大学駅伝2024-2025最初の大学駅伝!
出雲駅伝2024スタートします!
#出雲駅伝 まもなくスタート!
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速報していきます!
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【速報・結果】出雲駅伝2024(第36回)~各大学詳細まとめ
各チームのオーダーが確定しました!
チームの誇りを胸に出雲路を駆ける選手たちにあたたかい声援を沿道から、テレビの前からよろしくお願いします❤️🔥#青春に駆けろ pic.twitter.com/3XEgfsOICL
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) October 14, 2024
区間速報
1区(8km)
気温が高く、結局晴れた酷暑の条件でスタート。IVYリーグ選抜が引っ張ろうとするところ、早大山口選手が追いつき集団へ。1㎞3分04秒ゆったりだったが、全体的に自重気味か。IVYリーグがやはり引っ張る中、駒大桑田選手が2番手につける。3番手に帝京山中選手、1秒後ろの集団は比較的横広がりとなっている。
2㎞横広がりのまま通過。この1㎞は3分08秒とかなりスローに。岡山大石鍋選手が先頭に出てくる。続いて新潟大広島大と地方のチームが前へ。東洋緒方選手や帝京山中s年種も比較的目立つ位置。青学や国学は、現時点で目立っていない。
3㎞通過、この1㎞3分10秒。北信越の新潟大中戸選手が先頭で引っ張る。上りはあったものの、やはりゆったり。東北選抜以外は、20チームが一団となっている。その後、鹿屋体育大ら3選手おくれたものの、17チームが横広がりとなっている。誰が引っ張る感じでもないものの、京都産業大が前目にいるか。
残り1.5㎞IVYリーグ選抜ロングスパートをかけて、一気に縦長に。対応しているのが帝京山中、國學青木、青学鶴川、駒大桑田選手あたりお。その後ろ少し差が開いて6位集団。関西大が追いかけようとしているか。
残り1㎞IVYキーラン選手に、鶴川・青木選手の3人、5m離れて桑田・山中選手か。この1㎞2分44秒に浮上。6位争いは大東入濱選手あたりか。残り800mで青木選手がスパート、後ろを引き離しにかかる。
残り400m青学鶴川選手満を持してスパート。帽子を投げ捨てて一気に突き放す。2位IVY3位國學院、後ろは大東大・東洋大らがやってきているか。鶴川選手が見事に区間賞で先頭で襷リレー、有償へ視界良好化。
1区 #鶴川正也
みんなが待ち望んでいた1区鶴川!!
昨年の悔しさを晴らす区間賞獲得🥇✨
三大駅伝制覇に向けていい流れをつくりました🔥#青学長距離 #青学駅伝 #大手町で笑おう #かっとばせ大作戦 pic.twitter.com/xVa1yxbkcV
— 青山スポーツ 陸上班 (@aosupo_rikujyo) October 14, 2024
1位青学23分38秒、2位IVY國學8秒、4位帝京大東駒大東洋13秒16秒、8位京産大法大22秒、10位創価城西26秒、12位早大29秒、13位名古屋大34秒、14位広島関西45秒、16位北海道北信越51秒、18位岡山大1分08秒、19位広島経済1分22秒、20位鹿屋体育1分28秒、21位東北選抜2分43秒
2区(5.8km)
青学野村選手が先頭に立ち、そのまま後方との差を広げる。2㎞で100m近い差となる。その2位國學山本・IVYリーグに、10位でタスキを受けた創価吉田選手が一気に2位まで浮上してくる。5位グループに駒大・大東大・帝京大らとなっている。
2位創価吉田選手はどんどん追い上げ、IVYを引き連れて、青学大に迫っていく。4位争いは帝京尾崎選手が浮上して國學山本選手がやや後退気味。5位争いは大東大や駒大。だいぶ離れて法大・早大あたりか。
4㎞一気に創価吉田選手が青学野村選手を交わして首位浮上!!吉田選手が中継所の26秒差を埋めに掛かった。青学野村選手は付けず2位後退、3位にIVY選抜も詰めてくる。後方、8位法大野田選手、9位早大伊藤選手が3人抜きも首が上がる。10位京産大東洋大、12位城西大となっている。
残り1㎞を切って、創価吉田選手が後方に10秒以上差をつけて先頭。2位にIVY浮上で、3位青学。4位に大東大濱選手が浮上し、帝京國學が5位争い、7位に駒大帰山選手となっている。創価吉田選手が首を振る独特のフォームのまま、9人抜きで先頭で中継
2区は創価大・吉田響が青学大を逆転! アイビーリーグ選抜が2位中継 青学大、大東大、國學院大と続く/ #出雲駅伝
創価大の吉田響は10位でスタートすると、2.4km付近で2位に浮上。さらに4km過ぎに青学大を抜いてトップに立ち、一気にリードを奪った。#創価大
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1位創価大39分50秒、2位IVY14秒、3位青学20秒、4位大東国学22秒、6位駒大27秒、7位帝京33秒、8位法大京産大52秒、10位東洋早大1分05秒、12位城西1分23秒、13位名大1分34秒、14位北海道1分47秒、15位北信越1分54秒、16位関西大2分17秒、17位広島大2分28秒、18位鹿屋3分00秒
3区(8.5km)
1位創価大ルーキー山口選手が淡々と一人旅。1.2㎞で2位争いにIVYに、青学・大東・駒大・國學院大が飲み込んでいく。2位はチームの集団に。12位スタートの城西キムタイ選手のすぐ前に、11位早大山口、10位東洋網本選手。1.6㎞で早大、1.8㎞で東洋を捉えて、10位に浮上する。網本選手は食らいつく様相だ。
1位創価山口選手は2分56秒程で刻んでいるものの、2位集団が5人でじりじり詰めてきている。3㎞過ぎで5秒程。青学黒田・駒大山川・IVY・大東大エヴァンス・國學辻原選手となっている。帝京大を挟んで、城西キムタイ選手が、京産大法大をまとめて交わして8位に浮上。
4.5㎞でついに創価吉田選手に、青学黒田・駒大山川・国学辻原選手がつく形。IVYは7秒差、大東大は13秒差と先頭争いから後退している。城西キムタイ選手は39秒差の7位、ちょうど帝京廣田選手を捉えたところ。9位法大京産大はまだ争い、11位争い早大東洋大が1分17秒程の差となっている。なお、13位北信越1分57秒差と2つ順位を上げている。
5.5㎞アップダウンがあるところで、創価山口選手がついていける単独4位に後退。青学黒田・駒大山川・國學辻原選手と強豪校が三つ巴の様相といなってきた。6.5㎞地点で国学辻原選手が後退、青学と駒大の先頭争いに!
