いつもと違い、早くも来週には関東インカレ真っ最中になりますね。
1部まとめ
ざっとですが、関東インカレ大学別長距離5種目のエントリーまとめと、簡単な展望になります
※展望は随時追記していきます。
ページコンテンツ
【関東インカレ陸上2023・2部3部】長距離5種目大学別見どころまとめ
駒澤大学
10000m
2組赤津勇進④
2組唐澤拓海④
2組伊藤蒼唯②
1500m
3組大和田貴治②
ハーフマラソン
金子伊吹④
赤星雄斗④
山川拓馬②
5000m
1組白鳥哲汰④
1組小山翔也①
2組安原海晴①
駒大は、エース格の鈴木選手や篠原選手がエントリーはされていませんが、それに続く選手や、若手選手がエントリーしました。
1万mは勿論3人とも2組目。それぞれ注目。1年時に早くも28分半ばを出しながらロードに苦労していた赤津選手、最近はロードもよくなったけど、自身名を上げた1万mで入賞なるか。
唐澤選手は、チームの柱。ですが、怪我も多く、3年時は全く試合出場できない状態。そこから今期復帰直後に、1万m27分台を出して走力の高さを見せています。2年時のような強いレースになるか。伊藤選手は箱根6区区間賞!その前に1万m28分半を切るタイムですし、さてどこまでいけるか?
ハーフマラソンは、箱根で山登りを担った山川選手は、平地ロードも相当強い選手ですね。留学生を入れても優勝候補の一人になってくるか。さらに、箱根復路の赤星選手、前々回山登りの金子選手も勿論ロードに強い4年生。どこまでやれるか。
5千mは、復活を期す白鳥選手に、期待の1年生コンビ。小山・安原選手は、入学直後に自己ベストを出していますし、早速の主要対抗戦注目。白鳥選手も、駅伝連覇に必要不可欠な存在。ここで、復調の兆しを見せたい。留学生も多い2部ですが、ここでも存在感を示すでしょうか。
青山学院大学
10000m
1組太田蒼生③
1組荒巻朋熙②
2組佐藤一世④
1500m
1組山内健登④
2組宇田川瞬矢②
3組片山宗哉③
ハーフマラソン
志貴勇斗④
松並昴勢④
白石光星③
3000m障害
1組山下悠河④
2組黒田朝日②
3組小原 響④
5000m
1組鶴川正也③
2組佐々木塁④
2組野村昭夢③
青学大は現状の主力選手を惜しげもなく投入。1万mは1組から箱根2年連続往路好走の太田選手、トラックでも見せるか。2組は4年生エースとなる佐藤選手。留学生にも食いついて、入賞を狙っていける選手です。まずはエースの走りが楽しみ。
そして得点源となりそうなのは1500mと3000m障害。1500mは、ここのところ絶好調の宇田川選手。個人選手権2位、その前年当時ルーキーの関東ICでも見事な走りを見せていました。優勝候補筆頭になるか。4年山内選手も得意種目、2人で二けた得点は十分あり得るか。
3000m障害も表彰台に上がってくる可能性十分あり。黒田・小原選手が、日本選手権でも戦えるほどの力をつけてきていて、見応えあるレースになるはず。黒田選手は、大逃げした前年から1年、1万mも28分台を出して、さて、スタミナ持つ展開あるか。山下選手も有力選手です。
ハーフや5千mは復活を期す選手が多いですね。ハーフは、一旦はレギュラーを掴んだ志貴選手。箱根優勝メンバーでしたが、昨年は苦しみました。白石選手は、前年の全日本抜擢されましたが失速に…、でしたが2人とも今年になって復調の兆し。この対抗戦で再び名を上げるかどうか。
5千mも、中学時代から有力の佐々木選手がここにきて上昇気流。そして、実績的には中心になりたい3年生世代から、鶴川・野村選手がエントリー。このあたり、どこまで上位に食い込めるかになってきそうですね。育成の年…といいつつ勝負していきたいですね。
國學院大學
10000m
1組嘉数純平②
1組吉田蔵之介①
2組上原琉翔②
1500m
1組三潟憲人③
2組鈴木景仁④
ハーフマラソン
松下祐介④
瀬尾秀介④
高山豪起②
3000m障害
2組中薮大智②
3組原 秀寿③
5000m
1組青木瑠郁②
1組野中恒亨①
2組辻原 輝①
國学院大は、箱根往路を走っている主力選手はほとんど外しています。5千mの青木選手くらいですかね。その青木選手もトラックはこれからという選手です。駅伝を見据えて考えた編成ですかね。
