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【日本体育大学】2018-2019大学駅伝シーズンの展望~4年生の勢い、応えた下級生…次のステージへ

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続いて、

4年生が戦って、下級生が思いに応えた

日本体育大学

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卒業生特集

※関東ICは4年間1部

 小町昌矢④(1万m:28分48秒75) 進路:日立物流
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年 5区19位 2区16位 3区      
2年 1区11位 4区16位 16位    
3年 2区18位 7区1位 /3組9位 1万  
4年 5区5位 3区6位 /補欠    

日体大が総合優勝&3位の直後に入ってきた世代なのですよね。日体大としてはかなり獲得できた方です。そして、1年時は別府監督、2年生以降は渡邊監督の世代です。

その中で最初から主力候補として育てられたのは小町選手。出雲は3区予定、全日本は2区出走すると、箱根は適性ありとして山登り5区抜擢。ただ、力不足ということもあり、通用しませんでした。

2年時になって箱根予選16位に入るなど力をつけ始め、ハイペースとなった箱根1区で粘りの走りを見せます。そして故障明けのため、主要区間回避となった全日本7区で初の区間賞を獲得!箱根2区抜擢され、チームの中でもトップレベルの選手になります。

最終学年は出雲3区で他校のエースと対決すると、箱根は3区の予定でしたが、5区出走予定のランナーの調子が上がらないとひとまず補欠に。最終的に5区に。5区は3年前区間ブービーだった区間。そこを区間5位と粘りシード権内に。見事に雪辱を果たして卒業します!日立物流で更に成長してほしい!

 冨安 央④(1万m:28分49秒53) 進路:JR東日本
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年 10区16位 5区10位 エントリー   1万  
2年 2区11位 84位 ハーフ12位  
3年 4区10位 1区13位 3区8位 1万  
4年 4区8位 5区2位   5千,1万  

冨安選手も中心選手でしたね。関東ICはいきなり1万からエントリーすると、ハーフや1万といった長い距離をずっと担い続けます。順位最高は12位でしたが、長い距離で安定感があったのでしょう。

駅伝でも、箱根は1年目はやや珍しい10区に。2年時は出番がなかったですが、3年時は三大駅伝にフル出場。しかも全て主要区間での出走でした。箱根の4区10位は成長を感じました。

そんな中出場した繋ぎ区間の出雲5区区間2位はやはり実力者ですね。箱根は前年の区間順位を2つ上回る区間8位となりました。JR東日本でも積み重ねていってほしいですね。

 吉田亮壱④(1万m:28分52秒53) 進路:九電工
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年 8区17位 3区15位 2区 5千  
2年 8区5位 3区11位 66位/2組18位 5千  
3年 3区4位 4区14位 5区4位 /4組31位 5千6位  
4年 1区4位 1区6位 /3組10位 5千14位  

毎年確実に強さをつけていきましたね。1年目は多くの主要大会に出場、奮わなかったですが、その経験が彼を強くします。予選でしっかり戦うと、2年連続出場となった箱根8区で区間5位の好走を見せます。

その勢いのまま関東IC5千で入賞!これは凄かったですね。全日本予選4組にも抜擢されます。そして強かさを見せたのが3年時の箱根。1区2区と出遅れ悪い流れの中、中盤以降にペースアップする冷静な走り、区間4位でチームの勢いを復活させます!

4年時は、出雲は1区に抜擢。高温の中での戦いでしたが、しっかり先頭集団について区間6位となると、終盤からの叩き合いになった箱根1区では、更に区間順位をあげ4位!日体大総合4位に大きく貢献します!九電工でも活躍していきそうです!

