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【組オーダー予想まとめ!】全日本大学駅伝2023関東地区予選展望

全日本大学駅伝2023関東地区予選の
組エントリーがいよいよ明日に迫ってきましたね。

各報道者も忙しくなってきました。

今サイトでも、出場20チームの組オーダーの予想をしましたが、

20チームの予想一覧まとめになります。

実際に出るオーダーと見ながら、楽しめればと思います。

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【組オーダー予想まとめ!】全日本大学駅伝2023関東地区予選展望

大学の順番は、前年度の箱根駅伝及び予選会の順番に並び替えています。

※あくまで予想なのでご注意※

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法政大学

4組:松永 怜④28分31秒80、稲毛祟斗④29分09秒61
3組:宗像直輝④28分56秒83、大島史也②29分24秒23
2組:小泉 樹③28分50秒64、野田晶斗①29分41秒89
1組:細迫海気④29分24秒60、三原伶王④29分54秒98
他:武田和馬③29分06秒30、高橋一颯③30分12秒62、
野崎翔太郎①30分15秒60、行天陽虹②30分23秒12、湯田陽平兵①

 法政大は、エース松永選手が非常に安定しています。あとがどこまで上がってくるか。故障明けも走れれば安定感高い小泉・武田選手や、箱根区間賞の宗像選手が好走できれば、通過の可能性が上がってきます。

城西大学

4組:ヴィクター キムタイ②28分24秒57、山本唯翔④28分25秒21
3組:斎藤将也②28分33秒42、平林 樹③28分49秒64
2組:中田侑希④29分14秒07、桜井優我②29分27秒92
1組:山中秀真④28分57秒70、野村颯斗④28分54秒48
他:林 晃燿③29分26秒31、久保出雄大③29分48秒64
山本 樹④29分54秒16、鈴木健真②29分57秒99、大沼良太郎②30分18秒54

 城西大は通過候補ですね。とにかくキムタイ・山本唯・齋藤選手の3強が非常に強いですし、それに続く平林・山中選手らも安定感ありますね。あとは、怪我明けと思われる野村・鈴木選手もしくは続く選手が走れれば、上位通過もありそう。

東京国際大学

4組:アモス ベット①5千m13分20秒40、村松敬哲④28分40秒41
3組:白井勇佑③28分27秒45、森 春樹②28分44秒97
2組:楠木悠人③30分02秒37、牛 誠偉③29分17秒03
1組:佐藤榛紀③29分17秒39、木村海斗③29分36秒47
他:冨永昌輝③29分06秒37、生田琉海④29分09秒22
川内琉生②29分43秒48、菅野裕二郎②29分52秒19、山岸柊斗③29分56秒23

 東京高裁代も通過候補。新留学生アモス選手が、過去最大級にスピードがある選手。ここで27分台を出す可能性十分あるのでは。日本人も村松・森選手に安定感があり、佐藤選手らが復活し上り調子。白井選手復活でトップ通過もあるか。

明治大学

4組:森下翔太②28分24秒84、杉彩文海④28分28秒94
3組:尾崎健斗③28分54秒19、綾 一輝①29分33秒36
2組:堀 颯介②28分40秒90、溝上稜斗③29分15秒05
1組:児玉真輝④28分22秒27、吉川 響②29分01秒27
他:甲斐涼介③29分20秒33、大湊柊翔①29分33秒52
斎藤拓海④29分43秒13、橋本基紀④29分31秒74、室田安寿②29分47秒15

 明治大は、森下・杉選手の2大エースの他にも、尾崎選手ら1万m29分前後の走力を持っている選手がずらりと揃っています。1年生綾選手も順調。関東IC欠場していた4年生児玉選手の状態が上がっていれば、通過してきそうか。

帝京大学

4組:西脇翔太④28分38秒43、小野隆一朗④28分49秒10
3組:小林大晟③28分43秒71、福田 翔③28分56秒88
2組:山中博生③29分07秒15、末次海斗④29分08秒83
1組:林 叶大③29分07秒61、尾崎仁哉②29分10秒39
他:柴戸遼太②29分00秒47、藤本雄大②29分33秒24
岩本拓真③29分38秒81、原 悠太①、賀山亮成①