1万mは箱根出走の上原選手に、嘉数・吉田選手と若手メンバー。上原選手がまずどこまで通用するかでしょうか。1500mは、毎年出場の三潟・鈴木選手、ここはW入賞をしっかり狙っていきたい。
ハーフマラソンは、箱根8区出走後、丸亀ハーフでチームメイトもびっくりさせた高山選手。タフな条件がいいそうなので、関東ICハーフもいいのではないでしょうか。まだ駅伝三出走の松下・瀬尾選手の4年生もどこまでいけるか。
3000m障害には、一度箱根を走っている3年原選手が出場。こちらでまた頭角を示すかどうか。5千mは先の青木選手以外は1年生。このメンバーどのくらいいけるか、ある意味注目です。
創価大学
10000m
1組野沢悠真②
2組山森龍暁④
2組リーキー カミナ③
1500m
1組望月遥平④
2組三坂佳賞②
3組濱口直人③
ハーフマラソン
志村健太④
吉田悠良④
吉田 凌③
3000m障害
1組齊藤大空①
2組溝口泰良④
3組黒木陽向②
5000m
1組若狭凛太郎③
2組上杉祥大④
2組S.ムチーニ①
創価大は、まずは留学生になってきますね。エースとなるリーキー選手は1万mに登場。新留学生のムチーニ選手は5千m、それぞれ1本に絞って、多くの得点を獲得する狙いですね。留学生を起用するチームが増えてきていますが、しっかり加点していけるか。
そのほかでどれくらい得点できるか。1500mは、今まで通り中距離中心の望月・濱口選手、さらに三坂選手が加わりどこまでいけるか。3000m障害が注目で、大物ルーキー齋藤選手に、この1年でトラックのベストが大きく伸びた黒木選手、4年かけて成長の溝口選手、それぞれ決勝に残って勝負できそうで、ちょっと注目です。
駅伝で中心核となる日本人エースは、1万mやハーフと長い距離に中心。箱根往路出走の山森・野沢選手が1万m、箱根走れずも長い距離の経験豊富な志村・吉田選手らが出場。どれだけ他校相手に戦えるか、現時点での力が分かりますね。
城西大学
10000m
2組山本唯翔④
2組斎藤将也②
2組ヴィクター キムタイ②
1500m
1組栗原直央③
2組宮本 凪①
3組小島優輝④
ハーフマラソン
中田侑希④
平林 樹③
桜井優我②
3000m障害
1組大沼良太郎②
3組小早川凌真②
5000m
1組山中秀真④
2組斎藤将也②
2組ヴィクター キムタイ②
城西大は、2年生柱のヴィクター選手と齋藤選手が5千mと1万mにWエントリー!最大3本走ることになりますが、実力ある選手なのでいけるかな?ちょっと大変ですが、2人とも連続入賞できれば、かなり自信になりそうですね。
1万mと5千mはもう一人は4年生エース。1万mは箱根5区区間記録保持者の山本選手、平地も他の2人と変わらぬ走力があり、同じく入賞を狙える選手です。5千mは箱根アンカーの山中選手、ラストの力は確かなので、まずはしっかり決勝進出したい。野村選手がいないところ、存在感示せれば。
長いハーフには、箱根9区好走の平林選手がエントリー。この時期のハーフは比較的向くか。1500mは中距離中心の栗林選手にルーキー宮本選手がエントリー。まずはしっかり決勝進出を。3障は、大沼選手が状態を上げていると面白い。箱根シード組の頑張りはどこまで。
東京国際大学
10000m
1組村松敬哲④
1組森 春樹②
2組白井勇佑③
1500m
1組吉住 颯③
2組松尾悠登①
3組前田寛明②
ハーフマラソン
川畑昇大④
楠木悠人③
川内琉生②
5000m
1組川端拳史④
1組山岸柊斗③
2組佐藤榛紀③
東京国際大は、化け物留学生2名はエントリーせず、日本人のみ。それでも3障以外は、全エントリーとなりました。1万mに主力選手が入り、1組から安定している村松選手に、ここにきて勢いづいた2年森選手、スピードエースとなる白井選手が満を持して2組。まずはここで勢いづきたいですね。
1500mは、箱根6区山下りの吉住選手が中心か。松尾選手らも十分上位のチャンスあり。ハーフマラソンは新戦力候補の選手、まずはチーム内誰が上位に来るか。
5000mは、楽しみなのが、2年前出雲優勝メンバーの佐藤選手。調子が良かった頃の走りは、駅伝ファン知っていること。調子が上がっていれば、十分決勝で通用する選手です。他、箱根を走った川端・山岸選手の成長があれば、チームとして面白くなってきます。