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 城越勇星④(1万m:28分53秒09) 進路:NTT西日本
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年 補欠          
2年 4区8位     /1組23位    
3年 7区2位      /3組13位 ハーフ13位  
4年 2区9位     /補欠 1万15位,ハーフ3位  

ロードで尻上がりに評価を上げていったのは城越選手でしたね。大学駅伝の出場は箱根のみというのが意外なほど駅伝で貴重な存在でした。

2年時は箱根予選があった年ですが、走っていませんでした。そんな中4区区間8位はチームで大きな+α、シード返り咲きに貢献すると、3年時は山下りからの勢いを加速させる区間2位!横一線とはいえ、主力クラスになってきました。

4年時は関東ICハーフで表彰台に乗る活躍!一気に名前を上げます。出雲でエントリーされずやや心配されたものの、箱根前にしっかり復帰。難しい箱根2区を見事区間9位で乗り切るロード力を発揮しましたね。最近、MGC出場権を獲得した選手が出たNTT西日本で、更に磨きがかかりそうです。

 辻野恭哉④(1万m:28分58秒25) 進路:NTN
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年            
2年 補欠 6区11位   83位    
3年 5区9位 3区7位  補欠 /3組7位 3障  
4年 補欠 6区3位      

もしかするとこの世代、一番期待された選手だったかも。1年時は怪我でレースに出れませんでしたが、2年の秋になって復帰。全日本で大学駅伝出場を復帰、箱根は5区出走が予定されますが、直前に回避となります。

3年時に走力があがってきて、全日本予選3組で一桁順位。本戦でも3区7位と健闘すると箱根は2年越しの5区へ!区間一桁で走り切り、次年度が楽しみになります。

その最終学年、前半戦は試合に出れなかったものの、出雲では任されたアンカーで区間3位の快走!3位のゴールテープを切ります。この勢いのまま箱根山登り…を夢見ましたが、残念ながら状態が合いませんでした。続きはNTNで…。

 住田優範④(1万m:29分05秒61) 進路:愛知製鋼
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年            
2年            
3年 補欠          
4年 7区2位          

下級生の頃は怪我もあったためか全く名前を聞かなかったですね。それが3年箱根にエントリーしてから記録会で頭角を現してきます。

最後の箱根直前の日体大で1万29分05秒で走ると、ついに箱根路に登場。シード権外の11位でタスキを受け取りますが、区間2位の快走で4人抜き!大きくチームを流れに乗せました。活躍はこれからでしょう!

 重松尚志④(1万m:29分25秒39)
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年            
2年   補欠   115位    
3年            
4年 補欠   補欠    

2年時の箱根予選で出走しているのですよね。全日本でも補欠に入ります。その後暫く名前を聞かない時期がありましたが、4年の秋から再びメンバー争いに!最後の箱根の前にベストを出し、初めて箱根のエントリーに名前を連ねています。

 白永真彦④(1万m:29分53秒95) 進路:警視庁
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年         3障   
2年   補欠         
3年   補欠      3障9位   
4年         3障  

3障で3回関東ICに出場しているのですよね。3年時に決勝進出し9位に入ったのが最高成績です。大学駅伝は全日本で2度エントリーに入っていますが、出走とはなりませんでした。

 柿本昇忠 現在:自衛隊体育学校
学年 箱根 全日本 出雲 予選(箱/全) 関東IC 他主要大会
1年 補欠 4区17位        
2年       /2組5位 5千  

もう一人、主力になりかけた選手がいます。柿本選手は若手主体の全日本で主要区間の4区を任されるなど将来を期待されます。2年時に頭角を現し、全日本予選2組5位と奮闘します。

ただ、後退した監督と合わなかったこともあり、退部の道を選択します。暫く名前を見ませんでしたが、昨年から自営体育学校所属となっていました。自分の選んだ場所で精いっぱい陸上をやり切ってほしいですね。

