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箱根駅伝2027予選会【展望&戦力分析①】非強化校の予選出場&連合挑戦応援企画!

まもなく記録会も始まり、いよいよ大学駅伝モードになっていきますね。

箱根駅伝2027予選会のエントリーも近づいてきています。一部のチームは、エントリー発表前に行っていきます。

①非強化校の予選出場&連合挑戦応援企画 ☜

②強化中堅&下位チームの現況は!?
③トップ通過するのはどこか!?
④連続出場か、逆転出場か!?
⑤一波乱起こすことができるのか!?
 
以上の、5つに分けて、
各大学の紹介や戦力分析をしていこうと思っています。

箱根駅伝2026予選会【展望&戦力分析①】非強化校の予選挑戦&連合出場応援!

なお、展望&戦力分析するにあたり、

ハーフマラソンの狙えるタイムに分けた

独自のランキングを行っています。

 

ランキング
JOKER(10点)~60分19秒(102回1位、100回1-2位、84回1位)

SSS(9点)60分20秒~60分59秒(102回2-4位、101回1位、100回3位、99回1位)

SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(102回5位、101回2位、100回4-8位)

S(7点)61分40秒~62分19秒(102回6-18位、101回3-5位、100回9-15位)

A(6点)62分20秒~62分59秒(102回19-38位、101回6-7位、100回16-38位)

B(5点)63分00秒~63分39秒(102回39-86位、101回8-12位、100回:39-74位)

C(4点)63分40秒~64分19秒(102回87-150位、101回13-20位、100回:75-145位)

D(3点)64分20秒~64分59秒(102回151-215位、101回21-37位、100回:146-218位)

E(2点)65分00秒~65分39秒(102回216-270位、101回38-85位、100回210-277位)

F(1点)65分40秒~66分19秒(102回271-316位、101回86-130位、100回:278-337位)

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)

G候補

上位10名得点:

参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点

近3年の100回・101・102回大会の予選を基準に設定。なお、100・102回は比較的好条件、101回は酷暑の条件でした。

 

※エントリー前ですので、実際のエントリー者と違う場合があります。箱根予選参加を最後まで狙うチームも含めています。

 
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[前回34位]東京大学大学院

 

【過去3年間チーム記録】
102回34位11:23:52
101回37位12:13:59
100回41位11:31:26

B(5点)63分00秒~63分39秒(102回39-86位、101回8-12位、100回:39-74位)
本多健亮(D1)29分18秒13≪26箱4区20位相、25予111位、23予223位、22予298位≫

F(1点)65分40秒~66分19秒(102回271-316位、101回86-130位、100回:278-337位)
小森康太郎(D3)30分47秒18≪26予302位≫
越川剛暉(M2)30分48秒23≪25予375位、24予475位、関東IC3障、23予430位、22予385位、21予422位≫
西田大晟(M2)30分19秒26≪25予379位、24予311位、23予295位、22予387位、21予411位≫

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
中山 輝(M1)30分00秒69≪25予388位、関東IC3障、24予466位、23予457位≫
森 祥真(M1)31分39秒88≪25予351位、24予337位、23予531位≫

G候補
瀬川莉玖(M2)29分55秒55≪25予407位、22予332位、21予398位、20予365位、19予333位≫
高橋拓未(M2)30分41秒94≪25予398位、24予456位、23予489位、22予436位≫

 昨年は非強化チームととして最上位の34位に入った東京大大学院。連合に選ばれた本多選手の63分58秒をはじめ、上位8名までが70分切りを果たし、10番手も70分29秒でまとめる高い総合力。見事非強化チーム過去最高を更新する11時間23分52秒をマークしました。学業などもあるので、競技面がどうなるかわかりませんが、実は前回のメンバーが結構残っています。

 連合に選ばれ、本戦で4区出走を果たした本多選手は、今季も順調そのもの。今年4月には東大院として初の5千m13分台となる13分59秒38をマークした。試合に出たときの安定感はとにかく高い印象があります。今年の箱根出走は補欠からの繰上りでしたが、今度は本メンバーを狙っていきたいところだ。