帝京大学
10000m
1組小野隆一朗④
1組西脇翔太④
1組柴戸遼太②
1500m
3組大谷祥輝②
ハーフマラソン
山中博生③
小林大晟③
尾崎仁哉②
3000m障害
1組林 叶大③
2組鎗田大輝②
3組山口翔平②
5000m
1組楠岡由浩①
2組島田晃希②
2組賀山亮成①
帝京大がもエントリー多いですね。エース格は1万mの1組に登場。箱根往路を走っている小野・西脇・柴戸選手が、まずは上位につけて、チームを景気づけていければ。4年生2人も注目ですが、2年柴戸選手がどこまでいけるかも気になるか。
ハーフマラソンには、長い距離に自信がある選手。箱根の実績では復路8区で好走している山中選手ですが、1万m28分台で往路3区を走っている小林選手も注目選手。尾崎選手も各大会安定した成績、入賞ラインに迫れるか。
意外と帝京大得意の3障は今年はどうか。4月に3障を走っている鎗田・山口選手は勿論、直近1万m29分07秒の林選手がどこまで走れるか。調整次第では、高い走力で走れるかもしれません。
5千mは、若手中心ですね。中野監督注目の島田選手に、帝京大過去最速ルーキーとなる楠岡選手あたり、まずは決勝に進出できれば。総合力勝負の帝京大ですが、関東ICでも得点できればうれしいですね。
立教大学
10000m
1組安藤圭佑③
1組馬場賢人②
2組山本羅生③
1500m
1組加藤 駆④
2組髙田遙斗①
3組後藤謙晶③
3000m障害
1組内田賢利④
2組原田颯大①
3組中田紫音③
5000m
1組吉屋佑晟②
2組関口絢太④
2組林虎太朗③
注目が上がっている立教大は、ハーフマラソン以外にエントリー。國安選手がいないのは気になりますが、しっかりエントリーですね。1500mや3000m障害に得点チャンスは多くありそう。1500mは、昨年も3分40秒台を出している後藤選手に、一昨年に好走している加藤選手が復調。このあたりで、しっかり加点したいところ。
3000m障害は、昨年8分40秒切るタイムを出している内田選手が、優勝候補の一角に挙がってくるか。青学大ら一部に強力なメンバーがいますが、どこまでなぎ倒せるか注目。
1万mや5千mにはエース格。1万mは往路4区担った馬場選手がどこまでやれるか。持ちタイムは追いついている安藤・山本選手もどこまでやれるか。5千mはエース格の関口・林選手が満を持して出場。前回も決勝で戦っていますが、今年こそ入賞に届きたい。
専修大学
10000m
1組田島洸樹④
2組ダンカン キサイサ③
1500m
1組樋口拓海②
ハーフマラソン
中山敦貴④
山城弘弐④
福田達也②
3000m障害
1組 長谷川源③
5000m
1組水谷勇登④
1組大西裕翔①
2組手塚太一②
専修大は、木村選手が外れていますが、それ以外はある程度エントリーしてきていますかね。1万mはエースのダンカン選手に、箱根出走のチャンスがあった田島選手。ダンカン選手は、まずは日本人トップと戦いきれるか。田島選手もトラックは得意な選手なので、上位期待。
ハーフは4年間かけて上がってきた中山・山城選手に、勢いある福田選手。5千mは復調してきたエース格の水谷選手、さらに若手選手もエントリーですね。まずはどこまでいけるかですかね。
神奈川大学
10000m
1組宮本陽叶②
2組小林篤貴④
2組巻田理空④
ハーフマラソン
大泉真尋④
佐々木亮輔④
中西良介③
5000m
1組尾方馨斗④
2組高橋銀河④
2組中原優人③
神奈川大は3種目に絞ってフルエントリーですね。それぞれ3種目ごとにエース格がいますね。1万mは1組に期待の若手宮本選手、2組は4年生エース小林篤・巻田選手。この1年間の勢いでは小林篤選手ですが、2人の競い合いにも注目。
ハーフは長い距離で結果を出したことのある4年生。1年時に10区2位成績の佐々木選手が完全復活なら面白いけどどうか。大泉選手も久々大舞台になりますね。
5千mは、前回決勝進出で台頭してきた尾方選手が再びエントリー、入学時から期待の高い高橋選手も無事エントリー。さらに前回1500mで上位の中原選手も、今回は5千mへ。どこまでやれるか楽しみ!
