関東インカレ陸上2024の長距離5種目のまとめになります。
青学大・鶴川正也が圧巻のスパートで初優勝! 留学生を逆転し「やっと自分の力が発揮できた」/関東IC
昨年はケガに泣いた鶴川。「チームを引っ張っていかないと」と最上級生としての姿勢を結果で示した。#関東インカレ #鶴川正也
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こちらは、2部と3部になります。
ページコンテンツ
【2部3部長距離】関東インカレ陸上2024大学別まとめ
5種目得点はまとめた通り
①青学+36点
②創価+31点
③立大+21点
④上武+14点
⑤國學+12点
⑥日薬+9点
⑦亜大+9点
⑧麗澤+8点
⑨帝京+8点
⑩関学+7点
⑪専大+7点
⑫東国+7点
⑬駒大+5点
⑭桜美+3点
⑮平国+1点
⑮中学+1点
青山学院大がやはり強かったですが、創価大や立大が大健闘しましたね。また、主力が多く抜けた駒大は、やや苦戦傾向でした。
※全コメント記載後に、5000mの上位選手失格を知りました。得点のみ訂正いたしました。申し訳ありません。
青山学院大学
1500m
1組6位小河原陽琉①3分50秒18 q
2組1位宇田川瞬矢③3分49秒13 Q
2組3位片山宗哉④3分49秒75 Q
決勝
🥈宇田川瞬矢③3分53秒41 +7点
9位片山宗哉④3分54秒86
10位小河原陽琉①3分55秒29
5000m
1組6位鶴川正也④13分54秒26 Q
1組7位野村昭夢④13分57秒21 Q
2組2位折田壮太①14分04秒95 Q
決勝
🥇鶴川正也④13分36秒41 +8点
12位野村昭夢④14分02秒91
DNS折田①
10000m
2組🥉黒田朝日③27分52秒02★ +6点
2組11位白石光星④28分23秒99★
2組20位若林宏樹④29分05秒88
ハーフ
🥈太田蒼生④63分04秒 +7点
6位塩出翔太③63分56秒 +3点
DNF平松享祐②
3000m障害
1組4位黒田 然①9分06秒28
2組5位西澤マハロ②9分07秒83
3組2位本間 創②9分02秒60 Q
決勝
4位本間 創②8分54秒58 +5点
箱根優勝メンバーが多く残っている青山学院大はやはり強かった。一番印象的なのが、5000m鶴川選手。4年生にしてついに留学生のバトルを制して優勝!故障で大学駅伝は中々縁がなかったですが、関東IC5千mは毎年熾烈なスプリント勝負で留学生に食って掛かってましたが、表彰台止まりでした。それが、4年生になってようやく届きました。これには、原監督も「世代トップが戻ってきた」ことに喜びました。
この他も印象深い得点は多く、3000m障害ではなく1万mにエントリーした3年生エース黒田選手は、留学生に食い下がり、関東ICでの日本人初の27分台をマーク!まだまだ天井知らずの成績。故障から復帰できた太田選手は、ハーフマラソンで留学生に屈するも2位確保と負けてなお強いしでした。箱根復路を走った塩出選手も安定した走りをして6位入賞しました。
この他にも、連覇がかかっていた1500m宇田川選手は、惜しくも2位となるも3年連続表彰台。3000m障害は今年は本間選手が頑張り4位入賞しています。他、5千m野村選手1万m白石選手、ハーフで限界まで集団についた平松選手ら多くの選手の躍動が見られましたね。このあとのトラックシーズンの取り組みに俄然注目です。
【陸上 #関東インカレ】
今年の目標には「3大駅伝すべてへの出場」を挙げました。故障しないことを重視し、今後は「じっくりと足を作っていく」と言います。#青山学院大学 ・ #太田蒼生 が2部ハーフマラソン日本人トップの2位 箱根駅伝から8割復調@aogaku_rikujyouhttps://t.co/bdbWKvQd38— 4years. (@4years_media) May 17, 2024
駒澤大学
1500m
1組2位工藤信太郎②3分49秒79 Q
2組5位白井恒成②3分50秒50 Q
決勝
8位工藤信太郎②3分54秒40 +1点
11位白井恒成②3分55秒77
5000m
1組8位桑田駿介①13分57秒43★ Q
2組1位金谷紘大④14分04秒47 Q
2組帰山③
決勝
5位桑田駿介①13分49秒69★ +4点
15位金谷紘大④14分06秒47
10000m
2組25位伊藤蒼唯③29分36秒55
2組DNF安原海晴②
ハーフ
22位吉本真啓④65分56秒
31位庭瀬俊輝④66分40秒
山川③