 その他のメンバーも一段と強化が進んでいます。日本学生ハーフでは、昨年の予選チーム内2番手の小森選手が65分42秒、4番手の西田選手が65分50秒の好走を見せており、このあたりもチームの稼ぎ頭。この2名は1万m持ちタイムも良くて、西田選手が30分19秒・小森選手も30分47秒と昨年から記録を短縮。強くなって今年に臨んでくる。

 また関東IC3部3障でワンツーの中山・越川選手も長い距離に対応可能。中山選手は東京理科大出身の選手、今年の学生ハーフで66分34秒を出していて、十分戦力として計算ができる。本職でも先日日本IC3障13位と活躍中だ。越川選手は、前回の予選チーム3番手で走っていて、院生になってからむしろ長距離の強化が進んでいる印象もあり、昨年から短縮できるかもしれません。

 他にも、30分41秒94と1万m自己ベストを更新した高橋選手に、過去に29分台の経験がある瀬川、中根選手に、前回東大チームで2番目で走った森選手など、昨年よりも戦力としては上がっているのではと感じる面があります。今年からエントリーが16名になりましたが、フルエントリーできそうなほど勢いがあります。今年の挑戦にも目が離せなくなってきていますね。

[前回36位]東京大学

 

【過去3年間チーム記録】
102回36位11:42:58
101回36位12:03:21
100回38位11:25:40

D(3点)64分20秒~64分59秒(102回151-215位、101回21-37位、100回:146-218位)
大森 智④29分34秒09≪24予467位≫

E(2点)65分00秒~65分39秒(102回216-270位、101回38-85位、100回210-277位)

F(1点)65分40秒~66分19秒(102回271-316位、101回86-130位、100回:278-337位)

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
大宮夏輝③5千15分17秒96≪25予369位≫
渡邉慶大④30分59秒14≪24予287位≫

G候補
染川尊俊②31分39秒51≪25予413位≫
鈴木晴陽②32分37秒90≪25予427位≫
小島勇太①5千14分56秒50

 昨年は院生チームに19分ほど差を付けられましたが埋めていけるか。エース選手は、今年も連合チームを狙っていけるレベルの選手がいて、4年生大森選手が学生ハーフで63分56秒の好タイムをマーク!もともと1万mでも29分34秒を持っていましたが、昨年の予選会は出場できず。学生ハーフ通りの走りができれば、3年連続での東大生からのエントリーも夢ではありません。まずは無事出走をしていきたい。

 そして同じ4年生の渡邉選手も注目選手。2大会前の予選会でチーム2位に入っていて、今年の神奈川ハーフでも69分台で走力は健在。ただ、実は彼も昨年はエントリーなかったのですよね。前回出場していなかった4年生2人の走りが、まずは総合タイムを引き上げていく形。

 これに昨年好走している選手も順調。前年67分50秒の好走を見せている3年大宮選手に、当時ルーキーながら70分前後にまとめていた染川・鈴木選手もタイム短縮できるか。染川選手は今年1万m31分39秒51の好タイムのベストを出していて、ちょっと楽しみな存在だ。彼らは前回予選もチーム3番~5番手。今年どこまで上がってくるか。

 また、5000m14分56秒50の自己ベストを持っているルーキー小島選手は早くも内定。彼ら6名が、東大内で行われる箱根予選選考会でペースメーカーを務めており、主力の6人となる。その学内選考会では、前回チーム7番手の3年髙木選手が好調ぶりをアピールしていましたね。

 チームとしては、5月の学内記録会で多くの1万m33分台のランナーが出てきて、学部チームも16人フルエントリーできそうな様相。さらに、予選の選考会の結果から、別の選手が選出されそうな様相で、にわかにチーム内競争は激しくなってきています。院生が強いですが、こちらも選手層でカバーしていけそうです。

[前回38位]東京理科大学

 

【過去3年間チーム記録】
102回38位11:49:04
101回39位12:29:22
100回49位12:03:59

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
浅見咲哉④31分40秒48≪25予363位、24予390位≫

G候補
小泉天空③32分31秒19≪25予419位≫
原 脩平②31分14秒22≪25予481位≫
木下拳志②31分31秒76≪25予441位≫
高田弥槻①32分29秒25

 東京理科大も選手層厚くなっていますよね。こちらも16人のフルエントリーが狙えそうな様相になってきています。ここ数年はいいサイクルが出ています。エース的存在といえるのが4年浅見選手。2年連続予選チームトップでゴールしていて、前回の予選では67分32秒のタイムをマークしています。4年生になった今年も1500mでも3分56秒の記録を出して活動を続けています。予選も記録を伸ばせるでしょうか。

