出雲駅伝2026【日本大学】戦力分析&区間エントリー予想

いよいよ、三大駅伝の開幕戦!出雲駅伝が近づいてきましたね。エントリーも発表されています。

いよいよ、 2026-2027大学駅伝シーズンの季節になりました。 今回のポスターデザインが完成しました! 第19回大会から出...

駅伝ファンとして、優勝候補や上位校の有力チームの区間エントリー予想をしていきますので、お付き合いください。

続いて、
16年ぶりもエースを起点に
日本大学です

出雲駅伝2026【日本大学】について

エントリーは10人となります。
なお区間エントリー時に、出走メンバー6名・補欠2名に絞られ、当日補欠2名と変更も認められています。

エントリーメンバーと戦力分析

 

エントリーメンバー

出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ

J.キプケメイ④13分16秒29/27分20秒05≪26関東IC1万1位、全予4組6位、箱2区2位、25全7区2位、予2位、全予4組2位、箱2区14位、予1位、全予4組2位、関東IC5千2位、箱2区10位、23予1位、全予4組29位≫
山口聡太④13分59秒36/28分46秒60≪26関東IC1500m9位、全予3組8位、箱6区15位、25全2区12位、予96位、全予1組7位、24予241位、全予1組20位、関東IC1500m、23関東IC1500m≫
天野啓太④14分00秒61/28分47秒19≪26全予3組16位、箱7区9位、25全3区15位、予61位、全予3組25位≫

長澤辰朗③13分59秒60/28分43秒42≪26全予2組5位、25全6区14位、予97位、24予183位≫
石川悠斗③14分04秒23/28分59秒47≪26全予2組6位≫
橋本櫂知③14分24秒83/28分35秒32≪25予124位≫

安濃佑真②14分16秒12/29分37秒42
岸端悠友②14分16秒43/29分21秒15

首藤海翔①13分44秒74 /30分29秒27≪26全予1組3位、全国1区7位、25高校1区8位≫
川野陸翔①14分37秒60 /30分44秒78≪25高校3区10位≫

 日本大が16年ぶりに出雲駅伝に帰ってくるのですね。もうここ数年は箱根予選・箱根駅伝にチーム特化していましたので、スピードランナーは正直そこまで多くはないです。それでも、9月末の日体大記録会では5千m自己ベストラッシュで、少しずつスピードも取り入れてきているようです。

 なんといっても注目なのは留学生のキプケメイ選手の存在。毎年秋の箱根予選で全体トップクラスの走りをしていましたが、今年はスピードの出雲路に登場するのですね。勿論、全日予選・関東IC1万mでも結果を残しているので、この距離でもやってくれるでしょう。キプケメイ選手が走る区間で大きく順位を上げられるようにしていきたい。

 日本人の4年生もチームの柱といえる選手がエントリー。山口聡・天野選手と全日予選で3組を走ってトップ通過に貢献している選手がエントリー。それぞれ組8位、組16位で走り切っていますね。山口選手は箱根6区を走ったり関東IC1500mで決勝に進出したりで、チーム有数のスピードランナーのイメージ。出雲駅伝で欠かせない存在でしょう。

 天野選手は、それよりも長い距離で安定して走っている選手ですね。昨年度は箱根予選・箱根駅伝7区でどちらも結果を残し、シード権獲得に貢献しています。それより短い距離になりますが、出雲駅伝でも力になれるでしょう。

 3年生もぐんぐん伸びています。全日予選で2組を担当した長澤・石川選手がそのままエントリー。長澤選手が組5位・石川選手が組6位でともにトップ通過に大きく貢献したといっていいでしょう。長澤選手は、昨年度は箱根予選と全日本駅伝も経験していて、主要大会の雰囲気は知っています。先日の日体大記録会はチームトップの13分59秒60と調子も上がっています。2度目の駅伝もありそうですね。

 石川選手は、昨年末に1万m28分59秒を記録して、箱根16人のメンバーに入り、順調に成長してきているところ。初駅伝のチャンスですね。そして、1万m28分35秒のチーム2番目の持ちタイムを持っている橋本選手が、ロードでも力が発揮できるようなら面白いですかね。