篠原選手が出場しなかった駒大ですが…予想以上に苦戦が多かったですかね。山川選手が走れなかったのもありますが、箱根出走者の伊藤・庭瀬選手が入賞ラインにかなり及ばない成績になってしまったのは、鍛錬期の時期が今年は長かったのかどうか…。
その中で期待のルーキー桑田選手が非常に順調に成長。5000m予選でハイペースとなった1組で、13分57秒の自己ベストを出して通過すると、決勝ではさらなるパフォーマンス向上!13分49秒ベストで留学生もいる中、6位入賞。これは今後注目!またイメージの少ない1500mで、出場2名とも決勝進出。工藤選手の8位入賞がありました。トラックなど、成果はこれから出てくるはずです。
駒大の注目ルーキー、桑田駿介は自己ベストで5位入賞「一人になっても粘れた」/陸上 – サンスポ https://t.co/pDrBbCE4b2 @SANSPOCOMより #関東インカレ #駒大
— 陸上&駅伝情報@サンスポ (@sanspo_rikujo) May 12, 2024
國學院大學
1500m
1組4位尾熊迅斗①3分49秒89 Q
2組6位中野 匠③3分50秒76
決勝
7位尾熊迅斗①3分54秒37 +2点
5000m
1組12位後村光星②13分59秒84 q
2組3位原 秀寿④14分05秒14 Q
2組8位山本歩夢④14分05秒62 Q
決勝
9位山本歩夢④14分00秒20
11位後村光星②14分01秒22
13位原 秀寿④14分03秒91
10000m
8位青木瑠郁③28分16秒32 +1点
9位上原琉翔③28分16秒76★
10位野中恒亨②28分17秒98★
ハーフ
🥉高山豪起③63分14秒 +6点
7位辻原 輝②64分17秒 +2点
16位田中愛睦②65分22秒
3000m障害
1組中薮③
3組4位桶田一翔①9分03秒32 q
決勝
8位桶田一翔①9分01秒18 +1点
エース平林選手以外の主力選手が出場していましたね。1万mは、青木選手が留学生に食らいつく積極的なレースを見せた中、耐えて8位入賞。これに9位10位と惜しくも届きませんでしたが、28分10秒台のベストで上原・野中選手が入賞。ハーフでは、長い距離が得意な高山選手が昨年より高順位での3位入賞、箱根を走っている辻原選手も7位入賞と力のあるところを見せました。
悔しいのが5千mで3人とも決勝進出して、惜しくも届かなかったところですかね。山本選手もだいぶ状態が上がっていましたが後一歩。また原選手らにこの後注目ですね。それと、1500mでは尾熊選手、3000m障害では桶田選手とルーキーの選手も、それぞれ得意分野で入賞。着々と強化が進んでいます。
創価大学
1500m
1組5位濱口直人④3分49秒98 Q
1組三坂③
2組齊藤②
決勝
🥉濱口直人④3分54秒04 +6点
5000m
1組9位織橋 巧②13分58秒19 Q
2組7位石丸惇那③14分05秒41 Q
2組9位小池莉希②14分05秒62 Q
決勝
7位小池莉希②13分55秒48 +2点
16位織橋 巧②14分09秒52
19位石丸惇那③14分13秒60
10000m
🥈S.ムチーニ②27分41秒52 +7点
7位吉田 響④28分12秒01★ +2点
18位小暮栄輝④28分58秒01
ハーフ
9位吉田 凌④64分30秒
15位山口翔輝①65分10秒
59位榎木凜太朗①71分01秒
3000m障害
1組2位齊藤大空②9分05秒23 Q
2組1位黒木陽向③8分59秒45 Q
3組6位野尻七星①9分12秒20
決勝
🥇黒木陽向③8分41秒24 +8点
🥉齊藤大空②8分51秒34 +6点
今回、過去最多の得点を獲得した創価大。エースとなったムチーニ選手はやはり強いなという成績。勝ち切れなかったのは悔しいところですが、27分41秒の高パフォーマンスなので相手が強かったですね。さて、留学生はその7点のみ。その1万mでは、駅伝男吉田響選手が捲っていくというレースで28分12秒自己ベストで、いつの間にか入賞圏内に。
中距離出身ながら箱根にもエントリーしていた4年濱口選手は、今年は1500mで3位入賞。3000m障害では、期待が高かった黒木・齋藤選手がW入賞…どころからW表彰台!一気に14点獲得しました。黒木選手は8分41秒タイムも1部レベルです。さらに、小池・織橋・石丸選手と3人とも決勝に進出した5千mは、小池選手が最後のスパート争いで8位入賞をもぎ取りました。留学生以外で23点取ったのですね。
悔しかったのがハーフで、長い距離得意な吉田選手が、上位集団が見える位置で食い下がりますが、惜しくも届かず…。ここは得点なりませんでした。ただ、まさかの1年生が挑戦し、そのうち山口選手が65分台の15位に粘った収穫がありました。このあたり、駅伝に向けて大きいかな?
