2026年6月12日(金)-14日(日)に、
第110回日本陸上競技選手権大会&名古屋2026アジア競技大会代表選考会があります。
#日本選手権
6/12~14 @名古屋・パロマ瑞穂スタジアム🏟️アジア大会代表を懸けた大一番!
いよいよ明日開幕🙌見どころ
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男子の中長距離の結果を中心に記載します。
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【結果】第110回日本陸上競技選手権大会&名古屋2026アジア競技大会代表選考会
【競技日程~男子長距離抜粋~】
6月12日(金)
14時38分:男子1500m予選2組
17時10分:男子5000m予選3組
19時15分:男子3000m障害決勝
6月13日(土)
17時02分:男子1500m決勝
6月14日(日)
18時05分:男子5000m決勝
男子1500m予選1組
800m2分00秒、中村・飯澤選手らが上位。残り1周で兵頭選手も先頭付近へ浮上。バックストレートで飯澤・兵頭選手がマッチレース。その2人は最後流す形、城西大場選手が健闘して3着浮上してゴールした。
1位飯澤千翔3分41秒48 住友電工 Q
2位兵藤ジュダ3分41秒58 Honda Q
3位大場崇義3分41秒65 城西大 Q
4位樋口 諒3分42秒13 在外個人 Q
5位青木龍翔3分42秒19 立教大 Q
6位後田 築3分42秒43 順天堂大 Q
7位成沢翔英3分43秒35 慶應義塾大
8位館澤亨次3分43秒79 SGホールディングス
9位小林航央3分44秒21 阿見AC
10位高橋佑輔3分45秒39 山陽特殊製鋼
11位才記壮人3分46秒81 富士山GX
12位中村晃斗3分47秒34 志學館大
13位大野聖登3分48秒59 順天堂大
14位千守倫央3分49秒03 大塚製薬
DNS河村 トーエネック
男子1500m予選2組
トーエネック漆畑選手が引っ張って最初縦長。中盤緩んだところで、佐藤選手と本田選手が先頭へ。800m1分57秒とかなり予選にしてはハイペース。佐藤選手先頭のまま残り1週、最後の100mで7人の集団、最後まで分からなかった中、本田選手が3分37秒の予選最高タイムフィニッシュ、反面佐藤選手が最後遅れて7番目のフィニッシュ。
1位本田桜二郎3分37秒53 早稲田大 Q
2位森田佳祐3分37秒62 SUBARU Q
3位中川拓海3分37秒76 順天堂大 Q
4位中野倫希3分37秒92 トーエネック Q
5位塩原 匠3分37秒97 富士山GX Q
6位寺田向希3分38秒02 中央大 Q
7位佐藤圭汰3分38秒30 NIKE
8位山田俊輝3分40秒62 スズキ
9位鈴木景仁3分41秒42 富士山GX
10位鈴木芽吹3分41秒43 トヨタ自動車
11位栗原直央3分42秒10 MABP
12位川澄克弥3分42秒33 日立
13位漆畑徳輝3分46秒06 トーエネック
14位坂東悠汰3分46秒50 富士通
15位久山大祐3分54秒52 関西学院大
#日本選手権
男子1500m予選
2組
本田桜二郎(早大)3.37.53!!
U20日本歴代2位&学生歴代4位の自己記録(3.37.72)をさらに更新!
森田佳祐(SUBARU)3.37.62
中川拓海(順大)3.37.76!学生歴代5位!!