また5位に城西キムタイ選手が大東大エヴァンス選手を捉えて浮上!キムタイ選手が区間新ペースで追い上げる。さらに、IVYリーグ選抜を捉えて、キムタイ選手が4位浮上。これで7人抜き、最後の1㎞を2分40秒台で走破できれば区間記録のペース。後方は、8位帝京法大の争い、10位に京産大が3秒差で踏みとどまって健闘している。
残り500m切っても、まだ青学黒田VS駒大山川選手の争い、青学大は独走態勢を築く予定だったので想定外といっていいか。残り200mとなってスピードで勝る黒田選手がようやく単独先頭へ、青学が何とか先頭に浮上しての襷リレーとなった。また5位中継の城西キムタイ選手が区間賞、区間記録まで6秒差だった。
1位青学64分06秒、2位駒大4秒差、3位國學院20秒、4位創価大42秒、5位城西大50秒差、6位IVY58秒差、7位大東大京産大1分26秒、9位帝京1分26秒、10位法大1分30秒、11位早大2分05秒、12位東洋大2分32秒、13位北信越2分52秒
3区は優勝候補の三つ巴の争いから青学大が抜け出す 駒大4秒差 城西大・キムタイ7人抜き/ #出雲駅伝
青学大黒田朝日が再び首位を奪還。駒大が4秒遅れの2位、さらに20秒差で國學院大が続いた
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4区(6.2km)
青学宇田川選手が先頭のまま、中間点。3秒差ほどで駒大伊藤選手が追走してまだ射程圏内、3位に国学野中選手が15秒差、4位争いは創価吉田・城西平林選手が争い、6位IVYリーグが粘っている形。7位に法大武田選手が3人抜きで浮上し、帝京楠岡選手が食らいつく形だ。
4㎞、青学宇田川選手の背後に駒大伊藤選手が追いついてくる。4.5㎞駒大伊藤選手が先頭へ。宇田川選手はやや苦しそうな表情を浮かべているか。さらに3位國學野中選手がかなり近づいている形か。ここで駒大伊藤選手が単独先頭へ、4区5㎞手前で駒大が初めて単独先頭へ立った。
残り1㎞、伊藤選手が2位宇田川選手を5秒差くらい、野中選手が3秒差くらいまで詰めてきているところ。残り400m切ってから、1500mの力のある宇田川選手の身体の動きがまた良くなってきたか。ただ、地元の駒大伊藤選手もピッチが上がる。先頭のまま襷リレー、2位青学、3位國學院まで僅差でのリレーとなった。なお、区間賞は國學院野中選手、IVYの選手が区間2位だった。
1位駒大1時間21分59秒、2位青学5秒差、3位國學9秒差、4位創価45秒、
5位IVY51秒、6位城西1分14秒差、7位法大1分35秒、8位帝京1分45秒
9位早大2分17秒、10位大東東洋2分57秒、12位京産大3分08秒
國學院大が首位でアンカーへ 勝負は國學院大・平林、駒大・篠原、青学大・太田のエース対決に/ #出雲駅伝
國學院大は4区で野中恒亨が学生駅伝初出場ながら区間賞。5区で上原琉翔が駒大、青学大をかわして首位に立った。
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5区(6.5km)
1㎞過ぎ、駒大島子選手に青学若林選手が追いついて前に。再び青学大が先頭に立つ。3位国学上原選手も秒差まで迫っていて、三つ巴際どい先頭争いになってきた。
2.5㎞青学若林選手が前、1秒差で駒大島子選手がまだついている。國學上原選手は7秒差くらいとなっている。4位創価大黒木選手の前、うっすら前3チームが見えるか。5位IVYに6位城西鈴木選手が追いついたところ。鈴木選手は1㎞2分50秒を切るペースで突っ込んでいる。
4㎞青学若林選手の横、駒大島子選手が追いついている。さらに青学若林選手が振り返った後方、國學上原選手が迫っている。そしてCM直後、國學院大上原選手が先頭へ。駒大島子選手が食らいつくも、青学若林選手が後退加減となっている。
残り1㎞上原選手前島子選手が後ろで通過。青学若林選手は約10秒ほどの差。体をねじりながら走っていてからり苦しそうだ。残り700m上原選手がロングスパート、島子選手が苦しそうな表情で食らいつくが1秒差ほどか。
残り500mのアップダウンで明らかに1位国学2位駒大との差が開き中継所へ。上原選手がエース平林選手へ先頭へ、駒大篠原選手が4秒差、青学太田選手が23秒差でスタートした。
1位國學1時間40分20秒、2位駒大4秒差、3位青学23秒差、
