箱根で17位~20位に沈んでしまった山学大・明大・日大・国士大です。しかし、名門ばかりですね。本当に激しい争いです。
ページコンテンツ
山梨学院大学
○前半戦成績
1500m
清水鐘平③3分48秒60 5/7
5000m
市谷龍太郎④14分23秒94 4/8
古賀裕樹④14分25秒49 5/23
池田眞臣③14分36秒76 6/10
久保和馬③14分37秒43 4/8
出木場風吹③14分39秒46 4/8
10000m
ドミニク ニャイロ③28分23秒90 5/25
永戸 聖③28分57秒51 7/6
久保和馬③29分20秒90 4/22
井上広之②29分46秒38 4/22
池田眞臣③29分50秒16 4/22
出木場風吹③29分58秒48 4/22
河村知樹④29分59秒95 4/22
古賀裕樹④29分59秒55 5/21
片山優人③30分05秒13 4/22
首藤貴樹②30分11秒86 4/22
横井翔吾④30分19秒60 5/21
3000mSC
矢ノ倉弘④8分58秒93 5/27
比夫見将吾④9分00秒37 5/26
太田裕也②9分07秒81 4/22
○関東インカレ
10000m:2位ニャイロ、10位永戸
3000mSC:3位矢ノ倉、11位比夫見
ハーフ:1位ニャイロ、11位上田、15位河村
箱根から続く悪い流れを断ち切るのに少し苦労したような感じでしたかね。記録の上では春先は箱根を走った久保選手や若手の井上・池田選手らが1万29分台で走っていました。
また、関東ICではニャイロ選手が2年連続で1万で表彰台&ハーフ優勝、3障で矢ノ倉選手が表彰台に続くなど個人の活躍がありました。
ただ、ニャイロ選手に続く選手がもう少し上がり切らなかったですかね。前回入賞していた上田選手や市谷選手、怪我から急ピッチで仕上げた河村選手も得意のハーフで入賞とはなりませんでした。
代わりに5千・1万とWエントリーされた期待の永戸選手はトラックのスピード上では他校の選手には競り負ける展開となりました。
最も、その永戸選手もホクレンで1万28分台に到達、長い距離が楽しみな結果だ。他の選手も経験を積んだ選手が複数、夏の成果が楽しみになってくる。
全日本:上田-永戸-市谷-河村-古賀-久保-井上-ニャイロ
ハーフタイム:ニャイロ60:60、上田62:01、永戸62:37、古賀63:02
市谷63:31、久保63:48、河村63:50、片山64:07、首藤64:51
出木場65:37、池田65:50、井上66:14
主力に一部不安があるとはいえ、力のある選手は豊富ですね。ニャイロ選手は安定して58分台では走るでしょうし、主力は上田・永戸・河村選手はがしっかりまとめてくると思います。
またぐっと伸びてきた久保選手や復調気味の古賀選手、これに市谷選手もあがってくればまず大丈夫でしょうか。3年生以上に記録や実績のある選手が多いです。
あとはどうでしょう。春先に1万29分後半~30分強を出していた出木場・池田・井上・首藤選手は前年の上尾ハーフでそこそこ記録を出していますかね。
あとは調整が少し大変になりますが、全日本駅伝は充分に連続シード権の可能性はありますので、力を発揮できるようにしたいですね。
明治大学
○前半戦記録
1500
河村一輝②3分43秒31 6/23
前田恋弥③3分43秒37 7/9
保坂拓海④3分45秒27 4/22
南 俊希②3分53秒78 7/16
岡田和大①3分53秒87 7/16
5000m
田中龍太③13分58秒13 6/4