中野倫希(トーエネック)3.37.92
塩原匠(富士山GX)3.37.97… pic.twitter.com/m6AAOFn1JH— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 12, 2026
【男子1500m決勝】
勝負も考えながらになるかスローペースの牽制に。最初の1週は64秒、中大寺田、トーエネック中野選手らが引っ張るがスロー。残り2週で早大本田選手が先頭にたち、王者飯澤選手が2番手へ。この1週は58秒と一気に浮上。
残り1週本田・飯澤選手以降団子のままの先頭争いへ。バックストレートで飯澤・森田選手、本田・兵頭選手ら。3コーナーで兵頭選手が並びかけたが、飯澤選手がスパート!飯澤選手は余裕で3分40秒付近のタイムで優勝、2位争いは3人横並びだが本田選手が大勢有利か。
🥇飯澤千翔3分40秒11 住友電工
🥈本田桜二郎3分40秒49 早稲田大
🥉兵藤ジュダ3分40秒51 Honda
4位中野倫希3分40秒52 トーエネック
5位中川拓海3分40秒92 順天堂大
6位後田 築3分41秒62 順天堂大
7位森田佳祐3分41秒65 SUBARU
8位大場崇義3分42秒31 城西大
9位寺田向希3分43秒17 中央大
10位塩原 匠3分46秒58 富士山GX
11位樋口 諒3分48秒17 在外個人
12位青木龍翔3分50秒95 立教大
飯澤選手が、ラストスパートなどの総合力が一人抜けている感じですね。バックストレートまでに食らいついてきていた選手を、しっかり突き放して勝利。この日本選手権だけでなく、ここ最近の大会毎回そういうレースになっていると思います。これに追い付く選手が出てくるかどうか。
ホープとなった早大本田選手は、勝ち切る切れ味はないものの、毎回高いレベルで安定して、今回は日本の2位にまで浮上してきました。スローペースを嫌って毎度ハイペースに持ち込んで試合を作っているのもとても印象的です。1500m続けても、学生駅伝へ本格的に移行するにしても楽しみです。
また、Honda兵頭選手も高いパフォーマンスを見せていましたね。1500mに専念したら、一気に日本トップに近いところまで競技力が上がってきて、今後注目の選手の一人に。他、関東インカレで活躍した中川・後田選手ら順大勢も良かったですね。
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男子5000m予選1組
1位山口竣平13分34秒82 早稲田大 Q
2位遠藤日向13分35秒38 住友電工 Q
3位森 凪也13分35秒48 Honda Q
4位荻久保寛也13分35秒98 ひらまつ病院 Q
5位今江勇人13分36秒14 GMOインターネット Q
6位岡田開成13分36秒63 中央大 Q
7位渡邉奏太13分38秒53 サンベルクス
8位三宅悠斗13分41秒98 中央大
9位内田隼太13分44秒08 トヨタ自動車
10位名取燎太13分45秒86 コニカミノルタ
11位梶谷瑠哉13分48秒41 SUBARU
12位川瀬翔矢13分48秒97 NTN
13位吉中祐太13分49秒18 安川電機
14位大濱逞真13分49秒38 大東文化大
15位西脇翔太13分58秒10 JR東日本
16位綱島辰弥13分58秒79 YKK
17位新妻遼己13分58秒97 早稲田大
18位吉居駿恭13分59秒60 トヨタ自動車
19位嶋津雄大14分02秒38 GMOインターネット
20位折田壮太14分08秒32 青山学院大
21位七枝 直14分15秒59 中央大
22位松枝博輝14分21秒07 富士通
23位石井優樹14分39秒00 NTT西日本
DNF上野裕一郎 ひらまつ病院
DNS岩崎 JFEスチール
男子5000m予選2組
早大鈴木・増子選手が中心になって引っ張った中です。
1位楠岡由浩13分26秒92 帝京大 Q
2位塩尻和也13分27秒53 富士通 Q
3位鈴木琉胤13分27秒80 早稲田大 Q
4位青木瑠郁13分27秒88 住友電工 Q
5位増子陽太13分28秒02 早稲田大 Q
6位西川雄一朗13分30秒83 住友電工 Q
7位清野太成13分32秒64 中国電力
8位伊豫田達弥13分32秒75 富士通
9位岸本大紀13分33秒90 GMOインターネット
10位田村和希13分36秒61 住友電工
11位森山真伍13分36秒72 YKK
12位池間凛斗13分41秒69 順天堂大
13位湊谷春紀13分43秒83 NTT西日本
14位相澤 晃13分44秒01 旭化成
15位合田 椋13分44秒47 安川電機
16位服部大暉13分44秒57 トヨタ紡織
17位西澤侑真13分49秒93 トヨタ紡織
18位吉田 星13分53秒58 東海大札幌高
19位松永 伶13分56秒44 JR東日本
20位荒井七海13分58秒50 Honda