4位創価1分09秒、5位城西1分25秒、6位IVY1分37秒
7位法大2分12秒、8位早大2分27秒、9位帝京2分48秒
10位大東3分28秒、11位東洋4分12秒、12位京産4分30秒
國學院大が5年ぶり2回目V! 平林清澄が駒大・篠原倖太朗とのアンカー勝負制す/ #出雲駅伝
國學院大は1区3位でスタート。2区で順位を落としたものの、4区、5区の連続区間賞で首位に浮上。最後はエース・平林が駒大を突き放して優勝を勝ち取った。#國學院大
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6区(10.2km)
1㎞過ぎて、國學平林選手に駒大篠原選手が並びかける。後ろでなくて、敢えて横に付くのは、平林選手にプレッシャーをかけるためか。
1位國學・駒大、3位青学28秒、4位創価1分22秒、5位城西1分38秒
6位IVY1分49秒、7位早大2分31秒、8位法大2分33秒、9位帝京2分59秒
5㎞手前、國學平林選手が仕掛けていく。最後のスピード面では、篠原選手に分があるのは知っているところ、平林選手が大きくスピードアップ。2秒程篠原選手が離れる場面が広がっている。
5.5㎞アップダウンでさらに國學院大平林選手が差を広げていく。自信のスピード持久力を最大限生かして押していく。駒大篠原選手がなんと5秒以上の差が開いていく形だ。
残り3㎞平林選手がガンガン推していく。徐々にヴィクトリーロードになりつつあるようだ。2位駒大篠原選手は20秒程離れていた。3位青学太田選手はその後ろ30秒弱か。平林選手は何度か後ろを振り返るが、2位以降は離れている。
残り500m付近から笑顔!4大会前、國學院大土方選手の優勝を見て、「國學院大すげー!」と思って、進学を決意した平林選手が、4年目でついに悲願成就!2度目の出雲路制覇となった。
総合結果
1位國學院大2時間9分23秒、2位駒澤大40秒差、3位青学大1分00秒差
4位創価大2分23秒差、5位IVY2分53秒差、6位早大2分58秒差
7位城西3分10秒差、8位帝京大4分11秒差、9位法大4分17秒差
10位大東大4分33秒差、11位東洋6分20秒、12位京産大
13位北信越8分45秒、14位北海道9分15秒/地区枠
15位名古屋9分29秒、16位関西大10分09秒、17位岡山大11分37秒
18位鹿屋体育12分02秒、19位広島大14分09秒
20位広経大15分56秒、21位東北選抜15分57秒
#出雲駅伝
國學院大の平林清澄が駒大篠原倖太朗とのアンカー勝負を制して5年ぶり2度目の優勝🔥 pic.twitter.com/q5nFcehKiY— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 14, 2024
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詳細結果
🥇國學院大學2時間9分24秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 3位 | 青木瑠郁③ | 23分48秒 | 3位 | 8秒差 |
2区5.8㎞ | 5位 | 山本歩夢④ | 16分27秒 | 5位 | 23秒差 |
3区8.5㎞ | 4位 | 辻原 輝② | 24分12秒 | 3位 | 20秒差 |
4区6.2㎞ | 🥇 | 野中恒亨② | 17分42秒 | 3位 | 9秒差 |
5区6.4㎞ | 🥇 | 上原琉翔③ | 18分12秒 | 1位 | ー4秒差 |
6区10.2㎞ | 🥇 | 平林清澄④ | 29分03秒 | 1位 | ー40秒差 |
怒涛の3連続区間賞!強い4年生平林選手、アンカー対決を制す!!
國學院大が見事にやり切りましたね!青木選手が2年ぶり1区で区間3位好走すると、2区山本選手が区間5位ながら、青学や駒大とは差がない位置でリレー。増刊号でキーマンになると言われていた辻原選手も、終盤まで青学駒大に食らいつく走りで3位につけました。
そして國學院大の真骨頂はここから。前半区間と変わらない力をある選手が配置できるのですよね。4区初駅伝の野中選手が区間賞の走りで追い上げると、前回1区だった上原選手が5区区間賞!首位を奪取すると、平林選手が持ちタイムでは上の駒大とのアンカー決戦を制して見事5年ぶり2度目の総合優勝!