中央学院大学
10000m
1組柴田大輝③
1組蒲田陽生③
2組吉田礼志③
ハーフマラソン
工藤巧夢③
黒谷 優②
近田陽路②
3000m障害
1組鈴木駿介①
2組平間純哉②
3組小松裕大朗②
5000m
1組飯塚達也④
1組稲見 峻①
2組前原颯斗①
勢いづく中央学院大。エース吉田選手は満を持して1万m2組へ。留学生相手でも、十分に入賞圏内に入っていけるほど走力が上がってきています。どれくらいやれるか。
またハーフは、工藤選手がいて、5千mは飯塚選手がいて、それぞれの種目にエース格がいて、しっかり点数を狙いに行っていますかね。残り2枠が新戦力候補に。
5千mは、1年生の稲見・前原選手。入学後、すぐに自己ベストを更新して勢いある選手。ハーフは昨年早く距離対応した近田選手がいけるか。1万mも最近勢いのある柴田選手ら、それぞれどれくらい戦えるかが見ものです。
麗澤大学
10000m
1組鈴木康也③
2組D.シュンゲヤ②
1500m
2組牛ノ濱翔汰③
ハーフマラソン
大澤巧使④
3000m障害
1組若井 涼②
5000m
1組D.シュンゲヤ②
2組廣瀬啓伍③
麗澤大は、エース格に絞りましたね。シュンゲヤ選手が5千m1万mどちらにもエントリー。1万m27分台を出して、ついに本格化しています、留学生だらけの2部でも優勝候補に挙がってくるくらいです。
さらに、前回の箱根予選で日本人上位集団で好走していた鈴木選手も1万mへ。トラックでもどれくらい戦えるのか、気になるところですね。
日本薬科大学
10000m
1組福永一聖④
2組デニス キプルト①
ハーフマラソン
福永一聖④
設永凱暉④
矢板慈生③
5000m
1組デニス キプルト①
日本薬科大は、新留学生キプルト選手が5千m1万mといきなり同時にエントリー。他の留学生も合わせてまずは力試しですね。日本人も福永選手を中心に、力をつけていますので、どこまでいけるか。
東京農業大学
10000m
1組原田洋輔②
2組並木寧音④
2組高槻芳照④
1500m
1組西 樹③
3組田口 豪②
ハーフマラソン
吉村颯斗④
深堀 優②
圓谷吏生②
5000m
1組前田和摩①
2組植月俊太①
東京農大は、4年生2大エース高槻・並木選手が、1万m2組に揃って出場。チーム内の争いと、入賞ラインに迫っていけるか。
5千mには、有力ルーキーが出場。特に期待の高い前田選手、まずは決勝進出を決められるかどうかに注目です。
拓殖大学
10000m
1組強矢愛斗③
2組R.ロンギサ①
3000m障害
3組玉利和己②
5000m
2組R.ロンギサ①
拓殖大も、新留学生ロンギサ選手が5千m・1万mに出場。本当に留学生が多くなってきました。ここでまずは力試しですかね。
日本人は出場を抑えていますが、特にタイムの伸びた強矢選手が、出場。全日本予選以降にもつながるので、成績には注目です。
駿河台大学
10000m
1組新山舜心④
2組M.ゴッドフリー②
1500m
1組黒川拓海②
ハーフマラソン
長田拓巳②
小池祐希②
岡崎 樹②
3000m障害
1組小林隼人①
3組坂本滉斗②
5000m
1組大橋正昊①
2組東泉大河②
2組古橋希翁①
駿河台大は、1万mにエース格の2名。ゴッドフリー選手に新山選手が出場。まずはどこまで通用していくか。
あとはハーフマラソンも5千mも2年生以下が中心ということで、新戦力がどこまでやれるかですね。2年生で走力の高い東泉選手に、トップ2ルーキー大橋・古橋選手がどこまで戦えるかは楽しみです。
芝浦工業大学
10000m
1組渡邊悠太③
1組横尾 皓②
1500m
1組森本博文③
2組長谷川琉斗③
3組小坂悠太①
ハーフマラソン
橋本章央④
秋山滉貴③
内山寿頼②
3000m障害
1組本田伊吹②
2組大谷健斗④
5000m
1組三浦 剛④
2組横尾 皓②
注目が高くなっている芝浦工業大。その中心の一人、横尾選手が1万mと5千mにWエントリー。記録的には28分台を出した1万mですが、5千m決勝十分に圏内になっています。
また、ハーフマラソンは、箱根を走った橋本選手に、2年連続の出場となる内山選手がエントリー。3障も大谷選手あたりがどこまでいけるか。全日本予選出場もかなり近づいた中で、どこまでいけるか気になります。
上武大学
10000m
2組K.パトリック②
1500m
2組山林レオ④
ハーフマラソン
京谷晃生④
鍋野涼雅③
