2024年11月3日(日)に、
全日本大学駅伝2024が行われます。
関東地区の15チームを中心に、区間エントリーと区間オーダーの予想をしていきます。
オーダーは既に出ていますね
https://daigaku-ekiden.com/news/files/45149327ed3fe2fb491ec126b5d41002b780afad.pdf
まずは箱根予選組から！
立教大・日本体育大・神奈川大になります。
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見事、箱根予選トップ通過した立教大！いざ、初出場の全日本大学駅伝に向かいます。
エントリー
林虎太朗④28分49秒09≪24予25位、全予3組2位、関東IC1万10位、箱1区18位、23予82位、全予2組12位、関東IC5千21位、箱1区18位、22:予55位、全予3組7位、21:予253位≫
稲塚大祐④28分49秒55≪24全予4組26位、関東IChalf5位、箱8区11位、23予96位≫
山口史朗④28分52秒18≪24予91位、関東IC5千、22全予2組27位、21:予365位≫
安藤圭佑④29分13秒26≪24予43位、全予1組6位、箱9区18位、23予171位、全予1組5位、関東IC1万、箱10区15位、22:予53位、21:予77位≫
櫻井駿祐④29分47秒96
馬場賢人③28分40秒67≪24予15位、全予4組20位、関東IC1万14位、箱3区8位、23予31位、全予3組16位、箱4区16位、22:全予3組24位≫
永井 駿③28分51秒30≪24全予1組17位、22予97位、全予1組15位≫
國安広人③28分53秒80≪24予30位、全予3組3位、箱2区20位、23予47位、全予4組28位、箱2区18位、22:予21位、全予4組30位≫
小倉史也③30分11秒88≪24予68位、23予325位≫
吉屋佑晟③30分34秒48≪24予71位、箱7区19位、23予207位、全予1組20位、関東IC5千決勝≫
髙田遙斗②29分53秒53≪24予202位≫
原田颯大②29分54秒64≪24関東IC3障、箱6区11位、23関東IC3障≫
伊藤匠海②30分00秒42
木島 陸②30分20秒51≪24予137位≫
鈴木愛音①29分49秒15≪24予115位、全予2組15位≫
山下翔吾①30分15秒09≪24予237位、全予2組19位、関東IC5千、23高校3区24位≫
見事に箱根駅伝予選会トップ通過を果たした立教大。4年生林・3年生國安・馬場選手主力に加え、4年生で安藤・山口選手に、今まで大きな実績が少なかった3年小倉選手に、スピードランナーのイメージがあった3年吉屋・2年原田選手らが上位で踏ん張った結果だ。
彼らに加え、箱根予選は出走しなかった主力選手で4年稲塚選手、さらにエントリーが無かった3年永井選手が入ってきた。箱根予選を走った選手で、調子を落としている選手がいれば出番もあるでしょうか。区間オーダー予想をしていきたい。
区間オーダー予想
1区(9.5km)林虎太朗④28分49秒09
2区(11.1km)國安広人③28分53秒80
3区(11.9km)馬場賢人③28分40秒67
4区(11.8km)吉屋佑晟③30分34秒48
5区(12.4km)永井 駿③28分51秒30
6区(12.8km)伊藤匠海②30分00秒42
7区(17.6km)櫻井駿祐④29分47秒96
8区(19.7km)安藤圭佑④29分13秒26
やはり総合力高いランナーやスピードランナーが中心になるのではないでしょうか。箱根往路で繋いでいる林・國安・馬場選手が、順番は変わるかもしれませんが、序盤3区間ではないでしょうか。続く4区に、箱根予選上位勢の中で、スピードのある吉屋選手と予想します。
中盤区間は色々悩みましたが、非箱根予選組から。永井選手は、駅伝はまだですが、ロードで高い安定感があるので一度は走ってほしい選手。春にトラックのベストを出している伊藤選手あたりも6区でチャンスあるかも。
長い区間は、稲塚選手が復活で来ていれば組みやすいでしょうか。もう一人14人に選ばれていた4年櫻井選手も7区あるかなと思います。あとは復調した安藤選手が8区と予想します。スピードへの対応がどれだけできるかかな？
箱根予選は、上級生中心で突破！77年連続77回前の出場を決めました。全日本駅伝も久々登場で、チーム力は上がってきています。
エントリー
住原聡太④28分41秒88≪24予85位、関東IC1万9位、箱10区6位、23予109位、全予4組36位≫
分須尊紀④28分49秒01≪24予81位、全予2組6位、関東IC1万14位、箱8区2位、23予135位、全予2組28位、関東IC3障、箱4区20位、22予138位、関東IC3障2位、箱4区15位、21全7区12位、予157位≫
富永椋太④28分52秒69≪24全予2組18位、関東IC5千14位、箱6区14位、23予114位、全予2組24位、関東IC3障≫
石川龍芽④29分02秒91≪24予149位、関東IChalf17位≫
杉本訓也④29分13秒50≪23予181位、全予1組30位≫
植松孝太④29分21秒86≪24関東IChalf、23予126位、22予264位≫
溝上賢伸④29分24秒49≪24予377位、23全予3組39位、関東IC5千≫
山口 廉④29分26秒96≪24予82位、全予1組9位、関東IChalf16位、箱2区22位、23予19位、全予3組35位、関東IChalf7位≫
高村比呂飛④5千14分02秒94≪24日本IC1500m1位≫
山崎 丞③28分23秒69≪24予16位、全予4組13位、23予80位、関東IC1万13位、箱1区9位、22予60位≫
平島龍斗③28分44秒74≪24予19位、全予4組9位、関東IC5千11位、箱1区23位、23予86位、関東IC5千、22予87位、関東IC5千決勝≫