5年前、当時の4年生エース、土方選手がアンカー決戦の最後に駒大を抜いて総合優勝!それを見て、「國學院すげー!」と思った当時高校生の平林選手が、進学し大学4年生で5年ぶり総合優勝!とてつもないドラマが生まれていますね。
#出雲駅伝
優勝は #國學院大學 ‼️‼️ pic.twitter.com/teKnBGyRiU— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) October 14, 2024
🥈駒澤大学2時間10分04秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 6位 | 桑田駿介① | 23分55秒 | 6位 | 15秒差 |
2区5.8㎞ | 4位 | 帰山侑大③ | 16分24秒 | 6位 | 27秒差 |
3区8.5㎞ | 🥈 | 山川拓馬③ | 23分52秒 | 2位 | 4秒差 |
4区6.2㎞ | 🥉 | 伊藤蒼唯③ | 17分49秒 | 1位 | ー5秒差 |
5区6.4㎞ | 🥈 | 島子公佑② | 18分25秒 | 2位 | 4秒差 |
6区10.2㎞ | 🥉 | 篠原倖太朗④ | 29分39秒 | 2位 | 40秒差 |
1区桑田選手から、3連覇の夢最後まで繋ぐ!アンカー決戦に持ち込んだ!
佐藤選手が走れなくなったところで、トップ3は厳しいかなと思ったのですが、個人的には想像以上の大健闘でした。
桑田選手が、1年生鬼門とも言われる1区を前が見える範囲で乗り切ると、2区帰山が前との差を詰めると、3区山川選手が最後まで青学とバトルして総合2位へ。4区伊藤選手と5区島子選手が、青学や國學院らと激しいバトルをして秒差アンカー決戦へ。
アンカー篠原選手に、3連覇の夢が託されました。國學院大に追いついた時は最後までいくかと思いましたが…ロードでの勝負はまた分かりませんね。無念の総合2位でしたが、春の不調からは完全に脱していました。
🥉青山学院大学2時間10分24秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 🥇 | 鶴川正也④ | 23分40秒 | 1位 | ー8秒差 |
2区5.8㎞ | 6位 | 野村昭夢④ | 16分32秒 | 3位 | 20秒差 |
3区8.5㎞ | 🥉 | 黒田朝日③ | 23分55秒 | 1位 | ー4秒差 |
4区6.2㎞ | 5位 | 宇田川瞬矢③ | 17分58秒 | 2位 | 5秒差 |
5区6.4㎞ | 5位 | 若林宏樹④ | 18分40秒 | 3位 | 24秒差 |
6区10.2㎞ | 🥉 | 太田蒼生④ | 29分39秒 | 3位 | 1分00秒差 |
1区鶴川3区黒田選手が先頭に出るも…最後まで流れ来ず
満を持して1区に入った鶴川選手。暑さのため思ったよりスローになったとはいえ、最後の最後で伝家の宝刀・留学生にも勝てるラストスパートで区間賞!やっぱり青学大か…この時は思いました。
ですが2区野村選手が追いつかれ、3区黒田選手が先頭争いをして、最後に取り切るも、後方が点々と見える混戦模様に。多分もっと突き抜ける予定だったはず。4区宇田川選手が2位、5区若林選手が3位後退、出雲駅伝初登場のアンカー太田選手はやや消化不良の走り。原監督は「強いと思うと負ける」チームに声を賭けました。
3位の #青山学院大学 ・原晋監督「 #国学院大学 は勢いがある。かっとばせ!大作戦』は30点」 https://t.co/h0J5KYkETq #箱根駅伝
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) October 14, 2024
4位創価大学2時間11分47秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 10位 | 石丸惇那③ | 24分06秒 | 10位 | 26秒差 |
2区5.8㎞ | 🥇 | 吉田 響④ | 15分45秒 | 1位 | ー14秒差 |
3区8.5㎞ | 7位 | 山口翔輝① | 24分57秒 | 4位 | 42秒差 |
4区6.2㎞ | 4位 | 吉田 凌④ | 17分56秒 | 4位 | 45秒差 |
5区6.4㎞ | 6位 | 黒木陽向③ | 18分45秒 | 4位 | 1分09秒差 |
6区10.2㎞ | 6位 | 小暮栄輝④ | 30分17秒 | 4位 | 2分23秒差 |
創価大は、当日変更でまさかの留学生ムチーニ選手を変更。本番2日前に転倒して膝に怪我を負ったので大事を獲った模様。1区10位スタートとなりましたが、吉田響選手が暑さの中本領発揮。最短区間9人抜きで先頭に立った時は、3区に留学生がいれば…とは思ってしまう場面。
そんな中、当日抜擢された1年生山口選手は、連戦となった中で区間7位と踏ん張って総合4位争いへ。もう一人の吉田選手が流れを繋ぐと、初駅伝となった3年黒木選手と4年小暮選手が堅実に走って、総合4位をキープ。留学生無しで、過去最高の成績、復帰するだろう全日本駅伝が楽しみですね。
5位IVYリーグ選抜2時間12分18秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 🥈 | K.トゥンティベイト(ハーバード大) | 23分48秒 | 2位 | 8秒差 |
2区5.8㎞ | 🥈 | W.バッターズヒル(ハーバード大) | 16分18秒 | 2位 | 14秒差 |
3区8.5㎞ | 8位 | T.バーグ(コロンビア大) | 24分59秒 | 6位 | 58秒差 |