 2年生は安濃・岸端選手の2名がエントリー。2人とも1万m29分半ばの自己ベストは持っていますね。主要大会走れれば初めてになります。直近のでは安濃選手が、5千m14分16秒の自己ベストを出していて、勢いがありますね。上級生の主力が多い中、貴重な突き上げです。

 ルーキーは期待の選手がいますね。倉敷高から首藤選手が日大にやってきました。高校時代に5千m13分44秒74を記録して、駅伝も区間一桁と結果を出しています。全日予選1組3位と堂々のデビュー、その後試合出場がなかったですが、先日の日体だ記録会で復帰。状態が上がっているなら間違いなく起用となるでしょう。

 それと、高校駅伝3区10位の実績のある川野選手もエントリーしていますね。1年生全体としては、案外ハーフマラソンの方にすでに切り替えて練習しているようで、また彼も試合でどこまで対応しているか見たい選手でもあります。長い距離に特化しつつ、出雲駅伝への出場です。

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区間オーダー予想

 基本的には日体大記録会の結果通りでいいのかなと思います。

1区(8.0km)首藤海翔①13分44秒74
2区(5.8km)山口聡太④13分59秒36
3区(8.5km)J.キプケメイ④13分16秒29
4区(6.2km)天野啓太④14分00秒61
5区(6.4km)石川悠斗③14分04秒23
6区(10.2km)長澤辰朗③13分59秒60

1区首藤選手…将来のエース候補の首藤選手を、1区に抜擢すると思います。実は箱根1区を務めた山口彰選手や全日予選4組を務めた後藤選手などがエントリー漏れしているのですよね。そうなったなら、もう思い切って1年生1区でもいいように思います。全日本以降に繋がれば。

2区山口聡選手…そして最短区間に4年生の山口聡選手が繋ぐという形でどうでしょうか。関東IC1500m4年連続出場したり、というのが活きてきそうな感じがします。現座エントリーされているスピードランナーで、できる限り位置で3区に繋ぎたいですね。

3区キプケメイ選手…近年は3区に留学生が集まる傾向がありますが、その通り3区にキプケメイ選手でいいと思います。前が見える位置には踏みとどまっていると思いますので、大きな見せ場があれば。箱根予選の好走や関東IC1万1位の力を、ここで見せてくれればいいですね。

4区天野選手…残っているメンバーの実績を考えると天野選手がアンカーなのかなとも思いましたが、3区で順位が上がっていると思うので、流れを重視する意味で天野選手を4区にすると予想しました。スピードも付いてきていますので、他校に食らいつくことができれば。

5区石川選手…走れば初駅伝となる石川選手を5区予想。今年の箱根駅伝の前に1万m28分台・ハーフ62分台を出して、7区エントリーまではしていたのですよね。全日予選で主要大会の舞台も踏んでいますので、堂々走ってくれれば結果がついてくると思います。

6区長澤選手…5千m13分台を出すなど目下絶好調ともいえる長澤選手をアンカーへ。1万m28分43秒ベストと今年の箱根駅伝を走ってもおかしくないほどの自己ベストを持っていましたし、その後の充実ぶりからもこの区間でもまとめてこれると考えます。

まとめ

 

・16年ぶりもキプケメイ選手を起点に
・山口聡&天野選手ら上級生に、1年首藤選手で
・長距離ロードの強化を図りながら

 日大は長らく低迷、箱根駅伝に出場できないレベルにまでなっていました。それが新監督になってから、長い距離に特化した強化に取り組み、1万m28分台が増え、そのまま箱根駅伝シード権獲得につながりました。

 まだシード権常連校とはいえる戦力ではなく、基本的には箱根駅伝に特化して合わせていると思いますが、全日予選トップ通過を果たしたように、スピード面も含めてチームの総合力はついてきています。

 16年ぶりですが、キプケメイ選手を軸に区間オーダーを組み立てることはできますので、戦いやすい面もあると思います。基本的には1区2区にスピードランナーを入れて、3区にキプケメイ選手、4区以降は走力順なのかなと感じます。

 日本人では、スピードランナーの山口聡選手や、安定感のある天野選手、期待のルーキー首藤選手らが万全ならオーダーに入ってくるでしょうか。直近の勢いなら新戦力候補の長澤選手らもいますね。

 あくまで箱根駅伝を目指しながらの三大駅伝一つ目となりますが、鍛えたロード力で粘って、一つでも上の順位でゴールしたいところです。

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hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。

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