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【結果】第20回関東私学七大学対抗戦陸上競技大会+α(2023年4月7日)

2023年4月7日(日)に、
第20回関東私学七大学対抗戦陸上競技大会が行われます。

城西大・東洋大・大東大・駿河台大・東京国際大・上武大・平成国際大

の7大学対抗の陸上競技大会です。

昨年から駿河台大が加わって7大学対抗になりますね。

Youtube配信も恒例になり、盛り上がってきています!

また、同日に第41回東海大学・日本大学対校戦も行われます。

対抗種目と大学駅伝チーム別のまとめになります。

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ページコンテンツ

【結果】第20回関東私学七大学対抗戦陸上競技大会

13時00分:男子3000mOP1組2組
13時50分:男子5000mOP1組
14時30分:男子3000mOP3組※1年生のみ

15時00分:対抗800m
15時20分:対抗3000m障害
15時45分:対抗1500m
16時00分:対抗5000m
16時30分:対抗3000m

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対抗種目

3000m障害

1位坂本滉斗③9分05秒15 駿河台大
2位高橋重陽③9分05秒25 平成国際大
3位尾島 樹①9分05秒93 上武大
4位福井陽仁①9分07秒62 大東文化大
5位戸田優真②9分10秒12 大東文化大
6位小早川凌真③9分11秒19 城西大
7位小島悠生②9分19秒44 東京国際大
8位相川正樹①9分19秒46 平成国際大
——————————–
9位小川隼登①9分19秒48 東洋大
10位芝上丞乃助④9分22秒45 駿河台大
11位浜田翔太②9分26秒39 駿河台大
12位水野健太②9分28秒12 城西大
13位永井孝明①9分30秒83 東洋大
14位橋本健市①9分33秒73 城西大
15位矢嶋大梧①9分34秒43 大東文化大
16位中山拓真③9分45秒11 平成国際大
17位稲木祐人②9分49秒80 上武大

 序盤、平国大中山選手が引っ張った中、徐々に絞られて、残り1週では駿河台大坂本・平国大高橋選手の一騎打ちに。そこから坂本選手がスパートをかけますが、3番手争いの大東戸田・福井選手、さらに上武尾島選手も仕掛けてきて、直前になり混沌。

 最後のハードルを越えて、坂本・高橋・尾島選手が横一線でスパート!内側の坂本選手が帽子を飛ばしながら1着フィニッシュ。高橋選手と尾島選手も僅差でフィニッシュしました。

1500m

1位井口愁斗①3分49秒18 東京国際大
2位大濱逞真①3分49秒87 大東文化大
3位鈴木青空①3分50秒05 大東文化大
4位福田海未①3分50秒74 城西大
5位樋口ワシリー③3分50秒86 城西大
6位正岡優翔①3分51秒24 城西大
7位網本佳悟③3分51秒28 東洋大
8位陣内雲音①3分51秒25 東洋大
——————————
9位小柴裕士郎①3分51秒85 東京国際大
10位西村悠誠②3分51秒92 大東文化大
11位柳原大輝④3分52秒76 上武大
12位鈴木陽道③3分54秒84 上武大
13位黒川拓海③3分55秒63 駿河台大
14位江藤凱斗②4分00秒30 上武大
15位田路凌大②4分01秒01 平成国際大
16位藤宮 歩②4分03秒81 東洋大

 比較的落ち着いたペースでレースが進む。小柴・井口選手の東国大ルーキーがレースを引っ張っる展開に。残り600mを切って、井口選手がすっと前に出て単独先頭、そのまま残り1周の鐘。

 井口選手がロングスパートをかけ続けて、2番手が中々詰まってこない。残り200mになって城西大樋口選手が一気に上げてきて追いつきかけるが、井口選手が粘り腰で再び突き放し優勝!2位争いは外から大東大大濱選手らが突っ込んできて、最後まで混戦模様で下。

5000m

1位西村真周③13分50秒46 東洋大
2位S.レマイヤン②13分52秒75 駿河台大
3位平林 樹④13分53秒14 城西大
4位菅野裕二郎③14分04秒27 東京国際大
5位海村 蓮③14分06秒08 上武大
6位西代雄豪④14分06秒38 大東文化大
7位久保遼人④14分08秒07 東京国際大
8位久保出雄大④14分11秒78 城西大
——————————————
9位木村海斗④14分12秒99 東京国際大
10位佐々木真人③14分13秒97 大東文化大
11位藤原幹大②14分23秒15 大東文化大
12位古山拓輝③14分24秒72 上武大
13位宮崎 優①14分25秒67 東洋大
14位塩路悠耀③14分26秒30 駿河台大
15位添田竜馬②14分27秒87 平成国際大
16位丹井遥斗④14分28秒44 上武大
17位久保田琉月214分40秒75 上武大
18位山中達貴③14分47秒31 城西大
19位救仁郷弓揮④14分50秒20 平成国際大
20位長田拓巳③15分03秒11 駿河台大
21位伊藤陸歩③15分11秒18 平成国際大