【#関東インカレ】
▽男子2部3000mSC
🥇#黒木陽向(#創価大学)8分41秒24
🥈#緒方快(#関東学院大学)8分44秒88
🥉#齊藤大空(#創価大学)8分51秒34
(撮影・井上翔太)#103関東IC4years.の陸上記事はこちら⬇️⬇️https://t.co/q61eb3cLRl pic.twitter.com/ZvFbJC20w9
— 4years. (@4years_media) May 12, 2024
帝京大学
1500m
1組12位花井日友雅②3分55秒14
2組9位辻本桜寿①3分54秒42
5000m
1組14位島田晃希③14分01秒64 q
1組20位楠岡由浩②14分22秒66
2組17位福島渉太④14分21秒50
決勝
17位島田晃希③14分09秒54
10000m
1組1位原 悠太②29分24秒73
2組4位山中博生④28分04秒54★ +5点
2組24位小林大晟④29分26秒94
ハーフ
19位廣田 陸②65分37秒
34位高島大空④67分03秒
38位尾崎仁哉③67分45秒
3000m障害
1組5位林 叶大④9分06秒28
2組3位辻本桜寿①9分03秒00 Q
決勝
6位辻本桜寿①8分57秒14 +3点
帝京大は、初日に旋風。4年生エース山中選手が、終盤まで青学大ら強豪校aceに食らいつく走りで、あやわ27分台未遂の28分04秒大幅自己ベスト!4位入賞と結果を残しました。箱根2区リベンジを1年かけて狙っていると思いますが、まずはスピード強化が実ったところでしょうか。
また、ルーキー辻本選手が1500mと3000m障害どちらにも出場し、3000m障害で8分57秒のタイムで6位入賞となりました。その他では、5千mで主力の一人島田選手が決勝進出、また復活途上の主力楠岡・福島選手がひとまずは予選で走れました。このあたりが収穫ですかね。
【駅伝競走部】
《速報》#山中博生(文④)が帝京記録更新‼️
自己ベストを30秒以上更新する28:04.54‼️
10000m 2部で4位入賞です‼️
星岳(現・コニカミノルタ)が持つ記録を約16秒更新しました!応援ありがとうございました! pic.twitter.com/NjO6CSBuxY— 帝京スポーツ (@teikyo_sports) May 9, 2024
立教大学
1500m
1組1位大塚直哉③3分49秒65 Q
1組13位マッキャーン将人③3分56秒42
2組2位青木龍翔②3分49秒21 Q
決勝
🥇青木龍翔②3分52秒93 +8点
4位大塚直哉③3分54秒20 +5点
5000m
1組17位山下翔吾①14分15秒57
2組6位林虎太朗④14分05秒28 Q
2組18位山口史朗④14分27秒56
決勝
10位林虎太朗④14分00秒94
10000m
2組14位馬場賢人③28分40秒67★
2組23位國安広人③29分16秒74
ハーフ
5位稲塚大祐④63分48秒 +4点
12位中西洸貴④64分58秒
3000m障害
1組6位原田颯大②9分12秒90
2組10位瀬川航平②9分22秒30
3組1位1位中田紫音④9分02秒33 Q
決勝
5位中田紫音④8分54秒89 +4点
立教大が今年は加点しましたよね。1500mではスピードランナーの青木・大塚選手が決勝進出!青木選手は大混戦となった中、見事に勝ち切って優勝!立教大はこの種目は2部ながらお家芸になりつつあります。また、高校時代から力のあった大塚選手が大舞台で久々に好結果となる4位。初日13得点しました。
すると、最終日は4年生が奮起。今年の箱根前に上がってきた稲塚選手が終盤まで上位集団で粘っての5位、箱根未出走の中西選手も64分台で粘りましたね。そして3障では4年生中田選手が5位入賞!5千m決勝では、林選手が入賞に迫る11位と奮闘しました。馬場・國安選手も1万m崩れませんでしたし、今年こそ全日本予選突破あるかどうか!?
