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【箱根駅伝2026(第102回)】6区を定点別に振り返る~56分台メソッドへ

箱根駅伝2026(第102回)

レース内容をもう一度じっくりと振り返ってみたいと思います。

例年通りの定点別振り返りとなります。

今度は、56分台早くも確立か!?
6区の定点間分析です。

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【箱根駅伝2026】6区定点間分析

まずは出走者を持ちタイムと、過去の実績とともに見てみます。

①青学・石川浩輝①5千m13分48秒21≪25全国4区3位、24高校7区1位≫
②0:18早大・山﨑一吹③29分39秒35≪25箱6区5位、23全予1組15位、関東IC5千16位≫
③1:36中大・並川颯太②28分08秒56≪24予126位、関東IC5千20位≫
④1:54國學・後村光星③28分30秒39≪24関東IC1万11位、箱6区10位、23全1区6位≫
⑤2:12城西・大沼良太郎④29分45秒03≪25全6区9位、出5区10位、23箱6区15位、22予128位≫
⑥3:41順大・谷本昂士郎②30分18秒33≪24予274位≫
⑦4:52駒大・伊藤蒼唯④28分28秒15≪25全5区1位、出4区2位、箱6区2位、24全3区2位、出4区3位、23全5区2位、出4区3位、関東IC1万8位、箱6区1位≫
⑧5:54創価・小池莉希③28分26秒33≪25全2区5位、出2区4位、関東IC1万5千8位、箱10区13位、24関東IC5千7位、箱8区15位、23全4区16位、出2区5位≫
⑨6:52日大・山口聡太③28分46秒60≪25全2区12位、予96位、全予1組7位、24予241位、全予1組20位、関東IC1500m≫
⑩8:02東海・水野夢大②29分24秒18≪25予135位、全予2組6位≫

⑪8:14中学・小松裕大朗④28分58秒38≪25箱6区11位、24箱6区16位、22関東IC3障10位≫
⑫9:20山学・南葉聖琥③29分47秒82≪25関東IC3障8位≫
⑬9:54農大・梅原悠良②5千m14分14秒80
⑭10:17[14]10:00神大・大岩 蓮③29分18秒00≪25予122位、箱1区20位、24全1区13位、予52位、全予1組7位≫
⑮10:47[14]10:00東洋・内堀 勇②28分53秒14≪25出2区9位、全予4組27位、箱7区12位≫
⑯11:56[14]10:00日体・山上勇希②29分05秒65
⑰12:17[14]10:00帝京・廣田 陸③28分37秒73≪25箱6区4位、24全4区9位、出3区9位、関東IChalf19位≫
⑱12:35[14]10:00大東・戸田優真④29分51秒54
⑲12:37[14]10:00東国・中山拓真④29分27秒17≪25出4区11位、箱6区10位、24全4区14位≫
(19.5)13:54[14]10:00国士・山中寿世夢③(国士舘大)28分50秒90≪25予200位、全予3組24位、24全予2組37位≫
⑳14:57[14]10:00立大・野口颯汰③30分13秒07≪25全3区17位、予67位≫

 総合優勝に向けての戦いが始まる。先頭青学大は、56分台区間記録の選手が卒業した中、1年生の石川選手に託した。18秒差の2位早大は昨年58分台の山崎選手に逆転の望みを託す。実績だけだと早大が上だが、戦前の原監督の「山は1年生」の自信満々な発言が頭の中に残っていた。

 その後ろ、追いかける中央大は初駅伝ながら1万m28分08秒の実力者並川選手を起用、國學院台は2大会前の出走者後村選手を再び抜擢。ここもまだ追える。離れたところから、区間記録の56分台をターゲットにする駒大伊藤選手や、やや意外な人選だった創価大の小池選手がどこまで追い上げてくるか。

 シード権争い上は混戦の中、初出場の日大山口・東海水野選手が、3年連続山下りとなる中学小松選手から逃げる形、ジュに変動があるか。一斉スタート組にも、前回58分前半好走の帝京廣田選手や、東洋大の実力者内堀選手がおり、目が離せなさそうだった。

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定点間分析①:芦ノ湖~芦之湯

 先頭青学石川選手が最初の1㎞2分49秒は昨年の野村選手と同じ、追う早大山崎選手が2分48秒。最初の1㎞ではほぼ差は変わらなかったが、次の1㎞が3分03秒と3分11秒。カーブが多くなって後ろが見えなくなったが、25秒差に開いた計算だ。