坂口裕之③14分06秒97 4/1
中島大就②14分13秒33 7/1
前田舜平①14分14秒48 7/1
村上純大①14分14秒54 4/8
小袖英人①14分15秒10 7/1
三輪軌道②14分18秒67 4/23
角出龍哉③14分21秒22 7/1
10000m
坂口裕之③28分35秒47 6/18
阿部弘輝②29分23秒94 5/25
酒井耀史①29分30秒90 4/22
三輪軌道②29分36秒89 6/18
角出龍哉③29分46秒79 6/18
中島大就②29分48秒58 6/18
田中龍太③29分53秒66 4/22
皆浦 巧④30分03秒28 4/22
岸 哲也②30分09秒85 6/3
村上純大①30分16秒19 6/3
南 俊希②30分19秒29 6/3
東島清純③30分19秒46 6/18
3000mSC
東島清純③8分56秒82 5/26
南 俊希②9分09秒07 4/8
○関東インカレ
1500m:2位河村、8位前田、9位保坂
10000m:4位坂口、12位阿部
3000mSC:5位東島
ハーフ:10位中島
5000m:16位阿部
*全日本予選:7位通過(坂口・中島/三輪・阿部/田中・東島/角出・岸)
春先は1500mが大いに話題になったのですよね。河村・前田・保坂の3選手が3分40秒台の記録を連発し、関東ICの表彰台のいくつかはさらうのではというくらい盛り上がりました。
結果的に河村選手が2位という好成績を収めましたが、長距離ブロックはもっと得点を取りました。3年坂口選手が金栗記念で14分01秒を出すと、関東IC1万で自己ベストで4位入賞!箱根前は病気との戦いで話題になっていたのですが、いつのまに強くなっていた!?
他には3000mSC得意の東島選手がしっかり入賞し長距離ブロックの存在感を示しましたね。また、阿部選手や中島選手の2年生が入賞に近い位置にゴールしたこともポイントでした。
6月には久しぶりの全日本予選となりました。4年生の主力が走れず、期待のルーキー酒井・村上・前田選手らが走れないといった状況でしたが、1組角出選手や田中選手ら新たな戦力が粘りを見せます。
3組で時期エース候補の阿部選手が失速し暗雲が立ち込めましたが、阪口選手が再びやってくれます。留学生と勝負したうえで日本人トップの3位でカバー、この舞台で自己ベストを出しました。彼の復活で前半戦は盛り上がりました。
○後半戦展望
全日本:中島-坂口-田中-阿部-前田-末次-竹山-三輪
前回予選:阿部60:38、末次60:41、中島60:46、磯口60:53
三輪61:13、皆浦61:20、東島61:27、竹山62:01
他、ハーフなど:坂口、田中63:41、岸65:37、角出65:51、南66:51
前田・村上・酒井・小袖など
前回の予選のメンバー、今シーズン活躍した選手、走る可能性が高いルーキーを上げましたが、駒数は思ったより豊富な印象ですよね。坂口選手は箱根以外ではおそらく初めてなので個人記録は気になるところ。
それから、前期走れなかった末次・磯口・皆浦選手の4年生、それから飛躍が楽しみな阿部・中島・三輪選手はもっとタイムを短縮できるでしょう。
あとは10番手を狙う選手として東島・田中・角出・南選手、それから監督イチ押しの竹山選手あたりはどのくらいあがってきているか。
ルーキーも前田選手が夏前に戻ってきましたし、酒井・村上選手もロードは大丈夫と思っています。例年通りなら9月末の日体大記録会にひとまず出場でしょうが…メンバー争い激戦では??