駿河台大学
1500m
2組7位東泉大河③3分52秒03
5000m
1組21位小島光稀①14分27秒49
2組13位古橋希翁②14分14秒25
10000m
1組6位塩路悠耀③29分45秒30
2組S.レマイヤン②
ハーフ
30位早稲田蓮③66分38秒
58位秋保松平④70分57秒
3000m障害
1組8位芝上丞乃助④9分22秒66
2組3位坂本滉斗③9分00秒78 Q
決勝
12位坂本滉斗③9分17秒10
駿河台大は留学生が出場しなかったこと、5千mでビッグパフォーマンスを見せた東泉選手が1500m出場したものの予選落ちしたことで、今回は得点なし。その中で、3000m障害で坂本選手が決勝進出、5千mではエース候補2年古橋選手に、期待のルーキー小島選手の奮闘がありました。
中央学院大学
5000m
1組15位三角洸太③14分01秒73★
1組23位日数谷隼人①14分32秒84
2組4位吉田礼志④14分05秒23 Q
決勝
8位吉田礼志④13分55秒94 +1点
10000m
1組2位近田陽路③29分32秒90
2組19位稲見 峻②29分04秒61
2組堀田④
ハーフ
11位工藤巧夢④64分54秒
24位小松裕大朗③66分05秒
35位坂本 駿③67分22秒
中央学院大は無念の無得点。エース吉田選手が5千mに絞って出場しましたが、決勝で9位と僅かに届きませんでした。その中で、1万mで稲見選手が安定感を示し、近田選手は1組で上位にまとめました。5千m予選で三角選手は14分01秒ベスト。今年こそ、全日本予選に向けて仕上げていきたいですね。
神奈川大学
1500m
1組10位池田 蓮③3分53秒70
2組13位太田宗一郎①4分00秒95
5000m
1組11位中原優人④13分58秒24 q
1組24位新妻玲旺②14分33秒19
決勝
21位中原優人④14分25秒83
10000m
1組5位酒井健成③29分36秒60
2組22位宮本陽叶③29分15秒05
ハーフ
20位中野蒼心③65分47秒
45位近藤大智②68分08秒
3000m障害
3組11位上田航大①9分27秒67
底上げ急務の神大。得点はならずも4年生中原選手が5千m予選で13分台をマークし、決勝進出しました。持ち味のスピードを発揮しましたね。他、箱根ランナーの宮本・酒井・新妻選手や、冬飛躍した中野選手らが、次の全日本予選に合わせていきたい。
東京農業大学
1500m
1組7位梅原悠良①3分50秒56 q
2組17位田口 豪③4分08秒87
決勝
12位梅原悠良①3分56秒36
10000m
1組9位田岡航一④29分57秒73
2組31位原田洋輔③30分22秒54
2組前田②
ハーフ
42位西 樹④68分00秒
3000m障害
2組7位生田鼓太郎①9分16秒04
主力の多くが卒業し、大エース前田選手が日本選手権へ出場した東農大は仕方なかったかなぁ?1500mでルーキー梅原選手が決勝進出したのが収穫。1万mに出場した原田選手が2組で30分オーバー。ここから全日本予選へ修正できるでしょうか。
東京国際大学
1500m
1組3位松尾悠登②3分49秒83 Q
1組14位井口愁斗①3分56秒87
2組4位小柴裕士郎①3分50秒20 Q
決勝
5位松尾悠登②3分54秒20 +4点
6位小柴裕士郎①3分54秒35 +3点
5000m
1組10位冨永昌輝④13分58秒24 Q
1組13位菅野裕二郎③14分01秒02 q
2組15位山岸柊斗④14分15秒90
決勝
18位菅野裕二郎③14分12秒75
22位冨永昌輝④14分35秒63
10000m
1組4位大林洸己④29分36秒38