 2.8㎞で3位國學後村選手が浮上、中大並川選手が4位へ。後方、5位城西大沼選手にも見る。並川選手が動いてないように見えるのがやや心配か。

芦之湯4.8km
区間記録:101回野村(青学)15分41秒

7位石川(青学)15分59秒①
8位山崎(早大)16分02秒②0:21
3位後村(國學)15分33秒③1:28
13位並川(中大)16分11秒④1:48
14位大沼(城西)16分13秒⑤2:26
16位谷本(順大)16分16秒⑥3:58
1位伊藤(駒大)15分21秒⑦4:14
2位小池(創価)15分31秒⑧5:26
10位山口(日大)16分04秒⑨6:57
8位小松(中学)16分02秒⑩8:17
20位水野(東海)16分35秒⑪8:38
15位南葉(山学)16分15秒⑫9:36
4位大岩(神大)15分50秒⑬10:08[13]9:51
5位廣田(帝京)15分58秒⑯12:16[14]9:59
5位山中(国士)15分58秒(20)13:53[14]9:59
11位内堀(東洋)16分09秒⑮10:57[16]10:10
12位中山(東国)16分10秒⑱12:48[17]10:11
17位野口(立大)16分18秒⑳15:16[18]10:19
18位山上(日体)16分23秒⑰12:20[19]10:24
19位戸田(大東)16分30秒⑲13:06[20]10:31
21位梅原(農大)16分55秒⑭10:50[21]10:50

猛烈に突っ込んでいく國學後村選手ら3人
 逃げる青学大は秘密兵器と言う1年生石川選手、早大山崎選手は2年連続6区の選手。静かな幕開けとなり、どちらも区間中位のペースで僅かにリードが広がった程度、下りに入ってからの切り替えでどうなるかだった。

 追いかけるチームが突っ込んで入っている選手が多い。往路4位でスタートした後村選手がロケットスタートで、中大並川選手をあっという間にとらえて3位浮上、登りが強いタイプとのことですが、ここはもう一度優勝戦線浮上気配か。

 注目の駒大伊藤選手は思い切って突っ込んでいく。15分21秒はとんでもないタイム、あの上り特化型だった東海大館澤選手よりも2秒早いタイムだ。突っ込んで流れを引き寄せるしかないところ、懸命の走りだ。創価小池選手もその1分以上後ろながらいいタイム。少なくとも57分台はスタンダートになりそうな状況。

 一斉スタート組は、神大大岩選手が抜け出していて、トップとの差を詰めていくほど、続いて前回好走の帝京廣田選手に、連合の国士大山中選手が頑張って食らいついていく。これが下りにどうでるか。注目の東洋内堀選手や、もう一人昨年経験者の東国大中山選手はほどほどのタイム。下りで誰が切り替えてくるか注目だった。

定点間分析②:芦之湯~小涌園前

 青学と早大は現状拮抗状態。國學院後村選手や駒大伊藤選手が相当突っ込んできている計算、創価小池選手あたりも、館澤選手や野村選手なみの過去名ランナーを上回る走りだ。

 青学石川選手はうまく身体をひねりながらスピードを出している。カーブが多くて後ろの早大は見えない。後方、6位順大谷本選手の後ろに、駒大伊藤選手が迫る。スタートで1分11秒あった差がすでに10秒ないほど。

9.0㎞小涌園前(定点間4.2㎞)
区間記録:101回野村(青学)10分22秒<26分03秒>

4位石川(青学)10分28秒<5>26分27秒①
8位山崎(早大)10分36秒<7>26分38秒②0:29
2位並川(中大)10分24秒<6>26分35秒③1:44
10位後村(國學)10分44秒<3>26分17秒③1:44
14位大沼(城西)10分53秒<14>27分06秒⑤2:51
1位伊藤(駒大)10分18秒<1>25分39秒⑥4:04
10位谷本(順大)10分44秒<12>27分00秒⑦4:14
3位小池(創価)10分25秒<2>25分56秒⑧5:23
16位山口(日大)10分57秒<13>27分01秒⑨7:26
10位小松(中学)10分44秒<10>26分46秒⑩8:33
19位水野(東海)11分09秒<18>27分44秒⑪9:19
5位大岩(神大)10分34秒<4>26分24秒⑬10:14[12]9:57
9位廣田(帝京)10分41秒<8>26分39秒⑯12:29[13]10:12
18位南葉(山学)11分04秒<17>27分19秒⑫10:12[13]10:12
6位中山(東国)10分35秒<15>27分08秒⑱12:55[15]10:18
13位山中(国士)10分47秒(9.5)26分45秒(20)14:12[15]10:18
6位野口(立大)10分35秒<11>26分53秒⑳15:23[17]10:26
17位内堀(東洋)10分59秒<15>27分08秒⑭11:28[18]10:41
15位山上(日体)10分54秒<16>27分17秒⑰12:46[19]10:50
20位戸田(大東)11分16秒<19>27分46秒⑲13:54[20]11:19
21位梅原(農大)11分47秒<20>28分42秒⑮12:09[21]12:09