21位吉居大和13分58秒58 トヨタ自動車
22位吉田圭太14分11秒66 GMOインターネット
23位松崎咲人14分11秒92 NTT西日本
24位小澤大輝14分14秒55 富士通
25位砂岡拓磨15分05秒94 住友電工
男子5000m予選3組
小池選手が積極的に引っ張って徐々に集団が絞られていく。4000m10分58秒。この時点で先頭集団10名、通過は6名まで。
残り1週、城西柴田選手がスパート。続くのが花王池田選手、創価小池選手も3番手粘る。柴田・池田選手がそのままワンツーとなった。創価小選手も決勝進出内に残った。
1位柴田 侑13分28秒05 城西大 Q
2位池田耀平13分28秒16 花王 Q
3位中野翔太13分28秒39 Honda Q
4位井川龍人13分28秒42 旭化成 Q
5位藤田大智13分28秒68 中央大 Q
6位小池莉希13分28秒80 創価大 Q
7位鈴木勝彦13分29秒86 SUBARU
8位服部弾馬13分30秒92 NTT西日本
9位米井翔也13分31秒92 JR東日本
10位伊藤大志13分38秒89 NTT西日本
11位溜池一太13分40秒20 SGホールディングス
12位太田直希13分41秒41 ヤクルト
13位吉岡大翔13分42秒78 順天堂大
14位藤本珠輝13分45秒79 ロジスティード
15位山本 悠13分46秒29 順天堂大
16位栗村 凌13分49秒16 中央大
17位川田啓仁13分50秒24 埼玉医科大G
18位伊藤蒼唯13分51秒99 富士通
19位佐藤大介13分54秒08 中央大
20位小河原陽琉13分57秒35 青山学院大
21位鈴木塁人13分58秒61 GMOインターネット
22位白石光星14分00秒67 住友電工
23位山平怜生14分06秒33 MABP
24位漆畑瑠人14分07秒87 安川電機
25位野中優志14分11秒27 トヨタ自動車
26位松並昂勢14分16秒51 黒崎播磨
【男子5000m決勝】
中大岡田選手と、12分台宣言の創価小池選手が前で引っ張り、すぐに縦長になる。1周62秒と12分台を意識したペース配分になっている。1000mは2分43秒なので、そこそこで落ち着いたか。縦長の集団が少し一塊になってくる。
ペースが落ちたとみるや、創価小池選手が一気にペースを上げて単独先頭になってくる。2番手中大藤田選手に旭化成井川選手ら上がってくる。さらに早大山口選手もやってくる。すでに代表内定ているHonda森選手は中団やや前目。
3000m創価小池選手が8分09秒、2秒ほどの差で早大山口選手が引っ張る2位集団。森選手や塩尻選手が前の方に出てくる。先頭は1周68秒までペースが落ちたが追いつかないので、順位の勝負となってきた。
3800mを過ぎて、ひらまつ病院荻久保選手が一気にスパートして先頭へ。森・井川選手らが速く反応して、独走は許さない。さらに住友電工青木選手も前へ。4200mで今度は塩尻選手が先頭、ですが突き放すまで行かず、青木・森・井川選手の3名の争いに。
青木選手先頭で残り1週、7名程の集団。バックストレートで青木選手が先頭だが、森選手がしっかり先頭へ、井川選手、さらにHonda中野選手の三つ巴。森選手に井川選手が食いつくが、中野選手が伸びてきて、森・中野選手のHonda勢ワンツー、3位に井川選手、4位に早大鈴木選手が食い込んだ。ラスト1週は54秒の勝負だった。
🥇森 凪也13分22秒41 Honda
🥈中野翔太13分22秒56 Honda
🥉井川龍人13分22秒97 旭化成
4位鈴木琉胤13分24秒60 早稲田大
5位青木瑠郁13分25秒62 住友電工
6位荻久保寛也13分26秒74 ひらまつ病院
7位増子陽太13分27秒08 早稲田大
8位今江勇人13分27秒72 GMOインターネット
9位塩尻和也13分31秒60 富士通
10位楠岡由浩13分32秒14 帝京大
11位西川雄一朗13分32秒52 住友電工
12位藤田大智13分33秒27 中央大
13位山口竣平13分35秒33 早稲田大
14位池田耀平13分35秒77 花王
15位岡田開成13分37秒76 中央大
16位遠藤日向13分44秒15 住友電工
17位小池莉希13分45秒45 創価大
18位柴田 侑13分59秒12 城西大
昨年、世界選手権に出場するなど王者といっていいHonda森選手が見事に優勝を果たしましたね。ラスト1週54秒で上がるなど、ついにいい意味で日本人離れをする選手が出てきたといっていいのかなと思います。日本人相手ではラストスパートで負ける選手がいないという感じに。
その中で食らいついたのが、同じHondaで競技をしている中野選手。中大の先輩・後輩にもなりますが、その中で大きく伸びてきていますね。Hondaの中長距離が、このところ本当にレベル高く、森選手だけじゃなくなっていますね。それから、昨年王者の旭化成井川選手のスパート力も見事です。