 大東大西代選手が引っ張り、東国大や東洋大の選手が前に出て行く展開。中盤になって駿河台大レマイヤン選手が先頭へ。2000m5分34秒と、14分を切るかどうかいいペースで進んでいく。

 徐々に絞らていき4000mは11分10秒、レマイヤン選手につくのは東洋大西村・城西平林選手の三つ巴。そのまま残り1週へ。向こう正面で東洋西村選手が仕掛けて単独先頭へ。レマイヤン・平林選手も追いかけるも、西村選手がそのまま先頭でゴール!13分50秒の好時計をマークしました。

3000m

1位小林亮太④8分00秒89 東洋大
2位斎藤将也③8分02秒27 城西大
3位小田恭平④8分02秒77 大東文化大
4位ピーター ワンジル④8分04秒17 大東文化大
5位石田洸介④8分04秒20 東洋大
6位ジョセフ ムイガイ②8分05秒20 平成国際大
7位東泉大河③8分06秒36 駿河台大
8位柴田 侑②8分07秒30 城西大
————————————
9位K.パトリック③8分11秒46 上武大
10位佐藤榛紀④8分12秒48 東京国際大
11位中澤真大①8分13秒57 大東文化大
12位古橋希翁②8分13秒89 駿河台大
13位林 晃燿④8分15秒47 城西大
14位冨永昌輝④8分16秒29 東京国際大
15位緒方澪那斗③8分17秒85 東洋大
16位益田郁也④8分22秒82 東京国際大
17位佐々木悠生③8分33秒79 平成国際大
18位小島光稀①8分37秒03 駿河台大
19位鍋野涼雅④8分47秒89 上武大
20位加藤 秀②8分48秒91 平成国際大
21位今野柚輝①8分57秒27 上武大

 東国大佐藤選手や駿河台大東泉選手らが前の方に出てペースメイク。1000m2分40秒少しと、8分きりにペースメイクをしていく。留学生は3人出場しているが、その後ろ3番手付近に控える形。

 中盤過ぎに、大東ワンジル選手が出てきてペースアップ。2番手に東洋石田選手や大東小田選手ら7名ほどの集団に絞られていく。残り1周直前に城西齋藤選手が出てきて先頭へ。

 残り1週、まだ5人ほどの集団を齋藤選手が引いていく。5mほど引き離すが、バックストレートで東洋小林選手が捲って一気に先頭へ。そのまま小林選手勢い衰えず先頭でゴール。8分ちょうどでフィニッシュ、2位に齋藤選手、3位に小田選手が入った。

大学駅伝チーム別まとめ

城西大学

対抗の部
3000m障害
6位小早川凌真③9分11秒19
12位水野健太②9分28秒12
14位橋本健市①9分33秒73
1500m
4位福田海未①3分50秒74
5位樋口ワシリー③3分50秒86
6位正岡優翔①3分51秒24
5000m
3位平林 樹④13分53秒14 
8位久保出雄大④14分11秒78★
18位山中達貴③14分47秒31
3000m
2位斎藤将也③8分02秒27
8位柴田 侑②8分07秒30
13位林 晃燿④8分15秒47

オープンの部

3000m
3組
三宅 健①8分23秒25
葛城 渚①8分29秒61

5000m
鈴木健真③14分23秒94
中島巨翔②14分30秒81
小田伊織②14分34秒16
岩田真之③14分44秒50
玉井正紘③14分50秒54
古橋空弥③15分02秒53

 城西大がこの項目で一番上にきましたね。対抗戦では、5000mと3000mは主力が躍動。平林選手が5000mで、齋藤選手が3000mで最後まで優勝争いに残って活躍しました。また、久保出選手が5千mベスト、柴田選手も好走して8位入賞したのがいいですね。他、ルーキー福田選手が3分50秒と関東ICに出場できるタイムで4位入賞しています。

 他、OPで5000mに出場、主力の一角鈴木選手が14分23秒とオープンでトップのタイム、また飛躍が期待される2年中島・小田選手もまとめていますね。

東洋大学

対抗の部
3000m障害
9位小川隼登①9分19秒48
13位永井孝明①9分30秒83
1500m
7位網本佳悟③3分51秒28
8位陣内雲音①3分51秒25
16位藤宮 歩②4分03秒81
5000m
1位西村真周③13分50秒46★
13位宮崎 優①14分25秒67
3000m
1位小林亮太④8分00秒89
5位石田洸介④8分04秒20
15位緒方澪那斗③8分17秒85