並川選手ペースアップ!伊藤選手は…56分切りペース??
 先頭争いは膠着状態だったところから、少しずつ青学石川選手がリードしているが、まだ今後次第といったところ。3位争いに動きが合って、いったん逆転を許した中大並川選手が、定点間2位のタイムで猛追をしていて、一気に後村選手を追い抜いたところ。さすがスピードランナー、ここは切り替えてきた。

 凄まじいのが駒大伊藤選手。下りへの入りのスピードも凄まじくこの定点間の10分18秒は、前年の青学野村選手より早い。通算で24秒も区間記録より早い。このままだと56分前半、それよりも早いペースだが果たして…?順位も、順大谷本選手を交わして総合6位に浮上、さらに前城西大沼選手を追いかけていく。

中学大小松選手10位浮上、大岩選手に東国中山・立大野口選手切り替える
 シード権争いは中学小松選手が10位に浮上、東海水元選手は下りスピードに乗れておらず定点19位。まだ半分以上の距離があることを考えるとちょっと心配になる。その後ろは、一斉スタート組が飲み込んでいっている。

 神大大岩選手が調子よく上りからずっと良し。兄は2大会前にこの6区を好走しているものの、十分超える手応えを持ってゾンデイルカ。帝京廣田選手もまずまずで、山学南葉選手を飲み込んでいく。山学大も痛い失速。

 後ろ東国中山選手や立大野口選手が切り替えてペースアップ。国士山中選手は少し落ちてきている。東洋内堀選手がまさかの苦戦で18番目通過。その後ろ日体山上・大東戸田選手も苦戦。そこから大きく遅れて時差スタートの農大梅原選手が苦しく後退。既に2分以上先頭から遅れを取ってしまった。

定点間分析③:小涌園~大平台

 青学と早大が少しずつ差が開いていて、早大山崎選手は口が既に空いている。3位争いは中大並川選手が巻き返して3位を奪い返す形。6位駒大伊藤選手は25分39秒と、区間記録を24秒上回るペース。創価小池選手も区間記録ペースだ。一斉スタートは神大大岩選手がトップ

 宮ノ下では、1位青学、2位早大との差は43秒差とぐっと開く。3位中大は1分49秒、4位國學1分58秒差。

13.4㎞大平台(定点間4.4㎞)
区間記録:101回野村(青学)11分03秒<37分06秒>

1位石川(青学)11分04秒<3>37分31秒①
9位山崎(早大)11分31秒<8>38分09秒②0:56
4位並川(中大)11分12秒<5>37分47秒③1:52
9位後村(國學)11分31秒<6>37分48秒④2:11
8位大沼(城西)11分28秒<12>38分34秒⑤3:15
3位伊藤(駒大)11分11秒<1>36分50秒⑥4:11
11位谷本(順大)11分34秒<12>38分34秒⑦4:44
2位小池(創価)11分08秒<2>37分04秒⑧5:27
14位山口(日大)11分40秒<14>38分41秒⑨8:02
12位小松(中学)11分35秒<11>38分21秒⑩9:04
16位水野(東海)11分43秒<18>39分27秒⑪9:58
5位大岩(神大)11分19秒<4>37分43秒⑫10:29[12]10:12
6位廣田(帝京)11分26秒<7>38分05秒⑮12:51[13]10:34
7位野口(立大)11分27秒<9>38分20秒⑳15:46[14]10:49
12位中山(東国)11分35秒<15>38分48秒⑰13:26[14]10:49
17位山中(国士)11分45秒(11.5)38分30秒(20)14:53[16]10:59
21位南葉(山学)12分01秒<17>39分20秒⑬11:09[17]11:09
14位内堀(東洋)11分40秒<15>38分48秒⑭12:04[18]11:17
18位山上(日体)11分48秒<16>39分05秒⑱13:30[19]11:34
20位戸田(大東)11分54秒<19>39分40秒⑲14:44[20]12:09
19位梅原(農大)11分48秒<20>40分30秒⑯12:53[21]12:53