 そして、1万mの記録では浅見選手を上回っている2年生がいるんですね。原選手が31分14秒、木下選手が31分31秒の好記録を持っています。昨年は当時1年生で、予選は木下選手がチーム6番手、原選手がチーム11番手となりましたが、かなり上がり目があるのではないでしょうか。

 木下選手はハーフ70分20秒まで記録を短縮、さらに短縮があってもおかしくありません。これに前回予選チーム4番手の3年小泉選手が対抗戦に出場するなどしていてチームを引っ張っています。

 面白い存在なのが1年生髙田選手。今年の6月に早くも1万m32分29秒25と主力の一角に入ってくる記録を出してきています。おまけに高校時代にハーフ72分台経験者だとか。予選でチーム内どこまで行けるのか、注目の存在でもありますね。

 チーム全体としては、チーム内競争が激しくなってきていて、前回の予選を見てもチーム9番手までが72分台をマークするところまで総合力が伸びてきています。昨年の記録から3分ほど短縮すると、大学記録更新となります。それを突破して、さらに上位を目指していきたいところです。

[前回40位]千葉大学

【過去3年間チーム記録】
102回39位11:53:36
101回41位12:34:39
100回53位12:24:09

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
川村駿斗③29分43秒45≪25予395位、24予436位≫

G候補
山内彬徳④31分08秒44≪25予421位、24予445位≫
宮池真吾③32分30秒29≪25予438位≫
石田泰誠④half71分09秒≪25予434位≫
儘田蓮冬④33分31秒73≪25予445位、24予473位≫

 第100回大会で復活してから、着々と地盤を固めていっている千葉大。このチームも16人のフルエントリーが見えてきているほど、標準切りした選手が増えてきています。

 エースは、昨年チーム2番手に入った川村選手。68分台で走り切ったのですが、その後に1万m29分43秒を記録しています。直近でも、国公立27大で14分59秒のタイムで5位入賞。院生に添田・條川選手ら強いランナーがいますが、しっかり練習も詰めるのかもしれません。まずはこの選手がハーフマラソンでどこまで短縮できるか。

 これに昨年上位に来たランナーがどれだけ上積みがあるか。2年連続で安定している山内選手に、前回71分台の石田選手は対抗戦で安定して5千m15分半ばをマークして走力はキープしているか。宮地選手は、標準切りのPMを何度も務めていて、長い距離は下地ができている。

 それから、昨年の秋に儘田・曽我・田口選手と言ったところが5000m14分台をマーク。儘田選手は1500mで3分57秒のベストを出したばかり。得意種目を伸ばしている選手もいいですね。もし彼らも力に慣れれば、目標としているという東大との差も縮まってきそうか。

 その他、今年になって標準切りを果たしたメンバーも複数人いて、12人をめぐるメンバー争いは日に日に苛烈になってきています。その相乗効果で、どこまでタイムと順位を短縮できるか楽しみになってきています。

[前回40位]一橋大学

【過去3年間チーム記録】
102回40位12:02:09
101回40位12:30:34
100回50位12:14:28

B(5点)63分00秒~63分39秒(102回39-86位、101回8-12位、100回:39-74位)
有川紘樹④29分01秒75≪25関東IC1500m10位、予256位、関東IC5千、24関東IC1500m、23予469位≫

G候補
梶岡拓真④32分53秒84≪25予439位、24予472位、23予587位≫
津端直人③33分37秒71≪25予442位、24予484位≫
中元 洸④32分25秒53≪25予460位≫
大泉亮太②half71分16秒≪25予461位≫

 一橋大から箱根駅伝出走者が出るか。にわかに注目が集まっている有川選手。昨年の予選も65分28秒で走っていたのですが、今年の立川ハーフで62分58秒で走破。さらに今年になって5千m13分57秒・1万m29分01秒の自己ベストで勢いに乗っています。まずは個人でどこまでいけるか注目ですね。

 続く選手たちは概ねはチームに残っています。前回71分台でまとめている梶岡・津端選手、さらに5年目の選手の中では中元選手がまだ予選への出場権がありますね。昨年は安定してまとめていました。

