【3強!爆発力だけじゃなくなった!】第94回箱根駅伝区間エントリー予想【東海大学】

今日は3強シリーズ!①

5年連続45回目

出雲制覇!長距離も好記録続出!

東海大学

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間、山で貯金が望める選手 

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手

5点:エース区間で区間中位以上いける選手
鬼塚翔太②28分17秒52≪17:全1区9位出4区1位、箱1区2位、16:全1区10位、出1区2位≫
川端千都④28分32秒94≪17:全8区3位、箱9区5位、16:全2区13位、出4区6位、箱7区12位、15:全1区10位、出1区5位、箱2区7位、14:全2区8位、予15位≫
阪口竜平②5千13分41秒09≪17:出1区1位≫

4点:主要区間で区間上位でいける選手
關 颯人②28分23秒37≪17:全4区6位、出6区1位、箱2区13位、16:出3区1位≫
三上嵩斗③28分32秒24≪17:全7区2位、出5区1位、16:出5区2位≫
湊谷春紀③28分41秒77≪16:全5区2位、出6区5位、箱1区16位、15:全3区3位、出2区5位≫
國行麗生④28分43秒71≪17:全6区2位、箱3区17位、16:全6区2位、箱6区11位、15:全7区6位≫
松尾淳之介②28分50秒94≪17:出3区4位、箱4区12位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
高田凜太郎②28分57秒91
郡司陽大②29分05秒28
春日千速④29分05秒39≪17:箱8区5位、16:箱2区15位、15:全4区10位、出3区6位、箱8区5位、14:予102位≫
湯澤 舜③29分13秒44
中島怜利②29分15秒38≪17:箱6区8位≫
西川雄一朗②29分18秒91
館澤亨次②5千13分48秒89≪17:全3区1位、出2区2位、箱5区13位、16:全3区1位、出2区2位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
西田壮志①29分36秒35≪17:都5区9位、16:高1区3位、IH3障2位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数

上位10人合計:41点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

『東海大の黄金時代がやってくる!』…昨年の4月から言われていたことですが、ついに今年大学駅伝の主役の1校に躍り出てきましたね。出雲駅伝はほぼ完ぺきな駅伝で10年ぶりの優勝。全日本は前半区間でもたつきましたが、終盤で一時トップに立ちながら2位。14年ぶりのトップ3入りながら、悔しさがあふれ出るほどにチームは手ごたえを感じています。

主力は…誰を上げたらいいのでしょう?1万mチームトップの鬼塚選手や全日本アンカーで総合力の高い川端選手がまず思い浮かぶでしょうか。更に最近、阪口選手が絶好調でスピードは勿論、アップダウンが得意なところも見せています。エース候補の關選手も少しずつ長い距離に手ごたえを感じているところです。

続く選手も充実。というより繋ぎ区間が凄く強いのですよね。今年秋に復活してきた湊谷選手は世田谷ハーフで63分台、全日本6区7区で一時トップを奪った國行・三上選手も1万28分台で走る力を持っています。

更に出雲3区を出走した松尾選手はもっと長い距離が得意。主将の春日選手は故障の復活を箱根5区で狙っています。6区には昨年59分台で走った中島選手に、爆発力のある館澤選手が狙っています。更にハーフ63分前半の湯澤・西川選手等々、区間上位が狙える選手がほとんど。

あおりを受け、上尾63分台だった4年島田選手、直前に1万m28分35秒を出した小松選手、塩澤・名取選手と言ったスーパールーキーまでもが16人からあふれてしまう…気が付けば5千・1万・ハーフ共にエントリーメンバーの平均がトップに立つ、選手層の厚いチームになっていました。

区間オーダー予想
鬼塚翔太②-川端千都④-關 颯人②-阪口竜平②-春日千速④
中島怜利②-三上嵩斗③-松尾淳之介②-湊谷春紀③-國行麗生④

東海大の総合優勝に向け、一番考えなければならないのは往路を走る選手の順番ですかね。1区タイプが多いのですよね。鬼塚選手は勿論、阪口選手も出雲の鮮烈デビューがありましたし、關選手も集団の方が安全に20㎞走れそう…。

ちなみに希望は阪口選手は1区2区、鬼塚選手は3区らしいですかね。阪口選手は確かにダウンヒルズの成績から、20㎞でも相手から嫌な存在になり始めていましたし、鬼塚選手は下りに得意意識はあるそうで。とはいえ、川端・關選手もいますので、そのまま希望というのも…。

最初は阪口、川端、鬼塚選手の最初の3区間の並びでしたが、4区關選手がどうなるのかちょっとわからなかったので色々こねくり回して、結局こうなりました。1区はなんだかんだで鬼塚選手。前回の箱根で区間2位で持ってきたのは大きいし、ある程度ハイペースでも八王子のような展開であればしっかりラストの爆発力を活かせる展開に持っていけるかなぁ?