箱根予選は勿論トップ通過候補の一つではありますかね。勿論、その通過だけではなく、全日本・箱根本戦もしっかり戦えるチームにしてほしいところです。
日本大学
○前半戦展望
1500m
高野千尋④3分52秒11 5/6
P.M.ワンブイ③3分52秒24 4/15
金子智哉②3分54秒74 4/30
三浦3分55秒73 4/22
西村陽貴②3分56秒94 5/6
5000m
P.M.ワンブイ③13分40秒62 7/9
野田啓太①14分27秒71 6/4
川口賢人④14分27秒89 7/9
高野千尋④14分29秒19 5/7
岡野佑輝④14分32秒31 4/8
宮崎佑喜①14分34秒12 4/16
加藤拓海③14分34秒23 6/4
金子智哉②14分36秒87 7/1
10000m
P.M.ワンブイ③28分04秒85 4/22
高野千尋④29分31秒96 4/22
岡野佑輝④29分48秒72 6/18
川口賢人④30分01秒62 4/22
武田悠太郎①30分08秒58 5/7
阿部 涼①30分19秒34 4/22
伊藤直輝②30分23秒02 4/22
宮崎佑喜①30分31秒01 4/22
小坂太我②30分33秒88 4/22
加藤拓海③30分34秒47 6/18
○関東インカレ
10000m:1位ワンブイ
5000m:1位ワンブイ
*全日本予選:16位落選(ワンブイ・岡野/川口・高野/加藤・金子/武田・阿部)
ワンブイ選手一極化が心配される中、前半戦は結局そうなってしまった…という印象です。
ワンブイ選手はやはり強くて、関東ICは5千と1万で2年連続で2冠。全日本予選も全体トップ…、全体の走力もさることながらラストスパートも強くて他の留学生相手にも負けないです。
昨年の箱根予選でも日本人トップでしたのでロードもしっかりこなせます。個人的には箱根2区でリベンジする姿を見てみたいところです。
さてそれに続く選手が現状では差が開いてしまっています。春先は高野選手がベストを更新しますが、大舞台の結果までは結び付かず。あとは川口・岡野選手ら他の4年生、1年生武田選手が積極的にレースに出場していたのが目立ったくらいでしょうか。
一つ嬉しいニュースは、昨年のロードシーズン姿を見せなかった加藤選手が全日本予選に間に合い出走したこと。順位はともかく夏前に戦える体制になりつつあったのは良かったかなと思います。
前回予選:ワンブイ58:15、山崎61:21、川口61:35.岡野62:06、町井宏62:38
金子63:37、高野64:08、石垣64:59
他、ハーフ等:加藤64:01、石井65:05、小坂65:21、阿部・武田・宮崎など
とはいえ、全日本予選は不利なハイペースの展開ながら16位と落選。さらに総合力が問われる箱根予選はかなり厳しいのではと言われています。勿論、ワンブイ選手、そして戻っていれば加藤選手がプラス材料となりますが、それでボーダーか。
救いはひとまずロードで好走経験がある4年生が多いということでしょうか。高野・岡野・川口選手はしっかり走ったことがありますし、春は眠っていた山崎一選手は前回3番手。山下りの町井宏選手ももう少しいけるでしょう。
あとは若手の選手がどれだけ伸びるか。経験はしている金子・石垣・小坂・阿部選手、それから武田選手も悪くても62分を切るラインで成長が見込まれるか。
気になっているのは前半戦ほとんど姿を見せなかった4年石井、1年竹元選手が全日本ICにエントリーされていること。彼らがうまく走ることができれば、大きな戦力になりそう。
最近は自然を利用したクロカンコースもできたそうで、環境はかなり良くなった。数か月で間に合うか分かりませんが、できる限りの準備はしたいところですね。
国士舘大学
○前半戦展望
1500m
石川大和③3分47秒80 7/9
高田直也③3分48秒79 5/25
堂本将希①3分52秒84 7/22
3000m
多喜端夕貴③8分17秒98 4/8
