも見せたい。
エントリー選手・上位8名平均順
1位明治大学29分02秒4
2位中央大学29分02秒7
3位順天堂大学29分02秒8
4位帝京大学29分08秒6
5位創価大学29分13秒6
6位拓殖大学29分17秒4
7位日本体育大学29分17秒4
8位城西大学29分17秒9
(全日本予選通過ボーダー目安)
9位法政大学29分18秒5
10位山梨学院大学29分18秒9
11位國學院大學29分18秒8
12位大東文化大学29分21秒2
13位日本大学29分21秒5
14位国士舘大学29分23秒4
15位東京農業大学29分26秒6
(箱根予選通過ボーダー目安)
16位専修大学29分27秒8
17位東京国際大学29分29秒1
18位筑波大学29分48秒5
19位上武大学29分56秒4
20位亜細亜大学29分56秒9
エントリー選手で見ましたが、13人エントリーと言うこともあって、そこまで大きな変動はなかったですかね。それにしても17校くらいまで可能性がある激戦になりそうです。
その後、29日の午後に組エントリー発表、30日本番となりますね。
当サイトでは、12日(火)~27日(水)くらいにかけて組エントリーの予想をしていきますので、興味ある方はまたお付き合いください