 粒ぞろいの帝京大が戻ってきましたね。関東ICでは主力の西脇・小野・小林選手がまずまず。そのほかにも、福田・山中選手ら活きのいい新戦力に、末次選手ら昨年の好走者が揃っています。粘り強く通過ライン上浮上あるか。

山梨学院大学

4組:J.ムトゥク②27分50秒54、北村惇生④28分41秒90
3組:村上大樹③29分10秒00、島津裕太④29分22秒20
2組:砂川大河③29分16秒68、長谷田英義③30分11秒23
1組:髙田尚暉③29分40秒12、品田滉人②29分38秒02
他:川原正輝④29分31秒94、占部大和①29分51秒25
平八重充希②29分58秒66、塚本陸斗②30分22秒09、徳田秋斗③31分05秒74/

 留学生ムトゥク選手が非常に好調で、関東IC1万mでは最初から最初までレースを引っ張り、最後は独走で優勝。今回も大きな貯金が見込まれます。北村・村上・髙田選手ら、日本人主力選手の状態がカギになってきます。

東海大学

4組:石原翔太郎④28分05秒91、花岡寿哉②28分15秒65
3組:梶谷優斗③28分27秒77、南坂柚汰①29分08秒31
2組:越 陽汰③28分48秒37、入田優希④29分02秒30
1組:鈴木天智②29分18秒64、五十嵐喬信③29分29秒44
他:松尾昴来④28分21秒80、喜早駿介④28分52秒13
水野龍志③29分04秒44、永本 修①29分37秒78、湯野川創②29分39秒32

 東海大一気に通過有力候補に挙がってきましたね。大エース石原選手だけでなく、花岡選手がそれに次ぐ存在に!さらに、梶谷・南坂選手ら、力をつけている選手が増えてきています。越・鈴木選手らが復調していれば、十分通過できます。

大東文化大学

4組:久保田徹④28分29秒75、入濱輝大②28分44秒62
3組:ピーター ワンジル③28分25秒20、西川千青③28分58秒98
2組:大谷章宏③28分49秒42、西代雄豪③29分25秒40
1組:倉田 蓮④28分58秒79、佐々木真人③29分25秒33
他:菊地駿介④29分00秒45、小田恭平③29分05秒57
佐竹勇樹④30分00秒23、戸田優真②30分13秒72、棟方一楽①

 昨年度、大学駅伝界に復帰した大東大、今年も通過候補に挙がりそう。エース久保田選手に、西川・入濱・大谷選手らが続く選手が粒ぞろい。昨年の経験もありますね。その昨年、通過に見微びいたワンジル選手らがカギを握るか。

日本体育大学

4組:山崎 丞②28分23秒69、漆畑徳輝④28分59秒31
3組:住原聡太③28分54秒69、二村昇太朗②29分04秒88
2組:分須尊紀③28分59秒82、浦上和樹②29分15秒24
1組:平島龍斗②29分19秒86、山口 廉③29分26秒96
他:杉本訓也③29分13秒50、富永椋太③29分16秒43
溝上賢伸③29分25秒80、田島駿介②29分32秒57、犬童慧真②

 日体大も、全日本予選は相性がいいチーム。気が付けば粒ぞりになってきましたね。主力の山崎・漆畑選手以外にも、住原・二村選手や、関東ICハーフ入賞の浦上・山口選手ら続々と新戦力が台頭しています。堅実なレース運びで、通過圏内はありえます。

立教大学

4組:関口絢太④28分29秒24、馬場賢人②28分51秒19
3組:國安広人②28分53秒80、林虎太朗③28分55秒09
2組:山本羅生③28分45秒06、忠内侑士④29分34秒78
1組:吉屋佑晟②5千m13分58秒73、山口史朗③29分35秒36
他:安藤圭佑③29分13秒26、白瀬賢也④30分05秒18
中田紫音③30分08秒41、小倉史也②30分11秒88、木島 陸①30分25秒02

 強化生4学年揃い、何が何でも初出場をしたい立教大。4年生エース関口選手に、2年生馬場選手が浮上。他にも山本・吉屋選手らトラックで好調な選手多数。5月はもう少しだった國安・林選手の調子が上がってこれば、初出場が見えてきます。

