第86回(2017年)日本インカレ陸上【10000m結果:日薬カリウキが日大ワンブイを下して勝利!3位には東洋のルーキー・西山選手が食い込む!】

9月8日(金)17時30分より、男子10000mも行われました。その結果です。

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男子10000m

前半戦では実現しなかった対決、日本薬科カリウキ選手VS日大ワンブイ選手となりました!

レース展開

(ラップ)1000m2分53秒、2000m5分43秒、3000m8分33秒、4000m11分25秒、5000m14分16秒、6000m17分06秒、7000m19分54秒

(レース展開) 第一・ギチア、日薬・カリウキ選手が引っ張り1000m2分53秒、2000m5分43秒、3000m8分33秒で通過。日大・ワンブイ、順大・塩尻、東海・關、早大・太田選手らが続く。

4000mまでには集団が割れ、カリウキ、ギチア、ワンブイ、塩尻、關、太田、東海・松尾、東洋・西山、中大・堀尾選手まで続く。

5000mではさらに少なくなり、カリウキ、ワンブイ、ギチア、塩尻、太田、西山選手に、6000mでカリウキ、ワンブイ選手が抜け出し一騎打ちに。3位は西山選手があがり、塩尻、松尾、太田選手が続く展開に。なお3位は塩尻選手が追いつき、西山選手と2人の争いになる。なお、後ろでは關選手が8位集団に吸収された模様。

トップ争いは最後まで続いたが、残り250mで仕掛けた日薬カリウキ選手がそのまま優勝!ワンブイ選手は初めて他の留学生の選手に競り負けた。3位争いは東洋のルーキー・西山選手が制し、日本人トップで表彰台に立った。

レース模様をアップして頂いた方がいます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=aSav8IPMORA

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結果

★マークは自己ベスト
1位サイモン カリウキ(日本薬科大③)28分20秒50
2位P.M.ワンブイ(日本大③)28分21秒85
3位西山和弥(東洋大①)28分44秒88★
4位塩尻和也(順天堂大③)28分47秒50
5位松尾淳之介(東海大②)28分50秒94★
6位ジェフリ ギチア(第一工大③)29分08秒67
7位太田智樹(早稲田大②)29分09秒06★
8位石井優樹(関西学院大②)29分14秒08★
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9位中山 顕(中央大③)29分16秒69 10位吉田亮壱(日本体育大④)29分17秒57
11位關 颯人(東海大②)29分23秒01 12位住吉秀昭(国士舘大③)29分23秒61
13位栃木 渡(順天堂大④)29分23秒61 14位近藤秀一(東京大③)29分26秒99
15位阿部弘輝(明治大②)29分32秒27 16位小町昌矢(日本体育大④)29分47秒70

17位橋本龍一(順天堂大②)29分51秒71 18位タイタス モグス(東京国際大②)30分02秒52
19位堀尾謙介(中央大③)30分10秒49 20位原 由幸(星槎道都大④)30分28秒53
21位松井将器(東京工業大M2)30分54秒69 22位前田将太(大東文化大④)30分59秒84
23位佐藤諒太(帝京大④)31分03秒14 24位高柳佳怜(中京大④)31分23秒75

25位五十嵐大義(信州大④)31分26秒04 26位大下浩平(広島経済大M1)31分26秒55
27位松浦祟之(東北大②)31分50秒11 28位山口敏生(札幌国際大M1)32分26秒07
DNF竹元亮太(日本大①)

★持ちタイム最速日薬カリウキ選手が負けなしの日大ワンブイ選手に競り勝ち優勝!!

前半戦で疑問に思った方は僕だけではないでしょう。現役日本学生最速タイムを持つ日本薬科大のカリウキ選手とトラックでは2年生以降学生(留学生含めて)には負けなしの日大のワンブイ選手が対決したらどうなるか…。

くしくもワンブイ選手は関東IC1部1万優勝者、カリウキ選手は2部優勝者…。お互い最強ランナーと言われながらも大会はすれ違っていた2人が、ついに対決!6千を過ぎてから、やはりというべきか、この2人のマッチレースになりました。

制したのは日本薬科大カリウキ選手!ワンブイ選手が初めて最後に競っていた選手に負けました。レースはまたyoutubeに動画を上げてくださる方がいると思いますが、とても見応えがあるものでした!

カリウキ選手は1年単位でぐっ、ぐっと力を伸ばしていますね。彼の努力が実ったと思います。昨年59分台でとどまった箱根予選が楽しみです。

勿論、ワンブイ選手の今後も期待ですね。箱根予選でまた対決すると思いますので、今回の悔しさを糧にしてレースに臨んでくれると思います。

★日本人トップは東洋ルーキー・西山選手が、順大塩尻選手に競り勝つ殊勲!

日本人トップ争いは意外な展開になりましたね!順大の塩尻選手と東海大勢が対抗となるのかなと思っていたのですが、東洋大の1年生西山選手が強くなっていました!

というより、留学生が抜け出てから、一時日本人単独トップに立つなど内容もとても質が高いレース内容の中、制していますからとても素晴らしいですね~。しかも日本ICという大舞台で初の1万28分台を記録しているのもさらにプラスです。

東洋大としても、駅伝ファンからしてもとても嬉しいニュースになったのではと思います。

★秋の飛躍へ!2年生東海・松尾選手が5位、早大・太田選手が7位!

他の日本人としては2年生の頑張りが目立ちましたね。東海大・松尾選手が上位集団で粘り続け5位入賞!東海大注目の2年生陣の一人でしたが、関東ICも8位入賞で東海勢トップでした。そして今回もこの成績…1万以上の距離ならこれから彼が主役になっていくかもしれません。

それから上位についていってびっくりだったのが早大・太田選手。関東ICも9位ではありましたが、夏に大きな成長を遂げていたようです。1区タイプと祝われていましたが、これだけ食い下がれるなら駅伝で主要区間に使ってみたくなるかな?

★関東以外から2人!6位第一・ギチア選手、8位関西学院大・石井選手!

そして今回は関東以外の選手も健闘しましたねー。まず第一工大のギチア選手が6位入賞!力からすればある程度実力通りですが、積極的に引っ張る姿が目立ちました。もじ出雲や全日本で1区に起用されたら、ある程度早い流れに持ち込もうとするかも??

それから入賞者で一番驚いたのが関西学院大の石井選手!終盤に入り落ちてきた東海大の關選手を捕らえると、関東期待の中大・中山選手や国士・住吉選手らと争いを制して8位をもぎ取りました!一気に出雲や全日本で注目の存在になりました!しっかり名前を憶えてレースを見たいですね。

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。

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