 このほかでは2年生の大泉選手に勢いがありますね。立川ハーフで71分16秒マークは、箱根予選の時より1分半ほど短縮。5千mも15分36秒に縮めていて、もしかするとチーム2番手にまで浮上あってもというところです。

 メンバーは直前まで10名ギリギリだったのですが、9月23日MKチャレンジで1年生の選手などを含めて3名もの選手が突破し、最大13名で挑めることに。有川選手個人の挑戦だけでなく、一橋大としても昨年以上の出来になりそうです。

 

[前回41位]埼玉大学

【過去3年間チーム記録】
102回41位12:12:23
101回43位12:53:33
100回52位12:19:19

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
樋熊悠翔④31分39秒82≪25予349位、関東IC3障6位、24予345位、関東IC3障9位≫

G候補
牧野冴希④29分53秒66
澁谷優斗④31分56秒36≪25予430位、24予423位、23予592位≫
新村芽久②half70分25秒≪25予456位≫
大澤直紀④32分37秒97≪25予477位、24予485位、23予629位≫
横田隼人①5千14分43秒56

 埼玉大は、まずは樋熊選手になってきますね。得意種目の3000m障害で関東IC戦いながらも、箱根予選へも合わせてくる選手です。前年66分56秒で走っていますから今年も勿論楽しみで。3障で6位入賞しながらも、夏前に士別ハーフマラソンを走っています。まだ3年、連合チームへの道も近づいてくるかもしれません。

 続く選手も多くなっています。昨年チーム2番手の澁谷選手に、3番手でまとめていた山本選手は5千m15分29秒のベスト、昨年チーム6番手だった下野選手は、ふかやシティハーフで71分台をマーク、

 チーム7番手だった大澤選手は1万32分台を出すなど長い距離の強化が全体的に進んでいます。なお、大澤選手は直近国公立27大陸上の3障で優勝するなど、メキメキと力をつけていますね。

 若い選手も勢いが出てきて、昨年1年ながらチーム4番手だった新村選手は、続く上尾ハーフで70分25秒で走っているので、一気に主力となっているかもしれません。さらに5千m14分43秒の持ちタイムがある1年横田選手もすでに標準切り、昨年より層が厚くなり、12人フル出走が可能な状況になってきました。

 そして…走らないのだろうと思われた5年目になる牧野選手が、直近国公立27大のOPの部で1万mに出場し32分台のタイムで走破。このタイミングで標準切りタイムでは走ってきた意図はあるのかどうか…??

[8年ぶり出場!]東京都立大学

G候補
瀧本晧太②32分48秒60
上原鼓太郎④33分29秒84
佐藤 森③33分32秒02

 都立大も本当に久しぶりとなる8年ぶりですね。その前は首都大学東京という学校名の時代、今の東京都立大になってからは初めてとなります。

 抜けた主力はいないのですが、持ちタイムという面では2年瀧本選手が5千m15分25秒、1万m32分48秒60と2種目ともチームトップのタイムでけん引しています。それから勢いでは4年上原選手もあり、5千15分39秒と1万m33分29秒は直近1年以内のベスト、最初で最後の予選に挑んでいきます。

 直近では国公立27大戦5千mに3年佐藤・西川選手に、2年清水選手が出場しています。いずれも5千m16分前後では走り切っていて、一定の走力はキープしていますね。あとはフルマラソンにも出場している平川選手の1万m挑戦もありました。

 箱根予選の標準切りは、今シーズンが始まった時点で9名と比較的明るい状況でした。とはいえ、昨年も9名で最後の一人を出せなかった。そのまま9月まで来ていましたが、9月23日国公立27大戦OPで1年生の選手が突破!ついに、予選復帰です。

[9年ぶり出場!]横浜国立大学

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
遠藤礼偉④30分44秒99

G候補
稲川温健④half70分42秒
石井遥大④5千15分07秒22

 嬉しいですね。横浜国立大が9年ぶりに箱根予選に帰ってきます。94回予選まで出場していましたが、95回予選で5000mの標準記録が無くなって以降、ずっと苦戦していましたが、今年ようやくそろえることに成功しました。