定点間分析④:大平台~函嶺洞門

 石川選手は苦しそうな表情も見せず飄々と下る。ここにきて全チームと差が開き始めていて、詰めてきているのは駒大伊藤選手くらいになってくる。

 ここまで伊藤選手が16秒、創価小池選手が2秒区間記録から上回る走り。区間3位が青学石川選手だ。15.7㎞で駒大伊藤選手の姿が映ってきたが、伊藤選手は顔が上がったり少し苦しそうな表情になってきた。何とか粘れるか。

17.0㎞函嶺洞門(定点間3.6㎞)
区間記録:101回野村(青学)9分00秒<46分06秒>

1位石川(青学)8分56秒<3>46分27秒①
11位山崎(早大)9分23秒<8>47分32秒②1:23
2位並川(中大)9分01秒<4>46分48秒③1:57
15位後村(國學)9分32秒<6>47分20秒④2:47
6位大沼(城西)9分13秒<10>47分47秒⑤3:32
5位伊藤(駒大)9分12秒<1>46分02秒⑥4:27
8位谷本(順大)9分19秒<13>47分53秒⑦5:07
4位小池(創価)9分08秒<2>46分12秒⑧5:39
17位山口(日大)9分35秒<15>48分16秒⑨8:41
12位小松(中学)9分24秒<9>47分45秒⑩9:32
3位大岩(神大)9分07秒<5>46分50秒⑫10:40[11]10:23
16位水野(東海)9分33秒<17>49分00秒⑪10:35[12]10:35
9位廣田(帝京)9分20秒<7>47分25秒⑯13:15[13]10:58
13位野口(立大)9分27秒<10>47分47秒⑳16:17[14]11:20
14位中山(東国)9分30秒<14>48分09秒⑰14:00[15]11:23
10位内堀(東洋)9分21秒<14>48分09秒⑭12:29[16]11:42
20位山中(国士)9分40秒(15)48分10秒(20)15:37[17]11:43
21位南葉(山学)9分44秒<18>49分04秒⑬11:57[18]11:57
17位山上(日体)9分35秒<16>48分40秒⑱14:09[19]12:13
19位戸田(大東)9分39秒<19>49分19秒⑲15:27[20]12:52
7位梅原(農大)9分15秒<20>49分45秒⑮13:12[21]13:12

定点間分析⑤:函嶺洞門~小田原中継所

青学原監督「ここからここから!区間賞争い!10秒絞れる!自信をもってどんどん行こう!」早大花田監督「このために1年間やってきたんだろう!」中大藤原監督「このペースで行けば大丈夫、自信を持っていこう、区間3番まで上がれる」駒大藤田監督「歴史に名前を残すぞ!!」

20.8㎞小田原中継所(定点間3.8㎞)
区間記録:101回野村(青学)10分41秒<56分47秒>

3位石川(青学)10分48秒<3>57分15秒①
7位山崎(早大)10分59秒<6>58分31秒②1:34
4位並川(中大)10分48秒<4>57分36秒③1:57
17位後村(國學)11分24秒<8>58分44秒④3:23
11位大沼(城西)11分05秒<9>58分52秒⑤3:49
2位伊藤(駒大)10分46秒<2>56分50秒⑥4:27
11位谷本(順大)11分05秒<12>58分58秒⑦5:24
1位小池(創価)10分36秒<1>56分48秒⑧5:27
9位山口(日大)11分03秒<15>59分19秒⑨8:56
14位小松(中学)11分10秒<11>58分55秒⑩9:54
6位大岩(神大)10分54秒<5>57分44秒⑪10:46[11]10:29
13位廣田(帝京)11分06秒<6>58分31秒⑯13:33[12]11:16
20位水野(東海)11分49秒<19>60分49秒⑫11:36[13]11:36
10位中山(東国)11分03秒<14>59分11秒⑰14:15[14]11:38
15位野口(立大)11分15秒<13>59分02秒⑳16:44[15]11:47
8位内堀(東洋)11分02秒<14>59分11秒⑬12:43[16]11:56
16位山中(国士)11分16秒(15.5)59分26秒(19)16:05[17]12:11
19位南葉(山学)11分35秒<18>60分39秒⑭12:44[18]12:44
17位山上(日体)11分24秒<16>60分04秒⑱14:45[19]12:49
5位梅原(農大)10分48秒<17>60分33秒⑮13:12[20]13:12
21位戸田(大東)11分56秒<20>61分15秒⑲16:35[21]14:00

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