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【結果】第18回世⽥⾕246ハーフマラソン+α(2023年11月12日)

2023年11月12日に、
第18回世田谷246ハーフマラソン大会が行われます。

一部実業団ランナーがでますが、箱根駅伝出場校を中心とするランナーが多く出場することも有名です。

アップダウンもあり、風が吹くこともあり、駒澤大や青山学院大など、多くの有力校がハーフマラソンの感覚をチェックしています。

ここで新戦力が出てくるチームもありますね。

上位と大学駅伝チーム別まとめを掲載します。

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【結果】第18回世⽥⾕246ハーフマラソン

世田谷246ハーフマラソン【公式サイト】

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大学駅伝駅伝チーム別まとめ

駒澤大学
5位吉本真啓③62分56秒
9位新谷倖生①63分31秒
11位金子伊吹④63分32秒
12位小松 聖①63分33秒
15位村上 響①63分42秒
藤山龍誠④64分14秒
安原海晴①65分39秒

 駒大は、吉本選手が62分台のベストを出すも5位という結果に悔やんでいましたかね。このあたりの意識はやはり高いです。4年金子選手もひとまずまとめた形でしょうか。さらに本当は駅伝走らせたい1年生もやっぱりいですね。新谷・小松・村上選手と63分30秒台で走り切っています。強豪校じゃなければ、本当に箱根走れている、それくらいの総合力です。

中央大学
溜池一太②64分07秒
吉中祐太②64分55秒
助川颯都①69分46秒

 先週全日本駅伝を走ったばかりの溜池・吉中選手がまさかの連戦。64分台でまとめたのは、まずまず?なお、トラック中心の溜池選手は自己ベストだったそうです。

青山学院大学
🥇鳥井健太①62分35秒
🥈塩出翔太②62分51秒
🥉白石光星③62分52秒
6位倉本玄太④63分01秒
8位宇田川瞬矢②63分10秒
10位平松享祐①63分32秒
14位浜川舜斗①63分39秒
16位佐藤有一②63分53秒
佐々木塁④64分21秒
鈴木竜太朗④64分50秒
神田大地②64分59秒
熊井渓人①65分47秒
志貴勇斗④67分56秒
山内健登④72分35秒
小原 響④72分35秒

 毎年上位を席巻するのが青学大。今年は、秋口に5千m13分35秒のビッグパフォーマンスをマークした1年生鳥井選手が、終盤に全員を置き去りにして62分35秒の好記録!アップダウンがある世田谷ハーフでの記録で価値がありますね。上り坂が得意なので、箱根5区希望だとか。まさかのところから山登り候補が出てきました!

 また、丸亀ハーフで62分前半の塩出選手が、世田谷ハーフでも62分台。昨年の全日本駅伝2区を走っている白石選手もチャンスめぐってきたか。倉本選手の安定感、1500mからまさかの世田谷好走の宇田川選手ら、やっぱりどんどん台頭していますね。そんな中…志貴選手、やはり厳しいか…。

創価大学
7位桑田大輔④63分07秒
黒木陽向②64分38秒
森下 治④64分45秒

 創価大は、全日本駅伝エントリー選手の何人かが出場。その中で、2度箱根を走っている桑田選手が貫禄の63分07秒の7位入賞。やっぱり4年生強いか。

法政大学
4位稲毛祟斗④62分54秒
13位矢原倖瑛②63分38秒
17位安澤駿空③63分58秒
清水郁杜②64分23秒
重山弘徳①64分25秒
高須賀大勢④64分42秒
宗像直輝④65分05秒
行天陽虹②65分10秒
野崎翔太郎①66分40秒

 法政大は、日体大記録会組と分かれて参加していますね。ロードのエースとなる稲毛選手が青学大勢に続いて4位入賞、さらに矢原・安澤選手が63分台で走り切り新戦力台頭、清水・重山選手も16人の目途は断ってきているかな?4年実力者の宗像・高須賀選手が調子を上げてくると、チームも締まってきます。

明治大学
尾崎健斗③64分02秒
溝上稜斗③64分19秒
城戸洸輝④64分43秒
橋本基紀④65分02秒
井坂佳亮②66分02秒
窪田悠人②67分00秒
室田安寿②67分17秒
馬場勇一郎④67分20秒
杉田真英④67分38秒
乙守勇志①67分39秒
新野冴生④68分04秒
山内智幸④68分04秒
新井晴文③68分10秒
鬼塚大翔①68分22秒
石堂壮真①68分28秒
角南隆行④68分47秒
小林周太郎①69分06秒
前田健心③70分23秒
曳田道斗③70分33秒

 明治大は箱根予選以外の選手を中心に出場。尾崎選手が自己ベストの64分02秒でまとめて、3年溝上選手も僅差。4年城戸・橋本選手も意地を見せた形になりました。

日本体育大学
吉田黎大①64分11秒
石川龍芽③64分34秒
水金大亮④64分35秒
杉本訓也③64分36秒
三好紘生④65分19秒
天瀬海斗①65分46秒
竹下史啓②65分56秒
中津川亮④66分30秒
大下 翼①66分45秒
池沢悠矢②67分38秒
平野 亮④68分19秒
犬童慧真②68分52秒
藤井健太④69分22秒

 日体大も箱根予選組以外が出場しましたが、ルーキー吉田選手が64分11秒と好走、石川・水金選手らも64分台でまとめる意地。やはり選手層は分厚いなと思います。

日本大学
岡田祐太③66分43秒

神奈川大学
中野蒼心②64分51秒

 神奈川大は中野選手のみ出場、65分を切れたのはまずまずかな?

東海大学
佐伯陽生④70分35秒
兵藤ジュダ②70分39秒
竹割 真②70分49秒
折口雄紀④70分49秒
永本 修①72分24秒

東京農業大学
渡邊有翔①66分32秒

国士舘大学
水野龍吾②65分00秒
榎本蒼空①65分41秒
大森由翔②66分21秒
福岡亮宏④66分24秒
笹井耕汰②66分41秒
西田大智③69分27秒
小林瑠偉③69分32秒

専修大学
中山敦貴④65分19秒

 国士舘大は、箱根予選組以外が出場。水野選手の65分00秒が最高でした。選手大は2年連続箱根を走っている中山選手が、こちらに出場。65分19秒で何とかまとめましたかね。

武蔵野学院大学
ビニアム・テスファイゼラツィオン①65分00秒
當山魁人③70分02秒
阿部泰樹②70分19秒

立正大学
佐藤史彰③69分09秒
林 拓音②69分19秒
古谷柊聖①69分22秒
⼭⼝ 凜70分14秒

【結果】第37回宮古サーモン・ハーフマラソン

今年から公認です。

1位柴田大地①63分26秒 中央大
2位皆渡星七②63分30秒 青山学院大
3位山下悠河④63分49秒
4位西澤マハロ①63分51秒
5位石原正翔②64分14秒
6位喜多村慧③64分56秒
7位本間 創①66分59秒

 基本的に、青学大がよく出場しているのですが、今年は中央大1年生柴田選手が制するというある意味波乱?の展開。13kmあたりから柴田選手が主導権を握って、21km手前で振り切った強いレース。こういうのは希望になりますかね。

 青学大も1万m28分台の皆渡選手らが奮闘!4年山下選手も最後に意地を見せた格好になりました。ここからの16人をめぐる争いが過熱しますね。