 エースは4年生の遠藤選手。1万m30分44秒99の自己ベストを有し一人飛びぬけていますね。今季も5000m14分42秒の自己ベストを出し、決して記録が出やすかったわけでない夏季記録会で30分46秒とまずまずの記録。ハーフは69分台のベストがありますが、初の予選でどこまで短縮してくるだろうか。

 その他では中距離を専門としつつも5千m15分07秒ベストとの石井選手や、5000mベスト15分台の3年木村・湯野川・長澤選手に、2年田中選手らといったところが中核となってくるでしょうか。

 標準切りに関しては、今年6月の東海大記録会で突破者が9名になって、あとは1年生の選手を中心に強化が間に合うか、といったところでした。9月23日の27大対抗戦でその1年生の選手が2名33分50秒前後のタイムで標準切り、見事に揃えてきましたね。久々の予選、思いっきり楽しんでほしいです。

[3年ぶり出場!]高崎経済大学

 

【過去の3年間チーム記録】
102回不出場
101回不出場
100回記録なし

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
大須賀悠樹②31分51秒40

G候補
和泉陽大④32分39秒70
細田光祐②32分44秒50

 一時期は連続出場を完全に確保していた高崎経済大。それが100回記念大会を最後に途切れてしまうのだから、非強化チームの難しさを感じた。だが、空白は2年でどうやら済むかもしれない。

 エースは2年生大須賀選手。1万m31分51秒40と断トツでチームトップのタイム。3月の立川ハーフでは69分59秒のタイムで走り切り、さらに7月伊勢崎ナイターで3千m8分31秒で走り切っており、トラックはもっと短縮できそうで、個人としても非常に面白い存在になってきている。

 他にも、1万m32分台が2名、4年和泉選手が非常に安定していて立川ハーフで71分台で走っていて予選でも主力になるか、そして2年細田選手が大学に入ってから勢いに乗っていて、直近は27大対抗戦で5千m15分22秒25の自己ベスト、長い距離でも上積みがあると面白い。

 標準切りは新年度の時点で8名だったが、長距離部員12名+中距離ブロックということで楽ではなかった。それが9月富士ナイターで9人目、そしてMKディスタンスで10人目に到達したか。元々常連、部員数が少なくても積み上げてきた経験がある。また常連校へ復帰した年にしたい。

[前回–位]防衛大学校(あと2人)

【過去3年間チーム記録】
102回記録なし
101回42位12:50:47
100回51位12:14:57

G(0点)66分20秒~66分59秒(102回317-350位、101回131-172位、100回338-386位)
井川大我③30分52秒90≪25予410位、24予430位、23予504位≫
森谷 翔③31分39秒34≪25予328位、24予349位≫

G候補
松下竜大③32分27秒01≪25予495位、24予382位、23予563位≫
南風盛蔵丸③32分59秒61≪25予440位、24予461位、23予613位≫
辻 爽良②33分11秒84≪25予394位、24予499位≫

 4年連続出場している防衛大学校が現在ピンチです。昨年は完走者が8名に留まり、記録を残せなかったリベンジをしたいところ。ですが、現状標準切りが8名程となっており、出場が際どくなっています。

 エース格は結構強い。1万mの持ちタイムでは井川選手が抜けて出ていて30分52秒の好タイム、今年は高校時代の5千mベストも更新して14分40秒と目下一番勢いに乗っています。この時一緒に14分49秒を出した南風盛選手は、1500mで3分54秒とスピード強化を図っています。

 これに長い距離では昨年強かった選手がいます。前回66分36秒と好走を見せていた3年森谷選手や、同68分43秒の辻選手がいますし、2大会前にチーム上位の走りを見せていて1万m32分台の松下選手など、上位は予選にさえ出場できれば、けっこう記録を出してきそうなんです。

 標準切りはどうなるかといったところですが、今年の6月に35分前後で走っている選手は3名程します。週末の日体大記録会に候補の選手はエントリーしていますので、何とかそこで間に合わせていきたい。通過できれば、ここまで紹介したチームをいくつか食える力があります。

[2年ぶりへ]東京科学大学(あと1人)