4区6.2㎞ | 🥈 | A.アイバーソン(ハーバード大) | 17分46秒 | 5位 | 51秒差 |
5区6.4㎞ | 9位 | M.プレイラ(ハーバード大) | 19分07秒 | 6位 | 1分37秒差 |
6区10.2㎞ | 7位 | R.ミランダ(イェール大) | 30分20秒 | 5位 | 2分54秒差 |
まさかIVYリーグ選抜が過去最高の5位!!基本的に、オフシーズンに来るので、基本的にはあまり調整で来ていない、走れても一人か二人くらい区間一桁というが例年だったのですが…。1区5千m13分08秒の持ちタイムがあるトゥンティベイト選手が区間2位で繋ぐと、全部で3区間区間2位。いつまでも下がっていかなかったので、びっくりしてしまいました。例年より仕上げたのは間違いないですが、ポテンシャルはやっぱり凄い軍団です。
6位早稲田大学2時間12分23秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 12位 | 山口智規③ | 24分09秒 | 12位 | 29秒差 |
2区5.8㎞ | 10位 | 伊藤大志④ | 16分49秒 | 11位 | 1分06秒差 |
3区8.5㎞ | 11位 | 山口竣平① | 25分15秒 | 11位 | 2分06秒差 |
4区6.2㎞ | 7位 | 藤本進次郎③ | 18分04秒 | 9位 | 2分17秒差 |
5区6.4㎞ | 🥉 | 長屋匡起② | 18分31秒 | 8位 | 2分27秒差 |
6区10.2㎞ | 🥈 | 工藤慎作② | 29分35秒 | 6位 | 2分59秒差 |
早大は、ここのところ続いている総合6位からの浮上、今回もなりませんでしたが、ある意味実りある6位でした。1区エース山口選手がまさかの出遅れで、3区まで総合11位で全く波に乗れませんでした。
そんな中、初出場の藤本選手が2人抜きの区間7位で流れを切ると、ロード巧者の5区長屋選手が区間3位、6区工藤選手が区間2位の激しい追い上げ!なんと後半2区間は優勝争いチームと同等だったということで…全日本駅伝でブレーキなく行ければ…ですね。
7位城西大学2時間12分34秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 11位 | 斎藤将也③ | 24分06秒 | 11位 | 26秒差 |
2区5.8㎞ | 13位 | 山中達貴③ | 17分09秒 | 12位 | 1分23秒差 |
3区8.5㎞ | 🥇 | ヴィクター キムタイ③ | 23分42秒 | 5位 | 50秒差 |
4区6.2㎞ | 9位 | 平林 樹④ | 18分17秒 | 6位 | 1分14秒差 |
5区6.4㎞ | 4位 | 鈴木健真③ | 18分32秒 | 5位 | 1分25秒差 |
6区10.2㎞ | 9位 | 久保出雄大④ | 30分48秒 | 7位 | 3分10秒差 |
城西大も、序盤区間がうまくいかなかったですね。1区齋藤選手が11位スタートすると、初駅伝2区山中選手も乗れず、この地点でまさかの関東地区最下位。脱したのがエースのキムタイ選手。確実に一人ずつ捉えていくと、7人抜きで5位に浮上!しかも区間記録まで6秒差でした。
4区に配置された平林選手の状態が気になりましたが、やはり本調子ではなかったのか区間9位、今回は苦しいかと思われましたが、5区鈴木選手が全日本に繋がる区間4位!凸凹駅伝になりましたが、ここからどう足並みをそろえていくかですね。
8位帝京大学2時間13分35秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 4位 | 山中博生④ | 23分53秒 | 4位 | 13秒差 |
2区5.8㎞ | 6位 | 尾崎仁哉③ | 16分32秒 | 7位 | 33秒差 |
3区8.5㎞ | 9位 | 廣田 陸② | 25分08秒 | 9位 | 1分26秒差 |
4区6.2㎞ | 8位 | 楠岡由浩② | 18分12秒 | 8位 | 1分45秒差 |
5区6.4㎞ | 11位 | 鎗田大輝③ | 19分24秒 | 9位 | 2分48秒差 |
6区10.2㎞ | 8位 | 福田 翔④ | 30分26秒 | 8位 | 4分11秒差 |
主力選手が複数人走れなかった帝京大ですが、それほど得意ではない出雲駅伝でうまく流れを作りましたね。エース山中選手が1区で区間4位で走り切ると、長距離型と思われた2区尾崎選手が区間6位、初出場の廣田・楠岡選手も区間一桁で繋ぎました。5区で9位になりましたが、福田選手もまずまず。全日本駅伝の方が向くでしょうから、シード権争いが楽しみになります。
9位法政大学2時間13分41秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 9位 | 大島史也③ | 24分03秒 | 9位 | 23秒差 |
2区5.8㎞ | 8位 | 野田晶斗② | 16分42秒 | 8位 | 53秒差 |
3区8.5㎞ | 6位 | 小泉 樹④ | 24分52秒 | 10位 | 1分30秒差 |
4区6.2㎞ | 5位 | 武田和馬④ | 17分58秒 | 7位 | 1分35秒差 |
5区6.4㎞ | 8位 | 矢原倖瑛③ | 18分58秒 | 7位 | 2分12秒差 |
6区10.2㎞ | 10位 | 宮岡幸大④ | 31分08秒 | 9位 | 4分17秒差 |
法政大は、エース格の4年武田・2年野田選手を当日変更で繋ぎ区間に入れる変則的なオーダーになりました。絆記録挑戦会から少し調子の変動があったでしょうか。1区大島選手は9位スタートでしたが、3区小泉選手が6位・4区武田選手が5位と健闘があり、一時総合7位まで浮上。ただ、最後が少し苦しくなりましたかね。今年もここから、一気に箱根仕様に重て行くはずです。