2組30位木村海斗④30分12秒46
2組佐藤④
ハーフ
13位川内琉生③64分59秒
17位山本秦輝④65分35秒
53位久保遼人②69分42秒
3000m障害
2組11位中山拓真③9分27秒98
3組10位岩本偲遠①9分27秒63
東国大は留学生がいない中の戦い。1500mでW入賞ですね。私立七大学対抗戦の時から1500m活躍していた松尾・小柴選手が好成績を収めました。あとは、主力戦で5千m菅野・富永選手が決勝進出、ハーフは川内選手が上位で粘りました。続いての全日本予選が気になります。
麗澤大学
5000m
1組1位B.キプトゥー①13分50秒47 Q
決勝
🥈B.キプトゥー①13分36秒99 +7点
⇒DQ
10000m
🥇D.ネイヤイ③27分41秒11★ +8点
麗澤大は留学生のみの出場。1日目にネイヤイ選手が27分41秒の自己ベストで優勝すると、最終日は、新留学生のキプトゥー選手が13分36秒とこちらも好タイムで2位!留学生の成長は物凄いです。
拓殖大学
5000m
2組11位R.ロンギサ②14分05秒97
10000m
1組3位富永匠海④29分35秒99
2組12位R.ロンギサ②28分26秒32
2組28位強矢愛斗④30分03秒93
ハーフ
33位藤原稜太④66分59秒
51位富永悠生④68分52秒
3000m障害
3組9位若林隼杜①9分24秒88
拓大はロンギサ選手でも得点できず…。1万mは12位、5千mは14分05秒で流れ込んだ中でまさかの11位でした。あとは、強矢・富永選手らが、ここをステップにできるか。
上武大学
1500m
1組16位柳原大輝④3分59秒89
5000m
1組18位海村 蓮④14分15秒89
10000m
1組11位丹井遥斗④30分02秒49
2組5位K.パトリック③28分05秒64★ +4点
2組17位海村 蓮④28分53秒69
ハーフ
🥇K.パトリック③62分58秒 +8点
18位古山拓輝③65分36秒
3000m障害
1組3位尾島 樹①9分05秒55 Q
決勝
7位尾島 樹①8分59秒21 +2点
今年はパトリック選手が安定していましたね。1万m積極的にレースを運んで、28分05秒の5位入賞を果たすと、中2日で出場したハーフマラソンでは、青学大のエースを振り切り見事に優勝!素晴らしい結果です。
日本人も、4年海村選手が1万m28分台、連戦の5千m予選もまずまずまとめていたと思います。また、3障では私立七大学対抗でも健闘していた尾島選手が決勝進出し7位入賞!日本人で得点に成功しています。
専修大学
1500m
1組17位中西慶士郎①4分00秒08
5000m
1組4位D.マイナ①13分52秒69 Q
1組16位大西裕翔②14分11秒00
2組10位上山詩樹②14分05秒80★ Q
決勝
🥈D.マイナ①13分37秒45 +7点
20位上山詩樹②14分14秒46
10000m
2組21位新井友裕③29分11秒37
2組29位藁科健斗③30分12秒08
福田③
ハーフ
14位具志堅一斗②65分06秒
21位佐藤 陸②65分55秒
41位犬塚知宏③67分51秒
3000m障害
3組7位長谷川源④9分22秒03
専修大は、新留学生マイナ選手が早速活躍。決勝で13分37秒の高いパフォーマンスを出しての3位表彰台!中々鮮烈なデビューになったのではないでしょうか。
日本人の得点はなりませんでしたが、5千mでは上山選手も決勝進出、実力者大西選手も14分10秒前後が安定してきましたね。1万mは新井選手がまずまず。ハーフは酷な条件で具志堅選手が浮上してきました。今年は良いスタートを切れてるかな?