その他、
大崎 遼④29分35秒76…2年時箱根エントリー
石島一真④29分37秒31
花田太一④29分50秒32…1年時関東IC3障出場

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新チーム展望

【在校生1万mチームトップ10】
中川翔太②28分59秒46≪18:箱10区3位、17:箱8区12位≫
山口和也②29分05秒39≪18:箱8区3位、17:出2区9位≫
三原卓巳③29分08秒71≪18:箱3区17位、17:出4区8位≫
宮﨑勇将③29分11秒16≪16:全5区19位、出2区5位≫
室伏穂高③29分14秒84≪18:箱9区6位、17:箱9区14位、16:全6区11位、出4区7位、箱5区17位、15:全5区11位、予76位≫
森田諒太②29分18秒75
廻谷 賢②29分23秒01≪18:箱6区15位≫
林田元輝③29分26秒62
濵田 諒②29分27秒67
山口晟弥③29分27秒77
在校生上位10人平均:3位29分06秒1

【その他、有力選手】
森崎拓海③29分28秒34
白永智彦②29分34秒62
亀田優太朗①half65分30秒
小松力歩②half66分00秒
冨田真佑②half66分06秒
岩室天輝①half66分06秒
鈴木烈剛②

【新入生】
齋藤晃太14分18秒78≪18:全国1区41位≫
大畑怜士14分27秒36
島袋太佑14分31秒68≪18:全国1区40位、17:高1区23位≫
加藤広之14分33秒20≪16:高5区25位≫
岡嶋 翼14分33秒70≪18:全国4区35位、17:高3区33位≫
新入生上位5人平均:13位14分28秒9

續木日向14分40秒66≪17:高5区33位≫
佐藤慎巴14分43秒07≪17:高5区8位≫
大内宏樹14分44秒71≪17:高3区22位≫

【今から考える大学駅伝オーダー】
全日予選:中川・山口和/室伏・三原/山口晟・林田/宮崎・森崎
出雲:山口和-中川-室伏-宮崎-林田-三原
箱根:中川-山口-宮崎-森崎-林田 廻谷-三原-林田-山口晟-白永

今年は序盤~中盤までは4年生の活躍なしでは語れませんでしたね。スタートの1区2区を区間一桁、3区で落とすも、4区5区も区間一桁、6区で落とすも、7区で区間2位…。4年生が引っ張ると、8区以降任された下級生も、目標の総合3位を懸命に追いかける走り!3年連続のシード権で、その3年間で最高順位でした。チーム力がついてきていますよね。

最も、4年生の穴という面では最大級といっていいかなぁ。往路経験者のほとんどが抜けてしまうのはちょっとしんどいかなぁ…。主力選手と言えるのは新3年となる中川・山口和選手でしょうか。共に復路ですが区間3位の好走を見せています。それと駅伝を経験している新4年室伏・三原・宮崎選手あたりがしっかり主力まであがってくれれば、粘れる選手がいます。

あとは横一線な印象ですが、多くの選手が中堅選手、繋ぎ区間で区間一桁になりうる存在です。持ちタイムいい森田・林田・廻谷選手や、最近ハーフマラソンでプチブレイク中の山口晟選手は復路にもってこいの人材?

新入生は斎藤選手ら全国経験していますが、大学で巻き返したい選手が中心です。今は楽ではないチーム力ですが、一丸となることで1年後化けているかもしれません。

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コメント

  1. ユーポン より:

    近年、実力を大きく伸ばす選手が多いので、2018年度もかなり期待しています。
    近いうちに駅伝で優勝する可能性アリ?かもしれませんよね!

  2. クロノブルー より:

    ブログ主さんが書いたように今年主力だった4年生は別府監督の財産だと見てしまいます。
    なので、来年度以降で結果を出してもらうまでは半信半疑で見ています。
    もちろん4年生がしっかり成長して主力になったのは渡辺監督のおかげなんでしょうけど、山中・柿本両選手に加え、現日清食品Gの三浦選手も日体大退部組だということは事実なので。

  3. かん より:

    駅伝シーズンではノーマークの中すごかった。
    さすが最近箱根で優勝しただけはあります。