3000m障害
1組 上田陽向④
5000m
1組海村 蓮③
2組K.パトリック②
上武大はエースのパトリック選手が、5千m1万mとWエントリー。他校の留学生との戦いがまず楽しみ。日本人エースの海村選手は5千mに絞って出場。そのほかも、連続出場の上田選手やハーフも直近良かった選手ですかね。
また、駅伝部の名簿から名前がなくなっていた山林選手も1500mにエントリー。試合には出ていませんが、中距離に専念していたなら、2年前のような走りもあるのかな?
亜細亜大学
10000m
1組稲森優翔③
2組片川祐太③
2組ジョンソン モゲニ①
ハーフマラソン
外間郁也④
杉浦 樹④
水崎 隼②
3000m障害
2組田中龍斗①
3組山田蓮太④
5000m
1組片川祐太③
1組ジョンソン モゲニ①
2組稲森優翔③
ここにきて、トラックで勢いが出てきた亜細亜大。原動力となっている新留学生モゲニ選手と、日本人エース格の片川・稲森選手が1万m・5千mのWエントリー。全く同じ3人で挑むのも珍しいかな?モゲニ選手と片側選手は特に得点の可能性もあるので注目。
この3人に続く選手がどこまでいけるか。ハーフマラソン組がどれだけ上位に入れるかも注目していきたい。
明治学院大・育英大
ここから2大学ずつ
ハーフ
佐々木雄一④
箱田優馬③
菅野雄太①
ハーフ
河合紀舟④
上野海斗④
水谷耀介④
明治学院大は、エース格3名エントリー。入学していきなりエースの菅野選手はいきなり初ハーフ。先週の記録会にも出場して、連戦になりますがどこまでいけるか。
正月箱根で注目度が上がっている育英大は、4年生3人。4年間の力試しの舞台、まずは関東ICでどれだけ上がっていけるか注目。
関東学院大・桜美林大
1500m
1組小林駿介④
2組中島一翠③
3000m障害
2組武藤琉斗④
3組緒方 快②
5000m
1組小林駿介④
2組内野李彗④
関東学院大は、箱根駅伝を走った内野選手がエース。ですが、直近大幅自己ベストで、1500mと5千mにWエントリーの小林選手に大いに注目。また、2年連続3障エントリーの緒方選手も力をつけています。
10000m
1組稲葉勇介③
2組ネルソン ンビディ②
ハーフマラソン
稲葉勇介③
島津太一②
3000m障害
1組冨永恭平②
2組大塚 蒼②
5000m
1組ネルソン ンビディ②
桜美林大は、前回の箱根予選から一斤才能開花したネルソン選手が、満を持して5千m・1万mにエントリー。今年はここまで各大会でPM。出し切っていないので、ここで一つ大きなピークとなるか。
留学生が多い状況でもどちらも優勝候補となってくるので、本当に楽しみ。また日本人エースの稲葉選手は、1万mとハーフのWエントリー。
1日目と4日目とやや大変ですが、どちらもどれだけ箱根常連校を倒せるか、注目の選手になっています。
東京経済大・平成国際大
10000m
1組村田悠樹④
ハーフマラソン
石川晃大④
福井悠斗④
小山優輝③
3000m障害
2組髙橋将英④
5000m
1組村松 丈②
2組下田大翔③
勢いが戻ってきた東京経済大。ハーフマラソンに全エントリー。石川選手らどれだけこの地点で戦えるか。また、最近になって復帰した下田選手は5千mにエントリー。走力はチームトップレベル、決勝に進出したいところです。
1500m
3組加藤 秀①
ハーフマラソン
救仁郷弓揮③
佐藤 碧③
3000m障害
1組高橋重陽②
2組志釜璃久③
5000m
1組新井今生人④
2組ジョセフ ムイガイ①
平国大は、新留学生のムイガイ選手が5千mに出場。どのあたりまでやれるか。上級生の主力核、新井・救仁郷選手に、箱根出場の佐藤選手がどこまでやれるかも気になります。
流通経済大・立正大
10000m
1組森川蒼太③
1組長谷川瑠③
2組B.ムテチ①
1500m
3組鎌田歩夢④
ハーフマラソン
小島 准③
芳口彗人①
安達悠雅①
3000m障害
1組B.ムテチ①
2組高橋 遼①
5000m
1組長谷川瑠③
2組B.ムテチ①
勢いが出てきた流経だは色々注目。新留学生ムテチ選手と、エースの長谷川選手が1万mと5千mにエントリー。ムテチ選手はなかなか強い、長谷川選手も箱根で見せたかった走りを見れれば。前回も走っている森川選手も一つ楽しみですね。
なお、ムテチ選手は、3000m障害にもエントリー、能力的にやれるとは思いますが、果たしてここにも出てくるのかどうか??