【過去3年間チーム記録】
102回不出場
101回38位12:23:49
100回記録なし

G候補
明平涼聖②5千m15分12秒19
大澄謙真③5千m15分14秒29
谷川蒼太③5千m15分17秒24

 ここのところ、出場したり出場できなかった里を繰り返している東京科学大。今年はギリギリ駆け込み間に合うかどうか。

 主力は3年大澄選手や2年明平選手あたりになるか。大会でコンスタントに出場して結果を残しているところ。27大戦では明平選手が5千m15分14秒と自己ベストに迫って走り切っていました。大澄選手は夏合宿好調だったようで、予選出られれば楽しみになってくる。

 標準切りはにわかに沸き立ってきている。3年生になって入部した関野選手が、PMとして引っ張った27大戦OPで、1年生の選手が2名標準切り。一気に9人まで増えてきて、もしかするとというところだ。

 10人目がこのとき34分半ばで惜しかったのですが、果たして切るチャンスがあと残っているか。最後まで見離せないチームだ。

[3年ぶりへ]東京科学大学院(あと2人)

【過去3年間チーム記録】
102回不出場
101回不出場
100回48位11:57:31

D(3点)64分20秒~64分59秒(102回151-215位、101回21-37位、100回:146-218位)
中村駿太(M2)30分00秒41≪24予233位、21予432位≫

F(1点)65分40秒~66分19秒(102回271-316位、101回86-130位、100回:278-337位)
岩田知大(M1)29分45秒95≪24予397位、22予425位≫

G候補
裏野凌央(M2)31分46秒45≪24予451位、22予439位、21予447位≫
藤澤圭祐④32分02秒21≪24予381位、22予413位≫

 個人では毎年強い選手がいる東京科学大大学院は、今年は突破なるかどうか。エースとなるM2年中村選手は本当に強く1万m30分00秒41の記録に、さらに上尾ハーフで64分56秒の記録をマークし、何とか学生連合に手が届かないかとも思えるようなベストを持っています。

 もう一人岩田選手は、5千m14分17秒、1万m29分45秒とトラックではその記録を凌ぐほどのタイム。27大学対抗戦では岩田選手が5千m3連覇&1万mと2冠。これは強いですよね。ハーフマラソンも走る機会があれば、本当に面白い存在です。

 これに学部時代に予選に出走したことのある裏野選手や藤澤選手らが支えている感じか。標準切りというところでいうと、今年は34分00秒00と本当にギリギリ突破している選手がいて8名。

 あとは34分台がベストで横浜国立大からやってきた選手に、35分台がベストの選手が2名というところ。簡単ではないですが、3年ぶりに突破して、顔を出してほしいチームだ。

 

[22年ぶりへ]東京電機大学(あと4人)

G候補
佐曽利航太③32分34秒93
冠 琳太③32分59秒06
本地悠真③33分11秒57

 さて、全く予想していなかったチームが標準突破のチャンスをうかがえる位置にいる。おおおよそ聞き馴染みがないだろう東京電機大が、ここまで6人の標準切りを達成している。

 昨年10月25日に、インスタグラムにて箱根駅伝予選会出場を目指すと明言すると。12月の平国大記録会で、佐曽利・冠選手が32分台の好タイムで標準切りでまず2人。今年5月に後に5千m15分台を出すも本地選手を初め一気4名が突破してきていて、ここまで6名となっています。

 ここからさらに4人一気に突破となると簡単ではないですが、今年3月平国大記録会で35分台を出している選手が2人、夏の対抗戦で1500m4分20秒~30秒ほどを出している選手が2名、他に5千15分台経験のある1年生の選手も確認はできている。

 9月20日に平国大記録会で突破を狙っていたものの、残念ながら台風で中止。日体大にエントリーはないので、最後の週の記録会で突破を狙ってくるか。もし出場できれば80回大会以来23年ぶりとなる。このチームにもしっかりと焦点を当ててみてほしい。

 
 
 
 
 
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その他

[3年ぶりへ]成蹊大学(あと5人)
100回54位12:25:09

[6年ぶりへ]茨城大学(あと6人)

[11年ぶりへ]東京農工大学(あと6人)

[7年ぶりへ]東京学芸大学(あと6人)

[]電気通信大学(あと6人)

[3年ぶりへ]群馬大学(あと??)
100回56位12:48:48

 

残っている記録会

9月26日(土)日体大記録会
10月3日(土)世田谷記録会
10月4日(日)東海大記録会
 
 このあたりに注目していきましょう!!
 
参照文献
 
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