5000m
住吉秀昭③14分11秒65 7/1
ポール ギトンガ①14分16秒34 7/2
戸澤 奨③14分17秒02 4/8
多喜端夕貴③14分19秒69 7/9
八巻雄飛④14分20秒88 4/2
10000m
住吉秀昭③29分03秒50 6/18
多喜端夕貴③29分32秒11 6/18
八巻雄飛④29分40秒28 4/22
ポール ギトンガ①29分42秒56 4/22
高田直也③30分01秒47 6/3
守屋太貴④30分08秒87 6/3
藤江千紘③30分12秒62 5/6
大西 彰②30分14秒32 4/22
三田眞司④30分19秒64 6/3
辻田拓真④30分19秒87 4/15
戸澤 奨③30分19秒73 6/18
加藤直人①30分21秒62 6/3
3000mSC
多喜端夕貴③8分57秒65 4/22
工藤海良③8分59秒03 4/15
鈴木大介①9分02秒56 5/6
吉野 翔①9分05秒99 5/6
○関東インカレ
ハーフ:16位藤江
*全日本予選:13位落選(住吉・ギトンガ/多喜端・藤江/戸澤・高田/八巻・加藤)
箱根で最下位に終わった後、春先まではやや苦しかった。戸澤選手が5千でベストを出したり、3000mSCで多喜端選手を中止に盛り上がってはいませんでしたが(3000mSCはアクシデントもありましたが)、関東ICでは入賞争いに絡むことはかないませんでした。
ただ、全日本予選前の記録会で主力メンバー以外の選手、1500mで関東IC決勝あと一歩だった高田選手や守屋・三田・辻田選手らが1万30分少しでまとめる成績を残します。
そして全日本予選は2年連続の通過はならなかったもののひとまず上位20校の中に入ります。八巻・戸澤・多喜端選手がそれぞれ組上位で健闘を見せると、最終組でエースの住吉選手が29分03秒の好記録をマークし、しっかり力のある所を見せます。
片方の組が良くなかったことで2年連続の出場はなりませんでしたが、ひとまず関東の上位20校の中には入ったのは収穫だと思います。
そのあともギトンガ選手が5千でベストを出したり、1500mで石川選手らが好記録を出すなど流れは良くなった中、夏に突入したのは大きいでしょう。
前回予選:住吉60:02、戸澤60:42、多喜端61:32、藤江61:45、三田61:57
守屋62:20、辻田62:28、本多63:08、八巻63:09
他、ハーフ等:谷村65:33、岩崎65:45、内山65:51、高田66:14、ギトンガ・加藤
やはり記録面を見てみてもボーダーに絡んでいく力はありそうですね。住吉選手は今度は59分台は狙っていけそうで、個人記録も楽しみ。
続くのはロード得意の戸澤選手や全日本予選で踏ん張った多喜端選手、関東ICハーフ16位の藤江選手、そしてギトンガ選手も比較的安定はしていて計算は立ちそうな感じ。スピードのある八巻選手も対応できそうか。
そして4年間かけてスタミナをつけてきた選手がどのくらい走れるか。毎年少しずつ距離対応している三田選手、そして守屋・辻田・本多選手も62分以内でいければ面白い。
他、スピードのある内山・高田選手や全日本予選に選ばれたルーキー加藤選手あたりも戦力になるだろうか。ここのところ箱根に連続出場できていないので、しっかり連続出場を決めたいところですね。
コメント
山学は箱根に関しては区間エントリーでおかしいと思い、主力に走れない選手がいると思ったら、その上をいく惨状でしたね(笑)これ以上悪くならないでしょう‼落ちるとこまで落ちました!ついに健太世代も無冠のまま最終学年。優勝争いには最低限絡んでもらいたい管理人さんに質問ですが、たしか出雲も出場しますよね?
>プルシアンファンさん
そうですね。山梨学大としてはもう上がるしかないですしね。箱根予選をしっかり通過して、全日本や箱根でしっかり勝負していきたいところです。
出雲は辞退というより、出雲の出場要綱が変わって出れなくなったような??