オープンの部
3000m
3組
迎 暖人①8分20秒14
内堀 勇①8分33秒88
藤本祐輔①8分37秒54
杉浦蒼太①8分42秒02
5000m
藤本駿世②14分34秒60

 東洋大はエース格の選手が躍動!5000mは西村選手が、最後の三つ巴の争いを、留学生ランナーも抑えて優勝!13分50秒46の自己ベストを対抗戦で出したのは期待大ですね。さらに3000mでは、小林選手が優勝!向こう正面から強烈なスパートでした。また、石田選手もずっと2番手付近につけながらの8分04秒の4位、関東ICに向けて完全に臨戦態勢に入っています。東洋大勢い出てきていますよ!

大東文化大学

対抗の部
3000m障害
4位福井陽仁①9分07秒62
5位戸田優真②9分10秒12
15位矢嶋大梧①9分34秒43
1500m
2位大濱逞真①3分49秒87
3位鈴木青空①3分50秒05
10位西村悠誠②3分51秒92
5000m
6位西代雄豪④14分06秒38★
10位佐々木真人③14分13秒97
11位藤原幹大②14分23秒15
3000m
3位小田恭平④8分02秒77
4位ピーター ワンジル④8分04秒17
11位中澤真大①8分13秒57

オープンの部
3000m
2組
小野翔太郎③8分24秒46
五十嵐優貴③8分25秒05
早乙女良真②8分38秒83
和田麻里②8分41秒41
3組
平田 碧①8分16秒99
庄司大翔①8分17秒42
大澤琉欧①8分26秒48
中澤拓斗①8分27秒55
松浦輝仁①8分32秒19
清水雄翔①8分40秒67

 最初に行われた3000m障害では福井選手、1500mでは大濱・鈴木選手が最後に追い上げて上位。1年生がまず活躍したのが印象的でしたね。5000mでは西代選手が14分06秒の自己ベストで6位入賞を果たします。見どころは3000m、ワンジル選手がロングスパートをかけてペースを上げる中、小田選手が8分02秒の3位好走!ワンジル選手を上回りました。またルーキー中澤選手も8分13秒まずまずのデビューでしょうか。オープンでは、1年生が3000mで多く出場。平田・庄司選手が対抗にも迫るタイムを出しました。

駿河台大学

対抗の部
3000m障害
1位坂本滉斗③9分05秒15
10位芝上丞乃助④9分22秒45
11位浜田翔太②9分26秒39
1500m
13位黒川拓海③3分55秒63
5000m
2位S.レマイヤン②13分52秒75★
14位塩路悠耀③14分26秒30★
20位長田拓巳③15分03秒11
3000m
7位東泉大河③8分06秒36
12位古橋希翁②8分13秒89
18位小島光稀①8分37秒03

オープンの部
3000m
2組
安部広大③8分29秒45
大橋正昊②8分34秒93
島 航平③8分35秒39
久保俊翔②8分39秒55
3組
小林 柊①8分33秒41

 駿河台大は、3000m障害で新星!3年生坂本選手が、残り1週にロングスパートをかけて先頭へ!最後の直線で後方に追いつかれますが粘り倒して優勝しました。5000mではレマイヤン選手が中盤からずっと引っ張り続けたうえで13分52秒の自己ベストの2位。まだ伸びるはずです。3000mも東泉・古橋選手が概ね走れた感じかな?まずは主力がある程度走れたのは収穫。また、OPではこれこそ大器、大橋選手が復帰しています。

東京国際大学

対抗の部
3000m障害
7位小島悠生②9分19秒44
1500m
1位井口愁斗①3分49秒18
9位小柴裕士郎①3分51秒85
5000m
4位菅野裕二郎③14分04秒27
7位久保遼人②14分08秒07★
9位木村海斗④14分12秒99
3000m
10位佐藤榛紀④8分12秒48
14位冨永昌輝④8分16秒29
16位益田郁也④8分22秒82

オープンの部
3000m
2組
栁田佑太②8分25秒89
3組
山口 陸①8分21秒50
古賀智也①8分26秒79
政 仁斗①8分30秒83
岩本偲遠①8分35秒51
木戸珀斗①8分40秒86

5000m
楠木悠人④14分42秒29
大林洸己④14分42秒45
川内琉生③14分44秒50
大平滉太③14分44秒73
山本秦輝④14分45秒14
松田拓也②14分45秒47
平賀大貴②14分59秒63