日本薬科大学
5000m
1組3位デニス キプルト②13分51秒09 Q
2組12位近藤蒼大②14分12秒17★
決勝
🥉デニス キプルト②13分40秒50★ +6点
10000m
1組12位矢板慈生④30分18秒37
2組6位デニス キプルト②28分09秒72 +3点
ハーフ
23位江原守平③65分49秒
48位窪田 翔②68分18秒
49位熱田聖人③68分26秒
キプルト選手が安定していましたね。1万m6位、5千m決勝で4位入賞。日薬大の留学生は毎年確実に成長しています。日本人も2年生ながらエースになってきた近藤選手が、5千m予選で14分12秒自己ベスト。チームとしての成長も楽しみです。
平成国際大学
1500m
2組15位日高志允③4分02秒08
10000m
1組10位救仁郷弓揮④29分59秒02
2組16位ジョセフ ムイガイ②28分53秒24
ハーフマラソン
8位ジョセフ ムイガイ②64分24秒 +1点
55位添田竜馬②70分01秒
56位佐藤 碧④70分06秒
3000m障害
1組7位相川正樹①9分13秒05
2組12位瀧本吉輝①9分31秒97
3組5位高橋重陽③9分05秒51 q
決勝
10位高橋重陽③9分04秒5
ムイガイ選手が頑張りましたね。初日1万mで28分台を出すと、最終日のハーフにも出場し、こちらは8位入賞!1得点もぎ取りました。日本人は3年高橋選手が見事に決勝進出!結果が出る選手が出てきて良かったです。
芝浦工業大学
1500m
1組森本④
2組10位長谷川琉斗④3分54秒42
5000m
1組22位丹野暁翔②14分27秒64
2組16位横尾 皓③14分20秒83
10000m
1組丹野②
2組26位横尾 皓③29分54秒97
2組内山③
ハーフ
26位渡邊悠太④66分16秒
36位植田航生②67分33秒
43位志賀智也④68分01秒
芝浦工業大も走れている日本人が出場。2種目出場した横尾選手はどちらも崩れずに、昨年の成長株の丹野選手もまとめていましたね。
明治学院大学
1500m
1組18位樺澤温輝②4分03秒19
10000m
1組8位栗原 舜④29分55秒24
ハーフ
37位髙橋歩夢②67分36秒
亜細亜大学
1500m
2組16位佐野元輝①4分03秒69
5000m
1組5位片川祐大④13分53秒80 Q
2組20位光安航希③14分29秒55
決勝
4位片川祐大④13分48秒11 +5点
10000m
1組13位大森惇史④30分42秒74
2組13位片川祐大④28分34秒10
ハーフ
4位ジョンソン モゲニ②63分42秒 +5点
44位杉谷蒼天③68分05秒
50位中原胡太郎④68分28秒
3000m障害
1組10位山崎敦範①9分31秒58
2組9位鍜治進之介①9分20秒74
エース強いですね。片川選手が1万mで28分半ばでまとめると、今年は5千mで入賞!最後の1週まで先頭集団まで残って5位。青学大と留学生の中、ひときわ目立っていましたね。また、ハーフでは留学生モゲニ選手が4入賞。エースはしっかりといるのですよね。
桜美林大学
5000m
1組2位ネルソン ンビディ③13分51秒02 Q
2組21位高木優輔③14分41秒52
決勝
6位ネルソン ンビディ③13分53秒15 +3点
10000m
DNFネルソン③
ハーフ
25位志村鉱祐③66分13秒
52位佐藤 亘③69分12秒
DNF稲葉勇介④
3000m障害
1組12位冨永恭平③9分41秒80
2組13位三海 渚②9分35秒12
3組12位青木一真③9分42秒97
ネルソン選手が5千mに絞って出場。何とか仕上げた感じに見えましたが、入賞ラインは外しませんでしたね。
東京経済大学
1500m
2組14位根本 樹③4分02秒01
5000m
2組14位下田大翔④14分15秒10
10000m
2組27位村松 丈③30分02秒57
ハーフ
28位小山優輝④66分27秒
40位下津開生④67分47秒
46位本田大和④68分09秒
武蔵野学院大学
1500m
1組8位中村光樹②3分50秒85
1組9位佐野颯人②3分51秒70
2組8位ワフラ エマニュエル①3分54秒03
5000m
1組19位佐野颯人②14分20秒26
10000m
1組銘苅④
2組15位ビニアム・テスファイゼラツィオン②28分50秒61
ハーフ
10位ワフラ エマニュエル①64分49秒
27位福本陽樹④66分24秒
2人いる留学生ビニアム選手とエマニュエル選手、さらに成長株選手が、まずは対抗戦の舞台を踏めましたね。
関東学院大学
1500m
1組11位中島一翠④3分54秒06
2組市川②
5000m
1組25位森田大弥④15分15秒26
3000m障害
1組9位奥山 空①9分24秒01
2組2位緒方 快③8分59秒92 Q
決勝
🥈緒方 快③8分44秒88 +7点
関東学院大緒方選手が快挙ですね!8分44秒の好タイムで、見事に2位入賞!昨年から3障で目立つ成績が増えてきていましたが、1年でここまで伸びるとは!”個”の育成がハマった時は、関東学院大凄いものがあります!