国士舘大学

4組:ピーター カマウ③28分21秒49、山本龍神④29分00秒14
3組:中島弘太③29分18秒86、川勝悠雅②29分21秒46
2組:松井遼太③29分33秒14、西田大智③29分33秒44
1組:富岡晃世②29分40秒87、小林瑠偉③29分52秒85
他:生田目惇③29分36秒33、生駒直幸②29分41秒47竹前光哉②29分52秒38、福岡亮宏④29分53秒61、江上天晴①

 昨年、終盤までボーダー争いで健闘していた国士大。この1年で1万mの持ちタイムが上がる選手も増えてきましたね。スピードランナー中島選手らが注目。昨年最終組のカマウ・山本龍選手らの調子も気になるところだ。

専修大学

4組:ダンカン キサイサ③28分11秒79、田島洸樹④28分54秒78
3組:手塚太一②29分29秒67、水谷勇登④29分38秒83
2組:和田晴之①29分40秒84、大西裕翔①30分39秒18
1組:藁科健斗②29分48秒58、具志堅一斗①29分53秒82
他:福田達也②29分39秒54、佐藤 陸①29分55秒29
江幡凛太朗①30分25秒44、山城弘弐④30分09秒48、有本 逸③30分58秒30

 専修大もスピードある選手が少しずつ増えてきました。ダンカン選手に、関東ICで初28分台を出した田島選手らが主力か。2年生以下のエントリーがかなり多い中、復調してきた水谷選手らの走りにも期待がかかる。

神奈川大学

4組:小林篤貴④28分21秒10、巻田理空④28分43秒65
3組:宮本陽叶②28分50秒70、高橋銀河④28分57秒71
2組:佐々木亮輔④29分10秒90、飯塚 厚③29分12秒65
1組:中原優人③28分47秒66、宇津野篤④28分51秒68
他:尾方馨斗④28分49秒71、大泉真尋④29分16秒77
酒井健成②29分25秒42、中西良介③29分43秒33

 前年トップ通過を果たした神奈川大。全日予選はここも相性がいいチームですよね。エース小林篤選手を中心に、4年生が主力選手。巻田・高橋・佐々木・宇津野選手らがいい走りができれば、通過圏内にあがってくるか。

中央学院大学

4組:吉田礼志③27分58秒60、伊藤秀虎④28分36秒72
3組:工藤巧夢③28分44秒91、飯塚達也④28分45秒15
2組:稲見 峻①28分53秒53、近田陽路②29分39秒62
1組:柴田大輝③28分54秒81、蒲田陽生③29分11秒96
他:堀田晟礼③28分45秒89、三角洸太②29分17秒96
前原颯斗①29分23秒35、黒岩勇禅②29分24秒14、小松裕大朗②29分31秒72

 中央学院大は、昨年通過していますね。まずは27分台のタイムを持っている吉田選手の調子が気になるところ。関東ICは欠場していましたが、この大会にしっかり合わせているか。あとは、伊藤・工藤・飯塚選手ら主力選手、ルーキーながら28分台の稲見選手ら、今年も全員噛み合うか注目。

日本大学

4組:下尾悠真④28分50秒15、安藤風羽③29分19秒30
3組:J.キプケメイ①28分13秒10、山口聡太①5千m14分10秒55
2組:久保昇陽④29分16秒98、大仲竜平②29分17秒16
1組:西村翔太④28分51秒23、冨田悠晟②29分28秒59
他:山口月暉②29分57秒47、鈴木孔士②29分59秒31
古川楓馬②、古川楓馬②、片桐禅太①

 日大も昨年通過していますね。下尾選手が好調、他にも久保選手ら持ちタイムが上がってきた選手が多いですね。山口選手ら有力ルーキーもいます。関東IC欠場していた新留学生キプケメイ選手と西村選手の調子が良ければ、ボーダー浮上あるか。