10位大東文化大学2時間13分57秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 5位 | 入濱輝大③ | 23分54秒 | 5位 | 14秒差 |
2区5.8㎞ | 🥉 | 大濱逞真① | 16分20秒 | 4位 | 22秒差 |
3区8.5㎞ | 12位 | E.キプロップ① | 25分18秒 | 7位 | 1分25秒差 |
4区6.2㎞ | 15位 | 小田恭平④ | 19分25秒 | 10位 | 2分57秒差 |
5区6.4㎞ | 7位 | 中澤真大① | 18分52秒 | 10位 | 3分28秒差 |
6区10.2㎞ | 5位 | 西川千青④ | 30分08秒 | 10位 | 4分33秒差 |
途中まで凄まじかったのですが…。1区入濱選手が難しくなった1区を5位スタート、大物ルーキー大濱選手が区間3位の力走で4位に繋ぐと、3区キプロップ選手が一時先頭集団に入ります。盛り上がったのもつかの間、中盤の上りで大きく失速…。4区も悪い流れを引き継ぎ、一気に10位まで転落してしまいました。
ここから、3人目のルーキー中澤選手が区間7位で立て直して、アンカーに残していたエース4年西川選手が、区間5位頑張りますが、総合10位から順位を引き上げることは出来ませんでした…。とはいえ、控えにいた長距離タイプの4年生が記録会で好走。全日本で戦えるはずです。
11位東洋大学2時間15分45秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 7位 | 緒方澪那斗③ | 23分56秒 | 7位 | 16秒差 |
2区5.8㎞ | 11位 | 濱中 尊② | 17分01秒 | 10位 | 1分05秒差 |
3区8.5㎞ | 13位 | 網本佳悟③ | 25分43秒 | 12位 | 2分33秒差 |
4区6.2㎞ | 10位 | 迎 暖人① | 18分18秒 | 11位 | 2分58秒差 |
5区6.4㎞ | 12位 | 西村真周③ | 19分35秒 | 11位 | 4分12秒差 |
6区10.2㎞ | 11位 | 宮崎 優① | 31分12秒 | 11位 | 6分21秒差 |
東洋大は、酒井監督が「順位は問わない」と話された通り、下級生が多いオーダーでしたが…。それにしても1区緒方選手はある程度復調が確認できたものの、あとは区間12位前後は苦しみましたね。3区網本選手あたりは、早大らと競い合える位置だったので、もう少し行きたかったですが…。全日本駅伝で主力が戻って変われるかどうか!?
12位京都産業大学2時間17分07秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 8位 | 中村光稀④ | 24分02秒 | 8位 | 22秒差 |
2区5.8㎞ | 9位 | 粟井駿平④ | 16分44秒 | 9位 | 54秒差 |
3区8.5㎞ | 5位 | 小嶋郁依斗④ | 24分46秒 | 8位 | 1分25秒差 |
4区6.2㎞ | 17位 | 大久保颯汰④ | 19分32秒 | 12位 | 3分04秒差 |
5区6.4㎞ | 13位 | 藤田大暉② | 19分47秒 | 12位 | 4分30秒差 |
6区10.2㎞ | 17位 | 桒田大樹③ | 32分16秒 | 12位 | 7分43秒差 |
オールドファンとしては嬉しい姿ですね。関東地区に食ってかかるチームって最初に出てくるのは京都産業大なんですよね。久々の復帰となりましたが、序盤3区間で4年生が暴れました。1区中村選手が終盤引っ張る場面も見せて区間8位、2区粟井選手も繋ぐと、3区小嶋選手が区間5位!ここまで関東に穴を開けました。終盤区間も東洋大と競って粘れていましたね。記録会では他に14分半ばでまとめられる選手もいるので、全日本駅伝も引き続き楽しみです。
13位北信越学連選抜2時間18分09秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 17位 | 中戸元貴③(新潟大) | 24分32秒 | 17位 | 52秒差 |
2区5.8㎞ | 15位 | 片岡晴哉①(信州大) | 17分14秒 | 15位 | 1分54秒差 |
3区8.5㎞ | 10位 | 松林直亮(M1)(信州大) | 25分12秒 | 13位 | 2分51秒差 |
4区6.2㎞ | 13位 | 渡部遼太郎④(新潟医療福祉大) | 19分20秒 | 13位 | 4分18秒差 |
5区6.4㎞ | 14位 | 三林明弥(M1)(信州大) | 19分53秒 | 13位 | 5分50秒差 |
6区10.2㎞ | 14位 | 渡邊真大④(新潟大) | 31分58秒 | 13位 | 8分45秒差 |
祝!北信越史上初の地区枠獲得!毎年いい所まできながらもう少しでしたが…経験を積んだ上級生がやってくれました。1区中戸選手が17位、唯一の下級生となった2区片岡選手が15位で、3区エース松林選手へ。中間点までに2チームを抜き去り、区間10位の激走で総合13位で襷リレー!4区以降も駅伝経験豊富な選手が区間13位・14位で、後方を寄せ付けず、見事総合13位。これはもっと取り上げたいトピックです。
14位北海道学連選抜2時間18分39秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 16位 | 西塚璃純③(札学大) | 24分31秒 | 16位 | 51秒差 |