 東国大は、1500mで井口選手が見事に優勝!中盤から論直ぐパートをかけた作戦がバッチリはまりました。小柴選手も惜しいところで入賞を逃しましたがタイム差なくまずまず。5000mでは菅野選手がようやく連続して試合に出場できるようになり、トップ争いの次の4位争いを制して入賞。久保・木村選手もまずまず。3000mも佐藤・冨永選手ら引っ張ってほしい4年生が走れていますかね。オープンは長い距離が得意な川内・楠木選手ら。調整な感じがしています。

上武大学

対抗の部
3000m障害
3位尾島 樹①9分05秒93
17位稲木祐人②9分49秒80
1500m
11位柳原大輝④3分52秒76
12位鈴木陽道③3分54秒84
14位江藤凱斗②4分00秒30
5000m
5位海村 蓮③14分06秒08
12位古山拓輝③14分24秒72★
16位丹井遥斗④14分28秒44★
17位久保田琉月②14分40秒75★
3000m
9位K.パトリック③8分11秒46
19位鍋野涼雅④8分47秒89
21位今野柚輝①8分57秒27

オープンの部
3000m
倉本大夢①8分33秒80
菊地奏多①8分35秒78

5000m
後藤大志④14分57秒54
山本駿之介②14分57秒72
板倉 凛④14分58秒35

 上武大は、3000m障害で新星!尾島選手が、残り1周5番手から、かなりいい脚を使って先頭に迫っての3位入賞。シーズンインなので、その後のレースが楽しみになる内容。5000mは海村選手はさすがの14分06秒、古山選手ら次の選手はベストを出しましたね。

平成国際大学

対抗の部
3000m障害
2位高橋重陽③9分05秒25
8位相川正樹①9分19秒46
16位中山拓真③9分45秒11
1500m
15位田路凌大②4分01秒01
5000m
15位添田竜馬②14分27秒87★
19位救仁郷弓揮④14分50秒20
21位伊藤陸歩③15分11秒18
3000m
6位ジョセフ ムイガイ②8分05秒20
17位佐々木悠生③8分33秒79
20位加藤 秀②8分48秒91

オープンの部
3000m
2組
土赤本気③8分33秒93
長﨑海弥②8分34秒04
阿部 健③8分38秒11
吉田快厘②8分38秒22
3組
松田憲史朗①8分37秒73
5000m
佐藤 碧④15分11秒99

 平国大は、3000m障害で3年高橋選手が9分05秒のタイムで2位入賞!ルーキーの相川選手も8位入賞して、ここで得点することができました。また5000mのムイガイ選手も混戦の中何とか5位に入りました。全体的には、オープンに出場した高校時代実力者土赤・長崎選手らが上がってくるといいなぁと思います。

【結果】第41回東海大学・日本大学対校戦

東海大学

1500m
1位野島健太④3分45秒65
2位杉浦柊人②3分46秒93
4位草刈恭弓③3分47秒87
7位湯野川創③3分55秒94
OP大内 瞬③3分58秒51
DNF青木貴也③
3000m障害
4位小野真忠①9分15秒58
5位関 雄也①9分18秒35
7位妹尾祐聖①9分39秒56
DNF青木貴也③
5000m
OP兵藤ジュダ③13分58秒66
1位永本 修②14分12秒36
2位花岡寿哉③14分19秒92
OP檜垣 蒼①14分27秒21
OP鈴木天智③14分30秒38
3位梶谷優斗④14分44秒32
5位水野龍志③15分26秒10

 東海大は多く出場しましたね。1500mでは、ちょっと意外野島健選手が出場し3分45秒の好成績!これ一気に関東IC表彰台候補まで上がったのでは??杉浦・草刈選手もまずまずの成績です。5000mでは、永本選手が優勝、花岡選手が2着確保する中、オープンの兵頭選手が大きく上回って13分58秒、いい体の刺激になっているでしょうか?

日本大学

1500m
3位山口聡太②3分47秒34
5位山口彰太②3分51秒81
6位重森朝陽①3分54秒64
OP森 翔哉①3分57秒40
OP井詰陽心③4分02秒21
8位齋藤健人①4分03秒62
3000m障害
1位岡田祐太③9分05秒70
2位山室陽太②9分06秒83
3位山口月暉③9分12秒49
6位黒川遥斗①9分22秒31
5000m
大仲竜平③14分55秒76

 日大は1500mで山口兄弟が3位と5位で入賞。この2人も高校時代活躍しているので上がってくると、総合力上がります。3000m障害はワンツースリーフィニッシュ!実績ある山口選手を、岡田・山室選手が上回っています。こちらの種目も関東IC注目になってきそうですね。