二村昇太朗③29分04秒88≪24全予3組16位、23関東IC1万≫
浦上和樹③29分11秒28≪24全予3組8位、23関東IChalf5位≫
田島駿介③29分27秒52≪24予33位、全予1組4位、関東IC5千、箱7区9位、23予88位、全予1組13位、22予86位≫
瀬戸雅史②29分37秒84
天瀬海斗②30分09秒36
箱根予選主役になったのは3年生。3年連続出場の山崎・平島・田島選手がチームトップスリー、3人ともスピードはありますので、調子が落ちていなければ、主要区間での搭乗になると思います。4年生は、1万m28分台を持っている住原・分須選手に、長い距離で安定感のある山口選手らが中心になります。
気になるのが、1500mで活躍している4年高村選手がここでエントリー。10月頭に5千mの記録会に出場し、14分02秒の記録を出してきましたが…果たして出走あるのでしょうか？他、箱根予選はエントリーしていなかった主力の一角の二村・浦上選手、さらに2年生もエントリー。少し、箱根予選からの入れ替えもありそうだ。
1区(9.5km)平島龍斗③28分44秒74
2区(11.1km)山崎 丞③28分23秒69
3区(11.9km)住原聡太④28分41秒88
4区(11.8km)分須尊紀④28分49秒01
5区(12.4km)高村比呂飛④5千14分02秒94
6区(12.8km)田島駿介③29分27秒52
7区(17.6km)二村昇太朗③29分04秒88
8区(19.7km)山口 廉④29分26秒96
とはいえ、トラックのスピードを持つ選手も増えてきましたので、主力を惜しげもなく投入していく可能性が高いかなと思います。平島・山崎選手は特に全日予選最終組で他校エースとも戦うスピードがあります。ここで食らいつきたい。その後に、住原・分須選手ら安定した4年生、調整はつらいが往路も想定できる展開で襷をもらえれば。
そして5区に高村選手どうかな？1区も考えたけど重要過ぎるのと、平坦なスピード区間でもあるところ。6区に暑さも比較的強い田島選手でリカバリーも、というところ。
7区あたりに箱根予選走っていないながら好調の3年二村選手。アンカーは浦上選手が戻っていればなお良いというところですが、長い距離と言えばというランナー山口選手で予想します。調子が保てていえば、穴はないと思いますよ。
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エースが途中棄権という苦しい状況を乗り越えて、箱根予選9位通過を果たした神奈川大。全日本予選同様、ギリギリのところで勝負強さを発揮しました。
中原優人④28分47秒66≪24関東IC5千、23全予1組14位、関東IC5千、22全6区14位、予302位、関東IC1500m3位、21:予199位≫
中西良介④28分55秒81≪24予162位、全予2組8位、23予274位≫
菅野涼介④29分35秒75
宮本陽叶③28分33秒32≪24予DNF、全予4組17位、関東IC1万、箱4区21位、23予49位、全予4組27位、関東IC1万、22全3区16位、予132位、全予1組2位≫
酒井健成③28分50秒21≪24予41位、全予3組20位、箱10区8位、23関東IC1万、予146位≫
塩田大空③29分47秒63≪24予131位≫
志食隆希③30分54秒84≪24予59位≫
中野蒼心③30分57秒94≪24予175位、関東IChalf20位≫
西坂昂也③31分06秒07≪24予75位≫
滝本朗史②28分49秒40≪24予166位、全予1組3位≫
新妻玲旺②28分54秒78≪24予251位、全予4組34位、箱7区18位、23関東IC5千≫
花井 創②29分02秒42
近藤大智②29分26秒14≪24予78位≫
大岩 蓮②29分33秒32≪24予52位、全予1組7位≫
森 稜真②30分00秒44
上田航大①31分28秒71≪24予87位、関東IC3障≫
箱根予選はヒヤリとした。15㎞地点でボーダー圏外の総合11位、ここからあげていくタイミングでエース3年宮本選手にアクシデント、途中棄権となってしまった。それでも底力か、そこから総合9位に上げている。想像以上に逞しいのかもしれない。箱根予選で上位に入ったのは、今年箱根アンカーの酒井選手以外は、大岩・志食・西坂・近藤選手ら、これまで名前をあまり聞かなかった選手も多い。
勿論酷暑だったので、Bチームや練習生から這い上がった選手の、タフさ・スタミナも活きてきたのもあるだろう。今回は伸びなかったですが、1万m28分台のスピードのある滝本・新妻選手や、4年生中原選手あたりが活躍すると、チームバランスも非常に良くなってくるのかなと思います。
1区(9.5km)滝本朗史②28分49秒40
2区(11.1km)新妻玲旺②28分54秒78
3区(11.9km)大岩 蓮②29分33秒32
4区(11.8km)志食隆希③30分54秒84
5区(12.4km)中原優人④28分47秒66
6区(12.8km)中西良介④28分55秒81
7区(17.6km)花井 創②29分02秒42
8区(19.7km)酒井健成③28分50秒21
箱根駅伝を見据えると、やはり滝本・新妻選手あたりに頑張ってほしいので、この2人が1区2区に来るんじゃないかなと思います。そして全日予選・箱根予選ともに安定している大岩選手が3区、練習生からあがってきた志食選手が4区あたりで一つ経験させたい。
中は選手もどこかで準備しているでしょうから、スピードもいる5区でどうか。6区に長い距離で一定の安定感がある中西選手、7区には箱根予選を走っていない選手で花井選手が走れれば。アンカーは、エース酒井選手に頑張ってもらう。こんな感じかなぁ。シード権のラインは何とも言えないけど、箱根に繋がる走りになればと思います。
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