2区は阪口選手も魅力的ですが、やっぱり川端選手で。両角監督は、全日本は8区川端選手を一番最初に決めていますし、その中で区間3位の好成績。1万の記録も久々に更新し、勢いは戻ってきています。68分半ば以内で走れれば、神大以外はそんなに逃がさなくてすむかなと。

3区は今年度スピード強化を行った關選手で。上野選手・佐藤選手と言った歴代スピードが魅力だった佐久長聖高校の先輩たちも走ってきている区間ですし、ここで自信をもって長距離ロードを走ってほしいところ。おそらく前後するだろう他チームもうまく利用していきたいところ。

4区にキーポイントになるだろう阪口選手を投入。今年は序盤につぎ込むチームが多いと予想され、チームによっては4区がやや手薄になる可能性はある。ここで調子を上げてきている阪口選手に順位をあげにかかり山へ向けていいムードを作ってもらいたいと思いました。

さて、5区はどうなるのでしょうか。現時点で3人候補はいます。第一候補は春日主将。2度8区を経験して満を持して挑戦…なのですが秋口に故障。急ピッチで調整を進め、甲佐10マイルで1㎞3分ペースで走り切り、間に合うかどうか。また、4年間山登りにかけるつもりの西田選手が1年生唯一のエントリー。夏の時点では春日選手に差をつけられていましたが、果たしてこの半年間の成長は??

更にここにきて前回4区の松尾選手が候補の一人として浮上してきているとか。全日本はともかくその後の記録会に出場していませんでしたし、そういう準備を進めている可能性も…。予想では平地で一番走れそうな松尾選手は別区間、春日主将にかけましたが、一番登れそうなら彼もありなのかな?ここまででどれくらいトップとの差を抑えられるでしょうか?6区からはかなり面白いですが…。

その6区はひとまずは前任者の中島選手をエントリー。平地の走力も安定していますし59分切りまで見えてきているのではないでしょうか。ただ、往路と2分差くらい、ギリギリ総合優勝が狙えるかもくらいなら、一か八か舘澤選手を投入してみてもいいかも。アップダウンはいける選手なのでとても面白い存在になりえます。長く下れるかどうか、残り3㎞のスタミナでしょうか。どちらかいけるかギリギリまで見極めるのでしょう。

ここからは全部区間3位以内候補の選手たち。まず7区は三上選手。出雲や全日本でいい走りを見せていましたが、1万m28分35秒まであがるとは…。7区で充分に63分前半は狙えるのではないでしょうか。トップしか走ったことが無い点のみ気がかりですが、全日本7区はプレッシャーがかかる中しっかり好走。ここでも流れを継続させてほしいと思います。

そして8区に来年の2区候補ともいわれている松尾選手を投入。これは強力ですよ。出雲で主要区間を走った選手が、更に長くなって持ち味を生かせる箱根で繋ぎ区間です。ロードだけでなく遊行寺坂以降が見ものです。64分台、気象条件次第では区間記録にも迫るか!?なお、松尾選手が5区の場合はここに湯澤選手と思ってます。

9区10区は上級生。全日本で主要大会復帰だけでも良かったと思えるのですが、世田谷ハーフで63分台でここまでロード得意だったっけ?と思うくらいでした。ならもう9区しかないかなと思います。ひとまずは69分台はターゲットにできると思います。

アンカーは國行選手。年が上がるごとにどんどん強さが増してきているランナー。もともとスピードランナーでしたが、ハーフも62分台。長丁場のアンカーでもしっかり走ってくれそうです。総合優勝争いがどうなるか分かりませんが、最後まで攻めるオーダーならこんな感じでしょうか。


書いてから思うけど、やっぱり阪口-川端-鬼塚の流れの方が良かったのかなぁとか。それなら4区松尾7区關選手というの手だったのかなぁとか。そして8区や10区は湯澤・西川選手ら上尾好走メンバーで構成してくる可能性もあるのかなぁとか。

やはり10番手前後は一番強いだろうなというチームですね。上尾ハーフ63分前半でも普通にメンバーから外れます。総合力が高くなった中でどうスピードを織り交ぜていくか…。

両角監督は昨年のことがあるので慎重に「三大駅伝合計一桁なら合格(出雲1位・全日本2位→箱根6位以内)」と発言されていますが、箱根熱が高まった中、選手たちの力走に期待したいですね。

参照サイト

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。