ハーフマラソンには、主力の小島選手に、入学直後にもかかわらず1万m29分台をマークしていた芳口・安達選手のルーキーがエントリー。長い距離のいい力試しになりそうです。
10000m
1組西川優斗③
1500m
3組山本 樹③
ハーフマラソン
渡辺大仁③
3000m障害
3組足立華紀②
5000m
1組木實優斗③
2組デイビッド グレ①
立正大は、5千mに新留学生グレ選手が出場しますね。まずはどれだけやれるか。あとは各種目に現在の主力選手が一人ずつ。前回ハーフマラソン上位で、駅伝ファンを沸かした木實選手は、今回は5千mにエントリーです。
武蔵野学院大・湘南工科大
10000m
2組チャールズ カマウ④
1500m
3組尾形拓海④
ハーフマラソン
3000m障害
5000m
2組尾形拓海④
前日本大学最高記録保持者のカマウ選手が、満を持して1万mにエントリー。2部留学生祭りとなった1万mで、再び頂点となっていけるか。日本人は唯一尾方選手が出場です。
ハーフマラソン
松田朋樹③
3000m障害
2組青木 颯④
3組鎌田虎太郎④
5000m
2組松田朋樹③
エース格の松田選手は、ハーフマラソンと5千mと同日の種目にエントリー。どちらに出場??また、前回の3障でびっくり上位入賞の青木選手再びエントリー。直近良くないですが、果たしてまた状態を合わせてこれるかどうか??
東京大・東京大大学院
10000m
古川大晃(D3)※3部
1500m
2組久田淳司(M2)※3部
ハーフマラソン
瀬川莉玖⑤
秋吉拓真②
古川大晃(D3) ※3部
丸山翔太郎(M2)※3部
森田雄貴(M2)※3部
3000m障害
3組越川剛暉③
3組森田雄貴(M2)※3部
5000m
1組本多健亮④
1組久田淳司(M2)※3部
2組古川大晃(D3)※3部
東京大が3部の院生を含めて、大量にエントリー。古川選手は今回も、5千m1万mハーフと3種目エントリーですが、今回は同チームもライバルがいますね。
ハーフ3人エントリーの丸山・森田選手は、1万m30分前後の走力を保っていますし、このあたりチーム内争いはどのくらいに??学部生も非常に力をつけてきている2年秋吉選手がハーフ。このあたりの争いはちょっと面白い。
その他
10000m
2組星槎大・ウェルドゥ④
1500m
1組海洋大・野村洸翔④
2組清和大・鍜治 晃③
3組筑波院・井内優輔(M2)※3部
ハーフマラソン
上智大・奈良大寿④
3000m障害
1組東工大・大野成輝④
1組成蹊大・打木耕平④
2組群馬大・植村勇太④
2組東工院・小林将吾(M1)※3部
3組武蔵大・北野晴海②
5000m
1組筑波院・井内優輔(M2)※3部
2組星槎大・ウェルドゥ④
その他の大学も出場する選手多いですね。その中では1500m清和大鍜治選手は、決勝進出もあるほどの実力者。見事に得点することはできるか。上智大奈良選手もどこまでやれるか期待ですね。
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