その次に、今回大健闘の大学生勢が続きます。特に、早大鈴木・増子選手が、予選・決勝共に13分20秒台でまとめているのは、とても凄いことでしょう。ラストスパートに必要な筋肉など身体作りができれば、一気に日本のトップまで上がってくるのではないでしょうか。
あとは、國學院大新卒の青木選手、トラック駅伝とオールマイティに活躍をしている荻久保・今江選手のまとめる力凄いなというのも思いました。それから、12分台決着に持ち込みたかった創価小池選手は鬱憤溜まったレースだったかもですが、ホクレンなどまた記録会でチャンスがあればいいなというのを感じました。
【陸上】#日本選手権 男子5000m終了後、#鈴木琉胤 選手(#早稲田大)、#楠岡由浩 選手(#帝京大)、#岡田開成 選手(#中央大)、#増子陽太 選手(早稲田大)ら大学生が集まって互いの健闘をたたえていました。すばらしいレースをありがとうございます!@Waseda_Kyoso @TeikyoTF @chuo_tf… pic.twitter.com/NmpHJT75iR
— 4years. (@4years_media) June 14, 2026
【男子3000m障害】
スタート直後、早大佐々木選手が出たが、すぐに阿見AC楠選手らが前に出てきて引っ張る。1周68秒ほどのハイペースでレースが進んでいく。次の1週が71秒に落ちたところ、早大佐々木選手が飛び出して単独先頭で走っていく。2番手グループにHonda青木選手や法大湯田・愛三工業新家選手ら。
1500m過ぎてから、佐々木選手と後方集団の差が縮まってきて、2000m手前で吸収という形に。佐々木・青木・GMO小原・新家選手らの集団。2000m5分35秒で派遣標準の8分25秒を切るペースで通過していく。
残り1周半のところで、青木選手が先頭に、小原・新家選手らがつき、佐々木選手は苦しそうか。残り500mのところで小原選手がすっと青木選手の前へ。小原選手先頭で残り1週、小原選手スパーとも青木選手は離れず、3番手離れて新家選手。
バックストレートで青木選手がギアチェンジ先頭へ。小原選手も食らいつき最後の水豪へ。そのあと小原選手が再び先頭へ、最後の障害で青木選手も内から巻き返して並びかけていく。最後のゴールまでもつれた争いだが、青木選手が優勢!見事に3連覇を飾った。
1位青木涼真8分18秒63 Honda【アジア陸上内定】
2位小原 響8分18秒66 GMOインターネット
3位小野真忠8分21秒87 東海大
4位新家裕太郎8分22秒62 愛三工業
5位佐々木哲8分27秒23 早稲田大
6位永原颯磨8分29秒46 順天堂大
7位佐藤 颯8分31秒32 富士山GX
8位柴田大地8分32秒98 中央大
9位湯田陽平兵8分37秒97 法政大
10位楠 康成8分38秒12 阿見AC
11位大園倫太郎8分39秒41 戸上電機製作所
12位山﨑草太8分41秒97 中央大
13位小林周太郎8分43秒11 明治大
14位黒木陽向8分44秒62 コニカミノルタ
15位村尾雄己8分49秒60 NTT西日本
16位服部壮馬8分56秒95 トヨタ紡織
17位辻 昂介8分57秒07 順天堂大
18位中園慎太朗9分27秒91 埼玉医科大G
3000m障害も良かったですね。早大佐々木選手がある程度ペースを作った後、Honda青木選手がしっかりと勝ち切るレース。いやあ、Honda勢の陸上熱凄い!
3000mSC #青木涼真 が日本選手権3連覇を達成。
年々研ぎ澄まされるハードリングは、あくなき探究心の賜物。挑戦し続ける姿で、これからもHondaを引っ張る。#Honda陸上競技部 #HondaPRIDE pic.twitter.com/2LgTMBxPxf— Honda 陸上競技部 (@honda_track) June 12, 2026
その青木選手に100分の3秒差まで迫ったGMOの小原選手も見事!彼もアジア大会に選ばれて経験を積んでほしいなと思うまであります。そして新家選手など実力者の間に学生勢が割って入りました。
関東IC1位で、途中まで引っ張った佐々木選手だけでなく、関東IC2位だった東海大小野選手が今回上回り8分21秒と、ベストを9秒ほど縮めての4位入賞。関東IC不完全燃焼だった順大永原選手もここで力を発揮。8分30秒を切るところまでまとめたのはお見事ですね。
そして佐々木選手を含めて、1500m・5000m・3000m障害で早大勢が4人も入賞へ。このチーム力は相当なものではないでしょうか?アジア大会にはあと一歩でしたが、ここから学生駅伝にシフトする選手が出てくれば、出雲駅伝から台風の目になりそうです。
PR 月刊陸上競技2026年6月号
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