2区5.8㎞ | 12位 | 渡邊隼翼④(札学大) | 17分08秒 | 14位 | 1分47秒差 |
3区8.5㎞ | 14位 | ムチリ ディランク③(星槎道都大) | 26分04秒 | 15位 | 3分36秒差 |
4区6.2㎞ | 14位 | 栗田伸冴②(札学大) | 19分22秒 | 15位 | 5分05秒差 |
5区6.4㎞ | 19位 | 浦田陽聖①(札学大) | 20分17秒 | 15位 | 7分01秒差 |
6区10.2㎞ | 12位 | 伊藤 徹③(札学大) | 31分17秒 | 14位 | 9分15秒差 |
逆転で見事に14位に滑り込んだ北海道選抜。序盤区間は4年生渡邊選手の活躍もあり、一時14位に浮上しますが、3区で総合15位へ。区間下位に沈んだ区間も合って苦しいかと思われましたが、アンカー抜擢された伊藤選手が地方トップとなる区間12位の激走!見事、逆転して地区枠を獲得してみました。だいたい札幌学院大で組んで、見事な成績でした。
以上、地区枠
15位名古屋大学2時間18分53秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 13位 | 河﨑憲祐(M1) | 24分14秒 | 13位 | 34秒差 |
2区5.8㎞ | 14位 | 阿部祥典④ | 17分11秒 | 13位 | 1分33秒差 |
3区8.5㎞ | 15位 | 吉原 諒④ | 26分14秒 | 14位 | 3分32秒差 |
4区6.2㎞ | 12位 | 加藤太一③ | 19分05秒 | 14位 | 4分44秒差 |
5区6.4㎞ | 17位 | 浅野稜太③ | 20分11秒 | 14位 | 6分34秒差 |
6区10.2㎞ | 14位 | 小川海里④ | 31分58秒 | 15位 | 9分29秒差 |
あともう少しだったのは、国立大の名古屋大。1区エース河崎選手が区間13位スタート。3区で地区枠ボーダー14位に落ち舞うが、4区加藤選手の区間12位好走もあり、14位をキープしていました。アンカー小川選手も区間14位と粘りましたが、後方の追い上げに屈する形に…。それでもここ一発、合わせてきたところ、力ありますね。
16位関西大学2時間18分53秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 15位 | 谷村恒晟③ | 24分26秒 | 15位 | 46秒差 |
2区5.8㎞ | 16位 | 岡村和真② | 17分42秒 | 16位 | 2分16秒差 |
3区8.5㎞ | 16位 | 坂東壮琉④ | 26分22秒 | 16位 | 4分23秒差 |
4区6.2㎞ | 11位 | 平野圭人② | 18分46秒 | 16位 | 5分19秒差 |
5区6.4㎞ | 16位 | 大槻涼人② | 20分05秒 | 16位 | 7分03秒差 |
6区10.2㎞ | 16位 | 秋山翔太郎③ | 32分09秒 | 16位 | 10分09秒差 |
上がりそうで上がり切れなかった関西大。1区谷村選手、少し差が離れるも区間15位で混戦の中、徐々に地区枠に上がってくると思いましたが…、4区平野選手が区間11位で走ったい以外は区間16位と弾けきれませんでした。大きな失速も無かったので、他チームも力をつけてきているということなのかもしれません。
17位岡山大学2時間21分01秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 18位 | 石鍋颯一④ | 24分47秒 | 18位 | 1分07秒差 |
2区5.8㎞ | 19位 | 日名子泰明② | 18分36秒 | 19位 | 3分31秒差 |
3区8.5㎞ | 17位 | 木戸 颯② | 26分43秒 | 19位 | 5分59秒差 |
4区6.2㎞ | 19位 | 岩﨑亮太⑤ | 19分53秒 | 19位 | 7分59秒差 |
5区6.4㎞ | 10位 | 赤澤京弥③ | 19分15秒 | 18位 | 8分53秒差 |
6区10.2㎞ | 13位 | 旭 隼佑(M2) | 31分47秒 | 17位 | 11分37秒差 |
石鍋選手の加入から、一気に総合力が高くなり、初出場となった岡山大。その石鍋選手は区間18位、その後は総合19位になりましたが、後半区間に爆発!当日変更で入った5区赤澤選手が、関東地区にも食いこんでくる区間10位激走!アンカー旭選手も区間13位好走で、総合17位に浮上してのゴール。これは、笑顔のゴール。もう一つ初出場の全日本駅伝に弾みが付きますね。
【#出雲駅伝】
各チームのフィニッシュシーンには、それぞれの手応えや次戦に向けて糧とする悔しさが詰まっています。全21チーム分、お届けします。【写真】出雲駅伝全21チームのフィニッシュシーン チームとして手応えも、悔しさもhttps://t.co/VvW1KAkLF8
— 4years. (@4years_media) October 15, 2024
18位鹿屋体育大学2時間21分26秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 20位 | 大園倫太郎④ | 25分08秒 | 20位 | 1分28秒差 |
2区5.8㎞ | 17位 | 東 純大② | 17分44秒 | 18位 | 3分00秒差 |
3区8.5㎞ | 18位 | 内田大樹④ | 26分44秒 | 18位 | 5分29秒差 |
4区6.2㎞ | 18位 | 山口大貴③ | 19分34秒 | 17位 | 7分10秒差 |
5区6.4㎞ | 15位 | 兵藤颯太② | 19分55秒 | 18位 | 8分44秒差 |
