箱根駅伝を中心に、
大学駅伝2024-2025振り返りと来年への展望を行います。
【箱根駅伝】日体大は総合12位でシード返り咲きならずも収穫 玉城監督「算数ではあり得ない」も「ずるずるいかない駅伝ができた」#箱根駅伝https://t.co/ozbl3Qi8ll
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 3, 2025
続いて、
日本体育大学です
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【大学駅伝2024-2025】日本体育大学~振り返りと次年度へ向けて
三大駅伝の成績を並べます。
箱根駅伝予選会2024
4位日本体育大学10時間55分58秒
個人順位 | 名前学年 | 走破タイム |
16位 | 山崎 丞③ | 63分56秒 |
19位 | 平島龍斗③ | 64分12秒 |
33位 | 田島駿介③ | 64分43秒 |
67位 | 山下大毅④ | 65分20秒 |
81位 | 分須尊紀④ | 65分34秒 |
82位 | 山口 廉④ | 65分34秒 |
85位 | 住原聡太④ | 65分39秒 |
149位 | 石川龍芽④ | 66分36秒 |
181位 | 杉本訓也④ | 67分04秒 |
201位 | 西槇駿祐④ | 67分20秒 |
377位 | 溝上賢伸④ | 71分28秒 |
DNF | 植松孝太④ |
全日本大学駅伝2024
10位日本体育大学5時間17分52秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区9.5㎞ | 🥇 | 平島龍斗③ | 28分18秒 | 1位 | ー2秒差 |
2区11.1㎞ | 8位 | 山崎 丞③ | 32分14秒 | 8位 | 1分07秒差 |
3区11.9㎞ | 11位 | 田島駿介③ | 35分00秒 | 9位 | 1分49秒差 |
4区11.8㎞ | 10位 | 分須尊紀④ | 34分44秒 | 10位 | 3分30秒差 |
5区12.4㎞ | 8位 | 二村昇太朗③ | 36分57秒 | 9位 | 4分06秒差 |
6区12.8㎞ | 6位 | 山口 廉④ | 38分04秒 | 7位 | 4分46秒差 |
7区17.6㎞ | 13位 | 富永椋太④ | 53分06秒 | 10位 | 7分45秒差 |
8区19.7㎞ | 10位 | 浦上和樹③ | 59分29秒 | 10位 | 7分56秒差 |
箱根駅伝2025
12位日本体育大学10時間56分22秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区(21.3㎞) | 3位 | 平島龍斗③ | 62分40秒 | 3位 | 1分33秒差 |
2区(23.1㎞) | 19位 | 山崎 丞③ | 68分44秒 | 18位 | 3分38秒差 |
3区(21.4㎞) | 9位 | 富永椋太④ | 62分45秒 | 14位 | 6分07秒差 |
4区(20.9㎞) | 5位 | 田島駿介③ | 61分35秒 | 10位 | 5分39秒差 |
5区(20.8㎞) | 11位 | 浦上和樹③ | 72分19秒 | 10位 | 8分02秒差 |
6区(20.8㎞) | 18位 | 石川龍芽④ | 59分52秒 | 14位 | 11分07秒差 |
7区(21.3㎞) | 5位 | 住原聡太④ | 62分56秒 | 10位 | 10分53秒差 |
8区(21.4㎞) | 5位 | 分須尊紀④ | 64分32秒 | 9位 | 11分11秒差 |
9区(23.1㎞) | 10位 | 山口 廉④ | 69分59秒 | 12位 | 12分30秒差 |
10区(23.0㎞) | 12位 | 二村昇太朗③ | 71分00秒 | 12位 | 15分03秒差 |
全日本予選通過だけでなく、シード権争いを終盤までしていた日体大。3年生エースに分厚い4年生、ここ数年で一番強いチームでした。1区には、全日本駅伝で1区区間賞で名を上げた平島選手が再度出走、前回の箱根から大きく成長する区間3位で発進しました。
2区ようやく登場のエース山崎選手が区間19位と苦しみ、一旦後退しますが、ここから見せ場を作ります。前回山下りだった4年富永選手が、62分台で走り切り反撃の口火を切ると、4区田島選手が、大学記録を大きく更新する61分35秒の区間5位。一気に総合10位に上がります。
5区山登りに入った浦上選手もシード権争いがかかってくる中、72分19秒の区間11位と粘って往路10位、前後と僅差ながらシード権内で折り返します。復路6区は箱根初出走の4年石川選手が、引き離されますが、何とか前が見える範囲に留まあります。
ここから前回箱根経験の4年生、7区住原選手が中学大・立大・東洋・帝京大と見えていた範囲のチームをまとめて交わして一気に総合10位に戻ってきます。8区は、前年区間2位の大躍進の分須選手を再度配置、高速化していた中、抜け出すまではいかずも総合9位タイの襷リレー。
9区は前年2区を走っている山口選手で勝負。中盤の勝負所で、一時ロングスパートをかけて抜け出そうとする動きを見せましたが、終盤腹痛もあり失速。総合12位に落とすと、10区二村選手は前の集団中々追いかけるにはいたりませんでした。玉城監督体制になって、過去最高の戦いでしたが、4年生も多い中悔しい総合12位でした。
来年度の戦力分析
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≪箱根出走ランナー≫
1区3位平島龍斗③28分20秒32
2区19位山崎 丞③28分19秒33
4区5位田島駿介③28分11秒41
5区11位浦上和樹③29分11秒28
10区12位二村昇太朗③29分04秒88
≪補欠≫
吉田黎大②29分39秒34
佐藤大和①29分53秒10
瀬戸雅史②29分30秒85
≪その他≫
渡野幹大③29分25秒07
村上優心③29分28秒72
天瀬海斗②29分32秒38
吉岡斗真①30分08秒31
≪新入生≫
夏見虹郎14分15秒75
野手 駈14分20秒40
渡辺和志14分26秒87
山本琉生14分27秒13
野村汰輝14分32秒42
選手層がやや薄くなりますが、エース格はさらに強くなる可能性がありますね。平島選手と田島選手が、箱根予選が終わったあたりから一気に覚醒してきていますね。元々山崎選手がエースだったのですが、柱が増えたでしょうし、彼らが2区に回っても良さそうです。
山崎選手も、箱根2区で悔しい思いをしたでしょうし、次こそ対応してくると思います。このあたりは非常に楽しみになってきますね。長い距離で堅実な浦上・二村選手もいます。この5人で往路を担っても面白そうで、エース力に関しては、現状非常に明るいです。
ただ、ちょっと次となる選手がもう少しと言う所でしょうか。その中で早くに長い距離に適性を示していた2年吉田選手や、トラックの持ちタイムは追いつつ来つつある瀬戸・天瀬選手が候補でしょうか。高校時代活躍した吉岡選手も少しずつ対応してきているところ。新入生もいます。日体大の育成力は確実に上がってきています。次こそ突き破りたい。
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