立正大学
1500m
1組15位山本 樹④3分58秒58
5000m
2組22位D.グレ②14分46秒88
ハーフ
57位渡辺大仁④70分08秒
3000m障害
1組1位足立華紀③9分02秒48 Q
2組14位知念優斗①9分54秒95
決勝
11位足立華紀③9分06秒41
3障で足立選手が決勝進出しましたね。組トップと頑張りました。
関東その他
1500m
2組12位有川紘樹②3分55秒39
2組11位岩田知大③3分54秒81
5000m
2組5位秋吉拓真③14分05秒27 東京大 Q
2組19位奈良大寿④14分28秒05 上智大
決勝
14位秋吉拓真③14分04秒82
10000m
1組7位奈良大寿④29分46秒61 上智大
ハーフ
29位笠原雅敬②66分35秒 育英大
32位松田朋樹④66分41秒 湘南工科大
39位森山摩周③67分47秒 国際武道大
47位奈良大寿④68分18秒 上智大
54位瀬川莉玖⑥69分59秒 東京大
60位渕本海王④71分01秒 育英大
3000m障害
1組13位山田康太③9分47秒05 茨城大
2組4位樋熊悠翔②9分05秒96 埼玉大 q
2組8位中林 俊⑤9分20秒71 群馬大
3組8位越川剛暉④9分23秒06 東京大
3組13位仙田宇宙③10分07秒78 国際武道大
決勝
9位樋熊悠翔②9分01秒74 埼玉大
結構多くの選手が出場。今年の在籍する上智大奈良選手や育英大・国際武道大らのエース選手も出場し位田中、まず目立ったのが3000m障害。埼玉大の樋熊選手が決勝に進出すると、決勝では、入賞次点の9位大健闘!まだ2年生ですしこれからが楽しみです。
また、東京大は、秋吉選手が5000mで決勝進出!決勝も15位ながら14分04秒と、2本連続で14分一桁でまとめてくる体力と集中力も見事!まず個人として、これからも俄然注目の選手です。
3部
10000m
1位古川大晃(D4)29分35秒35 東京大大学院
ハーフ
1位古川大晃(D4)66分25秒 東京大大学院
3000m障害
1位小林将吾(M2)9分28秒94 東工大大学院
2位樋本雄大(M1)9分31秒26 帝京大大学院
3位森田雄貴(M3)10分06秒36 東京大大学院
4年目となった東大大学院古川選手が、今年も1万mやハーフマラソンに挑戦。2部校に混ざって頑張っています。片足ずつ違うシューズを使用した効果はあったかな?また、3障は混戦となった中、東工大小林選手が、帝京大樋本選手を僅差で下して優勝しています。
【#関東インカレ】2024/05/12
◯3部ハーフマラソン▶右足にアルファフライを左足にアディゼロプロを
🥇古川大晃 (D4)東大院 1:06:25 https://t.co/hhTrhiw6E1 pic.twitter.com/QisPLw9Y7p
— 駅伝ナビ (@ekiden_navi) May 14, 2024
箱根駅伝ファンのための情報集
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コメント
結果をまとめてくださりありがとうございます。
5000mの結果ですが麗澤大のキプトゥー選手が走路妨害のため失格になっています。よって、3位以降の選手の順位が一つ繰り上がることになります。結果を訂正していただけないでしょうか?突然のコメント失礼致しました。
>Takaさん
コメントありがとうございます。
繰り上がっていたこと、全く知りませんでした…。
訂正に時間かかりますので、しばらくお待ちください。