6区10.2㎞ | 18位 | 中原敬輝(M1) | 32分21秒 | 18位 | 12分02秒差 |
19年ぶりの出場となった鹿屋体育大。1区にエース大園選手が入りましたが、最後は少し息切れの区間20位。日本IC3障からの連闘は簡単ではなかったでしょうか。その中、2区東選手が区間17位、5区兵頭選手の区間15位など健闘区間もありました。
19位広島大学2時間23分33秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 14位 | 大森勇輝(M1) | 24分25秒 | 14位 | 45秒差 |
2区5.8㎞ | 18位 | 菊永翔太① | 17分55秒 | 17位 | 2分28秒差 |
3区8.5㎞ | 19位 | 南 凱士③ | 26分52秒 | 17位 | 5分05秒差 |
4区6.2㎞ | 21位 | 橋井佑空① | 20分19秒 | 18位 | 7分31秒差 |
5区6.4㎞ | 21位 | 遠藤浩太郎② | 21分24秒 | 19位 | 10分34秒差 |
6区10.2㎞ | 20位 | 伊藤信雄(M2) | 32分38秒 | 19位 | 14分09秒差 |
広島大も中四国3枠目ということで、中々ないチャンスをモノにした格好ですね。1区エース大森選手が、終盤まで先頭集団で踏ん張り区間14位中継!2区菊永3区南選手も区間19位以内で踏ん張り、総合も19位。力を出し切りました。
20位広島経済大学2時間25分20秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 19位 | 東 秀太③ | 25分02秒 | 19位 | 1分22秒差 |
2区5.8㎞ | 21位 | 小川晴也③ | 19分29秒 | 20位 | 4分39秒差 |
3区8.5㎞ | 20位 | 藤井奏汰② | 27分11秒 | 20位 | 7分35秒差 |
4区6.2㎞ | 20位 | 瀬尾大和① | 20分07秒 | 20位 | 9分49秒差 |
5区6.4㎞ | 17位 | 大濵遥喜① | 20分11秒 | 20位 | 11分39秒差 |
6区10.2㎞ | 21位 | 板谷和磨③ | 33分20秒 | 20位 | 15分56秒差 |
昨年は総合14位で地区枠を獲得する勢いがあった広島経済大ですが、今回は調整がうまくいかなかったか。800mが本職の東選手が1区に入らざるを得なかった形でした。最後は最下位回避がやっと、5区大濱選手の好走が救いでした。
21位東北学連選抜2時間25分21秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 21位 | 吉田奏斗②(東北学院大) | 26分23秒 | 21位 | 2分43秒差 |
2区5.8㎞ | 20位 | 伊藤拓真④(山形大) | 18分52秒 | 21位 | 5分23秒差 |
3区8.5㎞ | 21位 | 齋藤颯希③(東北学院大) | 27分45秒 | 21位 | 8分53秒差 |
4区6.2㎞ | 15位 | 萩川 晄①(東北学院大) | 19分25秒 | 21位 | 10分25秒差 |
5区6.4㎞ | 20位 | 伊藤拓真④(山形大) | 20分23秒 | 21位 | 12分27秒差 |
6区10.2㎞ | 19位 | 向田祐翔④(東北大) | 32分33秒 | 21位 | 15分57秒差 |
ここのところ、繰り上げに掛かるほど戦力が整わなかった東北選抜。1区から最後方で苦しかったですが、4区1年生の荻川選手の区間15位で反撃すると、アンカー向田選手が、最下位脱出まであと1秒に!東北ももっと盛り上がってほしいです。
|
まとめ
✅國學院大、5年ぶり2度目総合優勝!またも駒大とアンカー決戦制す!
✅3連覇目指した駒大、エース一人抜きでもアンカーまで夢
✅2度首位に立つも流れ作り切れなかった青山学院大
✅留学生抜きでも4位創価大!IVY5位も過去最高成績!
✅勿体なかった序盤区間の失速6位早大7位城西大
✅京産大・途中まで関東に穴!初地区枠北信越
1つ目の駅伝からお腹いっぱいでしたね!1区青学鶴川選手が先頭に立ったので、やっぱり青山学院大かと思われたのですが、これだけ短い駅伝で目まぐるしく展開が変わりましたね。2区は創価大がトップに立ったかと思うと、
3区でついに3強”青学・駒大・國學院”が優勝圏内に残りました。4区で青学・駒大のマッチレースかと思われたのですが、國學院大が怒涛の追い上げ、4区野中5区上原選手連続区間賞で先頭へ!
なんとアンカーで、マラソン学生記録保持者國學院大平林選手と、5千m日本人野外学生記録保持者が僅か4秒差、その少し後ろで箱根駅伝男青学太田選手がスタートと、最後まで目の離せない展開でした。
勝負は、アンカー5㎞手前、ハイペース持久力戦に持ち込んだマラソン学生記録保持者平林選手に軍配!5年ぶり2度目の総合優勝を飾りました!3区まで堪えて、4区から3連続区間賞!総合力で勝りました。
駒大は、一人エース格が欠けた中、3連覇に向けてアンカー決戦にまで持ち込む意地。青学大は、序盤主導権を握れる場面を作りながらも、伸びきれない形。一筋縄ではいかないですね。
4位以下も、留学生抜きの創価大とおまけに強かったIVYリーグ。序盤失速から持ち直してきた早大と城西大など、全日本駅伝に向けて、面白そうなチームもいくつかありましたね。箱根予選の結果も交えた後、また全日本駅伝について語れたらと思います。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
【競馬重賞予想!~予想も一流よ!~】