麗澤大学

4組:D.ネイヤイ②27分46秒08、鈴木康也③28分49秒55
3組:工藤大知③29分18秒79、廣瀬啓伍③29分20秒10
2組:小林丈留③29分40秒93、牛ノ濱翔汰③31分41秒81
1組:今野 純④29分48秒31、神之田大翼②30分21秒01
他:榊原 巧②29分52秒30、若田宗一郎④29分59秒94
若井 涼②30分18秒67、杉本翔輝①、中村友翼①

 予選の出場自体が4年ぶりながら、エースを中心に楽しみな麗澤大。27分台覚醒した2年ネイヤイ選手に、連合で箱根駅伝に出場している鈴木・工藤選手が順調に他校の主力と戦える選手に成長。それ以外の選手が食らいつければ、ワンチャンスあるか。

東京農業大学

4組:並木寧音④28分16秒30、前田和摩①5千m13分56秒65
3組:高槻芳照④28分11秒99、原田洋輔②28分58秒83
2組:深堀 優②29分27秒85、吉村智輝②29分49秒90
1組:長谷部慎④29分53秒54、実井智哉③29分53秒58
他、松本虎太郎④29分17秒11、圓谷吏生②29分32秒00
髙島侑翔③29分33秒12、吉村颯斗④30分19秒05、植月俊太①30分52秒06

 東京農業大もエースが強く、久々の出場ワンチャンスあります。下級生の頃に連合で箱根駅伝に出場した並木・高槻選手がエース。これに、大型ルーキー前田選手に、関東ICで初1万m28分台の原田選手ら、上位組は強いメンバーで組めそう。あとは、29分台を出したランナーが復調すれば、面白いチーム構成です。

駿河台大学

4組:新山舜心④28分45秒78、古橋希翁①29分12秒10
3組:M.ゴッドフリー②28分28秒36、東泉大河②29分06秒51
2組:小池祐希②29分38秒73、大橋正昊①29分14秒96
1組:藤井空大②29分36秒82、佐々木瑠希③30分06秒70
他、長田拓巳②29分41秒43、岡崎 樹②29分44秒04
倉島啓人②30分09秒18、山内亮威④30分16秒62、沖勘太郎②30分32秒98

 駿河台大は、新山選手以外の箱根初出場のメンバーから、多くの主力がガラッと変わりましたね。2年東泉選手や、ルーキー古橋・大橋選手らが、現時点でどのくらい通用するか楽しみ。やや足踏みが続いているゴッドフリー選手の復調も気になるところです。

芝浦工業大学

4組:橋本章央④28分40秒83、横尾 皓②28分47秒98
3組:内山寿頼②29分12秒31、大森隼人③5千m14分38秒20
2組:三浦 剛④29分13秒14、大野悠翔③30分54秒17
1組:大谷健斗④29分47秒02、石井達也③5千m14分53秒33
他、渡邊悠太③29分25秒31、室井慶太③29分41秒08
國井優仁②30分16秒00、志賀智也③30分17秒44、大野悠翔③30分54秒17

 全日本予選初出場となる芝浦工業大。橋本・横尾・内山選手が3本柱。彼らは十分他校のエース選手と戦う走力を持っています。このほか、1万m29分台を持っている選手が、レースの出場間隔があいています。調子が戻ってくればチームとしても戦えます。

亜細亜大学

4組:ジョンソン モゲニ①28分12秒55、片川祐大③28分27秒51
3組:稲森優翔③29分02秒72、門田雄誠④29分33秒45
2組:外間郁也④29分27秒26、高﨑 陸①29分51秒70
1組:中西勝輝④29分53秒54、荒井秀太②30分16秒62
他、安濃寛人②30分15秒41、堤 亮雅③30分19秒00
西本光汰②30分21秒75、横田哲太②30分28秒37、杉谷蒼天②30分40秒74

 2年ぶりに予選に復帰した亜細亜大。ついに留学生導入したモゲニ選手は、春先から好調。関東ICではそれ以上に好調だった日本人エース片川選手が、見事に入賞を果たした。他、稲森・門田選手ら調子を上げている選手もいます。持ちタイム平均は最下位ながら、十分に中位クラスのチームと戦えるはずです。

 以上がまとめになります。東国大や東海大や城西大が通過かたいかなぁと思いつつも、大混戦ですね。

 明日の組オーダー発表を見て、もう一度まとめ直します。