山梨学院…出雲の出場がなくなった今予選会をどのように走れるのかというところが焦点になりますが、主力以外がほぼ必ずブレーキするのがここ最近の定番。それと市谷選手の大ブレーキも想定はしておきたいです。半盲ランナーは大きな集団のところで走るのはやや危険なので市街地前に良い位置をキープしたいところ。予選一位から下位通過まであると思います。
明治…末次・坂口・中島・酒井各学年の顔が勝負できるか。特に中島選手は長い距離で力を蓄えてきているので坂口選手と共に前で勝負して欲しいところ。あと末次主将が80%くらいでも良いので戻ってきて欲しいところ。というか4年生が戻ってこないと予選は苦戦も必至か。
日大…ワンブィが56分台という超無理難題をこなしてくれれば予選はギリギリ通過できると思います。まあ無理でしょうが。ぶっちゃけ川口・高野・山崎ら4年が走れたとしてもかなり苦しい戦いは目に見えてます。今年悲惨な結果になればチームが空中分解するまでありえそう。
国士舘…全日本予選で住吉選手が戻ってきたのは嬉しいニュースだがギトンガ選手の起用はやめた方がいいと思う。彼より走れるランナーはたくさんいるので彼らに期待したい。そして何より核として置いて去年のタイタス選手の惨劇になればもはや意味不明なので。今年予選通過できなければいつもの国士舘に逆戻りかも。
>りっくさん
山学大は確かに箱根予選は読みにくいところはありますね。なんだかんだ揃えるとは思ってるのですが…。
ひとまず山学・明大・日大はまずは4年生がビシッと走れるようになる必要がありますかね。
国士舘のギトンガ選手は、現状では中堅選手の一人でしょうかね。まずは焦らずスタミナ養成してほしいところです。
今年の予選会のボーダー争いはこの中の日大、国士舘に上武、中央、東国、城西辺りで2〜3枠を争う形ですかね。
現状この中だと城西が一歩りーどしてますかね。
日大と中央は今年の予選会通過できるかは今後のチームにとって大きいと思います。
ここまでの結果でランク評価していくと
A・・・帝京・山梨学院
B・・・大東文化
B-・・・創価
C+・・・国学院・明治・城西・中央
C・・・拓殖・上武・国士舘
C-・・・日大・東京国際
D・・・専修・東京農大・亜細亜
D-・・・流通経済・麗澤
といったところか。
A・Bランクのチームは通過の可能性が高いとみていいか。
Cランクの9チームはどちらに転んでもおかしくないかな。
Dランクのチームは可能性は高くないが、一応載せてみた。
>TAK INABAさん
箱根下位2校は勢いがそのまま出てしまってますかね。城西と国士舘は抜け出しかけているので、その流れをつかみたいところです。
山梨学院・・・出雲、箱根予選の両方だが欲張らなければ大丈夫。今年が黄金世代の最終学年で優勝争いの大きなチャンスを迎えているので、せめて1冠はしておきたい。
明治・・・4年生が手薄なのが気がかり。現在のエース坂口選手はロードではまだ目立った結果が出てないので不安がある。10年前には同じく4年生が手薄な状況で予選落ちしているだけに再来がありそうで怖い。
日大・・・日本人の惨状は言うまでもない。外人が稼いだにしろ4年生陣の成長がないと厳しい。現に武田・阿部のルーキーにも頼らなければならないほどの苦しい台所事情。去年の中央と状況が似ている。
国士舘・・・外人が加入したがロードでは未知数なだけに住吉・戸澤など現エースのさらなるパワーアップは不可欠。高校時代5000m15分40秒からレギュラーになった八巻・守屋選手にも期待がかかる。
>ryouya0616sさん
言われてみれば坂口選手は1年時の全日本でまずまず走った以外はロードをいい状態で走る機会に恵まれていないのですよね。先頭付近で勝負しに行くのかどうか注目です。
日大は正直しんどいのですが、何とか日体大記録会で実れがあればと思います。
すいません。山梨学院は出雲辞退したのを知りませんでした。
管理人さんすみません!山学が出雲出場辞退の知りませんでした。出雲は気楽に橋詰を応援します(笑)
山梨学院は、現4年生が入学した時は、4年後は優勝候補とも言われていただけに、チームの流れの重要性を感じさせられます。
予選会はニャイロが58分前後、うえけんが59分後半から60分、永戸選手が60分前後、河村選手が60分台は計算できると思います。問題は中堅層と8~10番手がどの位置でゴールできるかがむしろ重要な気がします。
今の日大と国士舘では、国士舘の方が通過する可能性は少しは高いと思います(通過しない可能性も十分ありますが)。日大は外人がいるとはいえ、日本人に去年の石川選手クラスの活躍はできないと推測します。国士舘は中央、城西、東京国際がいるとはいえ、昨年に近い戦力は揃えることは可能かなと。ただし、今年のように参加賞をもらうだけの、出場だけで満足するような駅伝だけは見たくないです。
>たけぽっぽさん
山梨学院は主力選手はそのくらいの潜在能力はあるのですよね。うまく調整できればと思います。国士舘大もなんだかんだ予選会をまとめる力は身についてきているように見えます。