箱根駅伝2024(第100回)の一次エントリーが近づいてきましたね。

まずは、16人のエントリーの登録になります。

例年は、12月10日ですが、
今年は10日が日曜日の関係か、

12月11日(月)にエントリー締め切りとなっています。

昨年は14時10分頃発表でしたので、そのあたりになると思われます。

その前に、16人エントリーの予想をしてみたいと思います。

[予想してみた！]箱根駅伝2024(第100回)の16人エントリー

駒澤大学

　4年生中心になりそうですよね、7人の予想。唐澤選手をどうするか迷いましたが、帰山選手が復調しかけていますし、62分後半～63分前半を出した選手も複数いますので、駒大の選手層だと入らない予想です。

中央大学

　主力選手と、直近のレースで良かった選手で予想。結構学年のバランスが取れている形になりました。上尾ハーフで失敗から12月日体大で好走した大澤選手らチャンス掴んでるかは注目。
　

青山学院大学

　MARCH対抗戦で最終組出走と28分台の選手を中心に構成。世田谷246ハーフで62分台・63分前半だった選手も入ってくると思っています。これに、全日本駅伝脚の怪我で飛ばした野村・鶴川選手が無事にエントリーされるかも注目です。

[追記]太田選手抜けてましたので、変更しました。すみません。

國學院大學

　國學院大の16人メンバー争いは非常に難しいですね。鶴選手ら長い距離一定の安定感ある選手や、勢いのあルーキーたちが63分10秒付近に固まっていますので…。山登り候補ともいわれる3年佐藤選手が入るかどうかでもエントリーが変わりそう。

順天堂大学

　順天堂大は、11月以降の試合出場があまり多くないので、16人前後の調子読みは難しかったですね。10月レガシーハーフで良かった内田選手や、全日本出場組を優先してみました。

早稲田大学

　早大は、全日本駅伝出場選手に、レガシーハーフや上尾ハーフ好走している選手を中心のエントリーでほぼ16人かなぁ。北村選手以外に山下り候補などがいれば、一人入れ替わることがあるかもです。

法政大学

　法政大は、学園が増えるごとに人数が増える形になるかなぁ。宗像・小泉選手ら主力が復調傾向にあるのはほっとするところ。あとは高橋・湯田選手ら山要員で入ってくるかもしれません。

創価大学

　創価大は、選手によっていろんなレースに出てるので難しい。世田谷246ハーフだったり、1万m記録挑戦会、最後の日体大記録会にかけている選手もいますし…。ロードに強い志村選手は、16人に入るのかどうか個人的に注目しています。

城西大学

　城西大は、主力選手以外がどう入ってくるか。上尾ハーフで良かった4年中田、3年伊藤選手らに、中島選手ら1年生。山候補として大沼・小早川選手も入れて予想しました。

東洋大学

　東洋大も、エントリー主力がどこまで入るか気になりますね。松山選手は入って、石田選手は温存の予想ですが…。さてどうでしょう。山候補とみる佐藤・馬場選手も入ってくるか。全体的に4年生が多くなりそうです。

大東文化大学

　大東大は、ある程度主力選手は決まっているのかな？下級生伸びてきている選手が誰が入ってくるかというところ。主力の3年生だけでなく、赤星選手ら2年生が多く入ってくると思います。

明治大学

　明治大は箱根予選出走した選手と、直近MARCH対抗戦などで1万m良かった選手になってきますかね。尾崎選手が復活してきていますかね。あとは曳田選手あたり入るかどうか。

帝京大学

　徐々に楽しみが増している帝京大。箱根予選メンバーに加えて、上尾ハーフなどを参考にして4年生中心になった感じです。これに山候補が他にいるなら、少し変わるのかなと思います。

日本体育大学

　日体大は、選手人数が多いので、16人予想も難しいですね。箱根予選出走メンバーを中心にして、世田谷246ハーフ好走の吉田選手や、前年山出走の吉冨・内山選手にしてみました。

日本大学

　復活の日大。箱根予選通過後の、日体大記録会で、1万m28分台半ば～29分後半でずらり並べていましたので、ほとんどそのままになるのではないでしょうか。山を希望しているメンバーもしっかり入っていると思います。

立教大学

　立教大は、上級生中心になってくるのではないでしょうか。1年生は原田選手が入るかどうか…。山下り候補も複数いるので、それによってもメンバーが変わるか。少し調子が落ち気味に見える3年安藤選手も気になります。

神奈川大学

　神奈川大は4年生中心になるでしょう。箱根予選で走っている8人がそのまま入ってくるかな。他、1年生もハーフマラソンなどで結果を残しつつある選手もいるので入ってくると思います。世田谷ハーフ65分以内の2年中野選手も入れたいが。

国士舘大学

　国士舘大もメンバー多いですよね。箱根予選衆層メンバーは勿論、全日本駅伝組、さらに1万m記録挑戦会で29分後半でずらりと選手が並んでいますし…16人を射止めるのは誰になるのか。

中央学院大学

　中央学院大は箱根予選のメンバーから、さらに主力が増えるのではないいでしょうか。3年堀田・1年稲見選手らは、箱根予選メンバーと変わって、本戦出走メンバーに入ってもおかしくないと思います。

東海大学

　東海大もメンバー豊富で、故障明けの選手が多いので難しい…。4年石原選手と2年鈴木選手はエントリーには入りそう、4年入田3年越・五十嵐選手あたりどうなるか…。喜早選手らも入るのかな？

エースが箱根路で復活へー。
故障で戦列を離れていた陸上競技部駅伝チームの石原翔太郎選手が、本格的なトレーニングを再開。 #箱根駅伝️ に向けた９日の練習でも力強い走りを見せました。
石原選手は「最後の箱根駅伝で区間賞を獲得し、チームに貢献したい」と意気込みを語っています。#石原翔time pic.twitter.com/UVIlooEfR8

— 東海大学新聞編集部 (@TokaiNewsPress) December 9, 2023

東京農業大学

　10年ぶりの農大もメンバーがどうなるでしょうか。前田選手以外は、4年生が中心になってきます。とはいえ、11月日体大記録会では、栗本選手ら若手も勢い出てきていますので、どちらがメンバーに入っているか？？

駿河台大学

　大きくメンバーが入れ替わった中、2度目の出場を決めた駿河台大。新山選手以外は、2年生が多くなるのではないでしょうか。小池選手が復活、箱根予選も走っている早稲田選手が入ると、さらに2年生が多くなる？？

山梨学院大学

　山学大も、箱根予選メンバーを中心になってくるのかな？これに山登り候補に挙がる弓削選手や、夏前に良かった1年生和田選手らが入るか。箱根予選でアクシデントがあったっぽい？3年砂川選手はどうなるか。

以上です。

10日の大会を挟んで、

11日の発表が楽しみですね。

第100回箱根駅伝 特設サイトをオープンしました！
いろいろなデータを収録しました🌟
※一部見にくいところは随時修正していきます🙇#箱根駅伝
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— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 7, 2023

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